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「乙女塾 (トランスジェンダー支援スクール)」の版間の差分

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{{Infobox 組織
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|名称 = 乙女塾<br />(おとめじゅく)
{{Sakujo/本体|2022年2月3日|乙女塾 (トランスジェンダー支援スクール)}}
|正式名称 =
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|英文名称 =
{{Copyrights}}
|ロゴ =
'''乙女塾'''(おとめじゅく)は、年齢や性別に関わらず自分らしさを育む[[学習塾]]である。<ref>{{Cite web |title=男性の女性化するための教室「乙女塾(おとめじゅく)」 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000028941.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |accessdate=2022-02-06}}</ref><ref>{{Cite web |title=西原さつき トランスジェンダーの生き方を支援する「乙女塾」の設立者:中日新聞Web |url=https://www.chunichi.co.jp/article/2717 |website=中日新聞Web |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web |title=LGBTQについて考える。中塚幹也先生×西原さつきさん[前編]|コンテンツ|カンコー学生工学研究所|カンコー学生服 |url=https://kanko-gakuseifuku.co.jp/lab/contents/lgbtq_5/ |website=カンコー学生服 |accessdate=2022-02-06 |language=ja |last=菅公学生服株式会社}}</ref>
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|設立 = 2016年{{Sfn|神庭|2017}}<!-- 設立年 -->
|設立者 = [[西原さつき]]{{Sfn|キャリコネニュース編集部|2017}}{{Sfn|奥野|2018}}
|設立地 =
|解散 = <!-- 解散年 -->
|合併元 =
|種類 =
|地位 =
|目的 =
|本部 =
|所在地 = [[東京都]][[世田谷区]]北沢2-13-14 ヴェルス下北沢4階{{R|乙女塾について}}
| 緯度度 = |緯度分 = |緯度秒 =
| 経度度 = |経度分 = |経度秒 =
|会員数 =
|言語 = <!-- 公用語 -->
|事務局長 =
|幹部呼称 = <!-- 既定値:「会長」 -->
|幹部氏名 =
|人物 = <!-- 重要人物 -->
|機関 =
|加盟 =
|提携 = [[菅公学生服]]カンコー学生工学研究所{{R|カンコーパートナー}}
|関連組織 =
|予算 =
|スタッフ = 5名(2022年3月現在){{R|メンバー}}<!-- 職員数 -->
|ボランティア =
|ウェブサイト = https://otomejuku.jp/
|補足 = <!-- 特記事項 -->
|旧称 =
|注記 = 2022年4月現在、運営会社は株式会社プニー{{R|乙女塾について}}<!-- 注記欄 -->
}}
'''乙女塾'''(おとめじゅく)は、年齢や[[性別]]に関わらず自分らしさを育む学びの場{{R|カンコー2021}}。「[[女の子]]らしくなりたい」と思う人であれば[[セクシュアリティ]]を問わずにレッスンを受けることができる{{Sfn|キャリコネ編集部|2017}}{{Sfn|田端|2017}}。マンツーマンレッスンを主体とし{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}、ボイスレッスンやメイク講座などを設ける{{Sfn|キャリコネニュース編集部|2017}}{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。[[女装]]・女性化に興味を持っている人や実際に女装をする人、[[トランスジェンダー]]当事者を中心に、[[女らしさ|女性らしさ]]を磨きたい女性なども参加{{Sfn|キャリコネ編集部|2017}}{{Sfn|田端|2017}}{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。[[就職活動]]を控えた学生層と40代後半の参加者が多い{{R|カンコー2021}}{{Sfn|奥野|2018}}。2022年3月現在、受講生はのべ1000人に及ぶという{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。[[菅公学生服]]「カンコー学生服研究所」のパートナー{{R|カンコーパートナー}}。


== 沿革・活動 ==
参加者は女装・女性化に興味を持っている人や、実際に女装をする「女装子」、LGBTの中のトランスジェンダー当事者。「女の子らしくなりたい」と思う人であればセクシュアリティを問わずにレッスンを受けることができる<ref>{{Cite web |title=男性の「女の子らしくなりたい」に応える"乙女塾"開講 参加者「性適合手術をする前に、生きる自信をつけていきたい」 (2017年11月18日) |url=https://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_7471/ |website=エキサイトニュース |accessdate=2022-02-05 |language=ja}}</ref>
[[西原さつき]]は自身の経験から「女性化」するための所作や発声法などを教えるため、乙女塾を2016年6月に設立{{Sfn|奥野|2018}}{{Sfn|神庭|2017}}。2017年11月5日に[[モカ (経営者)|女の子クラブ]]で「乙女塾入塾説明会」を開催し{{Sfn|キャリコネニュース編集部|2017}}、同年11月17日に[[新宿]]で正式に開業{{Sfn|キャリコネニュース編集部|2017}}{{Sfn|田端|2017}}。2017年当時は女性らしい仕草や歩き方、マナーを身に付ける「女性化コース」、男性の骨格でも女性らしく[[化粧]]を施す「メイク講座」、女声を鍛える「ボイスコース」、ほか「女装体験コース」や「女装体験コース」を設けていた{{Sfn|キャリコネ編集部|2017}}{{Sfn|田端|2017}}。


