断面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。MerlIwBot (会話 | 投稿記録) による 2012年5月18日 (金) 16:10個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ロボットによる 追加: kk:Көлденең кескін)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

黄色い線が断面を表している

断面(だんめん、cross-section)は、ある3次元の物体を切断したときに現れる2次元ののことである。横断面(おうだんめん)とも言う。数学では、立体と平面が交わってできる面と定義される。断面の面積断面積(だんめんせき)と言い、物体の断面を表した図を断面図(だんめんず)と言う。

断面図は、物体の内部を表現するのによく用いられる手法である。製図では、伝統的に断面の部分には斜線(クロスハッチ)が描かれる。

関連項目