第87回東京箱根間往復大学駅伝競走

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Yqm (会話 | 投稿記録) による 2016年3月28日 (月) 15:03個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ひらがなの「へ」→ひらがなの「に」)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

日本の旗 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走
試合日程 2011年1月2日 - 1月3日
出場校 20校
総合優勝校 早稲田大学(18年ぶり13回目)
往路優勝校 東洋大学
復路優勝校 早稲田大学
金栗四三杯 村澤明伸(東海大学)
 < 20102012 > 
テンプレートを表示

第87回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい87かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)は、2011年1月2日から1月3日まで開催された第87回目の東京箱根間往復大学駅伝競走である。

実施日程

区間

総距離 217.9km

  • 往路(108.0km)
    • 第1区 (21.4km) 大手町・読売新聞旧東京本社(建替中)前 - 鶴見
    • 第2区 (23.2km) 鶴見 - 戸塚
    • 第3区 (21.5km) 戸塚 - 平塚
    • 第4区 (18.5km) 平塚 - 小田原
    • 第5区 (23.4km) 小田原 - 箱根町芦ノ湖駐車場入口
  • 復路(109.9km)
    • 第6区 (20.8km) 箱根町芦ノ湖駐車場入口 - 小田原
    • 第7区 (21.3km) 小田原 - 平塚
    • 第8区 (21.5km) 平塚 - 戸塚
    • 第9区 (23.2km) 戸塚 - 鶴見
    • 第10区 (23.1km) 鶴見 - 日本橋 - 大手町・読売新聞旧東京本社前

変更点

第86回大会で関東学連選抜が総合16位となったため、今大会はシード校(前回大会の上位10校)、予選会の上位9校と関東学連選抜チームの計20チームで争われた。

参加大学

シード校(10校)
No. 大学名 前回順位 出場回数
1 東洋大学 前年1位 9年連続 69回目
2 駒澤大学 前年2位 45年連続 45回目
3 山梨学院大学 前年3位 25年連続 25回目
4 中央大学 前年4位 82年連続 85回目
5 東京農業大学 前年5位 4年連続 66回目
6 城西大学 前年6位 8年連続 8回目
7 早稲田大学 前年7位 35年連続 80回目
8 青山学院大学 前年8位 3年連続 16回目
9 日本体育大学 前年9位 63年連続 63回目
10 明治大学 前年10位 3年連続 53回目
予選会通過校(9校)/選抜チーム
No. 大学名 予選成績 前回順位 出場回数
11 拓殖大学 予選1位 第85回 17位 2年ぶり 33回目
12 國學院大學 予選2位 第83回 18位 4年ぶり 5回目
13 帝京大学 予選3位 前年11位 4年連続 12回目
14 中央学院大学 予選4位 前年13位 9年連続 12回目
15 上武大学 予選5位 前年14位 3年連続 3回目
16 東海大学 予選6位 前年12位 39年連続 39回目
17 日本大学 予選7位 前年15位 14年連続 82回目
18 神奈川大学 予選8位 第85回 15位 2年ぶり 42回目
19 専修大学 予選9位 前年17位 7年連続 67回目
20 関東学連選抜[1] - 前年16位 -
※ナンバーカードの数字はNo.1-No.10が前年順位、No.11-No.19が予選会順位の順。
関東学連選抜 参加校
走行した大学
往路:亜細亜大学(1区)、松蔭大学(2区)、法政大学(3区)、創価大学(4区)、流通経済大学(5区)
復路:大東文化大学(6区)、順天堂大学(7区)、麗澤大学(8区)、創価大学(9区)、法政大学(10区)
エントリーのみ
関東学院大学東京学芸大学東京大学大学院、国士舘大学東京経済大学

概要

2011年の箱根駅伝は2年連続で20チームで行われた。1区から4区までは早稲田大学が独走したが、5区で東洋大学柏原竜二が16キロ過ぎでトップに立ち、そのまま東洋大学が3年連続3回目の往路優勝を果たした。2位の早稲田大学との差は27秒差[2]。18位の中央学院大学までが1位とタイム差が10分以内に入り、19位の学連選抜、20位の上武大学の2校が復路繰り上げ一斉スタートとなった。総合10位以内に与えられるシード権争いでは、5区を終えて7位の城西大学と13位の山梨学院大学との差がわずか1分20秒という大混戦になった。

6区で早稲田大学が逆転、7区で後続との差を広げた。東洋大学は8区から10区まで3区間連続区間賞を獲得する追走を見せたが及ばず、早稲田大学が18年ぶり13回目の総合優勝を飾った。2位との差21秒は箱根駅伝史上最僅差であった。早稲田大学はこの年度の出雲駅伝・全日本大学駅伝と合わせて男子学生駅伝3つ全てを制した。1990年の大東文化大学、2000年の順天堂大学に次ぐ3校目の快挙となり、18年ぶり16回目となる復路優勝も果たした。シード権争いは最後まで激しさを見せ、10位國學院大學と11位城西大学の差は過去最短の3秒となる接戦になった[3]。17人抜きの快走を見せて2区区間賞を獲得した東海大学村澤明伸金栗四三杯を獲得した[3]

往路

1区
スタート直後から早稲田大の1年生大迫が集団を引っ張り、1キロ地点で集団から抜け出した。日大の堂本のみが大迫を追走し、3位以下はスローペースで牽制して先頭と差が開いた。11.5キロ過ぎに大迫が仕掛けて堂本を振り切ると、そのまま独走に入った[2]。3位集団は18キロ過ぎの六郷橋にかかる上り坂で駒澤大学の1年生油布が仕掛け、これに日本体育大学の出口、中央学院大学の塚本、山梨学院大の松枝などが付いていく。先頭は大迫がそのまま鶴見中継所まで走り抜け、早大が2年ぶりとなる区間1位で襷を繋いだ。その後、54秒遅れで日大の堂本が2位で通過。以下、駒大、日体大、中央学院大、山梨学院大が続いたが、終盤まで大集団を形成していたため、3位の駒大と最下位の東海大との差がわずか38秒と大混戦の様相を見せる。
2区
20位で襷を受け取った東海大の村澤が快走を見せた。村澤はスタートしてすぐに専修大を抜くと、中盤までに16人を抜いて4位にまで順位を上げた。一方17位で襷を受けた拓殖大のマイナは序盤で14人抜きを見せ、一時3位にまで浮上したが、村澤に追いつかれると、その後しばらく併走を続けたが権太坂付近で村澤が抜け出した。マイナは、足の大腿部に給水をかけた影響もあり終盤に失速、代わって、15位で襷を受けた明治大の鎧坂、16位で襷を受けた青山学院大の出岐が一旦は抜かれたマイナを抜き返し、それぞれ4位、5位にまで順位を上げた。マイナは終盤、東洋大の設楽啓太にもかわされて7位まで後退した[2]。先頭は早大の平賀が順調な走りをみせ、終盤こそペースを上げた2位の日大のベンジャミンに差を詰められたものの13秒差で3区へと繋いだ。早大が2区を1位で通過するのは13年ぶり。3位以下は東海大、明大、青山学院大学が続いた。東海大の村澤は17人抜きで3位にまで順位を上げ、区間賞を獲得。鎧坂、出岐もそれぞれ11人抜きの快走を見せた。駒大は10位に後退し、前回優勝の東洋大は終盤、設楽啓が粘りを見せ、6位で2区を通過した。
3区
早大の矢澤は終盤失速したものの、独走を続けて4区に繋いだ。15位で襷を繋いだ山梨学院大のコスマスは11人抜きの快走を見せ、4位で襷を繋いだ。また東海大の1年生元村が区間3位の走りで日大をかわして2位に浮上し、1分10秒差で4区へと繋いだ。明大も3位へ追い上げた。後方では日体大の1年生服部が区間2位の快調な走りで7人を抜いて6位に上がり、駒大は上野が5人抜きの働きでチームを5位にまで押し上げた。日大は9位に後退し、前回優勝の東洋大は7位で3区を通過した。
4区
先頭を行く早大の前田が区間記録に2秒と迫るペースで走りきり、2位の東海大に2分17秒差をつけ5区に繋いだ。後方では15位で襷を受け取った帝京大学の西村が従来の記録を30秒上回る区間新記録を樹立し、8位にまで順位を上げた。日大は順位を15位まで下げ、青学大も17位まで後退した。7位で襷を受け取った東洋大は明大、駒大と競り合い、最後は宇野がスパートをかけて3位で4区を通過し、前年、前々年と驚異の走りを見せた5区の柏原へと繋いだ。
5区
3位で襷を受けた東洋大の柏原が6.8キロ付近で東海大の早川を抜くと、16キロ過ぎで早稲田大の猪俣をかわして先頭に立ち、そのままゴールへと駆け抜けた[2]。5区での首位交代は6年連続。前年、前々年の自身の記録には及ばなかったものの3年連続となる5区区間賞の走りで、東洋大の3年連続往路優勝に貢献した。一方、東洋大にかわされた早稲田大であったが、最後の下りで猪俣が粘りを見せて1位との差を27秒に抑えてゴールした[2]。東海大が3位に続き、明大は前年に失速した5区で大江が区間2位の走りをみせて往路4位と健闘した。また國學院大の仁科が区間4位と快走して12位から6位にまで順位を上げ、中央大の大石も14位から8位へ順位を上げた。後方では、18位まで1位と10分以内になるという例年にない混戦となり、20位に上武大が先頭から11分46秒遅れで最後にゴールし、往路は全20チームが完走した。なお、東洋大と早大は、第79回箱根駅伝で山梨学院大が樹立した往路記録を更新した。

