「コレラワクチン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページ「Cholera vaccine」の翻訳により作成)
タグ: コンテンツ翻訳 参考文献(出典)に関する節がない記事の作成
(相違点なし)

2016年8月2日 (火) 16:36時点における版

コレラワクチンはコレラ感染予防に有効なワクチンである[1]。初めの6か月は約85%の効能があり、初年の効能は50%~60%である[1][2][3]。2年以降の効能は50%以下なる。大部分の人口が予防接種をすることによって予防接種を受けていない人も集団免疫によって予防される。世界保健機構は感染の危険性が高い人には他の予防対策と組み合わせたワクチンの使用を推奨している。2~3回の経口ワクチンが一般的に勧められている[1]。注射ワクチンもあるが世界どこでも入手できるわけではない[1][2]

経口ワクチンは一般的に安全である。軽い腹痛や下痢が副作用で発生することがある。 妊娠中や免疫機能の低い人にも安全に服用できる。このワクチンの使用は60か国以上で認められいる。 コレラが発症する国での予防接種は経済的に効果的である[1]

初期のコレラワクチンが開発されたのは1800年代後半である。 コレラワクチンは初めて研究室で作られ幅広く使われるようになったワクチンである[4]。 経口コレラワクチンが使用されるようになったのは1990年代である[1]。 このワクチンは世界保健機関の必須医薬品リストに記載されており、基本的な医療制度で最も重要な投薬である。[5] コレラワクチンの接種価格は$0.10から$4.0米ドルである。[6]

References

  1. ^ a b c d e f “Cholera vaccines: WHO position paper.”. Weekly epidemiological record 13 (85): 117–128. (Mar 26, 2010). PMID 20349546. http://www.who.int/wer/2010/wer8513.pdf. 
  2. ^ a b “Vaccines for preventing cholera: killed whole cell or other subunit vaccines (injected)”. Cochrane Database Syst Rev (8): CD000974. (2010). doi:10.1002/14651858.CD000974.pub2. PMID 20687062. 
  3. ^ “Oral vaccines for preventing cholera”. Cochrane Database Syst Rev (3): CD008603. (2011). doi:10.1002/14651858.CD008603.pub2. PMID 21412922. 
  4. ^ Stanberry, Lawrence R. (2009). Vaccines for biodefense and emerging and neglected diseases (1 ed.). Amsterdam: Academic. p. 870. ISBN 9780080919027. https://books.google.ca/books?id=6Nu058ZNa1MC&pg=PA870 
  5. ^ WHO Model List of EssentialMedicines”. World Health Organization (2013年10月). 2014年4月22日閲覧。
  6. ^ Martin, S; Lopez, AL; Bellos, A; Deen, J; Ali, M; Alberti, K; Anh, DD; Costa, A et al. (1 December 2014). “Post-licensure deployment of oral cholera vaccines: a systematic review.”. Bulletin of the World Health Organization 92 (12): 881–93. doi:10.2471/blt.14.139949. PMID 25552772.