研修医魂

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研修医魂(けんしゅういだましい)は、2007年1月16日~21日、ル テアトル銀座で公演された日本ミュージカルである。

概要[編集]

人気絶頂のロックバンド、テッペン・ウルフのボーカルのケンゾーは、武道館公演中に「ロックで人は救えない」と突然解散宣言。ギタリストの阿片イタルと共に医療の世界に舞い戻ったケンゾーが、医療現場の厳しさに挫折を感じながらも、次第に研修医として目覚めていく過程をコミカルなミュージカルで描いた作品。従来のミュージカルにはあまり見られない「台詞を歌詞にしない」手法が取られているため、歌のシーンでは実際のライブシーンに近い演出が特徴の新感覚ロック・ミュージカル。

その他[編集]

  • 通称「けんだま」、関係者の間では、「だまけん」と呼ばれている。
  • 告知より約2ヶ月で公演という異例の早さで上演。

主なスタッフ[編集]

キャスト[編集]

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  • 研修医魂
  • I wanna be a doctor!
  • No Music, No Life! など 全20曲

映像作品(DVD)[編集]

  • 研修医魂 2007年5月2日 avex

外部リンク[編集]