復路

6区
2位でスタートした早稲田大の高野が、9キロ付近の小涌園前で東洋大の市川に追いつき、抜きつ抜かれつの併走が続いた。途中、早稲田大の給水係が高野に激突し、また高野は15.5キロ付近で凍った路面に足を滑らせ転倒するなどアクシデントが続いたが終盤まで併走、下りが終わりかけた18キロ過ぎで市川を振り切り差を拡げて7区に繋いだ[3]。早大は2年ぶりの6区1位通過となった。2位に後退した東洋大は36秒差で7区に繋いだ。往路5位だった駒大は千葉が従来の記録を10秒上回る区間新記録の走りで3位に浮上。後方では往路10位の日体大が6位に浮上し、13位の山梨学院大も8位まで順位を上げた。往路6位の國學院大は失速してシード圏外の11位に後退した。
7区
トップで襷を受け取った早稲田大の三田が前半から飛ばし、追いかける東洋大との差を1分24秒に広げた[3]。駒大の1年生窪田が区間賞の走りを見せ、1位と1分56秒差で襷をつないだ。後方では拓大の野本が区間3位の走りを見せて、12位から7位に順位を上げた。山梨学院大は8位から13位に順位を下げた。
8区
上位5チームに順位の変動はなし。2位の東洋大の千葉が区間賞の活躍で早大との差を57秒に縮める。4位争いは、5位の明大が4位の東海大との差を縮めていく。一方、シード権争いは白熱し、7位の日体大から13位の國學院大までの差が1分33秒に縮まった。
9区
上位5チームに順位の変動はなし。東洋大の田中が区間賞の活躍で早大との差を縮めていく。逃げる早大の八木は追い上げられながらも区間2位と粘り、東洋大との差を40秒としてアンカーへ繋いだ。拓殖大が6位に浮上した。シード権争いはますます白熱し、城西大が順位を2つ上げて8位、一方日体大は7位から12位に後退。8位の城西大から13位の山梨学院大まで1分11秒差となった。また、上武大の原が繰り上げスタートまであと10秒というところで、10区の地下に何とか襷をつないだが、日大の坂下は3分5秒で間に合うことが出来ず、10区の寺田が無念の繰り上げスタートとなった。坂下が鶴見中継所まで完走したため日大の記録は残った。
10区
東洋大の山本が区間賞の走りで早稲田大を追いかけて、新八ツ山橋付近で21秒差にまで詰めた。しかし早稲田大の中島が粘って東洋大の逆転を許さず、早稲田大がトップでゴールテープを切った。2位とのタイム差21秒は過去最短の記録となった[3]。以下、駒澤大、東海大、明治大、中央大、拓殖大がゴールした。東海大は4年ぶりにシード権を獲得、明治大は48年ぶりの5位以内に入り、拓殖大は過去最高の7位に入った[3]。一方、シード争いは白熱し、新八ツ山橋付近で11位の國學院大、山梨学院大、日体大が9位の青山学院、帝京大に追いつき5校の集団となった。まず帝京大が脱落した後、集団は8位の城西大に追いついたが、山梨学院大が脱落して4チームで3つの争いとなった。残り500m地点から各校がスパートしまず日体大と青山学院大が抜け出すものの、國學院大寺田が一旦はトップに立つ。ところが、ゴール直前にコースを誤って最後方に下がったが、何とか城西大をかわして初のシード権を確保した[3]。城西大はシード権にわずか3秒届くことができず結局11位となり、2年連続のシードを逃した。なお、早大と東洋大は、第76回箱根駅伝で駒大が樹立した総合記録を更新した。

成績

大会成績 第86回大会までの最高記録
総合優勝
(217.9km)
早稲田大学
10時間59分51秒
大会新記録
18年ぶり13回目
駒澤大学
(11時間03分17秒)
(2000年)
往路優勝
(108.0km)
東洋大学
5時間29分50秒
往路新記録
3年連続3回目
山梨学院大学
(5時間31分06秒)
(2003年)
復路優勝
(109.9km)
早稲田大学
(5時間29分34秒)
18年ぶり16回目 駒澤大学
(5時間28分47秒)
(2002年)

金栗四三杯(最優秀選手)

  • 村澤明伸(東海大学、第2区) - 最下位から17人抜きの走りで区間賞

総合成績

総合
順位
大学名/チーム名 総合記録 1位との差
(10位との差)
通過順位 備考
往路 復路
1区 2区 3区 4区 5区 6区 7区 8区 9区 10区
1 7 早稲田大学 10時間59分51秒 - 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 ※ 大会新記録
2 1 東洋大学 11時間00分12秒 0分21秒 8 6 7 3 1 2 2 2 2 2 ※ 大会新記録
1位との差 史上最少
3 2 駒澤大学 11時間03分53秒 4分02秒 3 10 5 5 5 3 3 3 3 3
4 16 東海大学 11時間08分12秒 8分21秒 20 3 2 2 3 4 4 4 4 4
5 10 明治大学 11時間08分24秒 8分33秒 15 4 3 4 4 5 5 5 5 5
6 4 中央大学 11時間11分24秒 11分33秒 10 17 17 14 8 7 6 6 7 6
7 11 拓殖大学 11時間11分28秒 11分37秒 17 7 8 10 9 12 7 8 6 7 ※ 大学最高順位
8 9 日本体育大学 11時間13分19秒 13分28秒 4 13 6 6 10 6 9 7 12 8
9 8 青山学院大学 11時間13分20秒 13分29秒 16 5 11 17 16 14 13 11 10 9
10 12 國學院大學 11時間13分23秒 13分32秒 9 12 12 12 6 11 11 13 11 10 ※ 大学最高順位
11 6 城西大学 11時間13分26秒 13分35秒
(0分03秒)
18 19 16 11 7 9 8 10 8 11 シード圏内との差 史上最少
12 3 山梨学院大学 11時間13分50秒 13分59秒 6 15 4 9 13 8 13 12 13 12  
13 13 帝京大学 11時間14分21秒 14分30秒 11 9 15 8 12 10 10 9 9 13  
14 5 東京農業大学 11時間15分43秒 15分52秒 14 8 10 7 11 13 15 15 14 14  
15 18 神奈川大学 11時間16分37秒 16分46秒 12 20 19 19 15 16 12 14 15 15  
16 14 中央学院大学 11時間19分00秒 19分09秒 5 18 20 18 18 17 17 18 17 16  
17 19 専修大学 11時間21分05秒 21分14秒 19 14 14 13 14 15 16 16 16 18  
18 20 関東学連選抜 11時間21分17秒 21分26秒 7 11 13 16 19 18 18 17 18 17 *1
19 15 上武大学 11時間25分11秒 25分20秒 13 16 18 20 20 20 19 20 19 19 *1
20 17 日本大学 11時間28分00秒 28分09秒 2 2 9 15 17 19 20 19 20 20 *2
10位以内の大学には次大会のシード権を与えられた。
*1:復路一斉スタート
*2:復路・鶴見中継所にて繰り上げスタート

