魔人探偵脳噛ネウロ
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魔人探偵脳噛ネウロ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | 推理漫画、風刺漫画 犯罪漫画、少年漫画 ファンタジー漫画、SF漫画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
漫画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作者 | 松井優征 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | 集英社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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掲載誌 | 週刊少年ジャンプ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | ジャンプ・コミックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表号 | 2005年12号 - 2009年21号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表期間 | 2005年2月 - 2009年4月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 全23巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
話数 | 全202話 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | プロトタイプの読切 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロジェクト | 漫画・アニメ・ライトノベル・ゲーム | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ポータル | 漫画・アニメ・文学・ゲーム |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『魔人探偵脳噛ネウロ』(まじんたんてい のうがみネウロ)は、松井優征による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2005年12号から2009年21号まで連載された。本作のプロトタイプとして『赤マルジャンプ』2004年夏号と『週刊少年ジャンプ』2004年41号に掲載された2つの同タイトルの読切がある。
概要
物語は、『謎』を食糧とする魔人・脳噛ネウロが、「謎」を求めて地上を訪れるところからスタートする。人間界で目立たず生活する為に桂木弥子を探偵役に仕立て上げ、影でその事件の「謎」を「喰べる」ことを目的とする。主役のネウロと弥子は共通して食に対するこだわりを持ち、本作には「グルメ」「食事」といったテーマが根底に流れている。
作者自身が本作のジャンルは「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」であると1巻のコメントに書いている通り、事件解決における推理は往来の探偵もののような体裁をとっているが、その実はほとんど読者にヒントを与えず、魔人であるネウロは「魔界777ツ能力(どうぐ)」という特殊能力で捜査を行えるため、かなり強引に推理が進められる。推理には重きを置かず、代わりに突出したガジェットや荒唐無稽なトリック、犯人の異常な心理と奇怪なリアクションを大きな特徴とする。
画風は挿絵画家の石原豪人の毒気と色気を手本にし、設定面での破天荒さや構図なども作者の師匠である澤井啓夫の豪快でざっくばらんな画風を色濃く受け継いでおり、非常に奇妙で滑稽な独特の作風となっている。また、犯人をはじめ様々なキャラクターおよび小ネタを通して、現代の世やフィクション作品への批判を兼ねて風刺したり、実際に起きた事件および話題になった出来事を狂気的なパロディに作り変えたりするブラック・ユーモアもひとつの大きな特徴である。全てのサブタイトルは漢字や数字などの一文字と、その後ろにカッコつきで書かれた読み仮名(および作者オリジナルの独自の読み仮名)とのセットになっている。
2006年11月6日にオリジナルストーリーでのドラマCDが発売され、2007年4月25日には第2弾も発売された。また、小説版として2007年7月20日にジャンプ ジェイ ブックスより、ミステリー作家・東山彰良によるサイドストーリーが発売。
単行本400万部突破。2013年には文庫版が製作された。
