盛岡南インターチェンジ
| 盛岡南インターチェンジ | |
|---|---|
 盛岡南インターチェンジ入口料金所を一般道側から | |
| 所属路線 | 東北自動車道 |
| IC番号 | 41 |
| 料金所番号 | 07-941 |
| 本線標識の表記 |
 盛岡南 宮古 |
| 起点からの距離 | 505.1 km（川口JCT起点） |
|
◄矢巾PA (3.8 km) (7.0 km) 盛岡IC► | |
| 接続する一般道 | 岩手県道36号上米内湯沢線 |
| 供用開始日 | 1977年（昭和52年）11月19日 |
| 通行台数 | 10,340台/日 |
| 所在地 |
〒028-3441 岩手県盛岡市羽場11地割66 |
盛岡南インターチェンジ（もりおかみなみインターチェンジ）は、岩手県盛岡市にある東北自動車道のインターチェンジである。
東日本高速道路東北支社盛岡管理事務所が併設されている。
道路
- 東北自動車道（41番）
- 接続する道路：岩手県道36号上米内湯沢線
料金所
- ブース数：6
入口
- ブース数：2
- ETC・一般：1
- 一般：1
出口
- ブース数：4
- ETC専用：2
- 一般：2
周辺
社会実験
2004年（平成16年）10月18日から12月17日まで、本ICから2箇所北へ向かった滝沢ICの間で、区間限定で通行料金の割引を行う社会実験が行われた[1]。対象区間内で乗り降りする全車種を対象に、開始日から11月14日までは約3割引、11月15日から終了日までは約5割引の通行料金とするものであった。高速道路の通行料金を割り引くことによって、国道4号など盛岡都市圏中心部の一般道から高速道路へどの程度の交通量が転換され、それによる一般道の交通渋滞の緩和状況や沿道環境の改善状況を把握することを目的としていた[1]。
社会実験期間中、対象区間の高速道路では交通量が前年に比べて大きく増え、3割引期間中は約1.3〜1.5倍、5割引期間中は約1.9〜2.3倍となった[2]。また一般道では、国道4号の交通量こそ変わらないか微減にとどまったが、朝夕の渋滞ピーク時における最大渋滞長が最大約86%減少している[2]。。
当インターチェンジを含む区間では、2007年（平成19年）にも紫波IC〜滝沢IC間で平日夕方を対象にした通行料金割引の社会実験が行われている[3]。
隣
脚注
- ^ a b “社会実験-いわて高速道路の社会実験”. 国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所. 2014年6月7日閲覧。
- ^ a b “岩手県東北自動車社会実験 (1)” (PDF). 岩手県東北自動車道社会実験協議会. 2014年6月7日閲覧。
- ^ “社会実験-いわて高速道路の社会実験”. 国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所. 2014年6月7日閲覧。