バミューダ諸島

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バミューダは、北大西洋にあるイギリスの海外領土の島々である。バミューダ諸島とも呼ばれる。バミューダは、イギリスの海外領土の中でも、政治的・経済的な自立度が高く、むしろ、イギリス女王を国家元首とする独立国 (Commonwealth) に近い。

バミューダ
Bermuda
バミューダの領旗 バミューダの領章
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自治領の標語: Quo Fata Ferunt
(ラテン語: 運命の赴くままに)
バミューダの位置
公用語 英語; ポルトガル語
主都 ハミルトン
主都の座標 北緯 32度20分
西経 64度45分
女王 エリザベス2世
総督 ジョン・ベーカー
首相 アレックス・スコット
面積
 - 総計
 - 水面積率
世界第n位
53.3km²
0%
人口
 - 総計(2003年
 - 人口密度
世界第n位
64,482
1210人/km²
GDP (PPP)
 - 合計(2002年
 - 一人当たり
世界第n位
2.25百万ドル
35,200ドル
通貨 バミューダ・ドル
時間帯 UTC -4
国歌 女王陛下万歳
ccTLD .BM
国際電話番号 1-441

領名

正式名称は、Bermuda英語: バミューダ、バーミューダ)。

日本語の表記は、バミューダ、または、バーミューダ。前に、イギリス領英領を、後ろに諸島をつけることが多い。

歴史

1503年スペインの探検家ファン・デ・ベルムデスはこの付近を探索中に偶然バミューダ諸島を発見した。スペインの海図に組み込まれるが、移住者のいないまま、長く無人島であった。1609年、イギリスから北アメリカバージニア植民地へ向かうイギリス人入植者達を乗せた8隻の船がバミューダ沖で嵐に巻き込まれ、その中の1隻ジョージ・ソマーズ船長の率いる130人を乗せたシー・ベンチャー号が波にもまれるう内、仲間の船とはぐれ、バミューダのリーフに難破した。乗員乗客は、やむをえず、この島に定住することとなった。しかし、暖かく豊かな島で気力を取り戻した乗員乗客達は島で木を切り、シー・ベンチャー号から計器を取り出し、デンバランス号とパティエンス号の2隻の船を造った。1610年、この2隻の船に分乗して、島を後に再びバージニアへ向かった。これを機に1612年、シー・ベンチャー号の船長だったジョージ・ソマーズを中心とした60人をはじめとするイギリス人のバミューダ諸島への入植が始まった。1684年にロバート・ロビンソンが最初の総督となりバミューダ諸島は正式にイギリスの植民地となる。イギリスからアメリカとの距離が近いため南北戦争第二次世界大戦中は、ヨーロッパとアメリカを結ぶ中継地ともなっていた。ヴィクトリア朝時代に、北アメリカの避寒リゾート地としてこの島への観光旅行が盛んとなり、それ以来、観光業はこの島の経済を支えてきた。

1995年、イギリスからの独立の賛否を問う住民投票が行われ、独立は否決された。

政治

国家元首は、イギリス女王。総督が代行する。

首相は、議会で選出され、総督が任命する。

議会は、二院制。上院は、全11議席で、総督、首相、野党が指名。下院は、全36議席で、民選、任期5年。前回選挙は、2003年7月24日に行われ、進歩労働党 (PLP) が22議席、バミューダ統一党 (UBP) が14議席獲得した。

地方行政区分

9つの行政教区(村)に分かれる。ウォーウィック、サウスハンプトン、サンディ、スミス、セント・ジョージ、デボンジア、パゲット、ハミルトン、ペンブロク。

地方公共団体は、ハミルトン市とセント・ジョージ町の2つ。

地理

バミューダ諸島

約150の珊瑚礁岩礁からなる。最も大きい島は、中心に位置する面積約39K㎡のバミューダ島。その周りにセント・ジョージ島ソマーセット島アイルランド島があり、他は非常に小さな島である。これらを総称して、バミューダ諸島とよぶ。

淡水湖はないが、降雨に恵まれている。

経済

通貨のバミューダ・ドルは、USドルと等価であり、両者間の為替レートは、1バミューダドル=1 USドルで固定されている。島内では、USドル紙幣で買い物をすることも可能である。ただし、お釣りはバミューダ・ドルで返ってくる。

タックス・ヘイヴンとして、米国内はもとより世界的に有名である。

交通

空港はセント・デビット島キンドリー・フィールド国際空港である。

住民

住民の60%が黒人である。残りのほとんどが白人で、混血ムラートもいる。

公用語は英語、宗教はプロテスタントがほとんどで多種の宗派があり、カトリックもある。

関連項目

外部リンク


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