窪田金次郎

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窪田 金次郎(くぼた きんじろう、1923年2月6日[1] - 2006年5月24日)は、山梨県出身の解剖学者

人物[編集]

1923年山梨県生まれ。1944年東京医学歯学専門学校卒、1948年千葉医科大学医学科卒、1955年東京大学医学博士[2]。東京大学医学部助手、東京医科歯科大学助教授をへて同大学顎構造研究部門教授、1988年3月定年退職[2]東京医科歯科大学名誉教授。明海大学歯学部教授。日本咀嚼学会会長。

1999年、勲三等旭日中綬章を受章[1]2006年5月24日に脳出血のため死去。享年83。

著書[編集]

  • 図説体表解剖学 (1992) 朝倉書店

関連人物[編集]

参考文献[編集]

  • 東京医科歯科大学大学院歯学研究科 (1995), 東京医科歯科大学大学院・歯学研究科・生体機能制御歯科学系, 日本解剖学会100周年記念 教室史, pp. 112-113 

脚注[編集]

  1. ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.233
  2. ^ a b 東京医科歯科大学大学院歯学研究科 1995