往路成績

往路順位 大学名/チーム名 往路記録 1位との差
(10位との差)
通過順位 備考
1区 2区 3区 4区 5区
1 1 東洋大学 5時間29分50秒 - 8 6 7 3 1 往路新記録
2 7 早稲田大学 5時間30分17秒 0分27秒 1 1 1 1 2 往路新記録
3 16 東海大学 5時間31分47秒 1分57秒 20 3 2 2 3  
4 10 明治大学 5時間32分11秒 2分21秒 15 4 3 4 4  
5 2 駒澤大学 5時間33分15秒 3分25秒 3 10 5 5 5  
6 12 國學院大學 5時間35分00秒 5分10秒 9 12 12 12 6  
7 6 城西大学 5時間35分32秒 5分42秒 18 19 16 11 7  
8 4 中央大学 5時間35分52秒 6分02秒 10 17 17 14 8  
9 11 拓殖大学 5時間36分01秒 6分11秒 17 7 8 10 9  
10 9 日本体育大学 5時間36分19秒 6分29秒 4 13 6 6 10  
11 5 東京農業大学 5時間36分28秒 6分38秒
(0分09秒)
14 8 10 7 11  
12 13 帝京大学 5時間36分29秒 6分39秒 11 9 15 8 12  
13 3 山梨学院大学 5時間36分52秒 7分02秒 6 15 4 9 13  
14 19 専修大学 5時間37分18秒 7分28秒 19 14 14 13 14  
15 18 神奈川大学 5時間37分34秒 7分44秒 12 20 19 19 15  
16 8 青山学院大学 5時間37分53秒 8分03秒 16 5 11 17 16  
17 17 日本大学 5時間38分57秒 9分07秒 2 2 9 15 17  
18 14 中央学院大学 5時間39分20秒 9分30秒 5 18 20 18 18  
19 20 関東学連選抜 5時間41分24秒 11分34秒 7 11 13 16 19  
20 15 上武大学 5時間44分36秒 11分46秒 13 16 18 20 20  

復路成績

復路順位 大学名/チーム名 復路記録 1位との差 復路のみの通過順位 備考
6区 7区 8区 9区 10区
1 7 早稲田大学 5時間29分34秒 - 2 2 2 1 1  
2 1 東洋大学 5時間30分22秒 0分48秒 3 3 3 3 2  
3 2 駒澤大学 5時間30分38秒 1分04秒 1 1 1 2 3  
4 11 拓殖大学 5時間35分27秒 5分53秒 18 9 7 5 4  
5 8 青山学院大学 5時間35分27秒 5分53秒 5 4 4 4 5  
6 4 中央大学 5時間35分32秒 5分58秒 13 6 5 6 6  
7 10 明治大学 5時間36分13秒 6分39秒 17 15 12 11 7  
8 16 東海大学 5時間36分25秒 6分51秒 7 14 14 13 8  
9 3 山梨学院大学 5時間36分58秒 7分24秒 6 10 10 8 9  
10 9 日本体育大学 5時間37分00秒 7分26秒 4 8 5 12 10  
11 13 帝京大学 5時間37分52秒 8分18秒 10 7 8 7 11  
12 6 城西大学 5時間37分54秒 8分20秒 15 12 13 9 12  
13 12 國學院大學 5時間38分23秒 8分49秒 19 17 15 14 13  
14 18 神奈川大学 5時間39分03秒 9分29秒 12 5 11 16 14  
15 5 東京農業大学 5時間39分15秒 9分41秒 14 16 18 17 15  
16 14 中央学院大学 5時間39分40秒 10分06秒 9 13 16 15 16  
17 20 関東学連選抜 5時間39分53秒 10分19秒 8 11 9 10 17 *1
18 15 上武大学 5時間43分35秒 14分01秒 16 18 19 19 18 *1
19 19 専修大学 5時間43分47秒 14分13秒 11 19 17 18 19  
20 17 日本大学 5時間49分03秒 19分29秒 20 20 20 20 20 *2
*1:復路一斉スタート
*2:復路・鶴見中継所にて繰り上げスタート

区間賞

区間記録 第86回大会までの最高記録
往路 第1区
(21.4km)
大迫傑
(早稲田大学)
1時間02分22秒 - 佐藤悠基
(東海大学)
1時間01分06秒 (2007年)
第2区
(23.2km)
村澤明伸
(東海大学)
1時間06分52秒 - メクボ・J・モグス
(山梨学院大学)
1時間06分04秒 (2009年)
第3区
(21.5km)
オンディバ・コスマス
(山梨学院大学)
1時間02分19秒 - 竹澤健介
(早稲田大学)
1時間01分40秒 (2009年)
第4区
(18.5km)
西村知修
(帝京大学)
54分34秒 区間新記録 三田裕介
(早稲田大学)
55分04秒 (2009年)
第5区
(23.4km)
柏原竜二
(東洋大学)
1時間17分53秒 3年連続
5区区間賞
柏原竜二
(東洋大学)
1時間17分08秒 (2010年)
復路 第6区
(20.8km)
千葉健太
(駒澤大学)
58分11秒 区間新記録 金子宣隆
(大東文化大学)
58分21秒 (2001年)
第7区
(21.3km)
窪田忍
(駒澤大学)
1時間03分43秒 - 佐藤悠基
(東海大学)
1時間02分35秒 (2008年)
第8区
(21.5km)
千葉優
(東洋大学)
1時間06分13秒 - 古田哲弘
(山梨学院大学)
1時間04分05秒 (1997年)
第9区
(23.2km)
田中貴章
(東洋大学)
1時間09分46秒 - 篠藤淳
(中央学院大学)
1時間08分01秒 (2008年)
第10区
(23.1km)
山本憲二
(東洋大学)
1時間09分36秒 - 松瀬元太
(順天堂大学)
1時間08分59秒 (2007年)