参加者の年齢層は10代・20代と40代以降が多いが{{R|カンコー2021}}{{Sfn|神庭|2017}}、少年から中年まで広い年齢層を集め、女性らしさを磨きたい女性も参加している{{Sfn|神庭|2017}}{{Sfn|奥野|2018}}。メイク講座では男性の骨格に合わせたメイクを教えている{{Sfn|キャリコネニュース編集部|2017}}。ボイスコースでは発声練習や声の出し方だけでなく、抑揚があり柔らかい語尾の女性的な話し方も教えているという{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。2018年8月13日に[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の番組「深イイ話&しゃべくり007」{{Efn2|[[人生が変わる1分間の深イイ話]]と[[しゃべくり007]]の合体スペシャル番組{{R|テレビ大分}}で、「深イイ話&しゃべくり007 ~東大首席!超エリート美女密着&女優木村佳乃&ひょっこりはん~」として2018年8月13日に放送された{{R|価格2018|でた蔵2018}}。}} に西原が出演した際には、乙女塾も紹介された{{R|価格2018|でた蔵2018}}。
就職活動を控えた学生層と、40代後半の参加者が多い。<ref>{{Cite web |title=「オネエ売り」はしたくない 元男子・西原さつきの目指す道 |url=https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/satsuki |website=BuzzFeed |accessdate=2022-02-06 |language=ja |first=Ryosuke |last=Kamba}}</ref>


乙女塾として「西原さつきFRIDAY by 乙女塾」([[マルイ|マルイ有楽町店]]「ジェンダーフリーハウス」、2019年2-3月、金曜日限定){{R|FASHIONSNAP2019}}や「西原さつきプロデュース 乙女塾福袋」([[大丸|DAIMARU梅田店]]、2020年2月16日){{R|大丸梅田2020}}といったイベントにも参画。また、2019年3月の[[GID学会]]第21回研究大会・総会の中で、[[資生堂]]が「楽しく知るスキンケア&メイキャップHOWTO」を開催した際には{{R|難波2019}}、乙女塾から西原とNAOがスペシャルゲストとして講演{{R|GID学会2019}}。[[LGBT]]に関するネットニュースの監修も手掛けている{{R|たもさん2020}}。
現在までの生徒数は約700人にのぼる。<ref>{{Cite web |title=LGBTQについて考える。中塚幹也先生×西原さつきさん[前編]|コンテンツ|カンコー学生工学研究所|カンコー学生服 |url=https://kanko-gakuseifuku.co.jp/lab/contents/lgbtq_5/ |website=カンコー学生服 |accessdate=2022-02-06 |language=ja |last=菅公学生服株式会社}}</ref>


2019年に会場を[[下北沢]]へ移転{{R|乙女塾について}}。2020年の[[コロナ禍]]では、当初は予約キャンセルが相次いだものの、オンライン講習の実施により遠方の参加者が増え、月100名になるようになったという{{Sfn|神戸|2020}}。また、西原は「コミュニティ」や「場」としての乙女塾を再認識したと語っている{{Sfn|神戸|2020}}{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。日本国外からの問い合わせ{{Efn2|[[シンガポール]]、[[マカオ]]、[[香港]]、[[台湾]]、[[ドイツ]]、[[アメリカ]]{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。}}や外国人の受講もあり、FTM(Female To Man)トランスジェンダーや[[ノンバイナリー]]の人も訪れているという{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。
== 歴史 ==
2016年に'''[[西原さつき]]'''が自身の経験から「女性化」するための所作や発声法などを教える塾を設立<ref>{{Cite web |title=西原さつき トランスジェンダーの生き方を支援する「乙女塾」の設立者:中日新聞Web |url=https://www.chunichi.co.jp/article/2717 |website=中日新聞Web |accessdate=2022-02-05 |language=ja}}</ref>。


