「開星論」のUFO党

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「開星論」のUFO党
設立年 1982年
設立者 森脇十九男
種類 政治団体
目的 宇宙人との友好的交流の促進、主要各国政府上層部のみが知り得るUFO機密情報の開示。
本部 日本の旗 日本 東京都新宿区南榎町38
位置 開星論
公用語 日本語
重要人物 横田久哉(会計責任者)、韮澤潤一郎
関連組織 たま出版

「開星論」のUFO党(かいせいろんのゆうほうとう)、旧称:UFO党日本UFO党)は、森脇十九男が中心となり1982年5月13日勝海舟の墓前で結党宣言をし立ち上げたUFO党が1985年に再編成して設立され届出された日本の政治団体・政党である。開国論ならぬ「開星論」を掲げて、宇宙人との友好的交流の促進、主要各国政府上層部のみが知り得るUFO機密情報の開示を政策としている。2016年現在も政治資金規正法上の政治団体としては存続しているが、1997年以降の政治資金収支報告書では収入・支出とも金額0が続いており実質的に長期休眠状態にある。

[1]やはりE.T.はいた!-コズミック・ウォーターゲート事件の全貌』の著者の一人・森脇十九男党首に据え、1983年の同著上梓から参議院議員選挙への立候補活動を本格化した。

沿革[編集]

1982年5月13日 UFO党設立届出(政治資金規正法上の区分は政治団体)。9月8日自治省告示。翌1983年第13回参議院議員通常選挙への公認候補者擁立、確認団体化を目論んでの結党と思われるが、準備期間不足で実現せず。以降、「21世紀をめざす若き政党 UFO党」のキャッチコピーを用いた広告をUFO専門誌などで展開し、有権者に対する浸透を図る。

1985年5月15日 日本UFO党への改称を届出。8月30日自治省告示。

1986年4月26日 UFO党への改称を届出。8月4日自治省告示。第14回参議院議員通常選挙 森脇十九男が東京都選挙区から単騎出馬し、5202票を獲得するも落選。

1989年 第15回参議院議員通常選挙 確認団体認証。比例区に森脇を含む9名、東京都選挙区に1名を擁立。比例区で7万2894票を獲得するも、全員落選。8月9日政治団体から政党への変更を届出。同年9月5日自治省告示。

1990年11月29日 「開星論」のUFO党への改称を届出。翌1991年2月5日自治省告示。

1992年 第16回参議院議員通常選挙 比例区に森脇を含む9名、東京都選挙区に1名を擁立。比例区で3万7552票を獲得するも、全員落選。

1994年12月25日 政治資金規正法の政党要件を満たさなくなり、区分が政治団体となる。翌1995年3月2日自治省告示。

1995年 第17回参議院議員通常選挙 比例区には韮澤潤一郎(選挙広報での肩書は「編集長」)の1名のみ、東京・愛知・大阪の各選挙区に3名ずつ擁立したが、森脇党首は立候補せず。比例区で5万4524票を獲得するも、全員落選。当該選挙以来、公認候補者擁立は見られない。

1996年 東京都議会に対して、臨海副都心に宇宙人を歓迎するUFO離着陸ポートの建設、国際連合大学でのUFO研究プログラム開設などの陳情を行い、1997年に審査に付されたが、一顧だにされぬまま、審議未了により廃案となった。

その後はほとんど活動しておらず、2012年現在の活動は、国会議員全員にUFOに関する書簡と資料を配布する程度だという[2]

脚注[編集]

  1. ^ http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/SS20161125/3016000004.pdf 2016年の政治資金収支報告書の追加
  2. ^ 日刊SPA! 宇宙人との交流を目指した「UFO党」の大真面目 2012.12.09 雑学 ― ニッポンの政党(笑)盛衰史【4】 ―

関連項目[編集]