区間記録

大学名 区間順位/区間記録
往路 1区 2区 3区 4区 5区
復路 6区 7区 8区 9区 10区
早稲田大学 往路 1 1時間02分22秒 4 1時間07分50秒 6 1時間03分45秒 2 55分06秒 9 1時間21分14秒
復路 2 58分55秒 2 1時間04分01秒 3 1時間06分40秒 2 1時間10分03秒 2 1時間09分55秒
東洋大学 往路 8 1時間04分23秒 7 1時間08分09秒 8 1時間04分00秒 3 55分25秒 1 1時間17分53秒
復路 3 59分58秒 4 1時間04分49秒 1 1時間06分13秒 1 1時間09分46秒 1 1時間09分36秒
駒澤大学 往路 3 1時間04分15秒 10 1時間08分36秒 5 1時間03分25秒 8 56分05秒 6 1時間20分54秒
復路 1 58分11秒 1 1時間03分43秒 8 1時間07分11秒 8 1時間11分08秒 3 1時間10分25秒
東海大学 往路 20 1時間04分53秒 1 1時間06分52秒 3 1時間03分21秒 10 56分14秒 5 1時間20分27秒
復路 7 1時間00分17秒 17 1時間06分45秒 12 1時間07分26秒 12 1時間11分26秒 4 1時間10分31秒
明治大学 往路 15 1時間04分31秒 3 1時間07分36秒 4 1時間03分23秒 11 56分49秒 2 1時間19分52秒
復路 17 1時間01分44秒 11 1時間05分28秒 6 1時間07分01秒 10 1時間11分21秒 5 1時間10分39秒
中央大学 往路 10 1時間04分28秒 17 1時間10分10秒 10 1時間04分18秒 7 55分58秒 7 1時間20分58秒
復路 13 1時間00分54秒 6 1時間04分58秒 4 1時間06分50秒 14 1時間11分38秒 6 1時間11分12秒
拓殖大学 往路 17 1時間04分33秒 6 1時間08分04秒 9 1時間04分05秒 16 57分13秒 11 1時間22分06秒
復路 18 1時間01分48秒 3 1時間04分22秒 5 1時間06分58秒 6 1時間10分57秒 7 1時間11分22秒
日本体育大学 往路 4 1時間04分19秒 14 1時間08分59秒 2 1時間03分13秒 6 55分57秒 18 1時間23分51秒
復路 4 59分59秒 14 1時間06分09秒 2 1時間06分34秒 18 1時間12分55秒 8 1時間11分23秒
青山学院大学 往路 16 1時間04分33秒 4 1時間07分50秒 16 1時間05分20秒 17 57分51秒 12 1時間22分19秒
復路 5 1時間00分05秒 7 1時間05分12秒 10 1時間07分16秒 4 1時間10分52秒 13 1時間12分02秒
國學院大學 往路 9 1時間04分24秒 13 1時間08分51秒 12 1時間04分29秒 13 56分52秒 4 1時間20分24秒
復路 19 1時間02分38秒 10 1時間05分25秒 14 1時間07分31秒 7 1時間11分05秒 11 1時間11分44秒
城西大学 往路 18 1時間04分40秒 18 1時間10分25秒 7 1時間03分46秒 4 55分43秒 7 1時間20分58秒
復路 15 1時間01分31秒 8 1時間05分22秒 13 1時間07分28秒 5 1時間10分56秒 15 1時間12分37秒
山梨学院大学 往路 6 1時間04分20秒 15 1時間09分11秒 1 1時間02分19秒 18 57分58秒 15 1時間23分04秒
復路 6 1時間00分10秒 12 1時間06分08秒 11 1時間07分17秒 13 1時間11分31秒 12 1時間11分52秒
帝京大学 往路 11 1時間04分29秒 9 1時間08分22秒 18 1時間05分52秒 1 54分34秒 16 1時間23分12秒
復路 10 1時間00分39秒 9 1時間05分24秒 9 1時間07分12秒 9 1時間11分12秒 16 1時間13分25秒
東京農業大学 往路 14 1時間04分30秒 8 1時間08分20秒 11 1時間04分21秒 5 55分52秒 17 1時間23分25秒
復路 14 1時間01分26秒 15 1時間06分19秒 20 1時間09分25秒 3 1時間10分27秒 10 1時間11分38秒
神奈川大学 往路 12 1時間04分29秒 20 1時間10分55秒 15 1時間05分07秒 14 57分01秒 3 1時間20分02秒
復路 12 1時間00分45秒 5 1時間04分50秒 15 1時間08分01秒 20 1時間13分57秒 9 1時間11分30秒
中央学院大学 往路 5 1時間04分20秒 19 1時間10分33秒 19 1時間06分17秒 9 56分07秒 10 1時間22分03秒
復路 9 1時間00分32秒 16 1時間06分26秒 18 1時間09分13秒 10 1時間11分21秒 14 1時間12分08秒
専修大学 往路 19 1時間04分50秒 11 1時間08分37秒 13 1時間04分31秒 12 56分51秒 13 1時間22分29秒
復路 11 1時間00分41秒 19 1時間08分02秒 16 1時間08分10秒 16 1時間12分11秒 19 1時間14分43秒
関東学連選抜 往路 7 1時間04分22秒 12 1時間08分50秒 14 1時間04分39秒 15 57分11秒 20 1時間26分22秒
復路 8 1時間00分18秒 12 1時間06分08秒 6 1時間07分01秒 15 1時間12分06秒 18 1時間14分20秒
上武大学 往路 13 1時間04分30秒 16 1時間09分52秒 17 1時間05分36秒 20 58分36秒 14 1時間23分02秒
復路 16 1時間01分34秒 18 1時間06分49秒 19 1時間09分18秒 17 1時間12分15秒 17 1時間13分39秒
日本大学 往路 2 1時間03分16秒 2 1時間07分09秒 20 1時間06分18秒 19 58分13秒 19 1時間24分01秒
復路 20 1時間02分51秒 20 1時間08分25秒 17 1時間08分53秒 19 1時間13分55秒 20 1時間14分59秒
  • 太字は区間1位。色つきは区間新記録。

その他の記録

繰り上げスタート

  • 復路一斉スタートチーム数:2チーム(1大学)
関東学連選抜(83回大会以来、4年ぶり)
上武大学(2年連続)
  • 繰上げスタート区間:計1区間(復路一斉スタートを除く)
第10区(2年連続)
  • 繰上げスタートチーム数:1チーム(1大学)(復路一斉スタートを除く)
日本大学(72回大会第3区以来、15年ぶり)
  • 繰上げスタート延べ走者数:1走者(復路一斉スタートを除く)
    • 第10区:1チーム(1大学) - 日本大学

ごぼう抜き(4人抜き以上)

  • 2区
    • 17人抜き:村澤明伸(東海大学、20位→3位)
      11人抜き:鎧坂哲哉(明治大学、15位→4位)
      11人抜き:出岐雄大(青山学院大学、16位→5位)
      10人抜き:ジョン・マイナ(拓殖大学、17位→7位)
      6人抜き:木下潤哉(東京農業大学、14位→8位)
      5人抜き:五十嵐祐太(専修大学、19位→14位)
  • 3区
    • 11人抜き:オンディバ・コスマス(山梨学院大学、15位→4位)
      6人抜き:服部翔大(日本体育大学、13位→6位)
      5人抜き:上野渉(駒澤大学、10位→5位)
  • 4区
    • 7人抜き:西村知修(帝京大学、15位→8位)
      5人抜き:山口浩勢(城西大学、16位→11位)
      4人抜き:宇野博之(東洋大学、7位→3位)
  • 5区
    • 6人抜き:仁科徳将(國學院大學、12位→6位)
      6人抜き:大石港与(中央大学、14位→8位)
      4人抜き:田村優典(城西大学、11位→7位)
      4人抜き:天野峻(神奈川大学、19位→15位)
  • 6区
    • 5人抜き:山口大徳(山梨学院大学、13位→8位)
      4人抜き:福士優太朗(日本体育大学、10位→6位)
  • 7区
    • 5人抜き:野本大喜(拓殖大学、12位→7位)
      4人抜き:小堀佑真(神奈川大学、16位→12位) 
  • 8区
    • 該当なし
  • 9区
    • 該当なし
  • 10区
    • 4人抜き:谷永雄一(日本体育大学、12位→8位)