2007年度小学館漫画賞最終候補(受賞作は『ダイヤのA』)。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
謎を食糧とする突然変異種の魔人脳噛ネウロ。魔界の「謎」全てを喰らい尽くしてしまったネウロは、自らの脳髄の空腹を満たせる「究極の謎」を求め、人間界へと赴く。
人間界へと降り立ったネウロが最初に見つけた謎は、女子高生桂木弥子の父親・桂木誠一が殺された事件。警察の捜査が難航する中、ネウロは弥子に接触し協力者(奴隷人形)となり探偵を演じることを強要する。魔人の力をもって脅迫され、弥子は嫌々ながらもそれを引き受ける。前菜として近場の喫茶店で起きた事件を『魔界777ツ能力(どうぐ)』を駆使し解決し、そして桂木家の謎もあっさりと解いてしまう。
こうして真相を知り日常を取り戻した弥子だが、その後もネウロの隠れ蓑として女子高校生探偵の名を掲げさせられ「謎」を探す羽目になる。多くの事件を通して次第に「謎」に満ちた奇妙な日常に慣れ、そして「ひとりきり」の歌姫アヤ・エイジアや、世界中を震撼させる凶悪犯罪者怪盗“X”など、数多くの犯罪者と接していく中で、弥子の中に犯人の心理の奥底にある想いを理解しようとする感覚が芽生えていき、ネウロと共に行動していき、事件に挑んでいった。
登場人物
記事の体系性を保持するため、 |
用語
- 謎(なぞ)
- 本作のキーワードで、ネウロが食料とするエネルギー体。人間の心に芽生え、事件を引き起こす「悪意」が自らを守る為に張り巡らせる防壁のようなものであり、ネウロが謎を解いて防壁を破ることにより、「悪意」のエネルギーを抽出(捕食)することができる。具体的な事件を起こしていない「悪意」そのものに対処する術は存在せず、たとえ悪意を察知して事件を未然に防いだとしても悪意は残り続け、必ず異なる形で事件を引き起こすという。
- 魔界777ツ能力(まかいななひゃくななじゅうななつどうぐ)
- 犯行現場の捜査や犯人への制裁、時には単なる娯楽の目的でネウロが用いる数々の奇妙な道具(能力)。
- 魔帝7ツ兵器(まていななつどうぐ)
- 魔人の中でも使用できる人数が限られている魔界王の護身兵器。漫画版で登場した5個のうち、アニメ版では深海の蒸発(イビルアクア)、朽ちる世界樹(イビルツリー)の二つしか登場していない。
- ドーピングコンソメスープ
- 至郎田正影が考案した、自称「至高にして究極の料理」。詳細は至郎田正影を参照。
- バリ8Tシャツ
- 作中では篠原紀夫が着ていたTシャツ。絵柄はバリ3ならぬ「バリ8」であり、文字通りアンテナが8本立っているもの。作者の商品化希望案の第一候補で、当初は没となったが後に採用され、2006年に開催されたジャンプフェスタで販売された。
- 箱
- 怪盗Xが盗みの現場に必ず置く、殺した人間が詰まった“赤い箱”。人間の細胞を余すところなく観察する為に製作される。世間では怪盗として通っているが、本来Xにとって重要なのは盗みよりもこの“箱”を作って人間の中身を観察する事である。模倣犯である堀口明も犬や猫を殺して作っていたが、Xは「気泡や繊維などが入っている・接着剤でフタをしているのがマイナス」と評していた。そもそも、Xがこの「箱」を作るきっかけになったのは笹塚家の事件で『シックス』によって木箱に詰められた笹塚一家を見たことによる。
- 2005年に発生した広島小1女児殺害事件の事件当初、被害者の遺体が段ボール箱に詰められていた事や段ボール箱を封印する際のテープの型から『週刊文春』2005年12月8日号では、「これは“赤い箱”の模倣ではないか」という指摘が掲載され、日本テレビの『NNNニュースプラス1』でも同様の報道がなされた。この事を受けてか、後に本編に怪盗Xが再登場した際、Xの「不用意な事を書いたマスコミも“箱”にした」という台詞と共に、日本テレビのマスコットである『なんだろう』によく似た豚が箱に閉じ込められている描写と、元ライブドア社長・堀江貴文を思わせる人物のイメージカットが描かれた。
- ヒステリアの犯行予告カード
- 無差別爆弾魔ヒステリアによる犯行現場に必ず落ちている金属製のカード。ヨークシャテリアを模した絵と共に「I AM BOMMER SO I AM CUTE I AM HISTERRIER!!(私は爆弾魔 だから私はカワイイ 私の名前はヒステリア)」と刻まれている。本来、「ボマー(爆弾魔)」のつづりは「BOMBER」だが、これは意図的な誤字であり、爆破の場所を暗示するものであった。
- 殺人兵器 丸ロボ
- 望月建雄がハマっている、笑いあり涙ありの大作テレビゲーム。ジャンルは昔ながらの2Dアクションだが、ハードはPlayStation 2。難易度はそれほど高くないと推測されるが、中年の望月には難しいようで10日以上プレイしても2面の途中までしか進められず、ゲームに行き詰る度に吾代に攻略法を訊いて激怒される。
- 電子ドラッグ
