遊☆戯☆王デュエルモンスターズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遊☆戯☆王 > アニメ作品 > 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
ジャンル カードゲーム
アニメ
原作 高橋和希、スタジオ・ダイス
監督 杉島邦久
シリーズ構成 武上純希(第1話 - 第121話)
前川淳(第122話 - 第144話)
吉田伸(第145話 - 第184話、第199話 - 第224話)
面出明美(第185話 - 第198話)
キャラクターデザイン 荒木伸吾姫野美智
原憲一(第145話 - 第184話)
加々美高浩(第199話 - 第224話)
メカニックデザイン 小海雄司
音楽 光宗信吉
アニメーション制作 スタジオぎゃろっぷ
製作 テレビ東京NAS
放送局 テレビ東京系
放送期間 2000年4月18日 - 2004年9月29日
話数 全224話
関連作品
劇場版
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』(ゆうぎおうデュエルモンスターズ)は、高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』を原作とするテレビアニメである。2000年4月18日から2004年9月29日までテレビ東京系列で放送された。全224話。字幕放送

その後も再放送が現在に至るまで実施されている(詳細は後述)。

概要[編集]

遊☆戯☆王』のテレビアニメ第2作。原作のカードゲームを再現したトレーディングカード(トレカ)商品が人気を呼んだことをきっかけに再アニメ化されたシリーズであり、ホビー遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』とタイアップしている。1998年テレビ朝日系で放送された『遊☆戯☆王 (アニメ第1作)』と関連性はない[注 1]

毎週火曜19:28(途中から19:30)から放映されていたが、2003年10月(173話)から毎週水曜18:30に放映時間が変更された。火曜枠の頃は度々休止していたため、82話〜168話は度々2〜3話分を一挙に放送している。

制作は「ADK」傘下の「NAS」が担当となり、アニメ制作はテレビ朝日版の「東映動画(現:東映アニメーション)」から「スタジオぎゃろっぷ」になった。スタッフはキャラクターデザインを担当した荒木伸吾姫野美智以外はほぼ一新されているが、バトルシティ編からはテレビ朝日版にも参加した作画監督の本橋秀之、演出担当の細田雅弘らがスタッフに加わっている。

武藤遊戯声優に当時ジャニーズJr.であった風間俊介を起用したのを皮切りに、全てのキャスト(配役)が変更・一新されている。

原作では最後のカード戦以外の展開となった「ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ編」は、内容を若干アレンジして「ダンジョンダイスモンスターズ編」(46話 - 49話)として放送されたほか、オリジナル展開で「デュエルモンスターズクエスト編」(43話 - 45話)、「乃亜編」「ドーマ編」「KCグランプリ編」が放送された。また、ソリッドビジョンシステムを駆使したデュエルディスクなどの設定は、原作とアニメでは違いがある。

次回予告は真崎杏子が担当しており、次回の内容を大まかに述べた後「次回、『(タイトル)』、デュエルスタンバイ!」と締める[注 2]という形で行われていたが、次回のデュエルで活躍するキーカードや重要な展開までネタバレしてしまうことが頻繁にあり、ネタバレの激しい次回予告としてバラエティ番組インターネットでしばしばネタにされることがある[注 3][1]。 なお第180話まではED前に次回予告が流されていたが、第181話以降はED後に流されるようになった。

再放送・リマスター版[編集]

2004年4月3日から2008年8月2日まで、テレビ東京系列6局ネットで毎週土曜7:30 - 8:00に放送された。以降、この枠では2020年3月まで、ぎゃろっぷ制作版『遊戯王』シリーズ作が再放送されていた。

このほかBSジャパンでも開局後に放送されたが一度打ち切られ、2010年10月2日 - 2015年1月30日まで、毎週土曜夕方5時30分より(2013年4月より金曜夕方5:00〔後半に新作を放送する「遊戯王デュエルアワー」の前半〕)改めて1話から再放送された、この際SD制作の為両端に番組タイトルロゴの入ったサイドパネルが設置されるピラーボックス放送となる。CSではアニマックスで2008年2月より放送。

2015年2月7日から2019年6月29日まで、『遊☆戯☆王誕生20周年プロジェクト』の一環として、本作映像をHDデジタルリマスター、画面アスペクト比を16:9上下カットコンバート版『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 20thリマスター』と題し、上記のテレビ東京系列6局ネットで毎週土曜7:30 - 8:00枠で放送していた。当番組では、字幕放送を実施。武藤遊戯の台詞は黄色、闇遊戯の台詞は青緑、真崎杏子の台詞は茶色、その他の人物の台詞は朱色で表示される。

この枠とは別に、同じく20周年プロジェクトとして「バトル・シティ編」を16:9のHDデジタルリマスター、上下カットコンバート版として、2015年4月よりテレ東系各局で深夜帯に再放送(テレビ東京の場合は4月7日から2016年8月30日まで、毎週火曜26:05 - 26:35で放送。2016年2月6日から2017年11月25日まで上記の「20thリマスター」版でも放送)。初回は「特別版 ロードトゥバトル・シティ」と題して、第41話冒頭までのストーリーを海馬瀬人の視点でダイジェスト放送。なお、HDリマスター版に際して、第52話から第80話までのOPとEDは一部映像を差し替えたりモンスターの色をオリジナル版より違う色にしたりするなどの多少の変更がなされている。なお、本放送時にバトルシティ編の本戦1回戦とアルカトラズ決戦の合間に放送された「乃亜編」は、今作では未放送であるが、「乃亜編」での出来事が及言される場面はそのまま放送された。

  • 深夜のバトル・シティ編では、再放送開始から2016年5月までは次回予告は一切放送せず、劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の番宣を行っていたが、2016年6月からはカットされていた次回予告を開始した。

2016年4月21日にはニコニコ生放送で映画公開記念として、公開日直前に『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』最終章「王の記憶編」を2夜連続で土曜日に第119話から第210話、日曜日に第211話から第224話を一挙放送した。

2016年8月19日にもニコニコ生放送で20周年記念として『20周年記念!まるごと『遊☆戯☆王』ほぼ20時間TV』が一挙放送され、バトルシティ編(前編)の第52話から第97話が放送された。

2016年9月6日毎週火曜26:05 - 26:35(テレビ東京)から2017年3月28日まで、テレビ東京ほかにて『遊☆戯☆王 20thセレクション』を放送していた。ここでは「王の記憶編」の一部、「戦いの儀」が放送されていた。OPの冒頭映像は当時パネルがあった両サイドに新規に映像が追加され、その為の場面はこれまでの変わらず16:9に上下カットコンバートされた。

2018年3月10日にはニコニコ生放送で「ちょい見生放送」として第1話から第12話が一挙放送された。

2019年5月1日の水曜日深夜0時にはAbemaTV「みんなのアニメチャンネル3」にて、「ずっと俺のターン!!!」と銘打たれシリーズ全224話がノンストップで一挙配信された[2]

あらすじ[編集]

決闘者の王国デュエリストキングダム[編集]

第1話 - 第42話。

第1話は原作における「海馬瀬人」の初登場回とDEATH-T編でのデュエルをベースにしたストーリー。「武藤遊戯」の祖父・武藤双六が世界に4枚しかないとされるレアカード「青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)」を所持することを知った海馬は、残る3枚の同カードを入手、双六にデュエルを挑み、これに勝利して青眼の白龍のカードを破り裂いた。遊戯は双六のデッキを託され、海馬にデュエルを挑む。ここでのデュエルは「海馬スペシャルルール」と称して行われた(下記の物とほぼ同じ)。

それからしばらくしたある日、デュエルモンスターズの創造者「ペガサス・J・クロフォード」から遊戯の元へ一通のビデオレターが届く。そのビデオレターに現れたペガサスは、なんとデュエルをすると言い出し、遊戯はテレビの前にカードを置いてデュエルを始める。しかし遊戯の戦略は、全てペガサスに見透かされていた。ビデオの時間切れによって遊戯の敗北扱いとなり、罰ゲームとして祖父・双六の魂がビデオに封印されてしまう。最後にペガサスは、自分が千年アイテム「千年眼(ミレニアム・アイ)」を持っている事を告げて消えていった。双六を救うため、ペガサスが提示した条件であるデュエル大会「決闘者の王国(デュエリストキングダム)」への参加を決意する遊戯。一方、遊戯の親友である「城之内克也」もこの王国に参加したいと言い出す。それは優勝賞金を手に入れ、目の病気に苦しむ妹・静香を救うためであった。

