鯖瀬武

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鯖瀬 武
さばせ たけし
生年月日 (1960-05-23) 1960年5月23日(63歳)[1]
出生地 日本の旗 日本愛知県丹羽郡扶桑町[1]
出身校 愛知大学法経学部経済学科
前職 扶桑町役場総務部長[1]
現職 扶桑町長
所属政党 無所属
親族 祖父・鯖瀬優[注釈 1]
伯父片野春男
サイン

第11代 扶桑町長
当選回数 2回
在任期間 2020年5月13日 - 現職
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鯖瀬 武(さばせ たけし、1960年昭和35年〉5月23日[1] - )は、日本政治家。第11代扶桑町長(2期)[3]。元扶桑町役場総務部長[1]

来歴[編集]

1960年昭和35年)5月23日愛知県丹羽郡扶桑町にて出生[1]扶桑町立高雄小学校扶桑町立扶桑中学校愛知県立丹羽高等学校を経て、愛知大学法経学部経済学科卒業[要出典]1983年(昭和58年)4月1日扶桑町役場に入庁[1]2013年(平成25年)4月1日 、健康福祉部住民課長[1][4]2017年(平成29年)4月1日 、総務部長[1][5]

2020年扶桑町長選挙[編集]

2020年4月24日街宣車の中から支援者に手を振る鯖瀬

2019年(令和元年)5月、町長・千田勝隆と方針の違いを覚え、早期退職を申し出る[6]2020年(令和2年)3月31日付で扶桑町役場を退職[7][8]。当初は出馬するつもりはなく、どこかに再就職するつもりだったが、親戚宅で町議らに「一緒に町を考えていかんか」と説得され、立候補を決意した[9]2020年(令和2年)4月2日、地元の羽根公民館で扶桑町長選挙への立候補を表明[動画 1]。選挙戦はかつて仕えた千田との一騎討ちとなった[10][11]。立候補表明から投票日まで僅か3週間しかなく、無名の鯖瀬は短期間でどう支持を伸ばすかが課題となった。一方の千田は2期目を目指す現職であり、さらに自由民主党公明党が千田に推薦を出したことから、鯖瀬の情勢はいっそう不利になった。なお、扶桑町は当時の自由民主党愛知県連会長藤川政人のお膝元であった[12][13]

4月21日、扶桑町長選挙告示。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来賓や支持者を断るなど簡略化した出陣式を開き、「準備期間は短いが、地元の協力でスタートできた。誇れる町、安心して暮らせ、笑顔あふれる町に改めたい」と決意を示した[14]。選挙期間中は感染対策に注意を払いつつ、町内の約120ヶ所で辻立ち演説、毎朝各駅で挨拶運動を行うなどした。また、YouTubeをはじめTwitterInstagramなど、SNSでの情報発信を積極的に行った。同月26日の投開票の結果、千田を破り初当選[15][16][17]

※当日有権者数:28,140人 最終投票率:38.25%(前回比:減少17.99pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
鯖瀬武59無所属5,656票53.16%
千田勝隆66無所属4,984票46.84%(推薦)自由民主党公明党

5月13日、町長として扶桑町役場に初登庁[18]

第1期の町政については後述。

2024年扶桑町長選挙[編集]

2023年(令和5年)12月7日、「任期中に進めてきた政策の民意を確認したい」として、再選を目指して出馬することを表明[19]

2024年(令和6年)4月16日無投票で再選[20][21]

第2期の町政については後述。

町政[編集]

第1期(2020年 - 2024年)[編集]

鯖瀬は「児童館建設費の見直し」「高齢者の移動を助ける交通システム整備」「学校給食費の補助」などを公約に掲げ、2020年(令和2年)4月26日の町長選挙で初当選。同年5月13日から第1期目の任期が始まった。扶桑町児童センターは2023年(令和5年)4月1日開館[22]。新しい公共交通システムについては、デマンド型乗り合い送迎サービス「チョイソコふそう」を2022年(令和4年)10月3日より導入。学校給食費は2021年度(令和3年度)より第3子以降に限って無償化が実施されたほか[23]、保育園児と小中学生の2023年(令和5年)2月から7月分、2024年(令和6年)1月から3月分も無料にした[24][25][26]

新型コロナウイルス対策[編集]

