織姫町
織姫町 | |
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桐生市役所 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 桐生市 |
地区 | 第三区 |
人口 (2005年(平成17年)10月1日現在) | |
• 合計 | 236人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
376-0024 |
織姫町(おりひめちょう)は、群馬県桐生市の町名。2005年(平成17年)国勢調査人口は236人[1]。郵便番号は376-0024。
地理
桐生市の中部、渡良瀬川の左岸(北岸)に位置する。稲荷町・錦町・桜木町・美原町・清瀬町とともに桐生市第三区に属する。
東北部は稲荷町に、東南部は新川橋通りを境として錦町に、西南部は渡良瀬川を境として桜木町・相生町に、西北部は清瀬町に、北部は美原町にそれぞれ接する。
かつては多くの織物工場が連なる工業地帯であったが、現在では桐生市役所や桐生市市民文化会館、桐生厚生総合病院などの公共施設が集中する地区となっている。
歴史
かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「織姫町」となった。
現在の桐生厚生総合病院西南側にはかつて水路が流れており、水車を回して撚糸や糸繰りなどに利用され、現在の地場産業振興センター付近には、織物工場の発電水路と交差するため眼鏡橋が架けられていた[2]。
地名の由来
町名は、かつてこの一帯が日本織物桐生工場の敷地だったことに由来する。
交通
町内を美原通りや新川橋通りが通じており、おりひめバスのほぼすべての路線が乗り入れている。
施設
- 桐生市役所
- 織姫神社
- 桐生市市民文化会館
- 桐生地域地場産業振興センター
- 桐生厚生総合病院
- 群馬県立赤城養護学校桐生分校
脚注
- ^ 桐生市役所HP>統計資料>国勢調査
- ^ 『ふるさと今昔・桐生』(あかぎ出版) 30-32頁
参考文献
- 広報きりゅう 平成17年9月15日号 10頁 わが区紹介「3区」
関連項目
清瀬町 | 美原町 | 稲荷町 | ||
織姫町 | ||||
相生町 | 桜木町 | 錦町 |