第42話までと第46話・第50話・第51話・第53話のデュエルは、「上級モンスターカードを召喚するのに生贄が不要、ライフポイント2000、ダイレクト・アタック不可」といった、現在行われているデュエルとは違う初期のルールだった。また、デュエルに使用されたソリッドビジョンのシステムも、原作ではテーブル型(ボックス)であるのに対し、アニメでは「デュエル・リング」と呼ばれる大掛かりな装置(「デュエル・スタンバイ」の掛け声で地面から競り上がってくる)となっていた。他王国編以前のエピソードは対海馬戦以外カットされ、王国編で一部のみ挿入された。

原作にはなかった話もいくつか制作され、原作と違ってキースはペガサスに殺害されず、遊戯と城之内の決勝戦(原作ではペガサスが不要と判断し行われず)も描かれた。

ペガサス島から帰還後は、原作における海馬初登場回に写真のみ登場した双六の友人の孫である全米チャンピオンのレベッカが登場するTVアニメオリジナルエピソードが描かれた。

なおネット配信でのシーズン制ではDMクエスト、DDM編、50・51話もこのシリーズに統合されている。

このシリーズでは、中盤あたりまでオープニングの前にアバンタイトルがあった。初期はゲームの歴史と遊戯が千年パズルを完成させたことを紹介するもの、その後は島に渡って仲間と共にペガサスに挑むことを紹介するものであった。シリーズ終盤はアバンタイトルなしでオープニングに入るようになった(その後、ドーマ編の中盤で前回までのあらすじを紹介していたが短期間で元に戻った)。なお、初期のものでは遊戯を「光と闇 二つの心を持つ少年。人は彼を『遊戯王』と呼ぶ」と紹介していた。

DMデュエルモンスターズクエスト編[編集]

第43話 - 第45話。

3話のみ制作された、番組史上初のTVアニメオリジナルストーリー。なおこのシリーズは後の乃亜編の前日譚となっている。

決闘者の王国デュエリストキングダムの戦いにてペガサスの海馬コーポレーション乗っ取りは失敗しに終わり、それどころか行方不明だった社長の海馬は完全にペガサスの呪縛から解放され、拐われていたモクバも救い出し颯爽と海馬コーポレーションの重役BIG5と対峙する。彼らはペガサスと組み海馬に変わり海馬コーポレーションを牛耳ろうと企んでいたのだが、ペガサスの敗北により頓挫。当然巧みの一件も社長側にも完全に露見していた。当然海馬にその事を追求され即刻解雇を命じるものの、BIG5は「元々は社長が遊戯に負けたことがキッカケです」と反論。その後BIG5は「デュエルモンスターズを元としたバーチャルゲームを作成していた」と発言しこのゲームで海馬に勝負を挑む。「社長がこのゲームをクリアできれば甘んじて解雇を受け入れるがもしクリアできなければクビは無かったことにしろ」という提案だ。 社長はゲームを挑まれた以上答えるのが流儀と言わんがばかりにその提案を受け入れるが、それこそがBIG5の罠であった。海馬は早速バーチャルゲームに飛び込み、現れた二頭を持つキングレックスを青眼の白龍にて撃墜するが、突如現れた忍者モンスターに「ドラゴン族・封印の壺」を投げ込まれ、青眼の白龍ごと吸い込まれ意識を失ってしまった。 それを見ていたモクバ海馬のデッキを持ち出して通気口から脱出。 最愛の兄を救うために雨の中を飛び出し、やがて辿り着いたのはライバルである遊戯の店だった。

DDMダンジョンダイスモンスターズ[編集]

第46話 - 第49話。

遊戯達が2年生に進級した日、遊戯の店の目の前に新しいゲーム店がオープンした。人生最大の危機だと落ち込む双六をしりめに、その店で売り出されるという最新ゲームに興味津々の遊戯。杏子と一緒に偵察と称してその店にでかけていくが杏子に止められるがそれと同時に遊戯達の隣のクラスに御伽龍児という転校生がやって来た。それを嗅ぎ付けと、御伽は城之内にバーベット有のカップ&ダイスの勝負を挑むがフェイントに引っ掛かり、敗北したが城之内は納得が行かずデュエルで決着を付けろと再挑戦を叩きつける。

その日の午後に遊戯達は最新ゲーム「DDM」が置かれているゲームショップ・BLACK CROWNへ訪れ、御伽は待ち受けており、城之内とデュエルを展開し、ソードハンターやゴブリン突撃部隊で力押しする城之内を利用して道連れやビックバイバーで激破しつつ勝利し、城之内をペットにした。それに激しい怒りを抱いた遊戯は闇遊戯に人格交代し、御伽とDDMを展開した。

原作の当該シリーズは描写がTVアニメ化するには放送コードに触れてしまう為、御伽が勝負を挑んだ動機が変更されて遊戯ではなく王が御伽と対戦し、賭ける物も千年パズルではなくデュエリスト生命に変更されるなどの改変が施された。

バトルシティ編[編集]

第50話 - 第97話、第122話 - 第144話。

※2015年にテレ東系で深夜帯に再放送された際には「バトル・シティ編」と表記されているが、本項ではナカグロ点無しで記載する。深夜再放映帯は50・51話をダイジェスト放送し本格放送・ネット配信では52話から開始する様になっている。

序盤はDDM編での原作改変に伴い、原作と違って生存していたキースが再登場しデュエルを展開、御伽の父親Mr'クラウンに代わってキースが千年パズルを一旦破壊するTVアニメオリジナル要素を加えたエピソードが描かれた。

童実野美術館に呼び出された海馬が出会ったのは、エジプト政府の要人イシズ・イシュタール。彼女は海馬に「3枚の神のカード」にまつわる話を聞かせ、その神のカードの一枚である「オベリスクの巨神兵」を託し、残り二枚の神のカードの回収を依頼する。イシズの話を聞いた海馬は、レアカード強奪集団「グールズ」を滅ぼして神のカードをグールズから奪回すべく、アンティ制を導入した大規模デュエル大会「バトルシティ」の開催を宣言する。時同じくして童実野美術館を訪れた遊戯は、一枚の大きな石版を目の当たりにする。そこに描かれていたのは遊戯自身であった。

決闘盤(デュエルディスク)の仕様が原作とは少し異なっている。原作ではコンパクトな代わりに、変形が出来ず、アニメ版だとデュエルディスクは変形し折りたたまれ様になっている。また、アニメと原作でソリッド・ビジョンの設定解釈が違っており、デュエルルールは第54話から原作と同じスーパーエキスパートルールになりライフ4000から開始、登場するカードは一部を除いてOCGと同じ物(原作と同じにする場合はカード名を変更している時があった)にしている他、徐々にOCG要素を取り入れている。原作のバトルシティ編同様に当シリーズと乃亜編のみ「融合モンスターが融合召喚されたターンは攻撃できない」というルールが追加された。

原作では、1日目に予選から決勝トーナメント第4試合までを行い、2日目が最終戦となったが、アニメ版では、予選は2日(1日目は遊戯VSパンドラまで)行われた為、3日間の出来事になっている。

決勝トーナメントの最初の地となった飛行船バトルシップは後述の乃亜編でジェット機のような形状となるが、爆発の衝撃でエンジンを損傷した。その為、アルカトラズ脱出の際には、意識不明になった際の城之内を搬送するために派遣された海馬コーポレーションのヘリコプターが使われた。

乃亜編[編集]

第98話 - 第121話。

第97話で原作に追いついてしまった為、半年に亘って間に挟んだTVアニメオリジナルシリーズ。このシリーズでは、OCGカード中心にデュエルが行われ、遊戯達のカードもストラクチャーデッキに収録されているカードが含まれている。さらに登場した新カード6枚は抽選で発送するという企画も行われた。海馬兄弟を中心とした物語が展開され、それに伴い数々のアニメオリジナル設定が追加されている。海馬剛三郎も出現した。

バトルシップは最終決戦の舞台「人工島(アルカトラズ)」へ向けて進んでいたのだが、突如として海中から現れた巨大建造物によって捕捉されてしまう。そこにいた少年は「海馬乃亜」。乃亜は遊戯達を肉体を失った海馬コーポレーションの重役グループ「BIG5(ビッグファイブ)」達が存在する仮想現実に誘い込み、「デッキマスタールール」でのデュエルを強要する。負ければ体を奪われるデュエルに、遊戯達はそれぞれ別行動で挑んでいくことになる。

ドーマ編[編集]

第145話 - 第184話。

10ヶ月におよんで放送されたTVアニメオリジナルシリーズ。このシリーズは心の闇を題材にしており、遊戯を始めに主要人物たちにアニメ独自の設定が追加されている。また、デュエルモンスターズ界(詳細は下記記載)をはじめ数々のオリジナル設定を盛り込む。ペガサス、孔雀舞、羽蛾、竜崎などの決闘者の王国編の人物達が再登場している。

