肩幅の未来
「肩幅の未来」 | ||||
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長山洋子 の シングル | ||||
初出アルバム『25th ANNIVERSARY 長山洋子アイドル・コンプリートBOX 〜LEGEND of VENUS〜』 | ||||
B面 | な・ま・い・き | |||
リリース | ||||
規格 |
シングルレコード 8cmCD | |||
ジャンル |
J-POP アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||
作詞・作曲 |
中島みゆき(作詞) 筒美京平(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
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長山洋子 シングル 年表 | ||||
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「肩幅の未来」(かたはばのみらい)は、1989年7月5日に発売された長山洋子の16枚目のシングル。
概要
前作「瞳の中のファーラウェイ」から5ヶ月後に発売された本作で、作詞は中島みゆきが担当している。中島はこれまで研ナオコや桜田淳子などに楽曲提供(作詞作曲)していたが、前年は工藤静香に歌詞だけを提供(「FU-JI-TSU」「MUGO・ん…色っぽい」)。本作はそれに続く歌詞提供作品となる。
作曲は筒美京平が担当[1]。同じビクター所属の荻野目洋子が、1984年デビュー→洋楽カバーで初ヒット(「ダンシング・ヒーロー」)→筒美京平作品歌唱(「さよならの果実たち」「北風のキャロル」)という展開を見せているが、長山も1984年にデビューし、洋楽カバー「ヴィーナス」で初ヒットの後、筒美にオファーということで、荻野目と同じ経緯を辿ることになる[2]。
本作はアイドル時代の最後のオリジナル作品となり、長山はこの後カバー曲を1曲挿んで、1993年に演歌歌手として再デビューすることになる。
なお中島と筒美がコンビを組むのは、1983年に郷ひろみに提供したシングル「美貌の都」以来で、後に中島自身が「美貌の都」と本作を、アルバム『御色なおし』『回帰熱』でセルフカバーしている[2]。
収録曲
- 肩幅の未来(4分13秒)
- な・ま・い・き(4分47秒)
- 両曲とも、作詞:中島みゆき/作曲:筒美京平/編曲:山川恵津子
収録アルバム
- 25th ANNIVERSARY 長山洋子アイドル・コンプリートBOX 〜LEGEND of VENUS〜 (#1、#2)
- 中島みゆき SONG LIBRARY 1 (#1)
- 中島みゆき SONG LIBRARY 4 (#2)
- HISTORY〜筒美京平アルティメイト・コレクション 1967〜97 Vol.2 (#1)
- 筒美京平 GOLDEN HITSTORY 〜なんてったってアイドル〜 (#1)
- 筒美京平 Hitstory Ultimate Collection 1967〜1997 2013Edition (#1)
カバー
- 肩幅の未来
アーティスト | 収録作品(初出のみ) | 発売日 | 生産番号 | 備考 |
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中島みゆき | 回帰熱 | 1989年11月15日 | CD:PCCA-00008 |
セルフカバー |
CT:PCCA-00007 |
なお、このセルフカバー曲に着想を得た同じタイトルの漫画作品をやまむらはじめが描いている。