金子賢

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かねこ けん
金子 賢
本名 キム・ヒョン
生年月日 (1976-10-19) 1976年10月19日(47歳)
出生地 日本の旗 日本東京都新宿区
民族 南朝鮮人
身長 183 cm
血液型 O型
職業 俳優タレント、元総合格闘家
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 1993年 - 現在
配偶者 未婚
公式サイト 金子賢オフィシャルブログ「~I am freeman~」
主な作品
映画
キッズ・リターン
 
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
1997年キッズ・リターン
その他の賞
高崎映画祭
第11回 最優秀新人男優賞
キッズ・リターン
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金子 賢
基本情報
本名 キム・ヒョン
国籍 大韓民国の旗 韓国
生年月日 (1976-10-19) 1976年10月19日(47歳)
出身地 日本の旗 日本
東京都新宿区
所属 フリーランス
身長 183cm
体重 74kg
階級 ライト級PRIDE
バックボーン 柔術
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金子 賢(かねこ けん、1976年10月19日 - )は、日本で活動する男性俳優タレント、元総合格闘家東京都新宿区出身。オフィスジュニアに所属していた。現在はプラチナムプロダクションに所属。東京都立大学附属高等学校定時制)卒業。

来歴

俳優活動

父が西城秀樹と友人であり、2人が共にゴルフに行ったことが金子のデビューのきっかけになったという。

1996年北野武監督の映画『キッズ・リターン』で主役デビュー。ボクサーの卵シンジ(安藤政信)の同級生マサルを演じた。

役柄は様々だが、マザコンストーカーや奇異な性格・趣味を持つキャラクターを演じることが多い。

総合格闘技

2004年、「ようやく全身全霊をかけて打ち込める物が見つかった」と総合格闘家に転向。所属事務所の強い慰留に応じ、芸能界引退は思いとどまったものの、芸能活動を休止して高田道場総合格闘技の練習を始め、ブラジリアン柔術渡辺孝真(Axis柔術アカデミー代表)の指導を2年間受けた[1]

2005年12月31日、総合格闘技デビュー戦となったPRIDE 男祭り 2005のオープニングセレモニー前に行われた第0試合でチャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネットと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。

2006年10月9日、初参戦となったHERO'Sのスーパーファイトで所英男と対戦。柔術仕込みの技術(オモプラッタ、三角絞め)などを若干披露するも体力が続かず、最後は腕ひしぎ十字固めで一本負け。試合前にはHERO'Sスーパーバイザー前田日明に「アマチュアの試合から出て来い」と非難された。

2006年12月31日、K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!で総合格闘技デビュー戦のアンディ・オロゴンと対戦。序盤から中盤にかけてテイクダウンに成功したものの、終盤は、アンディのローキックに立っているのがやっとなほど一方的に攻められ、0-3の判定負け。試合後に前田日明は「あれは金子の勝ちです。なぜならばテイクダウンと試合の攻勢で見れば明らかに3-0は無いでしょう」とコメントした[2]

2007年2月、「格闘技挑戦は2年間限定」という所属事務所との約束もあり、俳優業を再開した。

人物

  • プロゴルファーの金子柱憲は叔父に当たる。
  • 芸能界では、浜田雅功率いる「浜田ファミリー」の次男と呼ばれている[3]
  • 実家はパチンコ屋。[要出典]
  • 2014年5月22日、公式ブログにおいて、本名が「キム・ヒョン(KIM HYEON)」であることが明らかになった[4]
  • 猿を11匹飼っている(2014年10月現在)。
  • 正統派の若手俳優として注目を集めたが、近年は金色に染めた口ひげ、坊主頭、マニキュアなど特異なファッションで知られている。

戦績

総合格闘技 戦績
3 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
0 0 0 0 0 0 0
3 0 2 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× アンディ・オロゴン 5分3R終了 判定0-3 K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!! 2006年12月31日
× 所英男 1R 1:50 腕ひしぎ十字固め HERO'S 2006 ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦 2006年10月9日
× チャールズ・"クレイジー・ホース"・ベネット 1R 4:14 腕ひしぎ十字固め PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI- 2005年12月31日

出演作品

テレビドラマ

映画

オリジナルビデオ

バラエティ

脚注

  1. ^ 金子賢 バウトレビュー
  2. ^ よろしくです。取り敢えずダイナマイト問題[リンク切れ] 前田日明オフィシャルブログ 2007年1月24日
  3. ^ 長男は細川茂樹で三男が加藤晴彦
  4. ^ さて何処へ 金子賢オフィシャルブログ 2014年5月22日

関連項目

外部リンク