重村一
重村 一(しげむら はじめ、1944年11月30日 - )はニッポン放送代表取締役会長。東映アニメーション社外取締役、日活クリエイティブアドバイザーも務める。
プロフィール
1968年、早稲田大学第一政治経済学部卒業、フジテレビジョン入社。「夜のヒットスタジオ」のゼネラルプロデューサーなど勤め編成畑を歩み、1987年に編成部長、1994年、編成局長。(直系の部下に亀山千広などがいる)
1997年には取締役就任とともに、フジテレビがイコールパートナーとして資本参加したジェイ・スカイ・ビーの代表取締役副社長に就任。1998年には日本デジタル放送サービス(のちスカイパーフェクト・コミュニケーションズ、現・スカパーJSAT)との合併に伴い同社副社長。副社長時代は2002 FIFAワールドカップの放映権獲得に尽力した。
2003年6月、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ代表取締役社長に就任。就任後の2004年3月期決算で初の黒字を達成。また、オプティキャストを設立、FTTHによる有線役務利用放送「スカイパーフェクTV!光」(のちの登録有線一般放送「スカパー!プレミアムサービス光」)を開始した(オプティキャストは2014年にスカパーJSATへ合併)。
2006年6月、ニッポン放送会長に就任。また、2007年には日本映画テレビプロデューサー協会特命副会長に就任、「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」の実行委員長を務めた(2008年以降は副委員長・エクゼクティブプロデューサー)。
関連項目
- 杉田成道 - 日本映画テレビプロデューサー協会会長