失われた記憶を見つける為、童実野美術館の石版の前で3枚の神のカードを翳す闇遊戯だが、封印は解かれず、逆に石版が凍結してしまった。同時に世界中でデュエルモンスターズが実体化しパニック状態となる。更に3枚の神のカードは奪われ、遊戯の前には「ドーマ」と名乗る組織の男達が現れる。遊戯は彼らの1人グリモに負ければ魂を封印される闇のデュエルを挑まれる。

謎のフィールド魔法「オレイカルコスの結界」を発動するグリモを辛うじて倒した遊戯達に、ペガサスから緊急連絡が届き、一行はアメリカへと旅立つ。一方海馬は、自社株が何者かに大量に買い付けられ、会社が乗っ取られそうになっている事を知る。その買い主とは何とペガサスであった。ペガサスの元へ赴いた海馬だったが、ペガサスは先程遊戯に助けを求めていたとは思えない態度で、海馬に勝負を挑んで来た。

KCグランプリ編[編集]

第185話 - 第198話。

ドーマ編終了後、最終章である王の記憶編の放送に入る前に今一度、約3ヶ月に亘って放送されたTVアニメオリジナルシリーズ。

アメリカから日本に帰国するための費用が無い事に困惑する遊戯達。その頃、ドーマの策略で社名に傷がついた海馬コーポレーションは、社運を賭けて世界規模のデュエル大会「KC(海馬コーポレーション)グランプリ」を企画していた。モクバが、城之内は選手として、遊戯は優勝者とのエキシビジョンマッチの対戦相手としてこの大会に出場すれば、遊戯たちは海馬コーポレーションの配慮で帰国出来ると提案する。

一方、海馬コーポレーションを陥れようとする陰謀が暗躍していた。

ファラオの記憶編[編集]

第199話 - 第219話。

イシズ達の案内でエジプトの神殿にある記憶の石版の元に辿り着く遊戯達。しかし、それを闇獏良も追ってきていた。闇遊戯が石版に3枚の神のカードをかざすと、石版が光り出して闇遊戯と闇獏良の魂が吸い込まれてしまう。

闇遊戯の魂は古代エジプトの王宮にいた男の体に入った。その男は側近や六神官から「ファラオ」と呼ばれるが、自身の真の名は分からずじまいであった。神官達は互いに魔物や精霊を召喚し、「ディアハ」と呼ばれる戦闘を行っていたのだが、まさしくその姿は、元の現代におけるデュエルモンスターズそのものであった。一方闇獏良の魂は、連行中の墓荒しの男の中に入る。そのころ神殿に取り残された遊戯達の前にシャーディーが現れ、闇遊戯と闇獏良が記憶の世界で究極の闇のゲームで対決することを告げる。

原作初期で獏良が初登場したモンスターワールド編を布石とした、本編のクライマックス。物語上の様々な謎や伏線はほぼこの章で明らかとなる。

原作では美術館裏での模型上で行われていた戦いになっていたが、アニメ版ではエジプトに向かった後に記憶の石板の中での空間という設定になっており、王が千年パズルに道連れで封印したのはアクナディンではなくゾークの本体になっていたりするなど、設定がかなり変わっている。さらに、原作ではこの章に登場しなかった海馬が登場し、戦いに参戦している。 また、原作には無い「古代デュエルディスク(ディアディアンク)」が存在する。

闘いの儀[編集]

第220話 - 第224話。

自らの名前と、全ての記憶を取り戻した闇遊戯ことアテム。海馬、獏良と共に残りの千年アイテムを手に神殿を出た遊戯達はイシズ達から「誰かがもう一人の遊戯と『闘いの儀』、つまりデュエルを行い、魂を安らかに眠らせる必要が有る」ということを聞く。それは、もう一人の遊戯が冥界へ旅立つ為の別れの戦いであった。

波止場で双六、御伽、モクバと合流し船で神殿に向かう遊戯達。闘いの儀は、遊戯が自らの意思で受ける事となった。そして冥界の神殿の冥界の石版に千年アイテムをおさめると遊戯の影が2つに分かれ、二人の遊戯が現出する。

遂に最後の決闘が始まった。お互い一歩も引かず、ファラオの魂の為、それ以前にデュエリストとしての真剣勝負を繰り広げる。

TVシリーズでは原作の流れに大幅にオリジナル展開が加えられ、海馬兄弟がエジプトに同行している他、三幻神をアテムが同時召喚して迫り、これまで2人の遊戯が多用して来たモンスター達を次々に登場させる等、今までの放映の集大成的な決闘となった。

登場人物[編集]

主なカード[編集]

登場人物が使用したカードについては各登場人物の個別ページも参照。

モンスターカード[編集]

青眼の白龍ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン
海馬瀬人の愛用カード。世界に4枚しか存在しないカードで、その内3枚を海馬が所持しており、最後の1枚は海馬が破り捨てた。
ブラック・マジシャン
武藤遊戯の愛用カード。グールズのパンドラもこのカードのコピーを使用している。
真紅眼の黒竜レッドアイズ・ブラックドラゴン
城之内克也の愛用カード。元々はダイナソー竜崎からアンティで獲得したカード。

三幻神[編集]

絶大な力を持つ3枚のカードの総称。3000年前の古代エジプトの神官・セトが残した壁画を見たペガサスが、そこに刻まれていた3体の幻神獣の絵を元に作り上げた。宇宙万物の両極性を象徴するとされ、この3枚のカードを全て手に入れたものは永遠不敗の伝説と共に決闘界の支配階級の頂点に君臨し決闘王の称号を得ると言われる。記憶篇でも登場し、三体は融合してホルアクティになった。なお、神誕生の経緯は語られなかった。本編内の三幻神カード共通の特徴は「三幻神カードを対象とした罠カードの効果は無効」、「魔法カードは発動したターンのみしか効果が無い」の2点。

オベリスクの巨神兵(大地の神)
劇中に最初に登場した神のカード。宇宙万物の両極性の象徴は明と暗。青い体と圧倒的な巨体が特徴。三幻神の中で唯一、4000ポイントという攻撃力・守備力の数字が固定されている。カード個別の能力として、自分フィールドのモンスター2体をリリースすることで、相手フィールドの全モンスターを破壊する。攻撃名は「ゴッド・ハンド・クラッシャー」、効果名は「ゴッド・ハンド・インパクト」。
オシリスの天空竜(天空の神)
二つの口を持った赤い龍のような姿をした神。宇宙万物の象徴は善と悪。自分の手札の枚数×1000によって攻撃力、守備力が増減するという特徴がある。カード個別の能力として相手プレイヤーがフィールド上にモンスターを召喚するたびに攻撃表示なら攻撃力に、守備表示なら守備力に2000のダメージを与え、その数値が0以下になったらモンスターを破壊する。攻撃名は「(超電導波)サンダーフォース」、効果名は「召雷弾」。
ラーの翼神竜(太陽の神)
3体の神の中で頂点に君臨するカード。宇宙万物の象徴は天と地。全身が黄金色の装甲で覆われており、竜と呼ばれるが鳥の翼と頭を有するその姿はむしろグリフォンに近い。普通に召喚された場合、スフィア・モードと呼ばれる球体で攻撃も守備も出来ない。カードに書かれた古代神官文字(ヒエラティックテキスト)の呪文を読み上げる事によって変形し戦闘形態となる。カード個別の効果は前述の古代神官文字を詠唱することを前提として3つ。
1.通常召喚した場合の攻撃力・守備力はリリースしたモンスターの合計値となる。
2.魔法カード「死者蘇生」を使用し、このカードを墓地より特殊召喚する。プレイヤーのライフポイントを1だけ残し、残りをすべて能力値に変換に加え、自分フォールド上のモンスターをリリースすることでその能力値を加算する(速攻能力〈特殊召喚した場合、即バトル可能〉を付与)。また、魔法カード「融合解除」でその時点での「ラーの翼神竜」の攻撃力の数値分、ライフポイントを回復させることも可能。
3.魔法カード「死者蘇生」を使用し、このカードを墓地より特殊召喚する。プレイヤーのライフポイントを1000支払い、相手フィールドのモンスター1体を破壊する(速攻能力付与)。
攻撃名は「ゴッド・ブレイズ・キャノン」(1と2の効果)、3の効果名は「ゴッド・フェニックス」。

デュエルモンスターズ以外のゲームについて[編集]

DMデュエルモンスターズクエスト[編集]

ビッグ5が作成したロールプレイングゲーム。デュエルモンスターズのカードを駆使して伝説のF・G・Dからゲームの世界を守るというもの

DDMダンジョン・ダイス・モンスターズ[編集]