- 視覚的な刺激を与え、脳に直接作用する画像データ。これを見た者は脳内麻薬の大量分泌によって依存し、さらに犯罪を犯す確率が飛躍的に上昇する。実際には、見た者の心の奥底に潜む願望・欲求を軸に、電人「HAL」の兵隊たる人格を脳内に構築する一種の洗脳プログラムである。春川がプログラム検証の段階で2人の人間を実験台としインターネットを通じて見せていたが、電人「HAL」はこれを秘密裏に大量の人間に見せ、自らの兵隊を大量に作り出した。後に洗脳された篚口によって即効性・支配性と脳の潜在力の引き出しに特化したVer.2が制作された。篚口曰く「+の人間を-にするプログラム」で、自らの意思で犯罪を起こそうとする「-の人間」(「『芯』を持った犯罪者」)には効果が薄いらしい。
- スフィンクス
- 電人「HAL」の本体を護衛するプログラム名。ネット世界だけではなく、電子ドラッグの中毒者を一括管理するなど現実世界においてもHALを護衛する。国内のいくつかの施設にあるスーパーコンピュータに組み込まれていた。原子力空母オズワルドに組み込んだものは、バージョンアップした「ネオスフィンクス」である。
- ピラミッド
- HALの最強の要塞・安住の地。具体的には原子力空母『オズワルド』(『ウィルクス・ブース』級原子力空母2番艦『ハーヴェイ・オズワルド』)。HALはここで永遠に計算を続けるつもりだった。
- 『オズワルド』の由来は、ケネディ大統領暗殺事件の容疑者であるリー・ハーヴェイ・オズワルド、つまりアメリカ海軍が自部隊の艦船に絶対に付けない名前である。さらに、ネームシップの『ウィルクス・ブース』も、リンカーン大統領暗殺事件の犯人であったジョン・ウィルクス・ブースが由来である。
- 電子ドラッグのワクチン
- 春川が製作した電子ドラッグの効果を無効化して元の脳の状態に戻すプログラム。具体的には電子ドラッグによって生まれた人格と、洗脳中の記憶が消去される。ただし、植え付けられた人格は完全に消えないこともある。こちらも視覚的な刺激で脳を反応させる仕組みになっている。「電子ドラッグによって-になった人間を+に戻す」プログラムである為、元が-の人間には特に効果が無い。ほとんどの人間はテレビなどの大勢が見る映像装置によって治療されたが、篚口は意図的に見ないようにしていたらしく、それを見抜いた笛吹らに椅子に手錠で拘束された上、教育DVD付きで強制的に見させられた。
- 余談だが、本誌掲載時にはワクチンのファイル名が「UNTI-PROGRAM(ウンチ・プログラム)」になっていたが、単行本では「ANTI-PROGRAM」と修正されている。
- トロイ
- 池谷通がトロイの木馬をモチーフに製作した机。彼の最高傑作である。購入者が不可解な死を遂げる「呪いの机」として恐れられていたが、後にその真犯人が判明した為、その汚名は晴れた。事件解決後、他の家具と共に桂木弥子探偵事務所へ贈られた。その礼か積もった瘴気のせいなのか、この机で勉強するとはかどったり、無くしていた物が引き出しから見つかったりする。弥子達は「机」ではなく「仲間」として扱っている。
- 萌え喫茶ツンデレラ
- ドラマCD第1弾において、石垣がよく行っていた事が明らかになったメイド喫茶。コスプレ店員の決めゼリフは「あ、あんたのためにガラスの靴を置いていったんじゃないんだからねっ!!」という、『シンデレラ』のパロディとなっている。なお、後に放映されたアニメ版第11話では、石垣がウェイトレス姿の弥子に萌えている描写がある。
- 忠実!!うらぎり君
- 作中の『週刊少年ジャンプ』で連載している蛯原揚一作の漫画作品。連載初期より度々、そのタイトルと主人公"うらぎり君"のビジュアルは登場していたが、連載3年目にして作者の蛯原が事件に巻き込まれることでその一端が明らかになった。石垣の説明によれば、毎回良い意味で読者を裏切り続け30巻以上続いているが、最近はマンネリ傾向にあるらしい。
- 「新しい血族」
- 「人類の先へ行く人類」。「シックス」曰く古代より代々『悪意』が継承され、脳内で定向進化が進んだ結果、強烈な悪意に耐えうる強い脳へと進化した、人間から進化した生物。また、血族に属する者はそれぞれが瞬間記憶能力などの超人的な能力を持つ。国際警察のアンドリュー・シクソンも血族の端くれとされる。ただし、アンドリューのように前述の能力を人間の為に使い、「新しい血族」ではなく理想を示す人間として生きる者も少なからずいる模様。また、血族の中において、唯一葛西は上記の説を鵜呑みにしておらず、「唯一新種といえるのは『シックス』だけで他の血族はそれに惹かれた人間の集団に過ぎない」と評している。
- 強化細胞
- Xの中で熟成された細胞。新しい血族が自らの身体に移植し、Xと同等の破壊力や再生能力と若干の変態能力を得ている。また、この細胞により身体に武器を仕込むことも可能。
- グリーンX
- 表向きは製薬会社だが、「新しい血族」たちの本拠地の1つ。テラやヴァイジャヤの技術と権力を元に設立され、人体を使った実験および研究を行なっていた。
- 11B970XI
