野崎萌香
プロフィール | |
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生年月日 | 1990年2月10日 |
現年齢 | 34歳 |
血液型 | AB型 |
公称サイズ([1]時点) | |
身長 / 体重 | 166 cm / ― kg |
スリーサイズ | 87 - 64 - 86 cm |
靴のサイズ | 24.5 cm |
事務所 |
ヒラタオフィス ( - 2019年) A-PLUS (2019年 -2023 ) |
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野崎 萌香(のざき もえか、1990年2月10日[1][2][3] - )は、日本のファッションモデルおよび女優[2]。身長166センチメートル(cm)[1][2]、スリーサイズはそれぞれ87 - 64 - 86cm[1]、靴は24.5cm[1]。血液型AB型[2][3]。東京都渋谷区出身[1][2]。東洋英和幼稚園、東洋英和女学院小学部、東洋英和女学院中学部・高等部、東洋英和女学院大学卒業。
来歴[編集]
『non-no』[編集]
街でスカウトされてモデル業を始めて[4]『with』などに掲載された[5]。2009年9月に催された東京ガールズコレクション秋冬の「第7回ミスTGC」で準グランプリに選出されて『non-no』の“ノンノフレンド”[6]となり、以降2012年まで専属モデルを務めた。
各種出演[編集]
2013年までに、「キヤノン・デジタルコンパクトカメラ」(キヤノン)、「着ラブ」(ユニバーサルミュージック)、「MAQuillAGE・ファンデーション編」(資生堂)、「ゼクシィ」(リクルート)、「マックリブ」(日本マクドナルド)などのテレビコマーシャルや、「Sing for you」(May J.×MAY'S)、「close to you」(twill)、「君が僕にKissをした」(WaT)、「The Answer」(三浦大知)などのミュージックビデオに出演し、2010年からNHK BS1の『関口知宏のオンリーワン』にアシスタントMCとしてレギュラー出演[6]した。「マキアージュ」のCMでICONIQと共演[7]し、『ゼクシィ』のCMで注目された[6]。2013年にファッションブック『MOEKA』を発売[8]した。
2019年11月25日発売された「週刊プレイボーイ49号」(集英社)にて、男性誌初グラビアで水着姿を披露。撮影について「実は水着の撮影も10年ぶりくらいだし、三角ビキニを着たのなんて小学生ぶりだったんです!」と振り返り述べている[9]。
私生活・人物[編集]
父と弟は医師[10]。 舞台やバレエ鑑賞、ミュージカルが好きで、高校生の時は月に3、4本は芝居を観に行っていた[11]。また宝塚を目指していた為、クラシックバレエ、声楽を学んでいた。他にも乗馬、スキー、水泳を得意とする。
自分や周りの人の事をもっとよく理解するため「心」について学びたく、大学では心理学を専攻し、宗教学で「キャッツにみる死生観」の題目で卒業論文を書いた[11]。
邦楽で、クラムボン、くるり、BUMP OF CHICKEN、aiko、椎名林檎、ohana、GOING UNDER GROUND、ハンバート ハンバート、サカナクション、荒井由実、フィッシュマンズ、The SALOVERS、コトリンゴなど[11]を好んで聴く。
学生時代は両親からテレビの視聴が禁止され、小学生時代はクラスメイトの会話についていけずに『学校へいこう!』(TBS)だけ視聴させて欲しい、と両親へ手紙で懇願した[10]。
2018年4月15日にさいたまスーパーアリーナで催されたブルーノ・マーズのコンサートで、最前列中央にいた野崎は七菜香とともにステージに背を向けて自撮りしてInstagramアカウントに投稿する。また席が最前列中央だった為炎上した[1]。
フリーアナウンサー(元テレビ朝日)、シャンソン歌手の野崎由美子は叔母にあたる。
出演[編集]
雑誌[編集]
- 『SPRiNG』『Steady.』『sweet』『mini』『smart』[12](宝島社)
- 『non-no』(専属モデル:2009年 - 2012年)『MAQUIA』『BAILA』(集英社)
- 『with』[12]『VoCE』(講談社)
- 『mina』(主婦の友社)
- 『vikka』(三栄書房)
- 『Soup.』(MALL OF TV)
- 『SEDA』(日之出出版)
- 『JILLE』(双葉社)
- 『GINGER』(幻冬舎)
- 『NYLON JAPAN』(トランスメディア)