これらの記録の表彰は、箱根駅伝最終日に東京ドームホテルで行われた。

区間エントリー一覧

●は主将。名前の後ろの(数字)は学年。

1.東洋大学
区間 選手 変更

1 富永光(4) →12.川上
2 設楽啓太(1)
3 設楽悠太(1)
4 本田勝也(4) →13.宇野
5 柏原竜二(3)

6 小池寛明(1) →15.市川
7 大津翔吾(4)
8 千葉優(4)
9 田中貴章(3)
10 西山祐生(2) →14.山本

11 ●高見諒(4)
12 川上遼平(3) →[1区]
13 宇野博之(3) →[4区]
14 山本憲二(3) →[10区]
15 市川孝徳(2) →[6区]
16 大津顕杜(1)
2.駒澤大学
区間 選手 変更

1 油布郁人(1)
2 撹上宏光(2)
3 上野渉(2)
4 久我和弥(2)
5 ●井上翔太(3)

6 藤原昌久(4) →13.千葉
7 岸本朋紘(1) →14.窪田
8 高瀬泰一(3)
9 飯田明徳(4)
10 後藤田健介(2)

11 藤山修一(4)
12 岡本尚文(3)
13 千葉健太(2) →[6区]
14 窪田忍(1) →[7区]
15 郡司貴大(1)
16 湯地俊介(1)
3.山梨学院大学
区間 選手 変更

1 松枝翔(3)
2 ●高瀬無量(4)
3 オンディバ・コスマス(3)
4 伏島祐介(2)
5 藤岡将大(2) →14.中村

6 山口大徳(4)
7 佐々木直弥(3)
8 牧野俊紀(2)
9 赤峰直樹(4)
10 中原薫(4)

11 福島慎也(4)
12 尾崎博(3)
13 田口恭介(3)
14 中村悠二(3) →[5区]
15 篠塚春希(2)
16 鳥羽和晃(2)
4.中央大学
区間 選手 変更

1 西嶋悠(1)
2 棟方雄己(3)
3 大須田優二(2) →14.渥美
4 市塚遊(3) →16.野脇
5 ●大石港与(4)

6 山下隆盛(4)
7 相場祐人(1) →11.齋藤
8 服部峰洋(1) →15.新庄
9 井口恵太(3)
10 塩谷潤一(2)

11 齋藤勇人(4) →[7区]
12 金田央(3)
13 小栁俊介(3)
14 渥美章大(2) →[3区]
15 新庄浩太(2) →[8区]
16 野脇勇志(2) →[4区]
5.東京農業大学
区間 選手 変更

1 松原健太(3)
2 木下潤哉(3)
3 市川貴洋(4)
4 ●横山裕己(4)
5 貝塚信洋(4) →16.津野

6 川内涼(4)
7 青木優(2) →11.瀬山
8 大工谷秀平(3)
9 田村英晃(4)
10 木村翔太(2)

11 瀬山直人(3) →[7区]
12 藤代晃司(3)
13 内藤寛人(2)
14 花田昌之(2)
15 佐藤達也(1)
16 津野浩大(1) →[5区]
6.城西大学
区間 選手 変更

1 ●田中佳祐(4)
2 橋本隆光(3)
3 八巻賢(4)
4 磯山貴大(3) →16.山口
5 田村優典(3)

6 三田翔平(4) →14.山本
7 吉元真司(2)
8 平田啓介(1)
9 石田亮(4)
10 甲岡昌吾(4)

11 田中諒兵(4)
12 大黒渉(3)
13 玉澤悠輝(3)
14 山本隆司(3) →[6区]
15 石橋佑一(2)
16 山口浩勢(1) →[4区]
7.早稲田大学
区間 選手 変更

1 大迫傑(1)
2 平賀翔太(2)
3 矢澤曜(3)
4 前田悠貴(2)
5 猪俣英希(4)

6 高野寛基(4)
7 佐々木寛文(2) →13.三田
8 北爪貴志(4)
9 市川宗一朗(2) →14.八木
10 萩原涼(2) →11.中島

11 ●中島賢士(4) →[10区]
12 大串顕史(3)
13 三田裕介(3) →[7区]
14 八木勇樹(3) →[9区]
15 西城裕尭(2)
16 志方文典(1)
8.青山学院大学
区間 選手 変更

1 福田雄大(1)
2 石田駿介(1) →14.出岐
3 横山拓也(2)
4 小山裕樹(2) →11.辻本
5 松田直久(2)

6 小川恭正(4)
7 川村駿吾(3)
8 小嶺篤志(2)
9 鈴木惇司(4) →13.小林
10 ●小林駿祐(4)

11 辻本啓吏(4) →[4区]
12 西尾宗一郎(4)
13 小林剛寛(3) →[9区]
14 出岐雄大(2) →[2区]
15 井上尚樹(1)
16 竹内一輝(1)
9.日本体育大学
区間 選手 変更

1 出口和也(4)
2 ●野口拓也(4)
3 岩間一輝(2) →16.服部
4 本田匠(1)
5 高田翔二(2)

6 松田佑太(4) →15.福士
7 矢野圭吾(1)
8 筱嵜昌道(4)
9 谷野琢弥(4)
10 谷永雄一(2)

11 佐藤貴大(4)
12 安藤海渡(3)
13 佐久間大知(3)
14 早川智浩(2)
15 福士優太朗(2) →[6区]
16 服部翔大(1) →[3区]
10.明治大学
区間 選手 変更

1 松本翔(4)
2 鎧坂哲哉(3)
3 菊地賢人(2)
4 北魁道(1)
5 岩崎耕三(3) →13.大江

6 廣瀨大貴(1)
7 渡辺真矢(2)
8 田原淳平(3) →11.岸本
9 細川勇介(3)
10 ●小林優太(4)

11 岸本大直(4) →[8区]
12 近藤俊一(4)
13 大江啓貴(2) →[5区]
14 杉浦直(2)
15 石間涼(1)
16 髙城孔(1)
11.拓殖大学
区間 選手 変更

1 兼実省伍(2)
2 ジョン・マイナ(1)
3 ●西山容平(4)
4 北澤健太(2)
5 舘石盛行(3)

6 横山築(3)
7 野本大喜(2)
8 梅木悠平(3) →11.那須
9 谷川智浩(4) →13.真家
10 住本裕樹(4)

11 那須大地(3) →[8区]
12 堅谷真(2)
13 真家尚(3) →[9区]
14 甲斐優人(3)
15 染谷佑輔(4)
16 ダンカン・モゼ(1)
12.國學院大學
区間 選手 変更

1 田中光太郎(4)
2 荻野皓平(3)
3 安曇大輔(3) →13.宮澤
4 桑原圭治(3)
5 内藤由隆(2) →12.仁科

6 三部将史(3)
7 菅谷篤人(3) →14.中山
8 當山篤志(4)
9 奥龍将(4)
10 端坂望(2) →16.寺田

11 安藤将美(4)
12 ●仁科徳将(4) →[5区]
13 宮澤公孝(3) →[3区]
14 中山翔平(2) →[7区]
15 小原大輔(1)
16 寺田夏生(1) →[10区]
13.帝京大学
区間 選手 変更

1 大沼睦(4)
2 中村亮太(4)
3 難波幸貴(1)
4 山中康司(2) →12.西村
5 土久岡陽祐(4)

6 田村拓眞(1)
7 渡邉克則(3)
8 稲葉智之(3) →16.蛯名
9 中西健太(2) →11.安藤
10 杉山功(4)