- 検体11(怪盗X)の問題点を克服する為にシックスが開発していた薬品。Xの脳は全身の強化細胞から生み出される強力な電気刺激に対する自己防衛として定期的に初期化が行われるが、この薬品はその初期化症状を抑制し、記憶と自我を定着させる効果を持つ。しかし、副作用として脳の受容体を破壊する効果があり、活性化していない弱い脳に使用した場合、情報伝達機能、人格、記憶が破滅的に失われる可能性が高いという。
書誌情報
単行本
各巻集英社ジャンプ・コミックスより発刊されている。巻タイトルは珍しく収録作品全体をイメージした独自のフレーズになっている(ジャンプコミックスの巻タイトルは、基本的に収録作のタイトルをそのまま使用する)。
- 脳髄の空腹 ISBN 978-4-08-873834-5
- ひとりきりの歌姫 ISBN 978-4-08-873854-3
- 鮮明なる"X(アンノウン)" ISBN 978-4-08-873875-8
- 犬に爆弾 ISBN 978-4-08-874007-2
- 鎧の兄弟 ISBN 978-4-08-874043-0
- 髪とハサミとキリトリ線 ISBN 978-4-08-874113-0
- 細胞から愛をこめて ISBN 978-4-08-874143-7
- 造られた放火魔 ISBN 978-4-08-874266-3
- "電人"HAL ISBN 978-4-08-874291-5
- 1と0の狭間 ISBN 978-4-08-874329-5
- 忘却と再生 ISBN 978-4-08-874356-1
- 這って動く老人 ISBN 978-4-08-874404-9
- 怪盗の真価 ISBN 978-4-08-874426-1
- 『絶対悪』 ISBN 978-4-08-874447-6
- 闇の隣のインターミッション ISBN 978-4-08-874478-0
- 魔人の天敵 ISBN 978-4-08-874499-5
- 共闘 ISBN 978-4-08-874527-5
- 根絶やしの少年 ISBN 978-4-08-874576-3
- 女王様は魔女 ISBN 978-4-08-874604-3
- 笑み ISBN 978-4-08-874631-9
- 出会えて… ISBN 978-4-08-874665-4
- それぞれの決戦 ISBN 978-4-08-874702-6
- 『謎』 ISBN 978-4-08-874730-9 併録:離婚調停(ジャンプSQ2009年7月号掲載読み切り)
単行本化による修正
- 第27話 賭【かけ】1頁目が描き直されている。冒頭の人物が檻に入っていたのが犬小屋に変更されている。
- DRの一人称「私」の読み「ワタシ」が「ワタクシ」に変更されている。
- 第194話 i【かたわれ】に2頁の描き下ろしが追加されている。
- 最終話の最後に見開き分の描き下ろしが追加されている。
単行本恒例のおまけ
- 回と回の間のページに登場人物のプロフィールやネタ的なイラストが掲載されている。
- ページ偶に真っ白な見開きがあり、中央下に極めて小さなイラストが描かれている。
- 巻末に、弥子が登場人物をインタビューする描き下ろしおまけ漫画「突撃となりの愉快犯」を掲載。11巻から15巻までは続き、インタビュアーがネウロに交代し「突撃かなりの確信犯」が掲載されていたが、16巻より「突撃となりの愉快犯」が復活した。
- 6巻から10巻にて、読者からの投稿イラストコーナーが設置された。しかし巻末に2ページだけの為、作者からのコメント・投稿者の名前・住所全てをカットして極限までイラストを敷き詰め、まさにすしづめ状態となっていた。
- カバー裏に3Dアートが描かれている。13巻から16巻、17巻から20巻の表紙が繋がっている。カバー折り返しの著者近影に、1巻から10巻までは松井本人のものも含めた様々な動物の「目の写真」、11巻からは「鼻の写真」を用いているなどカバーに様々な細工がされている。21巻から23巻では作者の口、手ときて、最後は作者自身であった(その際鏡で写しており持っている感謝の文は鏡文字である)。また、写真の正体は5巻ごと(21巻 - 23巻)にカバー内で種明かししている。
- 目次部分の大量の「まじんたんていのうがみねうろ」の中にその巻の犯人の名前が紛れている。
- 15巻では「おおつか」と誤植されている。
- 16巻では隠す名前の都合から「まじんたんてーのーがみねうろ」になっていた。
- 23巻では犯人の名前ではなく、作者から読者への感謝の気持ちが隠れていた。
- 19巻ではページが余ったらしく、最終ページに「ジェニュイン調教ゲーム」というゲームが掲載されている。
- 1巻から10巻までは、表紙に描かれているキャラが上下逆、11巻から20巻まではそのまま、21巻から23巻までは左横になっている。
- 中表紙は十の位に1がつく10巻から19巻は十の位に弥子の首吊りイラストが描かれている(16巻のみわずかに違っている)。
文庫版
