筑豊篠栗鉄道事業部
筑豊篠栗鉄道事業部 | |
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基本情報 | |
鉄道事業者 | 九州旅客鉄道 |
帰属組織 | 本社鉄道事業本部 |
所属略号 | 本チク |
配置両数 | |
電車 | 63両 |
気動車 | 72両 |
合計 | 135両 |
備考 | 2015年4月現在のデータ[1] |
筑豊篠栗鉄道事業部(ちくほうささぐりてつどうじぎょうぶ)は、福岡県直方市にある九州旅客鉄道(JR九州)の事業部である。同社本社鉄道事業本部の出先機関[2]。
管轄路線
※管轄境界駅については、筑豊篠栗鉄道事業部が管理を担当する駅を記載している。なお、日田彦山線と後藤寺線は旧日田彦山鉄道事業部から承継した路線である。
歴史
- 1996年6月1日:筑豊篠栗鉄道事業部発足[3]。
- 2001年
- 2009年4月1日:日田彦山鉄道事業部を統合[4]。
- 2010年4月1日:再度本社直轄に戻る[4]。
- 2011年4月1日:検修部門は直方車両センターに分離。
直方運輸センター
直方運輸センター(のおがたうんゆセンター)は、福岡県直方市にある九州旅客鉄道(JR九州)筑豊篠栗鉄道事業部管轄の乗務員基地である。
直方車両センター
直方車両センター(のおがたしゃりょうセンター)は、福岡県直方市にある九州旅客鉄道(JR九州)本社鉄道事業本部筑豊篠栗鉄道事業部管轄の車両基地である。前身は直方気動車区(のおがたきどうしゃく)[3]。
所属車両の車体に記される略号
「本チク」…本社直轄を意味する「本」と、筑豊篠栗を意味する「チク」から構成される[3]。
なお、直方気動車区時代は「本カタ」(本社直轄を意味する「本」と、直方を意味する「カタ」から)だった。また、北部九州地域本社管轄だった時期は「北チク」(「北」は北部九州地域本社を意味する)だった。
所属車両
以下は、2015年4月1日現在の所属車両である[1]。
電車
福北ゆたか線で運用される電車が配属しており、黄色時に黒文字の識別用ステッカーが貼られている。
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813系
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817系(1000番台)
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817系 (1100番台および2000番台)
気動車
所属する気動車は、「直方運用」「日田彦山運用」「竹下運用」に分けて運用されている。キハ71系気動車・キハ72系気動車を除き、全車両ワンマン運転対応になっている。
直方運用
筑豊本線(若松線、原田線)で運用される。
- キハ31形
- 6両が所属している。
- キハ40形
- 8000番台1両が所属している。機関換装済み。
- キハ47形
- 0番台3両、1000番台2両、8000番台2両の計7両が所属している。8000番台は機関換装済み。
日田彦山運用
- キハ31形気動車
- 8両が所属している。
- キハ140形気動車
- 2000番台1両が所属している。機関換装済み。
- キハ147形気動車
- 0番台、1000番台ともに8両ずつ、計16両が所属している。全車機関換装済み。
竹下運用
南福岡車両区竹下車両派出(竹下駅構内)に常駐している。
- キハ71系気動車・キハ72系気動車
- 4両編成各1本、計8両が所属している。ともに、特急「ゆふいんの森」で運用される。
- キハ40形気動車
- 2000番台2両が所属している。香椎線で使用される。
- キハ47形気動車
- 0番台9両、1000番台3両、8000番台6両、9000番台5両、計23両が所属している。8000番台・9000番台は機関換装済み。
- 香椎線で使用される。一部には「AQUA LINER」のロゴを伴った専用塗色車両が存在する。