2022年3月時点で受講生は延べ1000人に及ぶという{{Sfn|Time Out Tokyo|2022}}。同年4月現在は、ボイスレッスン、メイクレッスン、キッチンレッスン{{Efn2|2022年4月9日([[世界標準時|UTC]])現在、キッチンレッスンは休止中{{R|レッスン}}。}}、地方遠征、交流会といった活動を行っている{{R|レッスン}}。
2017年11月に新宿へ移転<ref>{{Cite web |title=男性の女性化するための教室「乙女塾(おとめじゅく)」 |url=https://www.nikkan.co.jp/releases/view/4740 |website=日刊工業新聞電子版 |accessdate=2022-02-05}}</ref>しマンツーマンレッスンを開始。参加者の年齢層は10代・20代〜40代以降が多い。<ref>{{Cite web |title=LGBTQについて考える。中塚幹也先生×西原さつきさん[前編]|コンテンツ|カンコー学生工学研究所|カンコー学生服 |url=https://kanko-gakuseifuku.co.jp/lab/contents/lgbtq_5/ |website=カンコー学生服 |accessdate=2022-02-05 |language=ja |last=菅公学生服株式会社}}</ref><ref>{{Cite web |title=男性から女性に性を変え、面接に臨んだ2人が語るLGBT就活の“いま” {{!}} 日刊SPA! {{!}} ページ 2 |url=https://nikkan-spa.jp/1716182 |website=日刊SPA! |date=2020-12-07 |accessdate=2022-02-06 |language=ja |last=週刊SPA!編集部}}</ref>


== 主なスタッフ ==
現在の会場は下北沢である。<ref>{{Cite web |title=乙女塾 |url=https://otomejuku.jp/lesson/ |website=乙女塾 |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>
; 西原さつき
: {{Main|西原さつき}}
: [[ボイス]]担当{{R|メンバー}}。乙女塾の設立者で{{Sfn|奥野|2018}}{{Efn2|『[[ミッドナイトスワン]]』監督の[[内田英治]]と2020年に対談した際、西原は母親になれない葛藤について[[トランスジェンダー]]は[[里親]]になるのが難しいことに触れるとともに、「''でも自分の人生を自分のことのためだけに頑張れるのって上限があって、私の場合はそのことに30年ぐらいで飽きてしまったんです。この先約50年もの間、私は何のために生きていけばいいんだろうって悩んで…それを乗り越えるのはすごい大変でした。自分の考えとか価値観を、何か自分の後の世代に残せるものが欲しいと思って、それで私は乙女塾を作ったんです。''」と語っている{{R|映画2020}}。}}、当初は代表講師{{R|modelpress2018|FASHIONSNAP2019}}。愛称は「さつきぽん」{{Sfn|神庭|2017}}{{R|GENXY2017}}。[[モデル (職業)|モデル]]、[[俳優|女優]]、[[タレント]]、[[コメンテーター]]としても活動{{R|GENXY2017|稲留2018|カンコー前編}}。[[Miss International Queen]]に出場し、2013・2015年に本選上位10名入賞{{R|MIQ2013}}{{R|MIQ2015-1}}、2015年にミス・フォトジェニック賞を受賞{{R|MIQ2015-2|MIQ2015-3}}。ドラマや映画の[[トランスジェンダー]]役を務めた[[志尊淳]]{{R|modelpress2018}}{{Sfn|奥野|2018}}や[[ムロツヨシ]]{{R|NHK2020}}、[[草彅剛]]{{R|河崎2020}}、[[北村有起哉]]{{R|時事2021}}らの演技指導も担当し、草彅主演の映画『[[ミッドナイトスワン]]』では脚本監修も務めた{{R|ミヤザキ2020}}。ドラマ『[[女子的生活]]』{{Sfn|奥野|2018}}{{R|毎日2018}}や映画『You decide.』に出演し{{R|cinefil2020|newTOKYO2020}}、学生や一般向けの講演でも活動{{R|北九州2018|蓮野2020|清野2021}}。
; NAO
: メイクアップ担当で{{R|メンバー}}、2016年の創立メンバー{{R|乙女塾について}}。[[資生堂]]が2019年3月の[[GID学会]]第21回研究大会・総会で開催した「楽しく知るスキンケア&メイキャップHOWTO」{{R|難波2019}}において、西原ともにスペシャルゲストとして講演{{R|GID学会2019}}。同年3月30日に[[渋谷ヒカリエ]]で開催された[[LGBT]]の就職活動を支援する「JobRainbow」では、「就活生のためのメイクアップブース」でメイク指導を担当した{{R|CEN2019}}{{R|Yoshida2019}}。また、[[牧村朝子]]が[[ドラァグキング]]を意識して男装した際のメイクも手掛けている{{R|牧村2019}}{{R|日本化粧品検定協会}}。
; 山岸悠太郎
: カメラ担当{{R|メンバー}}。西原やサリー楓も出演した、[[東京大学]]の[[安田講堂]]で[[安冨歩]]らによって2018年6月3日に開催された[[ファッションショー]]{{R|ブローレンヂ2020|生田2018a|生田2018b}}では、山岸も写真を撮影・提供{{R|生田2018b|AERA2018}}。ほか、西原が[[東京レインボープライド]]で[[資生堂]]のメイクアップショーでモデルを務めた際や{{R|U-NOTE2017}}、[[LGBT]]について講演した際にも{{R|小出2017}}、写真を撮影・提供している{{R|U-NOTE2017|小出2017}}。
; ゆーこ(水谷ゆうこ)
: キッチン担当{{R|メンバー}}。乙女塾の元受講生{{R|神戸2020}}{{Sfn|神戸|2020}}。大学卒業後は調理師の専門学校に通い、乙女塾には手作りのお菓子を持って来ていた{{R|神戸2020}}。交流会では料理を振る舞い、料理教室を担当するようになる{{R|神戸2020|ゆーこ}}。コロナ禍の2020年に[[性別適合手術]]に臨んだ{{R|神戸2020}}{{Sfn|神戸|2020}}。[[千葉雄大]]がトランスジェンダー役を務めた[[日本放送協会|NHK]]『ちょいドラ2019』の「尽くす女」{{R|ナタリー2019|ハートネット2019}}は、ゆーこの人生をドラマ化したもの{{R|ゆーこ}}。
; LIE
: イラスト/デザイン担当{{R|メンバー}}。LIEはアーティスト名{{R|LIE}}で、西原の著書『女の子って魔法だよね』のイラストも担当{{R|西原2020}}。2020年4月11日の『[[中日新聞]]』に取材記事が掲載される<ref>『中日新聞』2020年4月11日。</ref>。乙女塾のロゴは「可愛いを叶える夢の魔法」と「色んな輝き方があることを伝えたい」がコンセプトで、[[魔法陣]]や[[宝石]]、[[コンパクト|コンパクト化粧品]]にも見えるようにデザインしたという{{R|DESIGN}}。


