週刊エビス堂

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週刊エビス堂
ジャンル 情報バラエティ番組
演出 長尾景一
出演者 田村修
酒井茉耶
ほか
製作
プロデューサー 三瓶晃司
制作 秋田放送
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2008年4月5日 - 2011年3月26日
放送時間土曜日 9:25 - 10:30
放送分65分
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週刊エビス堂』(しゅうかんエビスどう)とは、2008年4月5日から2011年3月26日まで秋田放送で放送されていたローカル情報バラエティ番組である。放送時間は毎週土曜日 9時25分 - 10時30分。当初の司会は松村サトシ酒井茉耶だったが、2010年4月3日放送分からは田村修と酒井茉耶が司会を務めていた。番組開始当初から地上デジタル放送ではハイビジョン放送を行い、番組連動型のデータ放送を行っていた。

番組終了時の出演者

司会

  • 田村修(県民アンケートほうそうなの?)
  • 酒井茉耶(県民アンケートほうそうなの?著名人とのインタビューもあり)

リポーター

その他の出演者

途中降板した出演者

番組

2008年3月まで同局で放送されていた夕方ワイド番組『ゆうドキっ!』の流れをほぼ引き継ぐ形でスタートした。

番組は2011年3月26日放送分をもって同タイトルでの放送を終了。2011年4月1日からは金曜夕方枠で後継番組の『エビス堂☆金』が放送されている。司会は井関裕貴と酒井茉耶。

主な企画

  • エビス堂シネマ情報 - 酒井茉耶のこのコーナーでのNGが多く、2010年3月21日放送の『ミヤネVS美男美女アナ NGハプニング感謝祭』でその模様が流れた。
  • 週末おでかけ中継(尾崎朋美)
  • 勉強になりますっ!(廣田裕司、佐藤美知子)
  • グルメタウン情報
  • エビトレ
  • 週刊エビス堂的今年の10大ニュース(田村修、酒井茉耶)
  • 4週連続企画スマートリップ(田村修)

放送していた企画

  • 県民アンケートほうそうなの?(田村修、酒井茉耶)
  • 探せエビス顔大賞(佐々木舞子) - 年末の放送では探せエビス顔大賞年間グランプリを決めていた。
  • びゅう旅問屋(多可享子) - 遠征をすると諸国漫遊紀となる。
  • おいしい中継(清家康広、椿田恵理子) - 英語表記の "oh!ishii Live" は、石井綾子の卒業によって "oishiiLive" に変更された。
  • 情報キャッチャー(酒井茉耶、清家康広、椿田恵理子、佐々木舞子)
  • 生電話で1万円!キーワードクイズ - 5コール以内に電話に出ないと無効となる。

現在の[いつ?]番組の流れ

  • 生電話で1万円キーワードクイズ、キーワードその① - キーワード(3文字が多い)を1つずつ発表するコーナー、応募の仕方も紹介される。
  • オープニング - 田村修と酒井茉耶が挨拶の後、出演者がお辞儀するスタイルで月日や天気、気温の話題を振ってからテーマ紹介を行う。2011年初回のみ全員でオープニングトークを展開。  
  • メニュー紹介 - 各担当者から一言ある。
  • おいしい中継1回目 - 中継が無い場合にはコーナーへ移る。
    • 各コーナー - 田村修、酒井茉耶、佐々木舞子、清家康広、椿田恵理子が担当するコーナーの紹介。
  • おいしい中継2回目
  • 生電話1万円!キーワードクイズ、キーワードその② - おいしい中継2回目の出演者、もしくはガヤルダーハチが担当する傾向がある。
  • びゅう旅問屋 - 場合によってはホテルから担当者が来る。多可享子がオススメのJRで行く旅行プランを紹介する。
  • 週末イベント情報 - その週、秋田県内で行われるイベントを案内する。
  • 生電話1万円!キーワードクイズ、キーワードその③
  • 週末エビス堂占い - 出演者の星座になると、酒井茉耶が出演者の名前を挙げてコメントが入る。
  • プレゼントコーナー
  • 生電話1万円!キーワードクイズの抽選 - 実際に視聴者に電話してキーワードの答えを聞き、合っていれば1万円が贈られた。2010年10月に復活開始されたコーナーであるのにも関わらず、毎週300通前後の応募がある中で初回と3回目で2回当選者が同じだったことがある。
  • 来週予告
  • エンディング

スタッフ

  • ディレクター:利部昭勇、氏家公一、太田朋考、佐藤郁子、高木一也、梅村康史
  • チーフディレクター:長尾景一
  • プロデューサー:三瓶晃司
  • 協力:フォントワークス株式会社
  • 製作著作:ABS秋田放送

テーマ曲

オープニングテーマとジングルは番組独自のものを使用していた。エンディングテーマは、秋田出身のアーティストの曲を中心に1か月ごとに変えていた。

インターネット上での展開

エビスドーガ
基本的に毎週月曜日に、前週土曜日の本番終了直後の出演者同士のトークを番組公式サイトで公開していた。2分から10分程度であり、メモリが少ないと縮小版となる。基本的にスタジオ出演者がメインだが、ゲストが出る場合もあった。また、中継担当者が秋田市内など近隣にいた場合には、エビスドーガに間に合って途中参加することがあった。エビスドーガは、RealPlayerでダウンロードすることができた。
携帯サイト
すべての情報を無料で提供していた。着メロや待ち受け画面も無料でダウンロードすることができた。
Twitter
番組公式Twitterには、出演者やスタッフによるつぶやきが掲載されていた。番組の終了後、同アカウントはそのまま後継番組『エビス堂☆金』のアカウントとして使われている。

外部リンク

秋田放送 ローカル情報番組
前番組 番組名 次番組
ゆうドキっ!
2006年4月3日 - 2008年3月21日
(月 - 金 16:52 – 17:50)
週刊エビス堂
2008年4月5日 - 2011年3月26日
エビス堂☆金
2011年4月1日 -
(金 16:35 - 17:50)