火の粉
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火の粉 | ||
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著者 | 雫井脩介 | |
発行日 | 2003年2月10日 | |
発行元 | 幻冬舎 | |
ジャンル | サスペンス | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判 | |
コード | ISBN 4344002938 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『火の粉』(ひのこ)は、雫井脩介による日本のサスペンス小説。2005年に単発ドラマ化。2016年には連続ドラマ化[1]。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
元裁判官の家の隣に、かつて無罪判決を下した男が引っ越してきて以来、不吉な事件が連続して起こる。人は、火の粉が自分の身に振りかかって初めてその恐ろしさに気付く。
登場人物
- 梶間 勲
- 元裁判官。現在は大学で法律学の教鞭を取る。かつて武内に無罪判決を下した。
- 梶間 雪見
- 勲の息子・俊郎の妻。武内の行き過ぎにも思える親切行為を不気味に思うも、家族からは相手にされない。
- 梶間 俊郎
- 勲の息子、雪見の夫。フリーター、3年ほど前から弁護士を目指して勉強中。
- 野見山
- 東京地検の検事。武内の背中の打撲痕は自作自演によるものだと主張したが、それを立証できなかった。
- 武内 真伍
- 輸入家具・雑貨店の経営者。隣人一家を殺害した容疑で起訴されるが、証拠不十分で無罪判決を下される。その2年後、梶間家の隣に引っ越し、恩人である梶間のために尽くし始める。
書籍情報
- 単行本:幻冬舎、2003年2月10日発売、ISBN 978-4-34-400293-7
- 新書:幻冬舎スタンダード、2003年6月30日発売、ISBN 978-4-34-400909-7
- 文庫:幻冬舎文庫、2004年8月2日発売、ISBN 978-4-34-440551-6
テレビドラマ (2005年版)
火の粉 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 雫井脩介 |
脚本 | 今井詔二 |
監督 | 井坂聡 |
出演者 |
原沙知絵 村田雄浩 柳沢慎吾 愛川欽也 |
エンディング | Kiroro「もう少し」 |
製作 | |
プロデューサー |
東浦陸夫 (ABC) 黒川浩行(トレンド) 有田泰浩(トレンド) |
制作 | ABC |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2005年2月19日 |
放送時間 | 21:00 - 22:51 |
放送枠 | 土曜ワイド劇場 |
放送分 | 111分 |
回数 | 1 |
ドラマ |
2005年2月19日、テレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」にてテレビドラマ化された。
キャスト (2005年版)
- 梶間家
- 武内 真伍(梶間家の隣人、かつて殺人罪で起訴されたが無罪判決を下された) - 村田雄浩
- 池本 亨(的場の義兄、妹は武内に殺されたと訴える) - 柳沢慎吾
- 池本 杏子(池本の妻) - 相本久美子
- 野見山 司(武内を逮捕した刑事) - 石黒賢(友情出演)
- 関(弁護士) - 高松英郎
- 的場夫婦(武内に殺害された夫婦) - 小島康志、斉藤絵里
- 中野(雪見が働いていた幼稚園の副園長) - 五代高之
- 灰地順、鷲生功、梅宮哲、佐伯新 ほか
スタッフ (2005年版)
- 監督 - 井坂聡
- 脚本 - 今井詔二
- 撮影 - さのてつろう
- 技斗 - 二家本辰巳
- 技術協力 - ビデオフォーカス、ニユーテレス
- 美術協力 - ケイエッチケイアート
- プロデューサー - 東浦陸夫(ABC)、黒川浩行・有田泰浩(トレンド)
- 製作 - ABC、トレンド
テレビドラマ (2016年版)
火の粉 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 雫井脩介 |
脚本 |
香坂隆史 高橋悠也 |
演出 |
森雅弘 竹村謙太郎 |
出演者 |
ユースケ・サンタマリア 優香 |
製作 | |
プロデューサー |
市野直親(東海テレビ) 高橋史典(ケイファクトリー) |
制作 | 東海テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2016年4月2日 - 5月28日(予定) |