2020年(令和2年)6月2日、町財政を補うため特別職(町長、副町長、教育長)の給与・期末手当を減額する条例案を町議会に上程[27]。自身の月給を10%削減し、これを任期満了までの46か月間続けていく[28]。なお、愛知県では同様に31市町長が給与の削減を行っているが、任期満了まで続けるのは鯖瀬と幸田町長成瀬敦のみで、鯖瀬の給与削減(46ヶ月)は期間として最も長い。

児童館建設[編集]

2023年3月7日、扶桑町児童センターと鯖瀬

前町長・千田勝隆が「ライフワーク」として児童館計画を推進していたが、鯖瀬は建設費だけで6億円という豪華さを「財政負担が大きすぎる」と疑問視[29]。町長選の争点の一つになっていた[22]。町長選で千田を下して初当選した鯖瀬は2020年(令和2年)6月9日、建設計画について「着工を見送る」と答弁。「新型コロナウイルスへの対応を最優先し、財政出動もあり得る中、建設費だけで6億円近い事業を今スタートさせることは住民の理解を得るのが難しい。着工をいったん見送り、問題点の解消とコロナ収束・経済回復の状況を見定めて計画を進めることが最適との結論に至った」と述べた[30]9月8日、扶桑町議会9月定例会で開館について「2023年を目標にする」と明らかにした[31]。千田案では保健センターを併設する複合施設だったが、鯖瀬は機能を分離するよう見直し、児童館単独の建設に切り替えた[32]。2021年、整備に1億4420万円を計上し着工[23]。2021、22年度にかけて約3億6000万円で建設する予算案が発表された。2022年、整備に3億2600万円を計上[32]。建設工事は2022年末に終わり、年明けから備品を購入。2023年(令和5年)4月1日に開館し、オープニングセレモニーで鯖瀬は「子どもたちが楽しい思い出を作れる場所になればと切に願っている」と挨拶した[22]

公共交通[編集]

扶桑町には名鉄犬山線の駅が3ヵ所あるものの、路線バスなどその他の公共交通機関がなく、鯖瀬は新しい公共交通の導入を初当選時の公約として掲げていた。当選後の2020年(令和2年)6月8日の扶桑町議会にて、「できるだけ負担を抑えながら利用しやすいシステムを基本に方式を絞って導入の検討に入る」と答弁。2022年度中に運行すると時期のみ明らかにした。2021年、「地域公共交通会議」を設置[33]。2022年(令和4年)2月24日、ワゴン車を使った新たな公共交通サービス「チョイソコ」を早ければ10月から導入すると発表し、新年度予算案にワゴン車2台の購入費など2800万円を計上した[32]。チョイソコはトヨタグループアイシンが開発・運営する「デマンド型乗り合い送迎サービス」で、決まったルートやダイヤはなく、好きな停留所で乗降できる。県内の複数の自治体(豊明市幸田町岡崎市豊田市)が導入しているが、実証実験など一部地域に限った運行がほとんどで、町全域で運行する事例は扶桑町が初めて[34]。「チョイソコふそう」は2022年(令和4年)10月3日、運行を開始した[35]

学校給食費の補助[編集]

2020年(令和2年)6月8日、「学校給食費の補助は2021年度から実施できるように制度の検討に入っている」と答えた[36]。2021年、予算案に学校給食費無償化のため720万円を計上[23]。第3子以降の児童生徒[注釈 2]に限って実施された。

また、物価高騰の影響を受けている町民を支援するため、保育園児と小中学生の2023年(令和5年)2月から7月分の給食費を無料にした[24][25]

2024年(令和6年)も引き続き物価高騰に苦しむ子育て世帯の負担を軽減するため、保育園児と小中学生の1月から3月の給食費を無料にした[26]

行政改革[編集]

副町長人事

2021年(令和3年)4月1日副町長に扶桑町役場政策調整課長の北折廣幸を起用した[37][注釈 3]

組織改編

2022年(令和4年)12月20日、町議会で組織改編に関する条例の改正案が可決された[38]。「生活安全部」「教育部」を新設するなど全庁的に組織を改編し、2023年(令和5年)4月から新体制で行政運営に取り組む[39][40]。2007年度以来の大きな機構改革で、社会情勢の変化に合わせて業務を集約、効率化するという。国の子ども家庭庁発足を受け創設する教育部には、保育園などを所管する「子ども課」と小中学校を担当する「学校教育課」を入れ、小学校入学後に学校生活になじめない「小一プロブレム」の解消などに連携して取り組む。このほか大半の課が新たな名称になり、担当する業務も変わる。