11 安藤慎治(4) →[9区]
12 ●西村知修(4) →[4区]
13 香川竜一(3)
14 神田純也(3)
15 山川雄大(2)
16 蛯名聡勝(1) →[8区]
14.中央学院大学
区間 選手 変更

1 塚本千仁(3)
2 小林光二(4)
3 鈴木忠(4) →13.仁部
4 室田祐司(2) →15.藤井
5 田中瑞穂(1)

6 板屋祐樹(2)
7 冨山莉己(3)
8 日野裕也(4)
9 大蔵孝典(1) →12.大谷
10 村田耕介(4)

11 沖坂佐鶴(4)
12 大谷克(4) →[9区]
13 仁部幸太(4) →[3区]
14 太田成紀(3)
15 藤井啓介(2) →[4区]
16 沖田涼太(1)
15.上武大学
区間 選手 変更

1 氏原健介(2)
2 ●長谷川裕介(4)
3 石川拓馬(2)
4 横田友弥(4) →14.坂口
5 園田隼(3)

6 古瀬弘賢(4) →13.合田
7 渡辺力将(2) →11.伊藤
8 銀山耕一郎(3) →12.船越
9 原茂明(4)
10 地下翔太(4)

11 伊藤彰(4) →[7区]
12 船越敬太(4) →[8区]
13 合田佳功(3) →[6区]
14 坂口竜成(3) →[4区]
15 湯田和樹(3)
16 山岸宏貴(1)
16.東海大学
区間 選手 変更

1 刀祢健太郎(3)
2 村澤明伸(2)
3 元村大地(1)
4 上原将平(1) →12.平山
5 早川翼(2)

6 河野晴友(4)
7 永田慎介(4)
8 赤染健(4)
9 小泉稜(1) →11.金子
10 藤井勘太(4)

11 ●金子太郎(4) →[9区]
12 平山竜成(4) →[4区]
13 藤本剛士(4)
14 海老原匠(3)
15 小松紀裕(3)
16 野中久徳(2)
17.日本大学
区間 選手 変更

1 堂本尚寛(3)
2 ガンドゥ・ベンジャミン(2)
3 久保翔吾(2) →16.森谷
4 ●和田朋之(4)
5 田村優宝(1)

6 山下尭哉(3)
7 高月雄人(4)
8 吉田貴大(2)
9 坂下大直(3)
10 加賀田剛輝(1) →12.寺田

11 横松徹(2)
12 寺田裕成(2) →[10区]
13 佐藤佑輔(2)
14 津田光介(1)
15 日向野聖隆(1)
16 森谷修平(1) →[3区]
18.神奈川大学
区間 選手 変更

1 ●小杉新太郎(4)
2 坪内武史(3)
3 濵野友弘(4)
4 久門大輔(3) →15.吉川
5 天野峻(4)

6 高久芳裕(2)
7 森津祐一(3) →12.小堀
8 高橋俊光(3)
9 菅原貴行(4)
10 木村祐一郎(4) →16.福田

11 金澤達也(4)
12 小堀佑真(3) →[7区]
13 小嶋直耶(3)
14 森悠太(3)
15 吉川了(2) →[4区]
16 福田健太(2) →[10区]
19.専修大学
区間 選手 変更

1 大橋秀星(2)
2 ●五十嵐祐太(4)
3 瀬崎裕次(4)
4 宮坂俊輔(1)
5 核孝諒(3) →12.住中

6 松尾直樹(3)
7 星孟宏(3) →13.上野
8 佐藤優気(4)
9 安島慎吾(3)
10 塩原大(4)

11 柴田和成(3)
12 住中翔(2) →[5区]
13 上野大空(1) →[7区]
14 小指徹也(1)
15 松尾修治(1)
16 長島恒(1)
20.関東学連選抜
区間 選手 所属 変更

1 濱崎達規(4) 亜細亜大
2 梶原有高(3) 松蔭大
3 竹内秀之(3) 関東学院大 →16.近藤
4 樋口正明(3) 創価大
5 前田康太(1) 流通経済大

6 高関伸(4) 大東文化大
7 斉藤隼人(3) 東京学芸大 →12.岡部
8 船井慎太郎(2) 麗澤大
9 ●福島法明(4) 創価大
10 依田崇弘(D3) 東大院 →11.清谷

11 清谷匠(4) 法政大 →[10区]
12 岡部寛之(4) 順天堂大 →[7区]
13 奥山達也(4) 松蔭大
14 伊藤正樹(3) 国士舘大
15 槻澤翔(3) 東京経済大
16 近藤洋平(3) 法政大 →[3区]

アクシデント

87回箱根駅伝は給水時の接触・転倒が相ついだ。各出場校が故障や不調により主力選手を欠き、また日本体育大学は選手5人がノロウイルスに罹患するなどのアクシデントがあり、体調管理の難しさが浮き彫りになっている[4][5]

1区・2区
  • 接触・転倒
18チームが一団となり3位集団を形成していた1区15km地点の給水で、東京農業大学の松原が給水係と接触し転倒した[6]。2区では駒澤大学・大八木弘明監督が撹上に給水を施す際に転倒し軽傷を負った[7]
5区
  • 運営管理車が観客と接触事故
國學院大學の監督を乗せて選手と伴走する運営管理車が、函嶺洞門を越えた千歳橋付近のY字路でハンドル操作を誤り、観客3人に接触して軽傷を負わせた。事故の影響で國學院大學は伴走の遅れを取り、5区の選手に対する任意の給水が行なえなかった[8][9]
6区
  • 路面凍結により選手が転倒
先頭集団で東洋大学と併走していた早稲田大学の高野が、6区の15.5キロ地点で凍結していた下り坂の路面に足を取られ、滑るように転倒した[4]。幸い、すぐに立ち上がりレースを続行した。
10区
  • シード権争いの最中でのコース間違い
10区の最終盤でシード権を争う日本体育大学・青山学院大学・城西大学・國學院大學で構成される8位から11位の4校の集団が走っていた。集団の中から國學院大學の寺田が前に出て、ゴールにラストスパートをかけた。しかしゴール直前の交差点で直進すべきところを、寺田は集団の前を走行していた中継車を追いかけてしまい、コースを間違えて交差点を右折してしまった。寺田は集団の一旦最後方まで落ちたが、前を行く他の3校に追い付き城西大学を交わして10位でゴールした。抜かれた城西大学は3秒差で11位に終わり、シード権獲得はならなかった[4]

予選会

  • 予選会:2010年10月16日 9:00スタート
(20.0km) 陸上自衛隊立川駐屯地(スタート)〜立川市街地〜国営昭和記念公園(ゴール)

概要

9校の予選通過枠をかけて36校、415名が20kmの立川市内コースで競った。前年の予選会で14位だった拓殖大学が今大会の予選1位となり、2年ぶりの本戦出場を決めた。前年予選通過した帝京大、東海大、上武大、専修大は今大会もそれぞれ予選を通過。前回大会でシード権を失った3校のうち、中央学院大と日本大は予選通過したが、大東文化大は予選11位で予選落ちとなった。優勝回数4回の大東文化大は初の予選落ちとなり、初出場以来続いていた44年連続出場の記録も途絶える結果となった。また、昨年予選落ちとなった國學院大、神奈川大が予選通過し、予選1位の拓殖大と合わせた3校が本戦出場に返り咲いた。予選10位の法政大は予選通過ラインの9位に1分49秒及ばなかった。過去に11度優勝し第83回優勝校でもある順天堂大は、前年に続いて今年も予選13位、第82回優勝校の亜細亜大も予選12位に終わり、過去5年内の優勝校2校が予選落ちすることとなった。