- 『レタスクラブ』(角川マガジンズ)
- 『Hanaco』(マガジンハウス)
- 『ゼクシィ』(リクルート)
- 『FYTTE』(学研パブリッシング)
- 『Gainer』『CLASSY』(光文社)
- 『ゲームエンタ』(日経BP)
- 『百日草』(百日草)
- 『SIMPLE BICYCLE STYLE』(辰巳出版)
- 『フォトテクニック デジタル』(玄光社)
- 『美的』(小学館)
- 『端麗服飾美容』
- 『美人百花』(角川春樹事務所)
- 『bea's up』(スタンダード・マガジン)
- 『女子カメラ』(インフォレスト)
- 『ar』(主婦と生活社)
- 『いろはにキモノ』(ハースト婦人画報社)
- 『SHORT NAIL LIFE』(ブティック社)
- 『an・an』(マガジンハウス)
- 『andGIRL』(エムオン・エンタテインメント)
- 『25ans』(ハースト婦人画報社)
- 『MISS Wedding』(世界文化社)
ランウェイ[編集]
- 東京ガールズコレクション:2010年春夏[13]、2010年秋冬[14]、2012年秋冬[15]、2014年秋冬[16]、2015年春夏[17]
- 東京ランウェイ:2012年春夏[18]
- ガールズアワード:2012年秋冬[19]、2013春夏[20]、2013年秋冬[21]、2014年秋冬[22]、2015年春夏
テレビ番組[編集]
- 「ゴールドハウス」(2009年8月25日・9月1日・9月8日、フジテレビ) - ゲスト
- 「関口知宏の我が家にBSデジタルがやってきた!」(2010年7月24日、NHK BS1) - アシスタントMC
- 「関口知宏のOnly1」(2010年9月 - 2011年3月、NHK BS1) - レギュラーアシスタント
- 「今ちゃんの「実は…」」(2012年5月16日、朝日放送) - ゲスト
- 「東京上級デート」(2012年9月19日 #24 幕張・2013年11月13日 #78 有明、テレビ朝日) - ゲスト
- 「爆笑レッドカーペット ザ・トライアル」(2013年3月26日、フジテレビ) - ゲスト
- 「芸人報道」(2013年7月1日 #164・9月9日 #176、日本テレビ) - ゲスト
- 「movie@home〜棚を彩る映画たち〜」(2013年7月14日 - 2013年9月22日、BSフジ) - レギュラー
- 「カウントダウン E.T」(2013年7月20日 - 、MUSIC ON! TV) - レギュラー
- 「行列のできる法律相談所」(2013年7月28日、日本テレビ) - ゲスト
- 「内村とザワつく夜」(2013年11月12日・11月26日・12月10日、TBS) - ゲスト
- 「東京上級デート 2」(2014年7月2日 #14 本郷に残る老舗ペット店、テレビ朝日) - ゲスト
- 「アメトーーク!」(2014年11月13日、テレビ朝日) - VTR出演
- 「中居正広の6番勝負 2014年今年の顔と対決SP」(2014年12月20日、日本テレビ)
- 「粋男流儀~遊びの美学~」(2015年1月3日 #149・10日 #150・17日 #151、BSフジ)
- 「BACKSTAGE」(2020年4月19日、CBCテレビ) - ゲスト
- 「逃走中~ハンターと鋼鉄の魔神~」(2020年10月11日、フジテレビ)
- 「水曜日のダウンタウン」(2020年11月25日、TBS)
テレビドラマ[編集]
- 「ヴォイス〜命なき者の声〜」 第1話(2009年1月12日、フジテレビ)
- 「LOVE GAME」 第7話(2009年6月4日、読売テレビ) - 岩見沢さなえ(高校時代) 役
- 「猿ロック」 第2話(2009年7月30日、読売テレビ) - 美鳥 役
- 「LADY〜最後の犯罪プロファイル〜」 第3話(2011年1月21日、TBS) - 三宅奈緒子 役
- 「眠れる森の熟女」 第7話(2012年10月16日、NHK)
- 「ドS刑事」 第8話(2015年5月30日、日本テレビ)
- 「仰げば尊し」 第1話・第2話(2016年7月17・24日、TBS)
- 「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」 第4話・第5話・第8話(2017年5月2日 - 6月23日、関西テレビ・フジテレビ系) - 松永芳 役[23]
- 「ラブラブエイリアン2」(2018年1月23日 - 3月13日、フジテレビ) - 松永ミコト 役
- 「シグナル 長期未解決事件捜査班」 第5話・第6話(2018年5月8日・15日、関西テレビ・フジテレビ系) - 矢部香織 役
