2014年12月24日 (水) 03:21; Aotake (会話 | 投稿記録) による版 (Category:皇室の施設を除去; Category:平安宮を追加 (HotCat使用))(日時は個人設定で未設定ならUTC)
時の簡(ときのふだ)は、時刻を示すために清涼殿殿上の小庭に立てて置いた簡(ふだ)である。 杙でささえて、時刻ごとにたてかえ、内豎がそのつとめにあたった。
時の簡の位置については、『禁腋秘抄』に「下侍二間あり、東は妻戸なり、次一間蔀なり。二つにわりて、西は、おろして、御膳(もの)棚をその前に立て、そばに時の簡をたてたり」とある。 一昼夜12時を各時4刻にわけ、第4刻のときのみ時の杙をさしたらしい。
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