== ロゴ ==
== 主な受講生 ==
; サリー楓(畑島楓)
「可愛いを叶える夢の魔法」と「色んな輝き方があることを伝えたい」がコンセプト。魔法陣や宝石、コンパクト化粧品にも見えるようにデザインされた。<ref>{{Cite web |title=OTOMEJUKU |url=https://www.equal-design.net/otomejuku |website==DESIGN |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>
: 大学院生時代に男性から女性になることを決意し、乙女塾で[[化粧|メイク]]や服選びの指導を仰ぐ{{R|関根2019|LGBTER2018}}。[[安田講堂|東大安田講堂]]の[[ファッションショー]]にも出演し{{R|生田2018a|生田2018b}}、[[Miss International Queen]]日本予選に出場{{R|関根2019}}。自身のドキュメンタリー映画『You decide.』(杉岡太樹 監督)に本人役で主演{{R|cinefil2020|newTOKYO2020}}。同作には[[はるな愛]]や[[西村宏堂]]、[[西原さつき]]も出演し、「ロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバル2020」に出品されてベストドキュメンタリー賞を受賞している{{R|cinefil2020|newTOKYO2020}}。[[トランスジェンダー]]の[[就職活動]]をテーマにした[[パンテーン]]の新聞広告やテレビCMにも出演{{R|朝日2021|加賀2021}}<ref group="注">Hair Oil&Shampoo TV Commercials Ads (2020年10月10日). “#PrideHair [https://www.youtube.com/watch?v=KqBsz3xP3_M この髪が私です。「ふたりの元就活生が、いま、伝えたいこと。」PANTENE (パンテーン)Full Version]”. ''[[YouTube]]''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>。2022年3月現在、乙女塾の活動に協力する「PARTNER」を務める{{R|メンバー}}。
; ゆーこ(水谷ゆうこ)
: [[#主なスタッフ]]を参照。


== 授業 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 現在のレッスン ===
=== 注釈 ===
・ボイスレッスン
{{Notelist2}}


=== 出典 ===
'''女性声に近い声を出すためのボイストレーニング'''。喉周辺の筋肉の鍛え方や、女性らしい発声を教える。<ref>{{Cite web |title=男性の女性化するための教室「乙女塾(おとめじゅく)」 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000028941.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |accessdate=2022-02-06}}</ref>
{{Reflist|30em|refs=