- 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」 第5話・第6話(2020年11月13日・20日、テレビ東京)
映画[編集]
- 「PIECE〜記憶の欠片〜」(2012年9月1日、東映)
- 「春子超常現象研究所」(2015年、SDP) - 春子 役[24]
- 「新宿スワンII」(2017年、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) - ルイ 役[25][26]
テレビCM[編集]
- 『第一でナイト』(2008年9月 - 、第一生命) 共/滝沢秀明[27]
- 『マックリブ』(2008年10月 - 、日本マクドナルド) 共/FAL[27]
- 『東京ディズニーシー』(2009年7月 - 、オリエンタルランド)
- 『キヤノン』(2009年11月 - ) 共/amako[27]
- 『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』(2009年11月 - 、任天堂)
- 『着ラブ』(2010年2月 - 、ユニバーサルミュージック)
- 『MAQuillAGE』(2010年3月 - 、資生堂)
- 『ゼクシィ』(2010年5月 - 、リクルート)[27]
- 『おとなの自動車保険』(2011年7月 - 、セゾン自動車火災保険)
- 『ノートン』(2011年11月 - 、シマンテック)
- 『ペプシスペシャル』(2012年11月 - 、ペプシコーラ) 共/織田裕二、森カンナ
- 『ピュレグミ』(2014年3月 - 、カンロ)
- 『フェイスマスク ルルルン』(2014年9月 - 、グライド・エンタープライズ)
- 『金沢百番街Rinto』(2015年3月 - 、金沢ターミナル開発)
- 『美的』(2015年3月 - 、小学館)
音楽PV[編集]
- 「雪が降る街」(2009年、FUNKY MONKEY BABYS)[28]
- 「Sing for you」(2009年、May J.×MAY'S)[28]
- 「close to you」(2010年、TWILL)[6]
- 「想影-omokage-」(2010年、HARTONE)[6]
- 「君が僕にKissをした」(2010年、WaT)[28]
- 「The Answer」(2010年、三浦大知)[28]
- 「ゴメンネ feat.T.O.P(BIGBANG)」(2011年、GUMMY)[28]
- 「GIFT」(2014年、Nissy)
- 「ONLY ONE」(2015年、MattCab)
カタログ[編集]
その他[編集]
- スチール写真:日本コカ・コーラ[29]
- Web:資生堂「マキアージュ」SHORT MOVIE『in TOKYO』(2010年1月)
- TOHOシネマズ メッセンジャー #2
- BeeTV「悪夢の童話 ~現代版サイコホラー~」#1 赤ずきん(2014年9月) - 主演
- 錦糸町テルミナ イメージモデル
関連項目[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e f https://www.aplus-japan.com/talent/nozakimoeka
- ^ a b c d e “野崎萌香”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年3月24日閲覧。
- ^ a b “野崎萌香”. タレントデータバンク. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “野崎萌香 Part1「プロフィール編」”. s-woman.net. 集英社. 2011年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
- ^ “注目CM紹介 :ICONIQと野崎萌香が春の新CMで共演 資生堂「マキアージュ」”. まんたんウェブ (毎日新聞デジタル). (2010年2月26日). オリジナルの2012年8月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c d e 『野崎萌香のヒストリー』 - オリコン芸能人事典
