逹瑯

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逹瑯
基本情報
生誕 (1979-08-21) 1979年8月21日(44歳)
出身地 日本の旗 日本茨城県
ジャンル ロック
職業 ボーカリスト
作詞家
作曲家
シンガーソングライター
活動期間 ムック(1997年~)
カラス(2009年~2010年)
ソロ(2021年~)
共同作業者 ムック
足立房文(exフジファブリック
カラス
公式サイト 逹瑯 solo works
逹瑯
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル 音楽・ゲーム実況
登録者数 約5200人
総再生回数 約43万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年2月6日時点。
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逹瑯(たつろう、本名:岩上達郎(いわかみ たつお)1979年8月21日 - )は、日本ロックバンドムックのボーカリスト。茨城県水戸市出身。バンドメンバー内での愛称はたつー、たつえ等。

概要[編集]

  • ムックではミヤと共に作詞・作曲を数多く手掛ける。音楽性としては、主にLUNA SEABUCK-TICK等から影響を受けている。
  • 身長は182cm・体重は60kg台前半とメンバー内で最も長身・痩せ型であり、ライブでは常に手を振ったりして動きながら歌う。
  • 2021年12月、ソロプロジェクトの始動を発表。同12月27日開催のイベント「JACK IN THE BOX 2021」にて初ステージ、2022年1月より初となるツアーをスタート(東名阪+追加公演として横浜公演。大阪・名古屋公演は1月開催予定だったものを4月に延期して開催)。
  • 2月2日にはアルバム「=(equal)」「非科学方程式」を2作同時リリース[1]
  • 2022年4月、初となるアコースティックスタイルでのソロライブを大阪・名古屋にて実施。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 備考
1st 2022年9月21日 エンドロール DCCA-1097~1098: 初回限定盤
DCCA-1099: 通常盤
2023年3月15日 残刻
2023年12月6日 ソラノカタチ

アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2022年2月2日 =(equal) DCCA-86: 会場&オフィシャル通販盤
DCCA-88~89: 完全生産限定盤
作詞・作曲を自身が務めたアルバム。
2nd 非科学方程式 DCCA-87: 会場&オフィシャル通販盤
DCCA-90~91: 完全生産限定盤
交流のあるアーティストたちから楽曲提供を受けたアルバム。

映像作品[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 備考
1st 2022年9月21日 はじめまして逹瑯です。LIVE in KT Zepp Yokohama DCXA-1: 完全生産限定盤

楽曲提供[編集]

  • jealkb恋心」[作詞・作曲:逹瑯 編曲:jealkb]
  • Fantôme Iris
    • ラプソディア」[作詞:逹瑯 作曲・編曲:逹瑯・足立房文]※同楽曲のセルフカバー版をシングル『エンドロール』のカップリング曲として収録[2]
    • Brilliant Days」[作詞:逹瑯 作曲・編曲:逹瑯・足立房文]

人物[編集]

  • 尊敬するボーカリストとしてBUCK-TICKの櫻井敦司THE YELLOW MONKEY吉井和哉をあげている。
  • 「テト」という名のメスの猫を飼っている。あだ名は「テトち」。
  • 長年に渡り黒髪長髪であったが、デビュー当時は短髪で現在とはかけ離れたスタイルだった。17thシングル「ファズ」のころに一回、髪をバッサリ切った。2015年に入り、再び髪を短くしている。
  • TATTOOから逹瑯に改名する経緯として、「猫を庇って車に轢かれたTATTOOの遺志を逹瑯が継いだ」というものがあり、新宿ライカエジソンではインストアイベントの一環としてTATTOOの葬儀が執り行われた。
  • 絵が上手い。ライブアンケートは現在まで逹瑯が手書きで書いている。また即興で似顔絵を描けるなど、腕前は確か。本人は「ドラゴンボールから影響を受けている」と語っている。
  • 性格がやや強引で人見知りせず、交友関係も広い。初対面のYUKKEにプロレス技をかけた事がある。
  • MERRYのガラ、シドの明希と仲がいい。
  • 実家が水戸市内に現存する美容室であり、バンドマンになる前は美容師になるために専門学校に通っていた。兄達も美容師として開業しており、その一人が青山に店を持っていることを、逹瑯本人がオフィシャルブログで宣伝している[3]
  • 2012年にシングル『ニルヴァーナ』を発売した際、「声がタレントの出川哲朗に似ている」と話題になり、PRポスターにてムックと出川の共演が実現した。また出川は、同年6月9日に行われた15周年記念ライブ「MUCCvsムックvsMUCC」に際し、15周年のお祝いコメントを寄せている。
  • BARKSにて、異種格闘技対談と称し、様々なジャンルのアーティストとの対談を行った。

主なライブ[編集]

  • 2013年12月31日 - Over The Edge '13
  • 2015年12月31日 - Tokyo Chaos 2015
  • 2018年01月15日・16日・29日・30日 - PANDORA JUKE BOX
  • 2021年12月27日 - DANGER CRUE 40th Anniversary JACK IN THE BOX 2021
  • 2022年01月15日〜4月19日 - First Solo Tour『はじめまして逹瑯です。』
  • 2022年04月12日・4月20日 - はじめてのアコースティックライブ
  • 2022年04月25日 - いじくりROCKS! presents 「いじくらNIGHT Vol.2」
  • 2022年09月22日・23日・26日 - imagination from the other side
  • 2023年01月08日 - Kitchen Guys 1st Kitchen Party

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]