長洲郵便局

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長洲郵便局(ながすゆうびんきょく)


長洲郵便局
基本情報
正式名称 長洲郵便局
局番号 72024
設置者 日本郵便株式会社
所在地 872-8799
大分県宇佐市長洲678-3
位置 北緯33度34分8.7秒 東経131度22分37.2秒 / 北緯33.569083度 東経131.377000度 / 33.569083; 131.377000座標: 北緯33度34分8.7秒 東経131度22分37.2秒 / 北緯33.569083度 東経131.377000度 / 33.569083; 131.377000
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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長洲郵便局(ながすゆうびんきょく)は大分県宇佐市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要[編集]

住所:〒872-8799 大分県宇佐市長洲678-3

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。なお宇佐市内では、民営化以前は集配特定郵便局であった四日市郵便局が統括センターとされたため、民営化後に郵便事業株式会社の支店はそちらに併設された。

沿革[編集]

  • 1883年(明治16年)5月1日 - 長洲郵便局(五等)として開設[1]
  • 1893年(明治26年)2月1日 - 長洲郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い長洲郵便局となる。
  • 1956年昭和31年)9月 - 局舎新築落成。
  • 1958年(昭和33年)12月16日 - 和間郵便局から電話交換事務の取扱を移管[2]
  • 1962年(昭和37年)9月16日 - 和間郵便局から集配業務の一部[3]を移管。
  • 1962年(昭和37年)11月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1968年(昭和43年)10月27日 - 電話交換、和文電報配達、欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を長洲電報電話局に移管。
  • 1997年平成9年)4月5日 - 長洲蜷木簡易郵便局の一時閉鎖[4]に伴い、取扱事務を引き継ぐ。
  • 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業宇佐四日市支店長洲集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業宇佐四日市支店長洲集配センターを長洲郵便局に統合。
  • 2018年(平成30年)10月9日 - 宇佐郵便局から集配業務を移管。

取扱内容[編集]

周辺[編集]

  • 宇佐市役所長洲出張所
  • 宇佐市立長洲小学校
  • 駅館川

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和33年郵政省告示第1225号(昭和33年12月18日付官報第9599号掲載)
  3. ^ 和間郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は北馬城郵便局および豊後高田郵便局に移管された。
  4. ^ 2000年(平成12年)7月31日に閉鎖のまま廃止された。

外部リンク[編集]