<!-- name指定のアルファベット順 -->
・メイクレッスン


<ref name="AERA2018">大越裕 (2020年5月16日). “[https://dot.asahi.com/aera/2020051400026.html?page=1 厚い胸板があってもかわいいワンピを着たい!「目の錯覚」利用しジェンダー観変える洋服]”. ''[[AERA|AERA dot]]''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
=== 過去にあったレッスン ===
<ref name="cinefil2020">シネフィル編集部 (2020年8月31日). “[https://cinefil.tokyo/_ct/17388507 日本映画初の公式招待!ロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバルにて新世代トランスジェンダー 畑島楓(サリー楓)を追った杉岡太樹監督のドキュメンタリーが受賞!]”. ''cinefil''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
・女性化講座<ref>{{Cite web |title=男性の女性化するための教室「乙女塾(おとめじゅく)」 |url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000028941.html |website=プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES |accessdate=2022-02-03}}</ref>
<ref name="DESIGN">“[https://www.equal-design.net/otomejuku OTOMEJUKU]”. ''EQUAL_DESIGN''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="FASHIONSNAP2019">“[https://www.fashionsnap.com/article/2019-02-11/gender-free-house-2019/ 性別や年代、身体的特徴を超えて"自分らしく自由でいられる"コミュニティーストアが期間限定オープン]”. ''FASHIONSNAP.com''. (2019年2月11日) 2021年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="GENXY2017">“[https://genxy-net.com/post_theme04/6303317l/ 東海テレビ、LGBTをテーマにしたCMを公開]”. GENXY (2017年6月30日) 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="GID学会2019">“[https://ameblo.jp/otomejuku-trans/entry-12448938696.html 3月24日、GID学会で講演をします]”. 乙女塾公式ブログ (2019年3月23日) 2020年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="CEN2019">“[https://hotelcen.com/news/realjobrainbow2019/ LGBTフレンドリー企業合同採用イベント「Real JobRainbow2019」に出展しました!]”. CEN DIVERSITY HOTEL & CAFE. (2019年4月3日) 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="LGBTER2018">“[https://lgbter.jp/kaede_hatashima2/ 「建築家になりたい」も「女性になりたい」も、どちらも曲げたくなかった。【後編】]”. ''LGBTER''. (2018年1月19日). 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="LIE">“[https://www.equal-design.net/about ABOUT]”. ''EQUAL_DESIGN''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="MIQ2013">[[Miss International Queen]] (2020年7月11日). “[https://www.youtube.com/watch?v=PqqbsiEkqF8&t=3072s Miss International Queen 2013 REPLAY]”. ''[[YouTube]]''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="MIQ2015-1">Miss International Queen (2020年7月25日). “[https://www.youtube.com/watch?v=smDKYJyDiYI&t=2751s Miss International Queen 2015 REPLAY]”. ''YouTube''. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="MIQ2015-2">“[https://www.youtube.com/watch?v=smDKYJyDiYI&t=2384s Miss International Queen 2015 REPLAY]”. ''Miss International Queen''. (2020年7月25日) 2020年8月15日閲覧。</ref>
<ref name="MIQ2015-3">[[Miss International Queen]] (2015年11月23日). “[https://www.youtube.com/watch?v=zwZUGOLF568 No.11 Satsuki from Japan : MIQ2015]”. [[YouTube]]. 2020年12月6日閲覧。</ref>
<ref name="modelpress2018">modelpress編集部 (2018年1月18日).“[https://mdpr.jp/interview/detail/1741188 話題のドラマ「女子的生活」LGBT当事者に与えた影響は 主演・志尊淳&トランスジェンダー指導・西原さつきが反響語る<インタビュー>]”. ''[[モデルプレス|modelpress]]''. 2021年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="newTOKYO2020">“[https://the-new-tokyo.com/youdecide/ newTOKYO ドキュメンタリー映画『息子のままで、女子になる』が Los Angeles Diversity Film Festival 2020 にてベストドキュメンタリー賞受賞!]”. ''newTOKYO''. (2020年9月3日). 2020年11月1日閲覧。</ref>
<ref name="NHK2020">“[https://www.allcinema.net/cinema/371824 三浦部長、本日付けで女性になります。 2020 2020/03/21 | 土曜日 | 21:00~22:13 | NHK総合]”. ''[[allcinema]]''. 2020年3月7日閲覧。“[https://www.outjapan.co.jp/lgbtcolumn_news/news/2019/11/15.html 『総務部長はトランスジェンダー』がムロツヨシさん主演でドラマ化]”. (2019年11月16日). 2020年3月7日閲覧。“[https://www.outjapan.co.jp/lgbtcolumn_news/news/2019/11/15.html 『総務部長はトランスジェンダー』がムロツヨシさん主演でドラマ化]”. OUT JAPAN Co., Ltd. (2019年11月16日) 2020年3月7日閲覧。</ref>
<ref name="U-NOTE2017">[[西原さつき]] (2017年6月5日). “[https://u-note.me/note/47507410 10万人動員達成!東京レインボープライド2017で資生堂メイクアップショーモデルをやりました]”. ''U-NOTE''. [[PR TIMEs]]. 2022年3月21日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="Yoshida2019">Hiro Yoshida (2019年3月28日). “[https://jp.techcrunch.com/2019/03/28/real-jobrainbow/ LGBT就職支援のJobRainbowが1000人規模の無料就活イベントを渋谷ヒカリエで開催]”. ''TECHCRUNCH JAPAN''. Boundless株式会社. 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>