変更点

  • 今大会の予選会は、第86回大会で関東学連選抜(総合16位)が10位以内に入れなかったため、3大会ぶりに予選通過枠が9校となっている。
  • 予選会の順位は、上位6校は合計タイムで、7位以下は合計タイムから各校のアドバンテージタイムを差引いた成績で決定される。
  • 予選会のコースは一部変更されている。これは近年公園内の観客が増加したことによる安全面対策によるもので、昭和記念公園内のコースが約2km短くなっている。一方、前回までの公園内入口となっていた砂川口を通過した後に、新たに設けられた折返し点を経て公園内に入るコースとなっている[10]。なおスタート、ゴール地点及び全長(20km)には変更がない。
  • 出場資格が前年の「5000m 17分以内もしくは10000m 35分以内の公認記録」から「5000m 16分30秒以内もしくは10000m 34分以内の公認記録」を有する者へと変更されている。そのため出場校数が36校と前年(47校)より減少している。

予選会エントリー校

No. 大学名 選手数 選手No. アドバンテージ
タイム
1 帝京大学 14 1-14 0分55秒
2 東海大学 14 15-28 3分55秒
3 中央学院大学 14 29-42 0分20秒
4 上武大学 14 43-56 2分20秒
5 日本大学 14 57-70 3分35秒
6 専修大学 14 71-84 0分45秒
7 大東文化大学 14 85-98 2分15秒
8 法政大学 14 99-112 3分00秒
9 亜細亜大学 14 113-126 0分40秒
10 国士舘大学 14 127-140 3分25秒
11 順天堂大学 14 141-154 3分40秒
12 拓殖大学 14 155-168 1分50秒
13 國學院大學 14 169-182 0分20秒
14 神奈川大学 14 183-196 0分30秒
15 麗澤大学 14 197-210 0分10秒
16 創価大学 14 211-224 1分25秒
17 流通経済大学 14 225-238 1分40秒
18 平成国際大学 14 239-252 2分25秒
No. 大学名 選手数 選手No. アドバンテージ
タイム
19 関東学院大学 14 253-266 0分10秒
20 松蔭大学 14 267-280 0分10秒
21 東京経済大学 14 281-294 0分30秒
22 国際武道大学 14 295-307 2分45秒
23 武蔵野学院大学 14 308-321 0分00秒
24 東京大学 14 322-335 0分20秒
25 立教大学 12 336-347 1分10秒
26 慶應義塾大学 14 348-361 2分45秒
27 東京学芸大学 11 362-372 2分10秒
28 学習院大学 10 373-382 0分10秒
29 筑波大学 11 383-393 3分50秒
30 防衛大学校 11 394-404 0分10秒
31 東京大学大学院 10 405-414 0分10秒
32 東京理科大学 12 415-426 0分20秒
33 横浜国立大学 10 427-436 1分15秒
34 駿河台大学 10 437-446 0分50秒
35 千葉大学 11 447-457 0分20秒
36 筑波大学大学院 10 458-467 0分10秒

  • 選手数はエントリー時の人数。実際に出場できるのは12名まで。
  • No.1-9は第86回箱根駅伝の順位順、
    No.10-35は第86回箱根駅伝予選会の順位順、
    No.36は第86回箱根駅伝予選会に不参加だった大学

予選会 競走成績

記録は予選会総合公式記録による[11]

予選
順位
No.チーム名最終総合タイムアドバンテージ
タイム
レースタイムレース
順位
112拓殖大学10時間11分39秒(1分50秒)10時間11分39秒1
213國學院大學10時間15分46秒(0分20秒)10時間15分46秒2
31帝京大学10時間16分22秒(0分55秒)10時間16分22秒3
43中央学院大学10時間16分40秒(0分20秒)10時間16分40秒4
54上武大学10時間17分49秒(2分20秒)10時間17分49秒5
62東海大学10時間20分10秒(3分55秒)10時間20分10秒6
75日本大学10時間19分26秒3分35秒10時間23分01秒8
814神奈川大学10時間21分27秒0分30秒10時間21分57秒7
96専修大学10時間22分46秒0分45秒10時間23分31秒9
108法政大学10時間24分35秒
(9位との差=1分49秒)
3分00秒10時間27分35秒11
117大東文化大学10時間25分44秒2分15秒10時間27分59秒12
129亜細亜大学10時間26分52秒0分40秒10時間27分32秒10
1311順天堂大学10時間29分56秒3分40秒10時間33分36秒13
1410国士舘大学10時間31分57秒3分25秒10時間35分22秒14
1520松蔭大学10時間36分16秒0分10秒10時間36分26秒15
1616創価大学10時間38分17秒1分25秒10時間39分42秒16
1717流通経済大学10時間41分28秒1分40秒10時間43分08秒17
1818平成国際大学10時間42分58秒2分25秒10時間45分23秒19
1915麗澤大学10時間43分05秒0分10秒10時間43分15秒18
2019関東学院大学10時間50分09秒0分10秒10時間50分19秒20
2123武蔵野学院大学10時間57分17秒0分00秒10時間57分17秒21
2221東京経済大学10時間59分55秒0分30秒11時間00分25秒22
2326慶應義塾大学11時間12分43秒2分45秒11時間15分28秒23
2424東京大学11時間16分35秒0分20秒11時間16分55秒24
2527東京学芸大学11時間23分03秒2分10秒11時間25分13秒26
2625立教大学11時間24分20秒1分10秒11時間25分30秒27
2728学習院大学11時間24分24秒0分10秒11時間24分34秒25
2822国際武道大学11時間31分31秒2分45秒11時間34分16秒28
2929筑波大学11時間32分41秒3分50秒11時間36分31秒30
3032東京理科大学11時間34分18秒0分20秒11時間34分38秒29
3133横浜国立大学11時間46分19秒1分15秒11時間47分34秒32
3236筑波大学大学院11時間46分42秒0分10秒11時間46分52秒31
3335千葉大学11時間54分24秒0分20秒11時間54分44秒33
3431東京大学大学院12時間00分14秒0分10秒12時間00分24秒34
3530防衛大学校12時間01分17秒0分10秒12時間01分27秒35
3634駿河台大学12時間06分23秒0分50秒12時間07分13秒36

  • 予選上位9校が本大会出場校。
  • No.1-9は第86回箱根駅伝の順位順、
    No.10-35は第86回箱根駅伝予選会の順位順、
    No.36は第86回箱根駅伝予選会に不参加だった大学
  • レースタイムは各校の成績上位10名の合計タイムを表す。
  • 予選上位6校はレースタイムで、7位以下は最終総合タイムで順位を決める。
  • 最終総合タイム
  (1位〜6位)最終総合タイム = レースタイム
  (7位以下) 最終総合タイム = レースタイム - アドバンテージタイム
予選会個人上位記録

記録は予選会個人公式記録による[12]

順位 選手No 氏名(学年) 所属団体名 記録(20km)
1 167 ジョン・マイナ(1) 拓殖大学 58分23秒
2 64 ガンドゥ・ベンジャミン(2) 日本大学 58分43秒
3 24 早川翼(2) 東海大学 1時間00分03秒
4 44 長谷川裕介(4) 上武大学 1時間00分12秒
5 175 荻野皓平(3) 國學院大學 1時間00分12秒
6 29 小林光二(4) 中央学院大学 1時間00分16秒
7 156 谷川智浩(4) 拓殖大学 1時間00分17秒
8 173 仁科徳将(4) 國學院大學 1時間00分26秒
9 5 中村亮太(4) 帝京大学 1時間00分26秒
10 60 堂本尚寛(3) 日本大学 1時間00分34秒
順位 選手No 氏名(学年) 所属団体名 記録(20km)
11 2 大沼睦(4) 帝京大学 1時間00分38秒
12 73 五十嵐祐太(4) 専修大学 1時間00分41秒
13 69 田村優宝(1) 日本大学 1時間00分43秒
14 155 西山容平(4) 拓殖大学 1時間00分45秒
15 31 大谷克(4) 中央学院大学 1時間00分48秒
16 35 塚本千仁(3) 中央学院大学 1時間00分53秒
17 53 氏原健介(2) 上武大学 1時間00分58秒
18 170 奥龍将(4) 國學院大學 1時間00分59秒
19 211 福島法明(4) 創価大学* 1時間01分02秒
20 163 野本大喜(2) 拓殖大学 1時間01分04秒
  • 所属大学に*が付いている大学は予選会不通過校。
予選会不通過校所属選手の個人上位記録