御伽龍児が生み出したゲーム。原作ではDDDドラゴン・ダイス&ダンジョンズと称されていた。

デッキマスター[編集]

乃亜編で使用されたデュエルモンスターズの特殊ルール。内容は以下の通り。

1.自分のデッキからモンスターカードを一枚選び、そのカードを自分のデッキマスターとする。デッキマスターはフィールドとは別にお互いに分かるように置く。
2.デッキマスターはそれぞれ「デッキマスター能力」という効果を持ち、相手ターン中にも使用でき、発動と効果は無効化されない。
3.デッキマスターは自分のモンスターとして自分の場に特殊召喚することができる。生け贄召喚のための生け贄にはできないが、儀式召喚の生け贄と融合素材としては使用することができる。
4.デッキマスターが墓地に送られたプレイヤーは、そのデュエルに敗北する。また、デッキマスターを融合素材にした場合と儀式召喚の生け贄にした場合は、それによって召喚されたモンスターが墓地に送られたときそのプレイヤーはデュエルに敗北する。

なお、デッキマスター能力は選んだモンスターによって異なり、選ぶ前にどんな能力かを確認することはできない。ビッグ5はデッキマスターとして選んだモンスターの姿を借りている。

決闘ディアハ[編集]

3000年前の古代エジプトで行なわれていた戦いの儀で、デュエルモンスターズの原型ともいえる儀式。

海外版[編集]

4kidsより放送。オリジナル版からBGMやSEの全てが変更され、作中に登場するカードはテキストが削除されてイラスト枠が大きくなっており、デュエル中のライフポイントやモンスターのステータスを表示する枠もオリジナルのデザインとなっている。

ほぼ全てのキャラクターの名前と設定がオリジナル版から変更され[注 4]、カードの名前も宗教などが含まれる部分が別の単語に差し替えられている[注 5]

暴力描写や裸、血痕などのシーンは改変、もしくはカットされ、おにぎりなど日本文化的なものはサンドイッチやポップコーンに描き直されるか削除される。また、不適切でないシーンの一部もカットされることがある。キャラクターの死に関しては「闇の世界」に送られるという形になっている。

このような傾向は後の海外版『遊戯王』シリーズでも引き継がれている。

スタッフ[編集]

各話リスト[編集]