<!-- name指定の50音順 -->
・女装体験コース


<ref name="朝日2021">“[https://www.asahi.com/articles/DA3S14945167.html (ひと)サリー楓さん 就職を前に女性として踏み出す姿が映画になった建築家]”. ''朝日新聞デジタル''. 朝日新聞社. (2021年6月20日) 2022年3月19日(UTC)閲覧。</ref>
・女装撮影コース
<ref name="生田2018a">生田綾 (2018年6月2日投稿、6月9日更新). “[https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/01/fashion-show-at-tokyo-university_a_23448867/ 「ファッションは自由に楽しんでいい」 東大で"男女の垣根"を越えるファッションショーを開くわけ]”. ''[[ハフポスト]]''. 2022年3月13日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="生田2018b">生田綾 (2018年06月11日). “[https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/11/fashion-posium-at-tokyo-university_a_23451182/ 性別や体型に関係なく、好きな服を自由に楽しもう 東大でファッションショー]”. ''ハフポスト''. 2022年3月13日(UTC)閲覧。</ref>
<ref name="稲留2018">稲留正英 (2018年9月25日).“[https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20181002/se1/00m/020/006000c 問答有用/712 LGBTが普通の世の中に=西原さつき タレント・メーク塾代表]”. ''[[エコノミスト (日本の雑誌)|エコノミストOnline]]''. 2020年3月8日閲覧。</ref>
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== 講師 ==
'''[[西原さつき]]'''([[ボイス]]担当)<ref>{{Cite web |title=西原さつき |url=https://otomejuku.jp/media/43/ |website=西原さつき |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>

2021年に声優学校を卒業。<ref>{{Cite web |title=西原さつき(さつきぽん) 公式ブログ |url=https://lineblog.me/satsuki_nishihara/ |website=西原さつき(さつきぽん) 公式ブログ |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>女優・モデル。トランスジェンダーの世界大会「[[Miss International Queen]]2015」にて特別賞を受賞。 NHKドラマ10『[[女子的生活]]』『[[ディア・ペイシェント]] ~絆のカルテ~』などでトランスジェンダー指導を行っている。

'''NAO'''(メイク担当)<ref>{{Cite web |title=NAO |url=https://otomejuku.jp/media/51/ |website=NAO |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>

慶應義塾大学卒業後にカネボウメイクアップスクール・エキスパートコース、山野美容専門学校、東京大学大学院情報学環教育部と進む。

教員免許、美容師免許のほか色彩検定、パーソナルカラー複数協会で最上級資格、カラーコーディネーター1級(ファッション色彩)、骨格診断など50以上の資格を持つ。<ref>{{Cite web |title=NAO {{!}} メンバー {{!}} COSME CONCIERGE AGENCY |url=https://cosme-ken.org/ccagency/archives/member/176 |website=cosme-ken.org |accessdate=2022-02-06}}</ref>



'''山岸悠太郎'''(カメラ担当)<ref>{{Cite web |title=山岸 悠太郎 |url=https://otomejuku.jp/media/95/ |website=山岸 悠太郎 |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>

東京大学安田講堂で開催されたファッションショーに写真提供も行う<ref>{{Cite web |title=性別や体型に関係なく、好きな服を自由に楽しもう 東大でファッションショー |url=https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/11/fashion-posium-at-tokyo-university_a_23451182/ |website=ハフポスト |date=2018-06-11 |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>



'''ゆーこ'''(キッチン担当)<ref>{{Cite web |title=ゆーこ |url=https://otomejuku.jp/media/99/ |website=ゆーこ |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>

料理教室を担当<ref>{{Cite web |title=「女の子になりたい」サンタさんに宛てた手紙 性と向き合った31年 |url=https://withnews.jp/article/f0201002003qq000000000000000W08u10101qq000021892A |website=withnews.jp |accessdate=2022-02-06 |language=ja |first=神戸 |last=郁人}}</ref>

'''LIE'''(イラスト/デザイン担当)<ref>{{Cite web |title=LIE |url=https://otomejuku.jp/media/809/ |website=LIE |accessdate=2022-02-06 |language=ja}}</ref>