2023年(令和5年)3月3日、同年4月1日付の人事異動を発表[41]。新設される生活安全部長には長谷川明夫、教育部長には仙田剛宏が就任した。

ダイヤルインの導入

2023年(令和5年)10月1日から、電話が各課に直接つながる「ダイヤルイン」を導入した[42]。これまでは必ず電話交換手を通す必要があり、複数の電話が同時にかかると待ち時間が発生していた。今後はつながりにくさの解消や、交換手を通す手間が省けるようになる。町には電話が1日におよそ300から400件あり、電話に出る交換手は1人。午前中などは「電話が大変混み合っております」とアナウンスが流れることが日常的にあった。特に新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった時などは問い合わせが集中し、「なかなか電話がつながらない」と苦情も相次いだ。また、町役場からの電話は全て代表電話番号で表示されていたため、どこの部署からかかってきたのか分からず、不在着信の折り返しができないなどの不便もあった。ダイヤルインは、江南市などを除き、県内のほとんどの市町村が既に導入している。

仕事始め式の廃止

扶桑町では長年、新年の業務開始日に幹部を集め、町長が訓示を述べる「仕事始め式」を行っていたが、2024年(令和6年)から廃止した[43]。休み方改革の一環で、職員が年末年始と合わせて長期休暇を取りやすくするねらいがある。年末の仕事納め式は既に2019年から廃止されていた。

移住・定住施策[編集]

2023年(令和5年)2月27日に発表した新年度予算案に、定住人口を増やすための補助金創設などを盛り込んだ[32]。若者世帯や子育て世帯で、町外から転入した人やこれまで賃貸に住んでいた人を対象に、耐久性や省エネ性能に優れた「長期優良住宅」を購入する場合、20万円を補助する[44]

性的少数者に対する施策[編集]

2024年(令和6年)4月1日から、性的少数者LGBTQ)のカップルなどを公的に家族と認める「パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を導入[45][46]

第2期(2024年 - )[編集]

各年の予算案[編集]

2021年

2月25日、2021年度当初予算案を発表[23]

2021年度扶桑町当初予算
一般会計
106億900万円
減少 0.4%
特別会計
59億5121万円
増加 0.5%
下水道事業会計
10億7732万円
増加 7.6%
総額
176億3754万円
増加 0.4%
当初予算案の主な事業
多機能児童館整備
1億4420万円
プレミアム商品券発行の商工会へ補助
3120万円[注釈 4]
扶桑文化会館の緞帳巻き上げ機など更新
1661万円
消防団のポンプ車更新
2194万円
子育て世代包括支援センター事業拡大
332万円[注釈 5]
小学3~6年対象に土曜教室を実施
186万円
2022年

2月24日、2022年度当初予算案を発表[32]

2022年度扶桑町当初予算
一般会計
114億4300万円
増加 7.9%
特別会計
60億1527万円
増加 1.1%
下水道事業会計
11億7897万円
増加 9.4%
総額
186億3725万円
増加 5.7%
当初予算案の主な事業
18歳までの医療費を9月から無料化
442万円
扶桑町児童センターの建設工事や備品購入費
3億2638万円
扶桑町立扶桑北中学校体育館の改修工事
7426万円
扶桑町町民プールを解体し、駐車場を整備
4800万円
高雄公園として借りている土地の購入
1億3544万円
町制施行70周年記念事業費
835万円
2023年
2023年2月2日扶桑町役場前で演説する鯖瀬

2月27日、2023年度当初予算案を発表[54]

2023年度扶桑町当初予算
一般会計
112億5800万円
減少 1.6%
特別会計
62億1758万円
増加 3.4%
企業会計
11億8284万円
増加 0.3%
総額
186億5842万円
増加 0.1%
当初予算案の主な事業
給食費の値上げ相当分を町が負担(2023年度のみ)
1125万円
遺児手当支給額を月額6000円に倍増(同上)
2916万円
扶桑町立山名小学校の改修工事
1億615万円
水源跡地3ヶ所に災害用井戸を設置
1956万円
公用車電気自動車(EV)2台を購入
643万円
長期優良住宅等定住促進補助金
2000万円
2024年