この節の加筆が望まれています。 |
備考
- 全巻、カバーイラスト(鉛筆画)書き下ろし。特設サイトでは原画を公開している。
- 初回出荷限定でオリジナルポストカードが付属。内容はラフ画、FL返信用イラスト、プライベートでの年賀状イラストなど様々。
- 11、12巻には赤マルジャンプ、週刊少年ジャンプにて発表された単行本未収録の読み切り版「魔人探偵脳噛ネウロ」をそれぞれ収録。単行本23巻収録の「離婚調停」は文庫には収録されていない。
- 12巻には「魔界資料館 文庫版特別編」、作者による文庫版用のあとがきを収録。
- 単行本にあったおまけの大半が削除されている。
電子書籍
単行本全巻、電子書籍化されている。また、デジタル彩色によるフルカラー版が刊行されている。
読切
『魔人探偵脳噛ネウロ』週刊連載作品の試作品的作品。単行本には未収録だったが、文庫版の11、12巻にそれぞれ収録された。
- 一作目
- 『赤マルジャンプ』2004年夏号掲載
- 文庫版11巻収録
- 2004年3月期ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選作品。ジャンルはホラーミステリー。
- 魔界からやってきた「謎」を食料とする魔人「ネウロ」と、彼と偶然出会ったごく普通の女子高生「桂木弥子」の生活を描く短編物語。物語は弥子を語り部とし、彼女の視点から描かれる。異常性の性格を持った犯人は、この読み切りの段階から登場しているが、視覚的な狂気性は控えめ。
- 二作目
- 『週刊少年ジャンプ』2004年41号掲載
- 文庫版12巻収録
- 『赤マルジャンプ』掲載作品の続編。週刊連載の基盤となる設定は、この話でほとんど登場する。また、後に至郎田正影の事件で有名となる「ヤ」と「カ」の区別がつきにくい効果音が初めて登場する。
週刊連載との違い
- タイトルロゴのデザインが大幅に異なる。
- 読切では「魔界77つ能力」と、桁が1つ少なくなっている。
- 読切版のネウロは連載版ほど酷い性質ではなく、力関係も弥子と同じくらいだった。
- 読切版の弥子は推理小説を買うだけ買って、最後数ページを読むという奇妙な趣味を持っていた。
- 読み切り版の弥子には特に異常な食欲が見られない。
- 二つ目の読みきりではネウロの解いた「謎」自体が意識を持っていた。
- ネウロが魔界の謎を食い尽くしたことで、魔界は酷くつまらなくなる。その末に、退屈しのぎの最終戦争(ハルハゲドン)が勃発して魔界は滅び去ってしまった。
- ネウロの謎を探知する能力は、謎の気配を距離的に感じ取るレーダーのようなものとなっている。
- 週刊連載版と違い、ネウロは謎を見つけると素っ頓狂な喜びの声を上げたり、うっかり本来の姿に戻ってしまったりと、お茶目な面がある。
- 読切版のネウロは、人間を大好きだと豪語している。
テレビアニメ
『週刊少年ジャンプ』2007年33号にてテレビアニメ化を発表。日本テレビで、毎週火曜深夜25時29分から放送。当初は関東ローカルだったが、2008年1月よりほかの放送局でも放送。基本的に一話完結。一話一話は比較的に原作通りだが、全体的な流れはアニメオリジナルシナリオで進行する。最終話では原作者の松井優征も「漫画家」役で出演している。キャストについては魔人探偵脳噛ネウロの登場人物を参照。
スタッフ
- 企画 - 奥田誠治、平山博志、鳥島和彦、丸山正雄
- プロデューサー - 中谷敏夫、田村学
- 監督 - 神志那弘志
- シリーズ構成 - 鈴木智
- メインキャラクターデザイン - 高橋美香
- サブキャラクターデザイン - スタジオ・ライブ
- 総作画監督 - 高橋美香、菊池愛
- 色彩設計 - 堀川佳典
- 美術監督 - 金子英俊
- 撮影監督 - 高橋宏司
- マッドハウス話数撮影監督 - 上薗隆浩
- 編集 - 寺内聡
- 音楽プロデューサー - 千石一成、茶ノ前香
- 音楽 - 長谷川智樹
- 音響監督 - 中嶋聡彦
- 企画協力 - 集英社「週刊少年ジャンプ」編集部
- アニメーションプロデューサー - 三田圭志
- アニメーション制作 - マッドハウス
- 製作協力 - スタジオ・ライブ
- 製作著作 - 魔人探偵脳噛ネウロ製作委員会(日本テレビ、D.N.ドリームパートナーズ、バップ、集英社、マッドハウス)
主題歌
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 日本テレビ 放送日 |
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第1話 | 食【しょく】 | 鈴木智 | 神志那弘志 | 伊藤智彦 | 高橋美香 | 10月2日 |
第2話 | 集【コミュニティ】 | 林壮太郎 | 吉田徹 | 中村賢太郎 | 竹内杏子 | 10月9日 |
第3話 | 笑【どく】 | 田村竜 | 寺本幸代 | 繁田亨 | 10月16日 | |