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://otomejuku.jp/ 乙女塾] - 公式サイト
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* [https://otomejuku.jp/ 乙女塾]
[[Category:日本におけるLGBT]]
* [https://twitter.com/otomejuku0604 乙女塾](Twitter)
* [https://www.instagram.com/otomejuku/ 乙女塾](Instagram)

== 脚注 ==
<references />
{{DEFAULTSORT:おとめじゅく}}
[[Category:日本の養成学校]]
[[Category:日本の養成学校]]
[[Category:女装作品]]
[[Category:世田谷区の学校]]
[[Category:学習塾]]
[[Category:2016年設立の教育機関]]
[[Category:2016年設立の教育機関]]
[[Category:学校記事]]

2022年4月27日 (水) 08:07時点における版

乙女塾
(おとめじゅく)
設立 2016年[1]
設立者 西原さつき[2][3]
所在地 東京都世田谷区北沢2-13-14 ヴェルス下北沢4階[4]
提携 菅公学生服カンコー学生工学研究所[5]
職員数
5名(2022年3月現在)[6]
ウェブサイト https://otomejuku.jp/
2022年4月現在、運営会社は株式会社プニー[4]
テンプレートを表示

乙女塾(おとめじゅく)は、年齢や性別に関わらず自分らしさを育む学びの場[7]。「女の子らしくなりたい」と思う人であればセクシュアリティを問わずにレッスンを受けることができる[8][9]。マンツーマンレッスンを主体とし[10]、ボイスレッスンやメイク講座などを設ける[2][10]女装・女性化に興味を持っている人や実際に女装をする人、トランスジェンダー当事者を中心に、女性らしさを磨きたい女性なども参加[8][9][10]就職活動を控えた学生層と40代後半の参加者が多い[7][3]。2022年3月現在、受講生はのべ1000人に及ぶという[10]菅公学生服「カンコー学生服研究所」のパートナー[5]

沿革・活動

西原さつきは自身の経験から「女性化」するための所作や発声法などを教えるため、乙女塾を2016年6月に設立[3][1]。2017年11月5日に女の子クラブで「乙女塾入塾説明会」を開催し[2]、同年11月17日に新宿で正式に開業[2][9]。2017年当時は女性らしい仕草や歩き方、マナーを身に付ける「女性化コース」、男性の骨格でも女性らしく化粧を施す「メイク講座」、女声を鍛える「ボイスコース」、ほか「女装体験コース」や「女装体験コース」を設けていた[8][9]

参加者の年齢層は10代・20代と40代以降が多いが[7][1]、少年から中年まで広い年齢層を集め、女性らしさを磨きたい女性も参加している[1][3]。メイク講座では男性の骨格に合わせたメイクを教えている[2]。ボイスコースでは発声練習や声の出し方だけでなく、抑揚があり柔らかい語尾の女性的な話し方も教えているという[10]。2018年8月13日に日本テレビの番組「深イイ話&しゃべくり007」[注 1] に西原が出演した際には、乙女塾も紹介された[12][13]

乙女塾として「西原さつきFRIDAY by 乙女塾」(マルイ有楽町店「ジェンダーフリーハウス」、2019年2-3月、金曜日限定)[14]や「西原さつきプロデュース 乙女塾福袋」(DAIMARU梅田店、2020年2月16日)[15]といったイベントにも参画。また、2019年3月のGID学会第21回研究大会・総会の中で、資生堂が「楽しく知るスキンケア&メイキャップHOWTO」を開催した際には[16]、乙女塾から西原とNAOがスペシャルゲストとして講演[17]LGBTに関するネットニュースの監修も手掛けている[18]

2019年に会場を下北沢へ移転[4]。2020年のコロナ禍では、当初は予約キャンセルが相次いだものの、オンライン講習の実施により遠方の参加者が増え、月100名になるようになったという[19]。また、西原は「コミュニティ」や「場」としての乙女塾を再認識したと語っている[19][10]。日本国外からの問い合わせ[注 2]や外国人の受講もあり、FTM(Female To Man)トランスジェンダーやノンバイナリーの人も訪れているという[10]

2022年3月時点で受講生は延べ1000人に及ぶという[10]。同年4月現在は、ボイスレッスン、メイクレッスン、キッチンレッスン[注 3]、地方遠征、交流会といった活動を行っている[20]

