阿品駅
阿品駅 | |
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駅舎 | |
あじな Ajina | |
◄宮内串戸 (3.0 km) (1.7 km) 宮島口► | |
所在地 | 広島県廿日市市阿品二丁目29-1 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | R 山陽本線 |
キロ程 | 324.8 km(神戸起点) |
電報略号 | シナ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,522人/日(降車客含まず) -2013年- |
開業年月日 | 1989年(平成元年)8月11日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
阿品駅(あじなえき)は、広島県廿日市市阿品二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。
歴史
- 1961年(昭和36年)12月21日 - 現在の阿品駅から100m広島寄りの場所に国鉄の阿品信号場として開業。
- 1962年(昭和37年)6月 - 阿品信号場廃止。
- 1989年(平成元年)8月11日 - 西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅として開業[1]。
- 1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
- 1998年(平成10年)4月1日 - ジェイアール西日本広島メンテックの業務委託駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)3月15日 - エレベーター設置。
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)3月16日 - 改札口上の発車案内が字幕式からLED式へ変更となる。
- 2013年(平成25年)4月1日 - みどりの窓口の営業時間が短縮され5時30分からとなる。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅で橋上駅舎を有する。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は、ホームから階段を上がったところにある。2008年(平成20年)3月15日、バリアフリー対応に向け、上り下りホームともに、エレベーターが設置された。
宮島口駅が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅である。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | R 山陽本線 | 上り | 広島・三原方面 |
2 | R 山陽本線 | 下り | 宮島口・岩国方面 |
- 後付けの駅のため、案内上ののりば番号は付けられていなかったが、エレベーターが設置されるため、2008年(平成20年)3月12日に付けられた。
- 改札口上にはLED式の発車案内が設置されている。
駅周辺
駅から国道2号を跨ぐ長い陸橋を渡るとショッピングモール“フジグラン・ナタリー”と高層マンション群“ナタリーマリナタウン”と広島電鉄宮島線の広電阿品駅がある。かつては“広島ナタリー”という遊園地があった。また、駅の西側(山側)には住宅地が広がっており、朝夕のラッシュ時にはここからの通勤客も多い。 廿日市市立阿品台東小学校、廿日市市立阿品台中学校及び日本赤十字広島看護大学が北東約2㎞に位置し、広島電鉄のバスで約10分の距離にある。
利用状況
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1994年 | 2,348 |
1995年 | 2,399 |
1996年 | 2,373 |
1997年 | 2,394 |
1998年 | 2,406 |
1999年 | 2,624 |
2000年 | 2,721 |
2001年 | 2,777 |
2002年 | 2,685 |
2003年 | 2,770 |
2004年 | 2,816 |
2005年 | 2,711 |
2006年 | 2,625 |
2007年 | 2,586 |
2008年 | 2,556 |
2009年 | 2,539 |
2010年 | 2,527 |
2011年 | 2,500 |
2012年 | 2,472 |
2013年 | 2,522 |