放送日 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 原作(単行本)
2000年
4月18日
1 戦慄のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 武上純希 杉島邦久 篠幸裕 加々美高浩 遊闘9・27・28
・33・36 - 40
(第2巻・第4巻・第5巻)
アニメオリジナル
4月25日 2 幻想師イリュージョニストノー・フェイスの罠 平山英嗣 石川敏浩 平山英嗣 遊闘60 - 62
(第7巻・第8巻)
アニメオリジナル
5月2日 3 失われしエクゾディア 十川誠志 山田徹 浜森理宏 遊闘1・63 - 68
(第1巻・第8巻)
アニメオリジナル
5月9日 4 インセクターコンボ 吉田伸 北村真咲 杉本道明
5月16日 5 究極完全態グレート・モス 辻初樹 誌村宏明 岡田敏靖
5月23日 6 華麗なるハーピィ・レディ 武上純希 笠井賢一 佐久間信一 遊闘69・70
(第8巻・第9巻)
5月30日 7 海神リバイアサン 十川誠志 篠幸裕 つなきあき 加々美高浩
つなきあき
遊闘71・72(第9巻)
6月6日 8 奪われたブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 武上純希 栗本宏志
滝上貴裕
南康広 平山英嗣 遊闘73 - 76(第9巻)
アニメオリジナル
6月13日 9 起死回生!マジカルシルクハット 十川誠志 小野勝巳 浜森理宏
6月20日 10 逆襲のブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 北村真咲 杉本道明
6月27日 11 友情パワー!バーバリアン1号・2号 吉田伸 辻初樹 誌村宏明 岡田敏靖 遊闘77 - 80
(第9巻・第10巻)
アニメオリジナル
7月4日 12 黒き炎!レッドアイズ・ブラックドラゴン 高松信司 笠井賢一 佐久間信一
7月11日 13 メタモルポットの罠!炎の剣士危うし 武上純希 篠幸裕
矢吹勉
清水明 つなきあき 遊闘51 - 59[注 6]
(第6巻・第7巻)
アニメオリジナル
7月25日 14 漆黒のデュエル!闇晦ましの城 十川誠志 吉川浩司 平山英嗣 遊闘80 - 84(第10巻)
アニメオリジナル
8月1日 15 闇を切り裂け!光の護封剣ごふうけん 谷口悟朗 小野勝巳 浜森理宏
8月8日 16 激突!ブルーアイズVSレッドアイズ 武上純希 北村真咲 辻初樹 遊闘50・84 - 87
(第6巻・第10巻)
アニメオリジナル
8月15日 17 恐怖!リビングデッドの呼び声 吉田伸 辻初樹 菱川直樹 杉本道明 遊闘87 - 92 前半
(第10巻・第11巻)
アニメオリジナル
8月22日 18 右手に盾を左手に剣を 笠井賢一 佐久間信一
8月29日 19 迷宮のタッグ・デュエル 十川誠志 志水淳児 清水明 加々美高浩 遊闘40・84・92 後半 - 99
(第5巻・第10巻 - 第12巻)
アニメオリジナル
9月5日 20 三神合体!ゲート・ガーディアン 吉川浩司 平山英嗣
9月12日 21 悪魔竜!ブラック・デーモンズ・ドラゴン 辻初樹 菱川直樹 辻初樹
9月19日 22 宿命のデュエル!遊戯VS海馬 武上純希 小野勝巳 浜森理宏 遊闘4・100 - 106
(第1巻・第12巻・第13巻)
アニメオリジナル
9月26日 23 最強!華麗!究極竜ブルーアイズ・アルティメットドラゴン 北村真咲 杉本道明
10月3日 24 クリボー増殖!驚愕の結末 志水淳児
滝上貴裕
岩井隆央 つなきあき
10月10日 25 涙のデュエル!フレンドシップ 十川誠志 辻初樹 笠井賢一 佐久間信一 遊闘106 終盤 - 110
(第13巻)
アニメオリジナル
10月17日 26 モクバを救え!海馬VSペガサス 吉田伸 吉川浩司 松浦錠平 平山英嗣
10月24日 27 海馬散る!無敵のトゥーンワールド 菱川直樹 辻初樹
10月31日 28 決戦前夜!ペガサスの秘密 十川誠志 小野勝巳 浜森理宏 遊闘111 - 113(第13巻)
アニメオリジナル
11月7日 29 絶体絶命!誘惑のシャドウ 吉田伸 北村真咲 杉本道明 遊闘114 - 118
(第13巻・第14巻)
11月14日 30 伝説の最強戦士 カオス・ソルジャー降臨 志水淳児
滝上貴裕
高木茂樹 加々美高浩
11月21日 31 凶悪・重機械ヘヴィメタルデッキ 笠井賢一 工藤柾輝 遊闘119 - 124
(第14巻・第15巻)
アニメオリジナル
11月28日 32 時を超えろ!レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン 又野弘道 丸山泰英
12月5日 33 友情の決勝戦 遊戯VS城之内(前編) 十川誠志 菱川直樹 辻初樹 アニメオリジナル
12月12日 34 友情の決勝戦 遊戯VS城之内(後編) 辻初樹 南康宏 平山英嗣
12月19日 35 最終決闘ファイナルデュエル 遊戯VSペガサス 武上純希 北村真咲 杉本道明 遊闘125 - 131(第15巻)
アニメオリジナル
12月26日 36 攻略不能!?無敵のトゥーン軍団 高木茂樹
滝上貴裕
高木茂樹 つなきあき
2001年
1月9日
37 反撃開始!マインドシャッフル 辻初樹 笠井賢一 工藤柾輝
1月16日 38 邪眼発動 サクリファイス 又野弘道 丸山泰英
1月23日 39 光と闇の融合 ブラックカオス降臨 菱川直樹 島村秀一
1月30日 40 キング オブ デュエリスト 葛谷直行 南康宏 平山英嗣 遊闘132・133
・13 終盤・14・9
(第2巻・第15巻)
アニメオリジナル
2月6日 41 アメリカからきた少女 十川誠志 北村真咲 杉本道明
2月13日 42 必殺のシャドーグール 辻初樹 岩井隆央 加々美高浩
2月20日 43 ビッグ5の罠 デュエルモンスターズクエスト 吉田伸 葛谷直行 松浦錠平 工藤柾輝 アニメオリジナル
2月27日 44 DMクエスト② 伝説の勇者 遊戯 又野弘道 丸山泰英
3月6日 45 DMクエスト③ マスター・オブ・ドラゴンナイト 菱川直樹 鶴田寛 島村秀一
3月13日 46 謎の転校生 御伽龍児 武上純希 辻初樹 南康宏 平山英嗣 遊闘134 中盤 - 139・
141 - 143
(第16巻・第17巻)
アニメオリジナル
3月20日 47 対決!ダンジョンダイスモンスターズ 北村真咲 杉本道明
3月27日 48 遊戯苦戦 ゴッドオーガスの猛攻 葛谷直行 渡辺正彦 つなきあき
4月3日 49 奇跡のディメンジョン ブラックマジシャン召喚 辻初樹 松浦錠平 工藤柾輝
4月10日 50 過去からの挑戦 戦慄のゼラ 又野弘道 丸山泰英 遊闘134 冒頭・140
・141・144・145
(第16巻・第17巻)
アニメオリジナル
4月17日 51 砕かれた千年パズル 松浦錠平 細田雅弘 島村秀一
4月24日 52 失われたファラオの記憶 十川誠志 葛谷直行 南康宏 平山英嗣 遊闘146 - 149
(第17巻)
アニメオリジナル
5月1日 53 炎のダンスバトル 武上純希 北村真咲 杉本道明
5月8日 54 この町は、バトルシティとなる! 吉田伸 辻初樹 岩井隆央 加々美高浩
5月15日 55 グールズ強襲 狙われた真紅眼の黒竜 松浦錠平 工藤柾輝 遊闘150 -155
(第17巻・第18巻)
アニメオリジナル
5月22日 56 激闘!バトルシティ開幕 菱川直樹 細田雅弘 島村秀一
5月29日 57 逆転 連鎖破壊チェーンディストラクション 辻初樹 又野弘道 丸山泰英
6月5日 58 エスパー絽場 サイキックデッキの恐怖 前川淳 葛谷直行 南康宏 平山英嗣 遊闘155 終盤 - 159
(第18巻)
アニメオリジナル
6月12日 59 勇気ある賭け 廻れルーレットスパイダー 北村真咲 杉本道明
6月19日 60 ブラックマジシャン使い パンドラ 武上純希 辻初樹 清水明 つなきあき 遊闘160 - 165
(第18巻・第19巻)
アニメオリジナル
6月26日 61 魂のブラックマジック 松浦錠平 工藤柾輝
7月3日 62 魔術師の弟子 ブラックマジシャンガール 細田雅弘 島村秀一
7月10日 63 復讐の罠 暴走!パラサイド 吉田伸 又野弘道 内田義一 遊闘166 - 169(第19巻)
アニメオリジナル
7月17日 64 鋼鉄の騎士 ギアフリード 葛谷直行 南康宏 平山英嗣
7月24日 65 マリク始動 神のコンボ 前川淳 北村真咲 杉本道明 遊闘170 - 177 中盤
(第20巻)
アニメオリジナル
7月31日 66 オシリスの天空竜SAINT DRAGON -THE GOD OF OSIRIS 辻初樹 渡辺正彦 加々美高浩
8月7日 67 神を越えろ!究極の無限ループ 松浦錠平 工藤柾輝
8月14日 68 見えない敵 シーステルスII 吉田伸 細田雅弘 小林一幸 遊闘177 終盤 - 184
(第20巻 - 第22館)
アニメオリジナル
8月21日 69 伝説のフィッシャーマン 又野弘道 内田義一
8月26日 70 仮面の呪縛 高層デュエル 武上純希 葛谷直行 南康宏 平山英嗣 遊闘183 - 191
(第21巻・第22巻)
アニメオリジナル[注 7]
9月4日 71 封じられた神のカード 菱川直樹 北村真咲 杉本道明
9月11日 72 結束せよ! 辻初樹 渡辺正彦 つなきあき
9月18日 73 オベリスクの巨神兵THE GOD OF OBELISK 松浦錠平 工藤柾輝
9月25日 74 山崎浩司 原憲一
10月2日 75 非情の決闘デュエル 遊戯VS城之内 前川淳 細田雅弘 小林一幸 遊闘192 - 200
(第22巻・第23巻)
アニメオリジナル
10月9日 76 届け!友情の真紅眼の黒竜レッドアイズブラックドラゴン 又野弘道 三井寿
10月16日 77 絶望へのカウントダウン 辻初樹 南康宏 平山英嗣
10月23日 78 ボクを撃て!運命のラストターン 北村真咲 杉本道明
10月30日 79 ゴーストデッキVSオカルトデッキ 吉田伸 葛谷直行 渡辺正彦 加々美高浩 遊闘178・190・201
(第20巻・第22巻・第23巻)
アニメオリジナル
11月6日 80 忍者使いニンジャマスターマグナム見参 武上純希 松浦錠平
滝上貴裕
松浦錠平 工藤柾輝 アニメオリジナル
11月13日 81 バトルシップ発進! 細田雅弘 小林一幸 遊闘201 - 209
(第23巻・第24巻)
アニメオリジナル
11月27日 82 天空のファーストデュエル 遊戯VS闇の獏良 前川淳 又野弘道 三井寿
83 死を呼ぶウィジャ盤 辻初樹 南康宏 平山英嗣
84 闇を砕け 神の一撃! 北村真咲 杉本道明
12月4日 85 秘められた力 神のカードの謎 武上純希 葛谷直行 渡辺正彦 つなきあき アニメオリジナル
12月11日 86 城之内VSトラップデッキ 吉田伸 辻初樹 松浦錠平 武藤公春 遊闘209 終盤 - 217
(第24巻・第25巻)
アニメオリジナル
12月18日 87 受け継ぎしカード サイコショッカー反撃! 細田雅弘 小林一幸
12月25日 88 ラーの翼神竜を召喚せよ 又野弘道 島崎克実
2002年
1月8日
89 ラーの怒り 立て! 城之内 南康宏 平山英嗣
1月15日 90 舞VSマリク 闇のデュエル 北村真咲 原憲一 遊闘218 - 224
(第25巻・第26巻)
アニメオリジナル
1月22日 91 神のカードを奪え 葛谷直行 渡辺正彦 加々美高浩
1月29日 92 古代神官文字ヒエラティック・テキストの謎 辻初樹 菱川直樹 武藤公春
2月5日 93 海馬VS8人目のデュエリスト 早川正 細田雅弘 本橋秀之 遊闘225 - 233
(第26巻・第27巻)
アニメオリジナル
2月12日 94 未来を変える一撃 又野弘道 羽山淳一
2月19日 95 明かされるイシュタール家の真実 吉田伸 南康宏 平山英嗣
2月26日 96 闇 対 闇マリク VS 獏良 前川淳 北村真咲 原憲一 遊闘234 - 237(第27巻)
