近江鉄道DD45形ディーゼル機関車

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DD45

近江鉄道DD45形ディーゼル機関車(おうみてつどうDD45がたディーゼルきかんしゃ)は、近江鉄道にかつて在籍したディーゼル機関車である。1973年に福島臨海鉄道から転入[1]した。

1963年富士車両製で運転台を中央に置いた凸型の車体で動輪2輪ずつ連結棒で結んだロッド軸駆動方式を採用している。入換用に使用していたが貨物減少により休車になる

主要諸元

神奈川臨海鉄道の45トン機DD45とも同形である[2]

  • 全長:13,250mm
  • 全幅:2,735mm
  • 全高:3,800mm
  • 自重:45.0t
  • 機関:DMH-17SB(300PS/1600rpm)2基
  • 軸配置:B-B

参照

  1. ^ 福島臨海鉄道2参照
  2. ^ 神奈川臨海鉄道の車輌参照

参考文献

  • 白水剛「近江鉄道」『鉄道ピクトリアル』No445
  • 高田圭「近江鉄道」『鉄道ピクトリアル』No685