第4話 | 犬【いぬ】 | 鈴木智 | 吉田徹 | 長尾粛 | 井上善勝 | 10月23日 |
第5話 | 貸【じむしょ】 | 林壮太郎 | 福田道生 | 米田和博 | 小泉初栄 | 10月30日 |
第6話 | 髪【ながいともだち】 | 田村竜 | 芦田豊雄 | 佐々木勝利 | 佐藤天昭 | 11月6日 |
第7話 | 箱【はこ】 | 鈴木智 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 | 11月13日 | |
第8話 | 夢【みらい】 | 都築孝史 | 寺本幸代 | 繁田亨 | 11月20日 | |
第9話 | 締【しめ】 | 林壮太郎 | 博多正寿 | 中村賢太郎 | 竹内杏子 | 11月27日 |
第10話 | 一【ひとりきり】 | 芦沢剛史 | 長尾粛 | 井上善勝 | 12月4日 | |
第11話 | 光【きゃっこう】 | 鈴木智 宍戸義孝 |
吉田徹 | 米田和博 | 小泉初栄 北尾勝 |
12月11日 |
第12話 | 像【ぞう】 | 鈴木智 | 福田道生 | 佐々木勝利 | 若野拓也 | 12月18日 |
第13話 | X【サイ】 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 | 12月25日 | ||
第14話 | 旅【ゆめきぶん】 | 都築孝史 | 博多正寿 | 大野和寿 | 竹内杏子 | 1月8日 |
第15話 | 竜【りゅう】 | 横谷昌宏 | 寺本幸代 鈴木孝義 |
寺本幸代 | 繁田亨 | 1月15日 |
第16話 | 春【はる】 | 林壮太郎 | 鶴岡耕次郎 | 長尾粛 | 井上善勝 | 1月22日 |
第17話 | 追【チェイス】 | 中山正恵 | 櫻井美知代 | 1月29日 | ||
第18話 | 鍵【かぎ】 | 田村竜 | 倉田綾子 | 米田和博 | 小泉初栄 | 2月5日 |
第19話 | 2【ふたり】 | 都築孝史 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 | 2月12日 | |
第20話 | 机【おんな】 | 田村竜 | 中山正恵 | 宅野誠起 | 竹内杏子 | 2月19日 |
第21話 | 整【び】 | 鈴木智 | 福田道生 | 長尾粛 | 井上善勝 金子匡邦 |
2月26日 |
第22話 | 女【まじょ】 | 倉田綾子 | 西瑛子 | 西山忍 | 3月4日 | |
第23話 | 責【さい】 | 寺本幸代 | 繁田亨 | 3月11日 | ||
第24話 | 塞【さい】 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 | 3月18日 | ||
第25話 | 最【さい】 | 神志那弘志 | 米田和博 | 小泉初栄 | 3月25日 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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関東広域圏 | 日本テレビ | 2007年10月2日 - 2008年3月25日 | 火曜 25:29 - 25:59 | 日本テレビ系列 | 製作委員会参加 |
広島県 | 広島テレビ | 2008年1月8日 - 6月24日 | 火曜 24:59 - 25:29 | ||
近畿広域圏 | 読売テレビ | 2008年1月14日 - 2月11日 2008年2月18日 - 7月7日 |
月曜 26:59 - 27:29 月曜 26:29 - 26:59 |
「MONDAY PARK」内 | |
日本全域 | 日テレプラス | 2008年3月6日 - 3月27日 2008年4月3日 - 8月28日 |
木曜 22:00 - 22:30 木曜 23:00 - 23:00 |
CS放送 | |
中京広域圏 | 中京テレビ | 2008年3月9日 - 9月14日 | 日曜 26:01 - 26:31 | 日本テレビ系列 | |
北海道 | 札幌テレビ | 2008年3月24日 - 9月8日 | 月曜 25:34 - 26:04 |
原作との相違点
- 基本的な設定や展開の方針に関する点
- ネウロが謎を喰うシーンが、原作で省かれた部分も加えて挿入される。
- 時系列が大幅に入れ替わっており、第1話では既に探偵事務所が開かれている。
- 桂木誠一の死の謎をネウロは解こうとせず、弥子が主体となって解明していくものとして謎のまま保留される。
- 桂木遥が誠一の死後取材で海外に行ったまま帰ってこない。そのため弥子は自宅のマンションに1人で暮らしている。
- 桂木誠一の事件にサイが関わっている事になっている。
- 弥子が犯人の主張に対して真っ向から反論するなど、正義感が強いことを強調して描かれる。
- 吾代が事務所に常時勤務しており、出番も増えヒステリア編・慰安旅行編・最後の自分像編などでも登場する。