アニメオリジナル
3月5日 97 ONE TURN KILLワンターンキル 辻初樹 渡辺正彦 加々美高浩
3月12日 98 未知なる挑戦者 巨大機動要塞浮上! 武上純希 菱川直樹 武藤公春 アニメオリジナル
遊闘238(第27巻)
3月19日 99 デッキマスター深海の戦士 早川正
武上純希
細田雅弘 本橋秀之
3月26日 100 恐怖の再生コンボ 早川正 又野弘道
高島大輔
又野弘道 高木信一郎 アニメオリジナル
遊闘40(第5巻)
4月9日 101 反撃のレインボーアーチ 辻初樹 南康宏 平山英嗣
4月16日 102 氷上の決闘デュエル 狙われた杏子 吉田伸 北村真咲 原憲一 アニメオリジナル
4月23日 103 輝け!賢者の宝石 葛谷直行 渡辺正彦 加々美高浩
高橋和徳
4月30日 104 デッキマスター ジャッジマンの裁き 前川淳 辻初樹 武藤公春 小沢豊
5月7日 105 勝利への賭け 葛谷直行 細田雅弘 本橋秀之
5月14日 106 男の花道 本田玉砕 早川正 又野弘道 をがわいちろを
5月21日 107 聖女ジャンヌ 三位一体の攻撃 南康宏 平山英嗣
5月28日 108 さらわれたモクバ 海馬VSサイコショッカー 吉田伸 北村真咲 原憲一 アニメオリジナル
遊闘40(第5巻)
6月4日 109 宇宙からの攻撃 サテライトキャノン 辻初樹 渡辺正彦 高橋和徳
6月11日 110 深まる謎 乃亜の正体 武上純希 葛谷直行 吉川浩司 小沢豊 アニメオリジナル
6月18日 111 ビッグ5の逆襲 前川淳 細田雅弘 本橋秀之
6月25日 112 狙われた城之内 勝利への連係プレー 又野弘道 をがわいちろを
7月2日 113 倒せ!ファイブゴッドドラゴン 南康宏 平山英嗣
7月16日 114 乃亜VS瀬人 天地創造の決闘デュエル 吉田伸 辻初樹 鶴田寛 原憲一
7月23日 115 無敵 デッキマスター 奇跡の方舟 葛谷直行 渡辺正彦 加々美高浩
7月30日 116 モクバを救え!運命の第七ターン 辻初樹 吉川浩司 澤田譲治
8月6日 117 引き継ぎし山札 遊戯VS乃亜 葛谷直行 町田住人 寺沢伸介
8月13日 118 LPライフポイント10000 VS 100!! 又野弘道 をがわいちろを
8月20日 119 海馬家の闇 前川淳 細田雅弘 本橋秀之
8月27日 120 エクゾディア・ネクロス 南康宏 平山英嗣
121 脱出!! 辻弘樹 渡辺正彦 高橋和徳
9月3日 122 決戦の地 アルカトラズ 面出明美 葛谷直行 鶴田寛 原憲一 遊闘238 - 243
(第27巻・第28巻)
アニメオリジナル
9月10日 123 バトルロイヤル! 吉田伸 辻初樹 武藤公春 澤田譲治
9月17日 124 それぞれの対戦者 櫻井圭記
前川淳
又野弘道 羽山淳一
10月8日 125 闇の準決勝 城之内VSマリク 面出明美 細田雅弘 本橋秀之 遊闘244 - 251
(第28巻・第29巻)
アニメオリジナル
126 地獄の詩人 ヘルポエマー 稲荷昭彦 町田住人 をがわいちろを
10月15日 127 逆転!稲妻の戦士ギルフォード・ザ・ライトニング 前川淳 南康宏 平山英嗣
10月22日 128 城之内 死す 辻初樹 渡辺正彦 加々美高浩
10月29日 129 天空闘戯場コロシアム 遊戯VS海馬 面出明美 葛谷直行 武藤公春 澤田譲治 遊闘251 - 264 前半
(第29巻・第30巻)
アニメオリジナル
11月5日 130 神をぶ三騎士 又野弘道 をがわいちろを
11月12日 131 激突!オシリスVSオベリスク 吉田伸 細田雅弘 原憲一
11月19日 132 受け継ぎし宿命の決闘デュエル 町田住人 井上善勝
133 友との誓い真紅眼の黒竜レッドアイズ ブラックドラゴン 前川淳 辻初樹 南康宏 平山英嗣
134 憎しみを撃て!ブラックパラディン 稲荷昭彦 葛谷直行 渡辺正彦 高橋和徳
12月3日 135 炎の凡骨ぼんこつロード 城之内VS海馬 前川淳 辻初樹 鶴田寛 武藤公春
12月10日 136 青眼の白龍VS青眼の白龍 面出明美 又野弘道 をがわいちろを アニメオリジナル
12月17日 137 真のデュエリストへの道 辻初樹 細田雅弘 原憲一 遊闘264 後半 - 278
(第30巻・第31巻)
アニメオリジナル
12月24日 138 決勝戦ファイナル 遊戯VSマリク 稲荷昭彦 町田住人 井上善勝
2003年
1月7日
139 悪魔の聖域デビルズサンクチュアリ 発動! 南康宏 平山英嗣
1月14日 140 不死の壁 ゴッドスライム 面出明美 葛谷直行 渡辺正彦 加々美高浩
1月21日 141 オベリスクの怒り ソウルエナジーMAX 前川淳 辻初樹 鶴田寛 武藤公春
1月28日 142 バトルシティ終結! 面出明美 又野弘道 をがわいちろを
2月4日 143 アルカトラズ炎上 前川淳 細田雅弘 原憲一
2月11日 144 きざし 葛谷直行 鶴田寛 小林一幸 アニメオリジナル[注 8]
2月18日 145 新たなる闇の鼓動 吉田伸 杉島邦久 平山英嗣 アニメオリジナル
遊闘282(第32巻)
2月25日 146 オレイカルコスの結界 町田住人 井上善勝 アニメオリジナル
3月4日 147 名もなき竜 ティマイオス 辻初樹 渡辺正彦 高橋和徳
3月11日 148 ペガサスからの招待状 面出明美 葛谷直行 鶴田寛 武藤公春
3月18日 149 トゥーンワールドの悪夢 稲荷昭彦 又野弘道 をがわいちろを
4月8日 150 目覚めよ!クリティウス 細田雅弘 原憲一
4月15日 151 予期せぬ敵 前川淳 辻初樹 小野勝巳 渡辺英樹
4月22日 152 闇に堕ちた舞 面出明美 町田住人 井上善勝
4月29日 153 よみがえれ!第三の竜 辻初樹 渡辺正彦 加々美高浩
5月6日 154 ヘルモスの奇跡 面出明美
鈴木やすゆき
葛谷直行 鶴田寛 川口敬一郎
5月13日 155 ターゲットは名もなきファラオ 鈴木やすゆき 辻初樹 又野弘道 をがわいちろを
5月20日 156 遊戯VSラフェール 鉄壁のガーディアンデッキ 吉田伸 細田雅弘 原憲一
5月27日 157 ドーマの真実 辻初樹 小野勝巳 渡辺英樹
6月3日 158 遊戯の中の闇 ティマイオス消滅 町田住人 井上善勝
6月10日 159 引きさかれた魂 葛谷直行 渡辺正彦 高橋和徳
6月24日 160 暴走特急デュエル 前川淳 辻初樹 鶴田寛 川口敬一郎
161 パワーアップデッキ!羽蛾&竜崎 又野弘道 羽山淳一
7月1日 162 ティマイオス 発動せず 細田雅弘 原憲一
7月8日 163 対決!二人の遊戯 吉田伸 辻初樹 広嶋秀樹 寺沢伸介
7月22日 164 オレイカルコス・ソルジャー 町田住人 井上善勝
7月29日 165 ヴァロン始動!謎のアーマーデッキ 鈴木やすゆき 葛谷直行 渡辺正彦 加々美高浩
8月12日 166 復讐のアメルダ 大空中決闘 辻初樹 久保太郎 小林一幸
8月19日 167 天空の要塞 ジグラート 又野弘道 羽山淳一
168 忍びよるダーツの影 吉田伸 細田雅弘 原憲一
9月2日 169 激突!城之内VSヴァロン 面出明美 辻初樹 武藤公春
9月9日 170 フルアーマー・グラビテーション 町田住人 井上善勝
9月16日 171 響きあうソウル 辻初樹 渡辺正彦 高橋和徳
9月23日 172 激闘の果てに 葛谷直行 鶴田寛 平川亜喜雄
10月1日 173 苦い勝利 又野弘道 羽山淳一
10月8日 174 運命の決闘デュエル!遊戯VSラフェール 鈴木やすゆき 辻初樹 武藤公春
10月15日 175 不死身!ガーディアン・デスサイス 葛谷直行 吉川浩司 原憲一
10月22日 176 心の闇を撃て! 町田住人 井上善勝
10月29日 177 決戦の地へ!ダーツVS遊戯&海馬 吉田伸 辻初樹 渡辺正彦 加々美高浩
高橋和徳
11月5日 178 アトランティスの悲劇 葛谷直行 鶴田寛 平川亜喜雄
11月12日 179 囚われのミラーナイト 又野弘道 羽山淳一
橋本航平
11月19日 180 オレイカルコスの三重結界 辻初樹 武藤公春
11月26日 181 よみがえれ!伝説の三騎士 葛谷直行 吉川浩司 原憲一
12月3日 182 攻撃力むげんだい蛇神じゃしんゲー 町田住人 井上善勝
12月10日 183 神神の戦い 辻初樹 渡辺正彦 高橋和徳
12月17日 184 光の中を歩め 葛谷直行 鶴田寛 平川亜喜雄
12月24日 185 KCグランプリ開幕 面出明美 又野弘道 山崎展義
2004年
1月7日
186 動きだした陰謀 葛谷直行 武藤公春
1月14日 187 城之内VSマスク・ザ・ロック 鈴木やすゆき 吉川浩司 原憲一
1月21日 188 幻の古代竜エンシェント・ドラゴン 町田住人 井上善勝
1月28日 189 熱闘!レベッカVSヴィヴィアン 面出明美 葛谷直行 渡辺正彦 飯飼一幸
2月4日 190 城之内VSジーク 華麗なる決闘 石田暢 関口雅浩
2月11日 191 モンスター抹殺の女神 又野弘道 山崎展義
2月18日 192 天才少女レベッカVS天才少年レオン 鈴木やすゆき 葛谷直行 武藤公春
2月25日 193 おとぎの国のレオン 辻初樹 鶴田寛 原憲一
3月3日 194 海馬乱入!グランプリ決勝戦 町田住人 井上善勝
3月10日 195 戦女神ワルキューレVS青眼の白龍ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン 葛谷直行 渡辺正彦 飯飼一幸
3月17日 196 デュエルキング決定戦 遊戯VSレオン 面出明美 中村憲由 石田暢 関口雅浩
3月24日 197 シュトロームベルクの金の城 又野弘道 山崎展義
3月31日 198 KCグランプリ終結 葛谷直行 武藤公春
4月7日 199 究極のゲーム 吉田伸 南康宏 鶴田寛 平川亜喜雄 遊闘279 - 290・
292・293
(第32巻・第33巻)
アニメオリジナル
4月14日 200 動きだした闇のバクラ 町田住人 井上善勝
4月21日 201 開かれた記憶の扉 葛谷直行 渡辺正彦 南伸一郎
4月28日 202 盗賊王バクラ見参! 中村憲由 石田暢 関口雅浩
5月5日 203 マハードの決意 鈴木やすゆき 又野弘道 山崎展義
5月12日 204 死闘!マハードVSバクラ 葛谷直行 武藤公春
5月19日 205 青い瞳のキサラ 吉田伸 中村憲由 鶴田寛 原憲一
5月26日 206 千年アイテム誕生の秘密 町田住人 井上善勝
6月2日 207 巻き戻る時間とき 前川淳 葛谷直行 渡辺正彦 南伸一郎
6月9日 208 生きていたファラオ 鈴木やすゆき 石田暢 関口雅浩
6月16日 209 死霊の村 面出明美 又野弘道 山崎展義
6月23日 210 盗賊王バクラの最期 吉田伸 葛谷直行 武藤公春
6月30日 211 新たなるステージ 前川淳 中村憲由 鶴田寛 平川亜喜雄
7月7日 212 闇の大神官 鈴木やすゆき 町田住人 井上善勝
7月14日 213 邪神復活へのカウントダウン 面出明美 葛谷直行 渡辺正彦 南伸一郎
7月21日 214 白き龍 吉田伸 石田暢 関口雅浩
7月28日 215 大邪神ゾーク復活 前川淳 又野弘道 山崎展義
8月4日 216 伝説の守護神エクゾディア復活! 面出明美 葛谷直行 武藤公春
8月11日 217 召喚!三幻神 鈴木やすゆき 中村憲由 鶴田寛 原憲一
8月18日 218 ゾークVS青眼の究極竜ブルーアイズ・アルティメットドラゴン 吉田伸 町田住人 井上善勝
8月25日 219 ファラオの名のもとに!! 前川淳 辻初樹 渡辺正彦 南伸一郎
9月1日 220 最後の試練 面出明美 石田暢 関口雅浩
9月8日 221 運命のラストデュエル 鈴木やすゆき 又野弘道 山崎展義 遊闘338 - 遊闘343(最終話)
(第38巻)
アニメオリジナル
9月15日 222 三幻神を倒せ! 吉田伸 葛谷直行 武藤公春 武藤公春
成田和也
9月22日 223 強き心 優しき心 中村憲由 鶴田寛 平川亜喜雄
9月29日 224 光の中へ完結する物語 杉島邦久 渡辺正彦 南伸一郎
武藤公春
平川亜喜雄
特番構成

