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ぎょう

  • 仏教用語で、いくつかの意味がある。 → 行 (仏教)
  • 官位制において、位階が高く、官職の低い場合において、位階と官職とを併記する際に官職に冠する。逆の場合は「」を冠する。
    • 正五位美濃守
      「美濃守」に相当する位階は従五位、この場合、「正五位」を拝しているため、「美濃守」の前に「行」を付す。
  • 文章を組版した結果一列に並べられた文字の連なりのこと。
  • 縦横の2次元に要素が並んだ配列(表、行列帳票など)において、横方向の配列(row, ロウ)のこと。これに対して縦方向の配列をcolumn、コラム)という。
  • の管名で、音は黄鐘(A5)。またその音を主音とする合竹の名称。
  • (通常略字の「ク」を用いる)琵琶楽琵琶)で、第三絃の乗絃(開放弦)の音。具体的な音は調弦により異なる。

こう

ゆき、いき

  • 行き先を示す接尾辞。「○○駅行」など。

関連項目[編集]