Wikipedia 9月25日の秀逸な記事

コホーテク彗星 1974年
コホーテク彗星 1974年

彗星は、太陽系小天体のうち主になどでできており、太陽に近づいて一時的な大気であるコマや、コマの物質が流出した(テイル)を生じるものを指す。

尾が伸びた姿から日本語では(ほうきぼし、彗星、帚星)とも呼ばれる。英語ではコメット (comet) と呼ばれる。天体写真が似るため流星と混同されがちであるが、天体観望における見かけの移動速度は大きく異なり、肉眼による彗星の見かけ移動は日周運動にほぼ等しいため、流星と違い尾を引いたまま天空に留まって見える。……