2月27日、2024年度当初予算案を発表[55]。同年1月1日に発生した能登半島地震を教訓に防災に力を入れ、災害への備えを重視した予算編成になった。一般会計は、施設整備費や人件費が増加した事などにより、過去最大の118億9600万円だった。また、4月に町長選挙を控えているため、誰が町長になっても一定の裁量を持って町政運営できる余地を残し、鯖瀬は会見で「(金額の)大きい政策的な事業は入れていない。住民サービスの低下を招かないよう、細かい施策を積み上げた予算にした」と話した。

2024年度扶桑町当初予算
一般会計
118億9600万円
増加 5.7%
特別会計
64億1532万円
増加 3.2%
企業会計
12億4740万円
増加 5.5%
総額
195億5872万円
増加 4.8%
当初予算案の主な事業
給食費の値上げ相当分を町が負担
1227万円
介護保険認定者のみの世帯へのごみ出し支援
40万円
生活困窮者世帯へのエアコン購入費補助
100万円
扶桑町立高雄小学校体育館の大規模改修
2億3000万円
災害時用簡易トイレ袋を8800個購入
910万円
4小学校体育館にLPガスの空調を設置
1100万円

人物[編集]

  • 生涯を通じて扶桑町で暮らしており、「僕は都会にあこがれがない。偉ぶるのもぜいたくも嫌い」と語る。愛知大を卒業後、22歳で扶桑町役場に就職し、37年の勤続の間、計6代の町長に仕えた。「37年の職員生活に悔いはない。異動のたびに違う部署で勉強できた」といい[9]、中でも「財政担当での経験を一番生かしてこの仕事をやれているのかと思っている。幅広い町全体の財政運営について、目が行き届く面はあると思う」と話す[44]
  • 好きな言葉は「誠実」[9]、「人事天命」[56]趣味は自宅の修理もするという日曜大工[9]と中高大学で続けていたフォークギター[44]。愛読書は歴史書全般[56]
  • 愛知県選挙区選出の参議院議員藤川政人とは扶桑町立扶桑中学校愛知県立丹羽高等学校の同級生で、同じ1983年(昭和58年)に扶桑町役場に入庁している[57][58][59]

家族・親族[編集]

2020年4月26日、初当選を喜ぶ鯖瀬と片野春男
  • 鯖瀬優(祖父) - 扶桑町議会議員(5期)。1952年、町政を施行し町となって初の町議会議員選挙の当選者。第6・9・15・17代扶桑町議会議長。
  • 片野春男(伯父) - 扶桑町議会議員(7期)。元警察官。1984年、町議会議員選挙で初当選。第33・42代扶桑町議会議長。

役職[編集]

略歴[編集]

