「山田真子」の版間の差分

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'''山田 真子'''(やまだ まこ、[[1994年]][[5月26日]] - )は、[[日本]]の女子[[キックボクサー]]。[[福岡県]][[糸島市]]出身。Weed GYM→錬成塾所属。
'''山田 真子'''(やまだ まこ、[[1994年]][[5月26日]] - )は、[[日本]]の女子[[キックボクサー]]。[[福岡県]][[糸島市]]出身。Weed GYM→錬成塾所属。


姉で[[プロボクサー]]の[[山田紗暉]]とともに、「福岡の女版[[亀田三兄弟|亀田兄弟]]」と称される<ref name=jgirls>{{Cite web|url=http://jg-kickboxing.jp/interview/100920_3interview.html|title=9.20新宿大会「J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント」決勝戦“福岡の女版亀田兄弟”山田真子と“虎狩り経験者”美保からコメントが到着!|accessdate=2012-2-20}}</ref>。
姉で[[プロボクサー]]の[[山田紗暉]]とともに、「格闘技姉妹」と称される。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
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2010年12月12日、J-GIRLSアトム級王者[[Little Tiger]]に挑戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した<ref>[http://gbring.com/sokuho/result/result2010_12/1212_j-girls.htm 【J-GIRLS】トーナメントは陣内、アトム級は山田!女子高生王者が2人誕生] 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月12日</ref>。
2010年12月12日、J-GIRLSアトム級王者[[Little Tiger]]に挑戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した<ref>[http://gbring.com/sokuho/result/result2010_12/1212_j-girls.htm 【J-GIRLS】トーナメントは陣内、アトム級は山田!女子高生王者が2人誕生] 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月12日</ref>。


2012年2月19日のJ-GIRLSでの伊藤紗弥とのエキシビションを以ってキック引退、ボクシング転向を表明した<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2012_02/0213_j-girls.htm 【J-GIRLS】2・19アトム級王者・山田真子がボクシング転向] 格闘技ウェブマガジンGBR 2012年2月13日</ref>。
2012年2月19日のJ-GIRLSでの伊藤紗弥とのエキシビションを以ってキック引退、ボクシング転向を表明した<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2012_02/0213_j-girls.htm 【J-GIRLS】2・19アトム級王者・山田真子がボクシング転向] 格闘技ウェブマガジンGBR 2012年2月13日</ref>。姉と同じ博多協栄ボクシングジムに所属し、3月11日にプロテストを受験し、合格すれば日本初の姉妹プロボクサーとして春にデビュー予定<ref>{{Cite news|title=山田真子、日本初の姉妹ボクサー誕生へ|newspaper=デイリースポーツ|url=http://www.daily.co.jp/ring/2012/02/20/0004827785.shtml|date=2012-2-20}}</ref>。


== 戦績 ==
== 戦績 ==

2012年2月20日 (月) 03:13時点における版

山田 真子
基本情報
本名 山田 真子
通称 博多のスピードスター
階級 アトム級
身長 153cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1994-05-26) 1994年5月26日(29歳)
出身地 福岡県糸島市
プロキックボクシング戦績
総試合数 6
勝ち 5
引き分け 1
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山田 真子(やまだ まこ、1994年5月26日 - )は、日本の女子キックボクサー福岡県糸島市出身。Weed GYM→錬成塾所属。

姉でプロボクサー山田紗暉とともに、「福岡の女版亀田兄弟」と称される[1]

来歴

姉とともに小学校より格闘技に打ち込み、空手・テコンドー・キックボクシング・ボクシングで多くのタイトルを獲得。

プロキックボクサーとしてデビューするまでは、JBCの興行にて黒木優子らを相手にエキシビション戦を5度経験した。

2009年9月27日、J-GIRLSジュニア50タイトルマッチで王者日下部奈々に3-0の判定勝ちを収め王座を獲得[2]。アマチュアでは89戦79勝7敗3分の成績を残す。

2010年5月30日、J-GIRLSでプロデビューし、yu-kidに3-0の判定勝ちを収めた[3]

2010年9月20日、J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント決勝で美保に3-0の判定勝ちを収め、王座挑戦権を獲得した[4]

2010年12月12日、J-GIRLSアトム級王者Little Tigerに挑戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した[5]

2012年2月19日のJ-GIRLSでの伊藤紗弥とのエキシビションを以ってキック引退、ボクシング転向を表明した[6]。姉と同じ博多協栄ボクシングジムに所属し、3月11日にプロテストを受験し、合格すれば日本初の姉妹プロボクサーとして春にデビュー予定[7]

戦績

プロキックボクシング

キックボクシング 戦績
6 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
5 0 5 0 1 0
0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
美保 2分5R終了 判定2-0 J-NETWORK「J-GIRLS 2011 〜Born This Way FINAL〜」
【J-GIRLSアトム級タイトルマッチ】
2011年11月27日
紅絹 2分3R終了 判定0-1 J-NETWORK「J-GIRLS 2011 〜Born This Way 2nd〜」 2011年7月10日
Little Tiger 2分3R終了 判定3-0 J-NETWORK「J-GIRLS 女祭り 2010 〜戦う女は美しい〜」
【J-GIRLSアトム級タイトルマッチ】
2010年12月12日
美保 2分3R終了 判定3-0 J-NETWORK「J-GIRLS Catch The stone〜10」
【J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 決勝戦】
2010年9月20日
丸中雅恵 2分3R終了 判定3-0 J-NETWORK「J-GIRLS Catch The stone〜9」
【J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 準決勝】
2010年7月25日
yu-kid 2分3R終了 判定3-0 J-NETWORK「J-GIRLS Catch The stone〜8」
【J-GIRLSアトム級次期王座挑戦者決定トーナメント 1回戦】
2010年5月30日

アマチュアキックボクシング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
日下部奈々 90秒3R終了 判定3-0 J-NETWORK「J-GIRLS Catch The stone〜8」
【J-GIRLSジュニア50タイトルマッチ】
2009年9月27日
× 日下部奈々 90秒3R終了 判定0-3 J-NETWORK「J-GIRLS Final Stage 2008」
【U-15ストロベリートーナメント50kg以下クラスタイトルマッチ】
2008年11月9日
× 陣内まどか 90秒3R終了 判定0-2 J-NETWORK「2007年女祭り Final round」
【セミプロファイト特別ルール】
2007年5月20日

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
Little Tiger
第2代J-GIRLSアトム級王者

2010年12月12日 - 現在

次王者
N/A