- 笹塚の過去について言及されない。それにより笛吹・筑紫の出番が大幅に減り(筑紫に至っては24話しか台詞が無い)、笹塚と笛吹の確執も描かれない。
- 石垣がプラモを作っている描写があまり無く、普通に刑事として仕事をしている場面が多い。
- 叶絵・アヤの出番が少なく、早坂兄弟は登場しない。原作で早坂兄弟が担っていた役割は吾代に充てられている。
- 望月建雄・等々力志津香も本編には未登場で、それぞれ最終回のエンディングに僅かに登場する。
- 笹塚がXに殺されていない。最終回でも生きている。
- 外見に関する点
- 弥子の制服の黄色のベストがピンク色のセーターに変わっている。
- ネウロの手袋・前髪が黒から赤黒い色になっている。
- 海野や大泉ひばりなど、一部のキャラクターの容姿が異なる。
- 内容・結末に関する点
- 桂木誠一の事件に関して、誠一を殺害したのは竹田刑事ではなく彼の姿を借りたサイに変わっている。
- ヒステリア編の時点で既に電人HALが活動しており(パソコンにHALの文字が映っている)、賀久安由美も電子ドラッグの中毒者であるという設定になっている。
- ヒステリア編のオチが吾代の爆弾処理の様子に変更されている。
- 堀口明が豹変する。
- 初登場時に怪盗“X”がなっているのは筒井壮太で、堀口明はみなみ本人を殺害する。
- 弥子がアヤの歌を聴いて泣き、自分の孤独を思う。
- 桂木遥が誠一の死の謎を解く為に南米に渡っており、弥子もその後を追う。
- サイの犯行動機が、近親憎悪という設定になり俺から私へ変わるシーンがある。更に最終話でアヤの歌を聞いてサイは泣いており弥子と同じく無意識に孤独を感じている。
- サイの父親と弥子の父が同一人物で異母姉妹という設定であり、原作でのシックスのクローンという設定は破棄されている。
- 矛盾点
- 第1話で、魔界能力を使用する際にネウロが脱いだはずのスカーフが現れない。
- ネウロがXに自分の正体を明かすシーンがカットされているが、Xがネウロを魔人だと知っている。
- 弥子と笛吹の面識が無いにも拘らず、弥子が笛吹の事を知っている。
- 犯罪願望のある百舌貴康に電子ドラッグが効いている。
- スポンサーがいない。
アニメDVD(全9巻)
DVD全9巻を購入すると全巻購入者特典として「全巻が収納できる収納ケース(描き下ろしイラスト)」が全員にプレゼントされる。
- 2007年12月21日発売(1話 - 3話収録)
- 2008年1月23日発売(4話 - 6話収録)
- 2008年2月27日発売(7話 - 9話収録)
- 2008年3月26日発売(10話 - 12話収録)
- 2008年4月23日発売(13話 - 15話収録)
- 2008年5月21日発売(16話 - 18話収録)
- 2008年6月25日発売(19話 - 21話収録)
- 2008年7月30日発売(22話 - 23話収録)
- 2008年8月27日発売(24話 - 25話収録)
サウンドトラック
- 魔人探偵脳噛ネウロ オリジナルサウンドトラック
- 2007年12月21日発売
ドラマCD
古川耕脚本によるドラマCD。現在ドラマCD2まで発売されている。ドラマCD、ドラマCD2共に独立したオリジナルストーリーであり、基本的な設定は原作と同様だが、ストーリー面における原作との関連性は低い。
- 『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD』
- ドラマCDの第一作目。原作の未読者に対する配慮からか、プロローグでは序盤の大まかなあらすじが解説されている。物語は原作同様、『謎』を喰う為に常識を超える能力で事件を解決する魔人ネウロの姿と、事件に潜む犯人の狂気が弥子を語り部として語られる。本編終了後には至郎田正影の登場する番外編が収録されている。
- 『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD2』
- ドラマCDの第二作目。序盤で弥子が誘拐されてしまう為、弥子を助けようとする吾代と事件の黒幕<V>の『謎』に目をつけたネウロが事件解決に乗り出す。本編終了後の番外編には至郎田正影とXが登場。
声の出演
『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD』
- 脳噛ネウロ - 子安武人
- 桂木弥子 - 植田佳奈
- 笹塚衛士 - 遊佐浩二
- 石垣筍 - 鳥海浩輔
- 吾代忍 - 谷山紀章
- 怪盗X - 斎賀みつき
- アイ - 上原さやか
- 桂木誠一 - 大西健晴
- 至郎田正影 - 伊藤健太郎
- 天知英生 - 宝亀克寿
- 磯目亜 愛美 - 能登麻美子
- 野々山ミハル - 新野美知
- 空流まゆ - 木下鈴奈 他
『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD2』※上記との重複分は除外。