- ^ “ICONIQ:野崎萌香が春の新CMで共演 資生堂「マキアージュ」”. 毎日jp (毎日新聞社). (2010年2月26日). オリジナルの2010年3月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “「自分らしさを再発見する参考にしてほしい!」 野崎萌香ファーストファッションブック「MOEKA」発売!”. webザテレビジョン. 角川マガジンズ (2013年6月6日). 2013年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
- ^ “熱愛報道の野崎萌香 美谷間まぶしいワールドクラスの圧巻ボディー披露「露出度多めです」”. 東スポweb. 東京スポーツ新聞社 (2019年11月25日). 2021年1月12日閲覧。
- ^ a b 『週刊プレイボーイ』(集英社、2019年12月9日号 No.49 75頁)
- ^ a b c 野崎萌香 (2013年8月13日). “コメントのお返事”. 野崎萌香オフィシャルブログ「It's Only a Paper Moon」. 2013年8月13日閲覧。
- ^ a b “野崎萌香”. Web版TVスター名鑑. Tokyo News Service. 2014年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
- ^ 『出演モデル | 野崎萌香』 2010年 東京ガールズコレクション'10 S/S
- ^ 『出演モデル | 野崎萌香』 2010年 東京ガールズコレクション'10 A/W
- ^ 『野崎萌香 - 東京ガールズコレクション2012秋冬』 2012年 朝日新聞デジタル
- ^ 『MAIN MODEL』 2010年 東京ガールズコレクション'10 S/S
- ^ 『東京ガールズコレクション'15 S/S』 2015年 東京ガールズコレクション'15 S/S
- ^ “SmackyGlam写真特集:東京ランウェイ2012春夏 野崎萌香”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2012年3月20日). オリジナルの2012年3月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『<速報>「Girls Award 2012 A/W」の来場者数発表』 2012年11月8日 モデルプレス
- ^ 野崎萌香』 2013年 GirlsAward 2013 SPRING/SUMMER Official WEB
- ^ 『野崎萌香』 2013年 GirlsAward 2013 AUTUMN/WINTER Official WEB
- ^ 『MODEL | ガールズアワード | GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER Official WEB(2014年12月24日時点のアーカイブ)』 2014年 GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER Official WEB
- ^ “野崎萌香、『CRISIS』で小栗の“天使”に「2人を見守って」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年4月30日) 2017年4月30日閲覧。
- ^ “中村蒼が心と体を持った“テレビ”に扮する、「春子超常現象研究所」劇場公開決定”. 映画ナタリー. ナターシャ (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
- ^ “野崎萌香さんライフスタイルムービー”. リバイタル グラナス. 資生堂. 2017年6月8日閲覧。
- ^ “CRISIS松永芳(まつながはな)女優は野崎萌香!インスタ画像も”. DRAMAP (2017年4月11日). 2017年6月8日閲覧。
- ^ a b c d 『野崎萌香のCM出演履歴一覧』 ニホンモニター - オリコン芸能人事典
- ^ a b c d e 『CM情報|おとなの自動車保険:野崎 萌香(のざき もえか)さん(2012年3月16日時点のアーカイブ)』 - セゾン自動車火災保険
- ^ “野崎萌香(出典:日本タレント名鑑)”. Yahoo!検索(人物). Yahoo Japan. 2012年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月24日閲覧。
外部リンク[編集]
- エープラスによる公式プロフィール
- 野崎萌香オフィシャルブログ「It's Only a Paper Moon」 - Ameba Blog
- 野崎萌香 (@moeka_nozaki) - Instagram
- 野崎萌香 - YouTubeチャンネル