蔣暁松

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蒋 暁松(しょう ぎょうしょう、1951年11月8日 - )は、ボアオ・アジア・フォーラムの元理事。上海市出身。日本では、中国共産党の対日担当の政商として知られる。グリーンピア南紀に関する疑惑にて、一躍日本にて有名人となった。[要出典]

会社の名称はいろいろとあり、ボアオ投資有限会社、株式会社ボアオ、ボアオグループ、海南博鰲投資持株有限公司、香港BOAOとも言われる。この会社は、主に中国海南島のリゾート開発や運営など幅広く手掛ける。

母親の白揚は中国の超大物女優で、毛沢東周恩来江沢民らと親交を結んでいた。そのために、太子党の一種である。日本留学組みで、中国帰国後に母親のコネクションを総動員してテレビドラマや映画の監督となった。

日本での政治工作活動の功績が認められ、現在は中国全国政治協商会議委員といった対外的名誉職も勤める。妻は日本人実業家の向山徳子(南紀ボアオ代表取締役、日本観光総研取締役など)。

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