飯島大邦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

飯島 大邦(いいじま ひろくに、1964年[1] - )は、日本経済学者中央大学経済学部教授。専門は公共経済学

略歴[編集]

東京都出身[2]。 1982年東京都立大学附属高等学校卒業。1987年中央大学経済学部国際経済学科卒業。1989年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了、1993年同博士課程単位取得退学。

1993年中央大学経済学部助手、1996年助教授、2007年准教授、2013年教授[3]ジョージ・メイソン大学公共選択研究センター客室研究員などを歴任。

著書[編集]

共著[編集]

共編書[編集]

分担執筆[編集]

  • (中野守)『現代経済システムと公共政策』(中央大学出版部, 2006年)
  • 片桐正俊, 御船洋, 横山彰)『グローバル化財政の新展開』(中央大学出版部, 2010年)
  • 塩見英治, 山崎朗)『人口減少下の制度改革と地域政策』(中央大学出版部, 2011年)

翻訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『厚生経済学と社会選択論』(シーエーピー出版, 2009年)
  2. ^ 政策創造力を養う「実学」による人材養成の試みChuo Online 2014年3月6日
  3. ^ 飯島 大邦 - 中央大学 研究者情報データベース