誘導尋問 (映画)

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誘導尋問
誘導尋問/汚れなき証言者たち
歪んだ法廷/マクマーティン事件の真実
Indictment: The McMartin Trial
監督 ミック・ジャクソン
脚本 アビー・マン
ミラ・マン
製作 ダイアナ・ポコーニー
製作総指揮 アビー・マン
オリバー・ストーン
ジャネット・ヤン
出演者 ジェームズ・ウッズ
マーセデス・ルール
ロリータ・ダヴィドヴィッチ
音楽 ピーター・ロジャース・メルニック
撮影 ロドリゴ・ガルシア
編集 リチャード・A・ハリス
配給 HBOピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1995年5月20日
上映時間 135分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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誘導尋問』(Indictment: The McMartin Trial)は1995年アメリカ合衆国で放送された法廷映画HBOピクチャーズ放送。全米で注目を集めたマクマーティン保育園裁判の映像化である。

あらすじ[編集]

(事件の詳細、詳しいあらすじはマクマーティン保育園裁判を参照)

1984年3月に、レイモンド・バッキー、母親のペギー・バッキー、祖母であり園長であるヴァージニア・マクマーティン、姉のペギー・アン・バッキー、教師のメアリー・アン・ジャクソン、ベティ・レイダー、福祉事業家のバベット・スピットラーが児童虐待に関する208件の訴因で告発された。予審の20ヶ月でその起訴は、悪魔的儀式虐待の理論を提示した。

1986年1月、ヴァージニア・マクマーティン、ペギー・アン・バッキー、メアリー・アン・ジャクソン、ベティ・レイダー、バベット・スピットラーは証拠薄弱のため、告訴を取り下げられた。

1986年12月、最初に告発した母親がアルコール摂取過多で死亡する。

1987年7月、これらの事件は公判にかけられた。それにより、キー・マクファーレンはカリフォルニア州のセラピストの資格を持っていないことが明らかとなった。

そして1990年1月、に3年の証言審理及び9週間の陪審による議論の後に、レイモンド、ペギーの両名はすべての点で無罪とされた。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

スタッフ[編集]

受賞[編集]

  • エミー賞「テレビ映画作品賞」 - オリバー・ストーン、ジャネット・ヤン、アビー・マン、ダイアナ・ポコーニー
  • エミー賞「(ミニシリーズ、特別番組部門)最優秀編集賞-シングル・カメラ」 - リチャード・A・ハリス
  • エミー賞「(ミニシリーズ、特別番組部門)最優秀助演女優賞」 - シャーリー・ナイト
  • エディー賞「コマーシャル無しのテレビにおける最優秀映画編集賞」 - リチャード・A・ハリス
  • ディレクターズ・ギルド・オブ・アメリカ賞「最優秀特別番組監督賞」 - ミック・ジャクソン、ダイアナ・ポコーニー、アーロン・バースキー、バーバラ・M・レイヴィス
  • ゴールデン・グローブ賞「(ミニシリーズ、テレビ映画部門)最優秀作品賞」
  • ゴールデン・グローブ賞「(シリーズ、ミニシリーズ、テレビ映画部門)最優秀助演女優賞」 - シャーリー・ナイト

外部リンク[編集]