“探偵・花咲太郎”シリーズ

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探偵・花咲太郎シリーズ
ジャンル ライト文芸
小説
著者 入間人間
イラスト
出版社 アスキー・メディアワークス
レーベル メディアワークス文庫
刊行期間 2009年12月 - 2010年2月
巻数 全2巻
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“探偵・花咲太郎”シリーズ」(たんてい・はなさきたろうシリーズ)は、入間人間による日本ライト文芸作品。カバーイラストはメディアワークス文庫から既刊2巻。閃かない探偵、花咲太郎とトウキという少女の物語。トウキと一緒に行動すると行く先々で怪奇的な事件に巻き込まれる猟奇小説。

同作者の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』第八巻の群像劇には花咲太郎とトウキが登場する。

登場人物[編集]

花咲 太郎(はなさき たろう)
閃かない探偵で脳労働というよりかは肉体労働派。武器としてジュラルミンケースを万事所持しており、ケースで攻撃対象を殴打することが主である。また重度のロリコンであり、その為に愛玩目的でトウキと一緒に暮らしている。『女性は十五歳までに成長期を終え、それ以降は衰退期』という極論とも言える持論を持っており、それはトウキとも彼女が十五歳になるまでしか付き合えないことを意味している。また花咲太郎という名前は偽名、かつ受け継がれてきたもの(本人曰く「僕で三代目」)であり、本名は別に持っているが公表していない。隠していても探偵とバレやすい。緑色の帽子を被っており、トウキには「ルイージ」と呼ばれている。
トウキ
桃の姫と書いてトウキと読む。本名は桃子だが、花咲太郎が彼女を姫として扱っているためそう呼んでいるらしい。贔屓目で見なくてもかなりの美少女だが刺々しい口調が特徴で、頭に王冠を模した飾りをつけている。また「ロリコンは犯罪」と考えているが、花咲太郎と一緒に行動している当り、そこまで花咲太郎を嫌悪していないと考えられる。第二巻でフルネームが上真桑桃子であることが明らかになる。
エリオット
水色に近い瞳と髪を持ち髪から粒子が零れ出すほどの美貌を備えた男。一応一巻で三十歳を越えていると書かれているが、外見はもっと若々しい印象が持てるらしい。労働にはあまり向かないらしい容姿らしい。第一巻『残酷ペット事件』から登場。作者の別作品である『電波女と青春男』にも二巻などで名前だけ登場している。
木曽川(きそがわ)
自称二十三歳の殺し屋。第一巻の『花咲太郎は閃かない』から登場しており、その後も度々登場する。トウキには「おじさん」呼ばわりされており、本人は不満らしい。
飛騨牛(ひだぎゅう)
花咲太郎が飛騨牛と呼んでいる、事務所の所長。司法書士としての資格も持っており事務所では彼しか司法書士の相談に対応できないらしい。

書誌情報[編集]