いずれもテレビ東京の場合。

  • 2001年11月27日は「いよいよ決戦 千年アイテムが引きよせた運命の対決の行方は!スペシャル」として第82話から第84話まで放送。
  • 2002年8月27日は「奇跡の大脱出スペシャル ブルーアイズVSエクゾディア・ネクロス」として第120話と第121話を放送。
  • 2002年10月8日はスペシャル「城之内VSマリク」として第125話と第126話を放送。
  • 2002年11月19日は「真のデュエリストの絆は友を救えるか!? 遊戯VS海馬・神をも超える宿命の対決の行方は!スペシャル」として第132話から第134話までを放送。
  • 2003年6月24日は「立ち上がれ遊戯! 負けるな城之内!スペシャル」として第160話と第161話を放送。
  • 2003年8月19日は「闘え! 海馬! 決死の空中大脱出スペシャル」として第167話と第168話を放送。

主題歌[編集]

オープニングテーマ[編集]

  1. 「voice」(第1話 - 第48話)
    作詞・作曲 - 悠希 / 編曲・歌・演奏 - CLOUD
    • 第41話から第48話までペガサスの部分が本編のダイジェストになった。また、リマスター版にて、タイトルロゴが一新。
  2. Shuffle」(第49話 - 第80話)
    歌・作詞 - 奥井雅美 / 作曲・編曲 - 矢吹俊郎
  3. WILD DRIVE」(第81話 - 第131話)
    歌・作詞・作曲 - 永井真人 / 編曲 - 永井真人 & WILD&DELICATES
    • 122話からエンドカットが変更された。
  4. 「WARRIORS」(第132話 - 第189話)
    作詞 - 生沢佑一、IPPEI / 作曲 - 山下雄大 / 編曲 - 清水武仁 / 歌 - 生沢佑一
    • バトル・シティ編(132話 ‐ 144話)、ドーマ編(145話 ‐ 184話)、KC グランプリ編(185話 ‐ 189話)といったシリーズ対応したエンドカットの変更が行われた。
  5. 「OVERLAP」(第190話 - 第224話)
    歌・作詞 - Kimeru / 作曲 - 渋谷郁央 / 編曲 - 藤田宜久

エンディングテーマ[編集]

  1. 「元気のシャワー」(第1話 - 第48話)
    作詞 - 松本隆 / 作曲 - 植野慶子 / 編曲 - 大平太一 / 歌 - 前田亜季
  2. あの日の午後」(第49話 - 第80話)
    歌・作詞 - 奥井雅美 / 作曲・編曲 - 矢吹俊郎
  3. 「楽園」(第81話 - 第131話)
    作詞 - RUMIKO / 作曲・編曲 - SHOJI / 歌 - CAVE
  4. 「あふれる感情がとまらない」(第132話 - 第189話)
    歌・作詞・作曲 - 生沢佑一 / 編曲 - 生沢佑一、寺島良一
  5. 「EYE'S」(第190話 - 第224話)
    作詞 - マイクスギヤマ / 歌・作曲 - 生沢佑一 / 編曲 - 大島こうすけ


放送局[編集]

テレビ東京系列以外の放送日時は、アニマックスと個別に出典が提示されているものを除き、2001年7月下旬 - 8月上旬時点のものとする[3]