記録は予選会個人公式記録による[12]

順位 選手No 氏名(学年) 所属団体名 記録(20km)
19 211 福島法明(4) 創価大学 1時間01分02秒
21 271 梶原有高(3) 松蔭大学 1時間01分04秒
23 213 樋口正明(3) 創価大学 1時間01分13秒
29 101 清谷匠(4) 法政大学 1時間01分25秒
30 105 近藤洋平(3) 法政大学 1時間01分26秒
31 116 濱崎達規(4) 亜細亜大学 1時間01分27秒
49 204 船井慎太郎(2) 麗澤大学 1時間01分44秒
54 114 池淵智紀(4) 亜細亜大学 1時間01分51秒
56 94 稲田康希(2) 大東文化大学 1時間01分53秒
57 142 岡部寛之(4) 順天堂大学 1時間01分57秒
61 405 依田崇弘(D3) 東京大学大学院 1時間01分57秒
62 109 篠原義裕(2) 法政大学* 1時間01分57秒 -
70 88 高関伸(4) 大東文化大学 1時間02分13秒
72 120 折田拓也(3) 亜細亜大学* 1時間02分14秒 -
74 98 片川準二(1) 大東文化大学* 1時間02分15秒 -
75 104 鍵谷亮(3) 法政大学* 1時間02分16秒 -
78 122 見形駿介(3) 亜細亜大学* 1時間02分18秒 -
80 113 岸本彬(4) 亜細亜大学* 1時間02分18秒 -
81 270 奥山達也(4) 松蔭大学 1時間02分18秒
82 237 前田康太(1) 流通経済大学 1時間02分19秒
順位 選手No 氏名(学年) 所属団体名 記録(20km)
83 102 益田賢太朗(4) 法政大学* 1時間02分19秒 -
90 267 本村哲也(4) 松蔭大学* 1時間02分32秒 -
95 131 伊藤正樹(3) 国士舘大学 1時間02分39秒
96 92 平井章宏(3) 大東文化大学* 1時間02分40秒 -
97 364 斉藤隼人(3) 東京学芸大学 1時間02分41秒
99 89 土田修司(4) 大東文化大学* 1時間02分42秒 -
101 106 末山貴文(3) 法政大学* 1時間02分43秒 -
102 212 岡本光城(4) 創価大学* 1時間02分43秒 -
103 151 堀正樹(2) 順天堂大学 1時間02分46秒
107 96 田口哲(2) 大東文化大学* 1時間02分50秒 -
108 285 槻澤翔(3) 東京経済大学 1時間02分52秒
110 260 竹内秀之(3) 関東学院大学 1時間02分53秒
111 351 平塚知成(3) 慶應義塾大学 1時間02分55秒
112 135 西尾尚貴(3) 国士舘大学 1時間02分56秒 -
113 230 遠田将人(3) 流通経済大学 1時間02分57秒 -
114 278 橋爪孝安(2) 松蔭大学* 1時間02分59秒 -
115 129 松本良介(4) 国士舘大学 1時間03分00秒 -
117 374 斎藤俊平太(4) 学習院大学 1時間03分00秒 -
119 136 久井原歩(3) 国士舘大学 1時間03分01秒 -
122 123 宮川尚人(3) 亜細亜大学* 1時間03分02秒 -
  • 所属大学に*が付いている選手は学内順位3位以下。
  • 関東学連選抜は予選会不通過校の所属選手のうち、個人成績上位選手から各校最大2名までの枠内で選抜される。
  • ●は関東学連選抜選手(16名)[13]。○は関東学連選抜候補だった選手(4名)。-は学連選抜対象外の選手。
予選会個人全記録

リンク (PDF)

メディアによる中継

この年の7月にアナログテレビ放送が終了するため、アナログテレビ放送は本大会が最後となる。

  • テレビ
    • 日本テレビ系列
      • 往路:2011年1月2日(日) 7:00-14:05(生中継)
      • 復路:2011年1月3日(月) 7:00-14:18(生中継)
  • ラジオ
    • NHKラジオ第1放送
      • 往路:2011年1月2日 7:50-11:50、12:10-14:15(生中継)
      • 復路:2011年1月3日 7:50-11:50、12:10-14:15(生中継)
    • 文化放送
      • 往路:2011年1月2日 7:30-14:00(生中継)
      • 復路:2011年1月3日 7:30-14:15(生中継)
    • ラジオ日本
      • 往路:2011年1月2日 7:30-14:25(生中継)
      • 復路:2011年1月3日 7:30-14:30(生中継)
予選会

箱根駅伝特集番組

脚注・参考文献

  1. ^ 関東学連選抜チームについては、2010年2月の関東学生陸上競技連盟代表委員総会に於いて「最近では毎回ほぼ同じ大学の選手で編成されることが多く、底辺拡大の役割は果たした」との判断から、5年ごとの記念大会での編成のみとする方針が執行部より提示された[1]。しかし存続してほしいとの声もあり、2010年3月の代表委員総会で87回大会での存続を決定、88回大会以降の編成については議論継続となった[2]
  2. ^ a b c d e 「東洋大、大会新で往路3連覇 陸上・箱根駅伝 2日」 『朝日新聞』2011年1月3日朝刊、スポーツ3面、30ページ。
  3. ^ a b c d e f g 「早大、狙って逆転V 1区のリード、復路で生きた 陸上・箱根駅伝 3日」 『朝日新聞』2011年1月4日朝刊、スポーツ3面、23ページ。
  4. ^ a b c 箱根駅伝:早大が総合優勝 史上3校目の学生駅伝3冠も 毎日新聞 (2011-01-03). 2011年1月4日閲覧。
  5. ^ 日体大ノロわれた!メンバー5人発症し苦戦10位…箱根駅伝 スポーツ報知 (2011-01-03). 2011年1月4日閲覧。
  6. ^ 1区いきなり給水で転倒 東農大11位…箱根駅伝 スポーツ報知 (2011-01-03). 2011年1月4日閲覧。
  7. ^ 駒大指揮官こけた 水渡そうと猛ダッシュ…箱根駅伝 スポーツ報知 (2011-01-03). 2011年1月4日閲覧。
  8. ^ 山田麻未 (2011-01-03). 箱根駅伝:運営管理車が接触、観客3人けが 毎日新聞. 2011年1月4日閲覧。
  9. ^ 阿部健吾 (2011-01-03). 監督車事故でも国学大最高6位/箱根駅伝 ニッカンスポーツ. 2011年1月4日閲覧。
  10. ^ 2010年9月16日 読売新聞の紙面より
  11. ^ 第87回 箱根駅伝予選会総合公式記録 (PDF) - 箱根駅伝公式Webサイト 2010年10月16日
  12. ^ a b 第87回 箱根駅伝予選会個人公式記録 (PDF) - 箱根駅伝公式Webサイト 2010年10月16日
  13. ^ 箱根駅伝、関東学連選抜チームのメンバーが発表 - スポーツナビ 2010年11月27日
  14. ^ 日テレG+月間番組表 2010年10月より

外部リンク