真の人権擁護を考える懇談会
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真の人権擁護を考える懇談会(しんのじんけんようごをかんがえるこんだんかい)は、自由民主党で人権擁護法案に反対する議員が結成したグループ(議員連盟)。
概要
2005年4月5日結成。自民党内の議員連盟となっているが、次世代の党の議員も所属しているため、事実上の超党派議員連盟である。
所属議員の多くが郵政民営化法案に反対した議員と重なり、同年9月におこなわれた第44回衆議院議員総選挙で過半数の議員が落選・離党したため活動は停滞した。
メンバー
- 会長 平沼赳夫
- 座長 古屋圭司
- 副会長 河村建夫・岩屋毅・衛藤晟一・山谷えり子
- 幹事長 (空席)
- 事務局長 城内実
- 事務局次長 古川禎久
- 幹事 金子恭之・江藤拓・奥野信亮・菅原一秀・中山泰秀・萩生田光一・御法川信英・宮下一郎・柴山昌彦
- 最高顧問 麻生太郎・安倍晋三
- 顧問代理 中曽根弘文
元メンバー
- 永岡洋治(幹事・2005年に死去)
- 青山丘(顧問代理・2005年に落選)
- 柏村武昭(幹事・2007年に議員辞職)
- 後藤博子(幹事・2007年に落選)
- 佐藤錬(幹事・2009年に引退)
- 赤城徳彦(副会長・2009年に落選)
- 森岡正宏(幹事長・2009年に落選)
- 早川忠孝(幹事・2009年に落選)
- 谷津義男(最高顧問・2009年に落選)
- 亀井久興(顧問代理・2009年に落選)
- 亀井郁夫(副会長・2010年に引退)
- 小林興起(副会長・2012年に落選)
- 川上義博(幹事・2013年に落選)
関連項目
- 人権擁護法案
- 創生「日本」
- たちあがれ日本
- 日本会議、日本会議国会議員懇談会
- 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 - 自民党内の保守系議員連盟
- 日本の領土を守るため行動する議員連盟 - 自民党系の保守系議員連盟
- 人権擁護法案から人権を守る会 - 民主党内の人権擁護法案反対派議員連盟