放送対象地域 放送局 放送期間 放送日時 系列 脚注
関東広域圏 テレビ東京 2000年4月18日 - 2001年3月27日
2001年4月3日 - 2003年9月23日
2003年10月1日 - 2004年9月29日
火曜 19:28 - 19:55
火曜 19:30 - 20:00
水曜 18:30 - 19:00
テレビ東京系列 制作局
北海道 テレビ北海道
大阪府 テレビ大阪
岡山県
香川県
テレビせとうち
岩手県 IBC岩手放送 2000年7月2日 - 不明[4] 日曜 6:00 - 6:30 TBS系列
宮城県 東日本放送 2000年8月7日 - 10日[4]
8月17日 - 不明[4]
月 - 木曜 9:55 - (第8話まで)[4]
木曜 16:00 - 16:30
テレビ朝日系列 [注 9]
[注 10]
山形県 山形テレビ 2000年5月1日 - 不明[4]
2001年7月 - 8月頃
月曜16:30 - 17:00[4]
日曜 6:30 - 7:00
[注 9]
福島県 テレビユー福島 2001年7月22日 - 不明 日曜 6:00 - 6:30 TBS系列
新潟県 新潟テレビ21 2000年9月30日 - 不明[5] 土曜 6:00 - 6:30 テレビ朝日系列 [注 9]
[注 10]
長野県 信越放送 2000年11月25日 - 不明[5]
2001年7月 - 8月頃
2002年頃[6]
2003年頃[7]
土曜 6:00 - 6:30[5]
木曜 5:00 - 5:30
日曜 5:00 - 5:30[6]
土曜 7:00 - 7:30[7]
TBS系列
静岡県 静岡朝日テレビ 2001年7月 - 8月頃 土曜 7:00 - 7:30 テレビ朝日系列 [注 9]
[注 10]
富山県 富山テレビ 2000年6月8日[8] - 2001年3月29日[9]
2001年4月2日[10] - 2002年3月18日[11]
2002年4月1日 - 2003年3月31日[12]
2003年4月6日[13] - 2003年12月21日[14]
木曜 16:00 - 16:30[8]
月曜 15:55 - 16:25
月曜 15:30 - 16:00[6]
日曜 5:30 - 6:00[7]
フジテレビ系列 [注 11]
[注 10]
石川県 石川テレビ 2001年7月 - 8月頃 金曜 15:35 - 16:05
愛知県 テレビ愛知 2000年4月23日 - 9月[4]
2000年10月 - 2001年3月27日
2001年4月3日 - 2003年9月23日
2003年10月1日 - 2004年9月29日
日曜 9:00 - 9:30
火曜 19:28 - 19:55
火曜 19:30 - 20:00
水曜 18:30 - 19:00
テレビ東京系列
三重県 三重テレビ 2000年11月6日 - 不明[5] 月曜 16:30 - 17:00 独立局
滋賀県 びわ湖放送 2001年7月 - 8月頃 火曜 19:30 - 20:00
奈良県 奈良テレビ 2001年7月 - 8月頃 木曜 18:30 - 19:00
和歌山県 テレビ和歌山 2000年4月26日 - 不明[4]
2000年10月2日 - 不明[5]
水曜 17:55 - 18:25[4]
月曜 18:30 - 19:00
鳥取県
島根県
日本海テレビ 2001年7月 - 8月頃 水曜 17:27 - 17:55 日本テレビ系列
広島県 広島ホームテレビ 2000年7月4日 - 9月[4]
2000年10月7日 - 不明[5]
2001年7月 - 8月頃
火曜 15:55 - 16:25[4]
土曜 7:15 - 7:45[5]
土曜 7:00 - 7:30
テレビ朝日系列 [注 9]
[注 10]
山口県 テレビ山口 2001年7月 - 8月頃 土曜 6:00 - 6:30 TBS系列
高知県 テレビ高知 2000年7月25日 - 不明[4]
2001年7月 - 8月頃
火曜 16:00 - 16:30 [4]
火曜 16:30 - 17:00
福岡県 TVQ九州放送 2000年4月22日[4] - 2003年9月
2003年10月1日 - 2004年9月29日
時期により異なる[注 12]
水曜 18:30 - 19:00
テレビ東京系列
長崎県 テレビ長崎 2001年7月 - 8月頃 月曜 15:30 - 16:00 フジテレビ系列
宮崎県 宮崎放送 2000年7月24日 - 不明[4]
2002年頃[6]
2003年頃[7]
月曜 - 金曜 17:30 - 18:00[4]
月曜 - 木曜 5:30 - 6:00[6]
木曜 5:30 - 6:00[7]
TBS系列
鹿児島県 鹿児島テレビ 2000年5月3日 - 不明[4]
2001年7月 - 8月頃
水曜 16:00 - 16:30[4]
水曜 16:30 - 17:00
フジテレビ系列
沖縄県 琉球放送 2001年7月 - 8月頃 月曜 16:30 - 17:00 TBS系列
日本全域 アニマックス 2008年2月5日 - 2012年7月17日 火曜 18:30 - 19:00 CS専門チャンネル [注 ]

劇場版『Yu-Gi-Oh! The Movie』[編集]

番外編『Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters』[編集]

Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters』(ゆうぎおうカプセルモンスターズ)は、高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』を原作とするアメリカのテレビアニメ4キッズエンタテインメントが制作し、2006年に放映された。全12話。日本版タイトルに合わせて『遊☆戯☆王ALEX』(ゆうぎおうアレックス)とも呼ばれる[15]

テレビアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の番外編として制作されたアニメオリジナル作品。劇場作品『光のピラミッド』同様4キッズエンタテインメントが制作した。

本作ではカードゲーム「デュエルモンスターズ」に代わり、カプセルからモンスターを召喚する「カプセルモンスターズ」というボードゲームが登場。その設定を軸にストーリーが構成されている。

なお「カプセルモンスターズ」は、原作初期に登場したボードゲーム「カプセル・モンスター・チェス」をモデルにしている。

物語[編集]

ひょんなことから「カプセルモンスターズ」の世界に入り込んでしまった遊戯たち。そこは凶暴なモンスターが生息する危険な世界だった。現実世界へ戻るため、遊戯たちはカプセルからモンスターを召喚し命をかけた戦いに挑む。

時間軸的には『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の「王の記憶編」より前の話である。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ そのため、第1作目でレギュラーキャラクターであった野坂ミホは本作以降登場しておらず、本作の続編となる『遊戯王GX』にて名前のみ登場する程度である。
  2. ^ デュエルを行わない回では「デュエルスタンバイ!」の代わりに「お楽しみに!」を使っており、最終回では「デュエルの幕が下りる」となっている。
  3. ^ 特に第128話の予告は、予告内容とタイトルのギャップが非常に大きいため話題を呼んだ
  4. ^ 例を挙げるとすれば闇遊戯は実年齢が5000歳になっており、城之内は名称がJoeyに変更されている。ただし、遊戯や海馬、獏良やマリクは英語版でも名前は変更されておらず、そのままとなっている。
  5. ^ 変更されやすい点としては神(God)が挙げられ、オベリスクは「巨神兵」にあたる部分が「Tormentor」(苦しめるもの)に、オシリスは名称が「Slifer」に変更され、ラーは「神」の部分そのままが削除されているが、作中では「Egyptian God Cards」と呼ばれている(これは「エジプトの神」という言い回しを用いることで宗教絡みの問題をクリアしている為)。
  6. ^ 原作に置けるモンスターワールド編までの話がカットされている事を踏まえた上でモンスターワールド編は獏良登場に必要不可欠な話な為に当該シリーズをベースに内容をほぼアニメオリジナルにアレンジして制作・放送された。
  7. ^ 74話のAパート後半とBパート前半はバトル・シティシリーズを振り替えるダイジェスト放映となっている。
  8. ^ アニメオリジナルではあるが大半はバトルシティ・乃亜編を振り返るダイジェスト放映となっている。
  9. ^ a b c d e アニメ第1作も放送。
  10. ^ a b c d e 途中打ち切り。
  11. ^ アニメ第1作北日本放送にて放送。
  12. ^ 火曜夜時代は、プロ野球中継との兼ね合いから『年度上半期・時差ネット、年度下半期・同時ネット』という変則的な形態を取っていた。

出典[編集]


外部リンク[編集]

テレビ東京系列 火曜19:28 - 19:30枠
前番組 番組名 次番組
遊☆戯☆王
デュエルモンスターズ
(2000年4月18日 - 2001年3月27日)
ポケットモンスター
アンコール

※19:00 - 19:30
【2分拡大】
テレビ東京系列 火曜19:30 - 19:55枠
レレレの天才バカボン
※19:28 - 19:55
遊☆戯☆王
デュエルモンスターズ
(2000年4月18日 - 2003年9月23日)
わがまま☆フェアリー
ミルモでポン!
ごおるでん

※19:30 - 20:00
【土曜8:30枠から移動・改題】
テレビ東京系列 火曜19:55 - 20:00枠
火曜イチバン!
※19:55 - 20:54
遊☆戯☆王
デュエルモンスターズ
(2001年4月3日 - 2003年9月23日)
わがまま☆フェアリー
ミルモでポン!
ごおるでん
※19:30 - 20:00
【同上】
テレビ東京系列 水曜18:30 - 19:00枠
遊☆戯☆王
デュエルモンスターズ
(2003年10月1日 - 2004年9月29日)
  1. ^ 2016年4月19日放送「劇場版『遊☆戯☆王』公開直前スペシャル!」
  2. ^ 『遊戯王』224話、Abemaでノンストップ配信 GWは「ずっと俺のターン!」
  3. ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』2001年8月号、学研、115 - 117頁。 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 遊戯王 放送枠”. 2000年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月25日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 遊戯王 放送枠”. 2000年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月25日閲覧。
  6. ^ a b c d e 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』2002年8月号、学研、117 - 119頁。 
  7. ^ a b c d e 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』2003年6月号、学研、109 - 111頁。 
  8. ^ a b 富山新聞』2000年6月8日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ 北日本新聞』2001年3月29日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ 『北日本新聞』2001年4月2日付朝刊、テレビ欄。
  11. ^ 『富山新聞』2002年3月18日、3月25日付、テレビ欄。
  12. ^ 『北日本新聞』2002年4月1日付 - 2003年3月31日付各朝刊、テレビ欄。
  13. ^ 『北日本新聞』2003年4月6日付朝刊、テレビ欄。
  14. ^ 『富山新聞』2003年12月21日、12月28日付、テレビ欄。
  15. ^ ぎゃろっぷ-作品履歴”. ぎゃろっぷ. 2015年10月21日閲覧。