小説『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』
2007年7月20日発売。著者はハードボイルド系ミステリー作家・東山彰良。原作者・松井優征はイラストで本作品に参加。
基本的には、何者かに家族を惨殺された直後の笹塚衛士を中心としたストーリー構成になっているが、現在のネウロと弥子を交えた『謎』も随所に挿入されている。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
10年前、家族全員をX(と思われる連続殺人犯)に惨殺された笹塚衛士。当時の彼は死んだ妹の見開かれた目が忘れられず、バイクでアメリカから南米へと宛てもなく放浪していた。そんな中、とある町で翅に文字の描かれた蝶を見つけ、憑かれたかのように「蝶の翅に描かれた謎」を追いはじめる。
蝶の翅に文字を描き放していたのは、エマという日系人の少女だった。死んだ人間の名を蝶に刻み、長距離を移動する蝶・アサギマダラに模して飛ばす彼女は、地元でも有数のマフィア『ナツメ・ファミリア』の一人娘だった。そして、笹塚がファミリアの世話になるうち、その中で殺人事件が起こる。
刊行情報
集英社ジャンプ ジェイ ブックスより発刊されている。
ゲーム
ニンテンドーDS版
2008年6月12日にマーベラスエンターテイメントより『魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧 推理つき グルメ&ミステリー』が発売されている。 予約特典として『ドS炸裂! サディスティックボイスCD〜愛すべき脇役たち編〜』が付属。『ネウロに言われたいドSなセリフ』というネット企画により声優の子安武人に発言してもらいたい台詞が募集され、優秀作がこのCDに収録されている。
PlayStation 2版
2008年8月28日にコンパイルハートより『魔人探偵脳噛ネウロ バトルだヨ! 犯人集合!』が発売。『オリジナル掛け替えラバーストラップ』が付属。限定版のみ予約特典として『オリジナル掛け替えラバーストラップ』のXバージョンが付属。
モバイル
アニメ「魔人探偵脳噛ネウロ」のケータイサイトでは待ち受け・デコメ・着信音以外に作中に登場した「電子ドラッグ」動画やflashゲームといったコンテンツが会員用に配信。flashゲームは3種だが(組〈くみかえ〉・逃〈よける〉・飯〈おおぐい〉)、別枠としてパズルのミニゲームが利用できる。
関連商品
関連商品の内容は主要キャラクターだけに留まらず、ドーピングコンソメスープ・バリ8Tシャツなどといった小道具にも及んでいる(詳細は用語を参照)。また、作品のテーマともいえる『食』にちなんでか、第一回キャラ人気投票では「『謎』専用」とプリントされた特製茶碗が抽選でプレゼントされた。なお、第二回キャラ人気投票では作者のサインが入った描き下ろしポスターがプレゼントされている。
- 魔人探偵脳噛ネウロ Tシャツ X(サイ)
- 魔人探偵脳噛ネウロ Tシャツ ネウロ
- 魔人探偵脳噛ネウロ Tシャツ ドーピングコンソメ
- 魔人探偵脳噛ネウロ バリ8Tシャツ 150
- 魔人探偵脳噛ネウロ バリ8Tシャツ M
- 魔人探偵脳噛ネウロ 皿
- 魔人探偵脳噛ネウロ クロス
- 魔人探偵脳噛ネウロの秘密(ネウロ研究会著 ISBN 978-4-88718-953-9)
- ※集英社とは無関係のいわゆる「謎本」。
- 魔人探偵脳噛ネウロ 2008コミックカレンダー ISBN 978-4-08-908069-6
- 過去に雑誌で掲載されたカラーイラストを加工したものを主としたカレンダー。イラストのうち3枚は松井優征による描き下ろしが使用されている。
関連項目
- ジャンプアルティメットスターズ - バトルキャラとしてネウロ&弥子(2人で1キャラ)、ヘルプキャラとしてあかねちゃん、笹塚、怪盗Xが登場。
- ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 - 本作品とのコラボが実現している。
- ジェイスターズ ビクトリーバーサス - サポート専用キャラとしてネウロが登場。
外部リンク
- 公式サイト(日テレ)
- 公式サイト (VAP)
- ジャンプ j-BOOKS 作品紹介 - 『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』冒頭部分の試読が可能。
- 「魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧推理つき グルメ&ミステリー」公式ホームページ
日本テレビ 火曜25:29枠 | ||
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CLAYMORE
※25:26 - 25:56 |
魔人探偵脳噛ネウロ
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