愛知県丹羽郡扶桑町生まれ[1]扶桑町立高雄小学校扶桑町立扶桑中学校愛知県立丹羽高等学校を経て、愛知大学法経学部経済学科卒業[要出典]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 鯖瀬優(さばせまさる)は日本の政治家。元・扶桑町議会議員(5期)。第6・9・15・17代扶桑町議会議長[2]
  2. ^ 約150人が当てはまるという。
  3. ^ 鯖瀬の町長就任後、神田龍三が2020年6月30日付で退任して以降、副町長が不在であった。
  4. ^ 補正予算と組み合わせて補助額をさらに増額予定。
  5. ^ 別枠予算で助産師1人を採用し、子育て相談を充実。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n プロフィール”. 扶桑町. 2021年2月2日閲覧。
  2. ^ 扶桑町町勢要覧 (PDF)
  3. ^ 町長の所信表明”. 扶桑町 (2020年6月2日). 2022年9月18日閲覧。
  4. ^ a b 『中日新聞』2013年3月20日付朝刊近郊版12頁、「(人事)60人が人事異動 扶桑町」
  5. ^ a b 『中日新聞』2017年3月17日付朝刊近郊版16頁、「(人事)100人が人事異動 扶桑町」
  6. ^ a b “扶桑町長選出馬 鯖瀬さんが表明”. 中日新聞. (2020年4月2日) 
  7. ^ a b 『中日新聞』2020年3月28日付朝刊近郊総合19頁、「(人事)扶桑町94人異動 扶桑町」
  8. ^ 扶桑町職員人事異動 (PDF)
  9. ^ a b c d “扶桑町長選 2候補の横顔”. 中日新聞. (2020年4月23日) 
  10. ^ “扶桑町長選告示現新2人の争い”. 中日新聞. (2020年4月21日) 
  11. ^ “扶桑町長選告示 2人が立候補”. NHK. (2020年4月27日). https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200421/3000010291.html 
  12. ^ 藤川 政人(ふじかわ まさひと)”. 参議院. 2018年11月23日閲覧。
  13. ^ 自由民主党愛知県支部連合会 政治資金収支報告書(平成30年分定期公表)” (PDF). 愛知県選挙管理委員会 (2019年11月28日). 2019年11月29日閲覧。
  14. ^ “扶桑町長選 2候補第一声”. 中日新聞. (2020年4月22日) 
  15. ^ “扶桑町長選 鯖瀬さん初当選”. 中日新聞. (2020年4月27日) 
  16. ^ “扶桑町長選 鯖瀬氏初当選 /愛知”. 毎日新聞. (2020年4月27日). https://mainichi.jp/articles/20200427/ddl/k23/010/093000c 
  17. ^ “愛知・扶桑町長に鯖瀬氏が初当選”. NHK. (2020年4月27日). https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200427/3000010398.html 
  18. ^ 『中日新聞』2020年05月14日朝刊近郊版14頁、「「活気のある町に」 鯖瀬・扶桑町長が初登庁」
  19. ^ 『中日新聞』2024年4月18日付朝刊近郊版20頁、「「民意を確認したい」 再選出馬表明の鯖瀬・扶桑町長」
  20. ^ 扶桑町長選 現職の鯖瀬武氏が無投票で再選」『NHK』、2024年4月16日。2024年4月16日閲覧。
  21. ^ a b 『中日新聞』2024年04月17日朝刊近郊版14頁、「今こそできる挑戦を 扶桑町長選 鯖瀬さん無投票再選」
  22. ^ a b c d 『中日新聞』2023年4月2日付朝刊近郊版14頁、「遊びも学びもここで 扶桑町児童センター開館」
  23. ^ a b c d 『中日新聞』2021年2月26日付朝刊近郊版18頁、「法人税半減 堅実さ第一 扶桑町予算案 児童館建設など重点」
  24. ^ a b 『中日新聞』2022年10月26日朝刊近郊版14頁、「扶桑町水道基本料 4カ月分を免除へ 小中・保育園の給食費も」
  25. ^ a b 『中日新聞』2023年04月14日朝刊近郊版16頁、「扶桑町4~7月 給食費を無料に 保育園と小中学校対象」
  26. ^ a b 『中日新聞』2023年12月21日朝刊近郊版16頁、「犬山、扶桑で給食費無料に 来年1~3月 小牧も補正予算可決」
  27. ^ “6月定例会開会 補正予算案可決”. 中日新聞. (2020年6月2日) 
  28. ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日). https://www.asahi.com/articles/ASN6D7HHTN6COBJB007.html 2020年6月14日閲覧。 
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  30. ^ “児童館建設 着工見送り”. 中日新聞. (2020年6月9日) 
  31. ^ “児童館会館「23年を目標に」”. 中日新聞. (2020年4月27日) 
  32. ^ a b c d e 『中日新聞』2022年2月25日付朝刊近郊版18頁、「扶桑町新たな公共交通導入」
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  36. ^ 『中日新聞』2020年06月09日朝刊近郊版12頁、「学校給食費補助など 扶桑町長が所信答弁 議会定例会再開」
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  59. ^ 道路整備ご要望”. 参議院議員 藤川政人オフィシャルサイト (2022年11月9日). 2022年12月26日閲覧。
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  62. ^ 組合の概要”. 愛北広域事務組合. 2022年11月8日閲覧。
  63. ^ 扶桑町長選挙開票状況および開票結果 (PDF)
  64. ^ 山根明&アンガールズ・山根の旅!”. 朝日放送テレビ. 2021年1月27日閲覧。
  65. ^ “アンガールズ山根、細長い大根の収穫を体験”. お笑いナタリー. (2022年1月24日). https://natalie.mu/owarai/news/462912 2022年1月27日閲覧。 

動画[編集]

  1. ^ a b さばせ武 扶桑町長選挙 立候補表明会見”. さばせ武. 2020年4月3日閲覧。

外部リンク[編集]

公職
先代
千田勝隆
扶桑町長
第11代:2020年 -
次代
現職