第2次中曽根内閣 (第1次改造)

第2次中曽根第1次改造内閣
内閣総理大臣	第72代 中曽根康弘
成立年月日	1984年（昭和59年）11月1日
終了年月日	1985年（昭和60年）12月28日
与党・支持基盤	自由民主党 新自由クラブ
内閣閣僚名簿（首相官邸）

第2次中曽根第1次改造内閣（だいにじなかそねだいいちじかいぞうないかく）は、中曽根康弘が第72代内閣総理大臣に任命され、1984年（昭和59年）11月1日から1985年（昭和60年）12月28日まで続いた日本の内閣。

閣僚

• 内閣総理大臣 - 中曽根康弘
• 法務大臣 - 嶋崎均
• 外務大臣 - 安倍晋太郎
• 大蔵大臣 - 竹下登
• 文部大臣 - 松永光
• 厚生大臣 - 増岡博之
• 農林水産大臣 - 佐藤守良
• 通商産業大臣 - 村田敬次郎
• 運輸大臣 - 山下徳夫
• 郵政大臣 - 左藤恵
• 労働大臣 - 山口敏夫
• 建設大臣 - 木部佳昭
• 自治大臣、国家公安委員会委員長 - 古屋亨
• 内閣官房長官 - 藤波孝生
• 総務庁長官 - 後藤田正晴
• 沖縄開発庁長官 - 河本敏夫/藤本孝雄（1985年8月14日- ）
• 防衛庁長官 - 加藤紘一
• 経済企画庁長官 - 金子一平
• 科学技術庁長官 - 竹内黎一
• 環境庁長官 - 石本茂
• 国土庁長官、北海道開発庁長官 - 河本嘉久蔵
  • 内閣法制局長官 - 茂串俊
  • 内閣官房副長官（政務）- 山崎拓
  • 内閣官房副長官（事務）- 藤森昭一

政務次官

前内閣の政務次官が1984年11月2日に退任し、同日付で新たな政務次官を任命した。ただし、沖縄開発政務次官・大城真順は前内閣からの留任。

• 法務政務次官 - 村上茂利
• 外務政務次官 - 森山眞弓
• 大蔵政務次官 - 中村正三郎・江島淳
• 文部政務次官 - 鳩山邦夫
• 厚生政務次官 - 高橋辰夫
• 農林水産政務次官 - 近藤元次・川原新次郎
• 通商産業政務次官 - 与謝野馨・田沢智治
• 運輸政務次官 - 小里貞利
• 郵政政務次官 - 畑英次郎
• 労働政務次官 - 浜野剛
• 建設政務次官 – 谷洋一
• 自治政務次官 - 小沢潔
• 総務政務次官 - 岸田文武
• 北海道開発政務次官 - 上草義輝
• 防衛政務次官 - 村上正邦
• 経済企画政務次官 - 中西啓介
• 科学技術政務次官 - 内藤健
• 環境政務次官 – 中馬弘毅
• 沖縄開発政務次官 - 大城真順（留任）
• 国土政務次官 - 西田司

関連項目

• 二階堂擁立構想

参考文献

• 秦郁彦編『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』東京大学出版会、2001年。

外部リンク

• 首相官邸 - 第2次中曽根内閣第1次改造内閣