放送時間 | 土曜 23:40 - 翌0:35 |
放送枠 | 土ドラ#オトナの土ドラ |
放送分 | 55分 |
回数 | 9 |
公式サイト | |
特記事項: 第3話は『土曜プレミアム』枠が23:20までに拡大のため、10分繰り下げ(23:50 - 翌0:45)。 |
2016年4月2日より東海テレビ制作・フジテレビ系列『オトナの土ドラ』(毎週土曜23:40 - 翌0:35)の第1作として放送[1]。全9回。
ユースケ・サンタマリアはフジテレビ系で2007年1月期に放送された『今週、妻が浮気します』以来9年ぶりの連続ドラマ主演作となる[2]。
キャスト(2016年版)
- 武内真伍 - ユースケ・サンタマリア
- 梶間雪見 - 優香
- 梶間尋恵 - 朝加真由美
- 梶間俊郎 - 大倉孝二
- 梶間まどか - 庄野凛
- 関孝之助 - 迫田孝也
- 佐々木琴音 - 木南晴夏
- 池本亨 - 佐藤隆太
- 梶間勲 - 伊武雅刀
スタッフ(2016年版)
- 原作 - 雫井脩介『火の粉』(幻冬舎文庫)
- 脚本 - 香坂隆史、高橋悠也
- 音楽 - 兼松衆、大間々昴
- 主題歌 - 鈴木雅之「Melancholia」[3]
- 撮影 - 布川潤一
- 照明 - 佐々木雄也
- 音声 - 奥雅人
- VE - 石田伸夫
- 編集 - 清水正彦
- EED - 福川孝太朗
- 選曲 - 矢崎裕行
- 音響効果 - 田久保貴昭
- MA - 河野弘貴
- 音楽制作ディレクター - 水田大介
- 美術プロデューサー - 森川一雄
- デザイン - 齋藤卓
- 装飾 - 大藤邦康
- 装飾助手 - 太田哲
- 小道具 - 東野敦
- 持道具 - 阿部有希
- 持道具応援 - 加藤佑里恵
- 衣裳 - 赤瀬菜穂
- メイク - 松本かおり
- 大道具 - 手塚常光
- 操作 - 樋口真也
- 建具 - 岸久雄
- 造園 - 兵頭二郎
- バウムクーヘン担当 - 都留沙矢香
- タイトルバック - 菊間潤子
- 動物プロ - ノア動物プロダクション
- 編成 - 安藤英裕(東海テレビ)、古田直樹(東海テレビ)、藤井修(フジテレビ)
- 広報 - 安田俊之(東海テレビ)、芳賀大記(東海テレビ)
- 編成開発 - 藤冨恵理子(東海テレビ)
- WEB - 平岡敏治(東海テレビ)
- キービジュアルディレクター - 吉澤正美
- タイトルバックスチール - 先濱努
- スケジュール - 野間詳令
- 演出補 - 高橋貴司
- 制作担当 - 鈴木哲
- スチール - 栗林伸幸
- 記録 - 森川麻衣
- 法廷監修 - 石井誠一郎
- プロデューサー補 - 遠山圭介(東海テレビ)、竹下舞
- ラインプロデューサー - 馬場三輝
- 企画 - 横田誠(東海テレビ)
- プロデュース - 市野直親(東海テレビ)、高橋史典(ケイファクトリー)
- 演出 - 森雅弘、竹村謙太郎
- 制作 - 東海テレビ、ケイファクトリー
放送日程
各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
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第1話 | 4月 | 2日隣家に来た善意の殺人者!? | 香坂隆史 | 森雅弘 |
東海テレビ制作・フジテレビ系列 オトナの土ドラ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
(枠設置前につき、なし)
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火の粉
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フジテレビ系列 土曜23:40 - 翌0:05枠 | ||
火の粉
【ここからオトナの土ドラ枠 東海テレビ制作】 |
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フジテレビ系列 日曜0:05 - 0:35(土曜深夜)枠 | ||
火の粉
【ここからオトナの土ドラ枠 東海テレビ制作】 |
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脚注
- ^ a b 『昼ドラ』51年半の歴史に幕 4月から『土ドラ』へ ORICON STYLE 2016年1月20日更新、同日閲覧。
- ^ フジの夜「大人の土ドラ」第1弾!主演ユースケでサスペンス、妻役には優香 SANSPO.COM 2016年2月15日閲覧。
- ^ “鈴木雅之が松任谷由実とタッグ、ドラマ主題歌の新曲リリース”. 音楽ナタリー. (2016年3月24日) 2016年3月24日閲覧。