主なスタッフ

西原さつき
ボイス担当[6]。乙女塾の設立者で[3][注 4]、当初は代表講師[22][14]。愛称は「さつきぽん」[1][23]モデル女優タレントコメンテーターとしても活動[23][24][25]Miss International Queenに出場し、2013・2015年に本選上位10名入賞[26][27]、2015年にミス・フォトジェニック賞を受賞[28][29]。ドラマや映画のトランスジェンダー役を務めた志尊淳[22][3]ムロツヨシ[30]草彅剛[31]北村有起哉[32]らの演技指導も担当し、草彅主演の映画『ミッドナイトスワン』では脚本監修も務めた[33]。ドラマ『女子的生活[3][34]や映画『You decide.』に出演し[35][36]、学生や一般向けの講演でも活動[37][38][39]
NAO
メイクアップ担当で[6]、2016年の創立メンバー[4]資生堂が2019年3月のGID学会第21回研究大会・総会で開催した「楽しく知るスキンケア&メイキャップHOWTO」[16]において、西原ともにスペシャルゲストとして講演[17]。同年3月30日に渋谷ヒカリエで開催されたLGBTの就職活動を支援する「JobRainbow」では、「就活生のためのメイクアップブース」でメイク指導を担当した[40][41]。また、牧村朝子ドラァグキングを意識して男装した際のメイクも手掛けている[42][43]
山岸悠太郎
カメラ担当[6]。西原やサリー楓も出演した、東京大学安田講堂安冨歩らによって2018年6月3日に開催されたファッションショー[44][45][46]では、山岸も写真を撮影・提供[46][47]。ほか、西原が東京レインボープライド資生堂のメイクアップショーでモデルを務めた際や[48]LGBTについて講演した際にも[49]、写真を撮影・提供している[48][49]
ゆーこ(水谷ゆうこ)
キッチン担当[6]。乙女塾の元受講生[50][19]。大学卒業後は調理師の専門学校に通い、乙女塾には手作りのお菓子を持って来ていた[50]。交流会では料理を振る舞い、料理教室を担当するようになる[50][51]。コロナ禍の2020年に性別適合手術に臨んだ[50][19]千葉雄大がトランスジェンダー役を務めたNHK『ちょいドラ2019』の「尽くす女」[52][53]は、ゆーこの人生をドラマ化したもの[51]
LIE
イラスト/デザイン担当[6]。LIEはアーティスト名[54]で、西原の著書『女の子って魔法だよね』のイラストも担当[55]。2020年4月11日の『中日新聞』に取材記事が掲載される[56]。乙女塾のロゴは「可愛いを叶える夢の魔法」と「色んな輝き方があることを伝えたい」がコンセプトで、魔法陣宝石コンパクト化粧品にも見えるようにデザインしたという[57]

主な受講生

サリー楓(畑島楓)
大学院生時代に男性から女性になることを決意し、乙女塾でメイクや服選びの指導を仰ぐ[58][59]東大安田講堂ファッションショーにも出演し[45][46]Miss International Queen日本予選に出場[58]。自身のドキュメンタリー映画『You decide.』(杉岡太樹 監督)に本人役で主演[35][36]。同作にははるな愛西村宏堂西原さつきも出演し、「ロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバル2020」に出品されてベストドキュメンタリー賞を受賞している[35][36]トランスジェンダー就職活動をテーマにしたパンテーンの新聞広告やテレビCMにも出演[60][61][注 5]。2022年3月現在、乙女塾の活動に協力する「PARTNER」を務める[6]
ゆーこ(水谷ゆうこ)
#主なスタッフを参照。

脚注

注釈

  1. ^ 人生が変わる1分間の深イイ話しゃべくり007の合体スペシャル番組[11]で、「深イイ話&しゃべくり007 ~東大首席!超エリート美女密着&女優木村佳乃&ひょっこりはん~」として2018年8月13日に放送された[12][13]
  2. ^ シンガポールマカオ香港台湾ドイツアメリカ[10]
  3. ^ 2022年4月9日(UTC)現在、キッチンレッスンは休止中[20]
  4. ^ ミッドナイトスワン』監督の内田英治と2020年に対談した際、西原は母親になれない葛藤についてトランスジェンダー里親になるのが難しいことに触れるとともに、「でも自分の人生を自分のことのためだけに頑張れるのって上限があって、私の場合はそのことに30年ぐらいで飽きてしまったんです。この先約50年もの間、私は何のために生きていけばいいんだろうって悩んで…それを乗り越えるのはすごい大変でした。自分の考えとか価値観を、何か自分の後の世代に残せるものが欲しいと思って、それで私は乙女塾を作ったんです。」と語っている[21]
  5. ^ Hair Oil&Shampoo TV Commercials Ads (2020年10月10日). “#PrideHair この髪が私です。「ふたりの元就活生が、いま、伝えたいこと。」PANTENE (パンテーン)Full Version”. YouTube. 2022年3月19日(UTC)閲覧。

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参考文献

外部リンク