涼平 (ギタリスト)

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涼平
出生名 仙洞田涼平
別名 猟兵、ぺこ、りょぺこ、涼ぺこ、ぺこたす、犬の赤ちゃん[1]
生誕 (1983-03-27) 1983年3月27日(41歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県
学歴 慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業
ジャンル ロック
職業 ギタリスト
作曲家
作詞家
音楽プロデューサー
担当楽器 ギター
活動期間 2002年 - 現在
レーベル NXSIE RECORDS(2006年 - 2009年
avex trax2009年 - 2010年
HPQ(2010年 - 2011年)
エイベックス・マネジメント(2012年1月)
タイムリーレコード(2012年7月 - 2014年6月)
SPACE SHOWER MUSIC(2014年7月 - 現在)
事務所 ネクスターコーポレーション(2006年 - 2009年)
エイベックス・マネジメント(2009年 - 2012年)
タイムリーレコード(2012年7月 - 2014年6月)
MINGA MUSIK(2014年7月 - 現在)
共同作業者 Migimimi sleep tight
公式サイト – migimimi sleep tight
IZAM

涼平(りょうへい、本名:仙洞田涼平[2]1983年3月27日 - )は、ヴィジュアル系ロックギタリスト作曲家作詞家音楽プロデューサー慶應義塾大学理工学部情報工学科卒業。愛称はぺこりょぺこ涼ぺこぺこたす、など。

経歴[編集]

大学入学後、雛罠を結成しバンド活動を始める。その後、自身をヴォーカルに据えてセッションバンド暴君会議を結成するが後に活動休止。セッションバンド奇人譚(奇人譚のメンバーには現・アリス九號.の将も在籍していた)、エッチと経て彩冷えるを結成し、リーダー兼メイン・コンポーザーとして活動するが、方向性の違いなどを理由として2006年8月30日のライヴをもって脱退した。

彩冷える脱退後、インザーギらとともにメガマソを結成し、2017年11月23日のライヴをもって解散するまで約11年間活動した。

現在は2016年2月25日the telephonesの松本誠治らと共に結成したMigimimi sleep tight[3]で活動しており、過去には彩冷えるのと組んだユニット葵&涼平 incl.アヤビエメガマソで活動していたほか、後進バンドのワタシメスラッグ2009年4月4日解散)のプロデュースと楽曲提供も行っていた。

人物[編集]

  • 幼少の頃からクラシック音楽に親しんできており、自身が作った楽曲の中にはクラシック音楽を引用したものも存在する(雛罠の『魚さん』(ショパンの「別れの曲」)や彩冷えるの『ビッツ-圧縮-ロール』(J.S. バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」)など)。また、歌詞も多くを自ら手がけている。
  • 趣味は女装。また、ステージでの衣装やメイクは女形(ただし、Migimimi sleep tightでの活動以降は女形ではなくなっている)であり、ヴィジュアル面においてIZAMの影響があったことを公言する数少ない現役ミュージシャンである(ただし、音楽面への影響はそれほどでもないとのこと)。
  • その他、影響を受けたバンドとしてDAS:VASSERを挙げており、ヴィジュアル系を学び始めた時に最初に買ったCDがDAS:VASSERのCDだったといい、「僕その後にいろんなバンドを聴いたんです。だけど、ファーストインパクトはDAS:VASSERなんです全部」とインタビューで答えている[4]
  • 特技はピアノであるが、なぜギタリストになったかというと「キーボードはカッコいいと思えないから、ギターを持って弾いてる自分が好きだから」。
  • 自身のブログでは、一日に多くの更新をしている。また、記事と一緒に画像を載せることがほとんどである。
  • 大学在学中はプログラミングを専攻していた。バンド活動と並行して学業を行っていたために標準的な修業年限である4年での卒業はできなかったものの、2008年3月に、ブログにて卒業した旨を公表した[2]

略歴[編集]

ディスコグラフィー[編集]

楽曲提供[編集]

コラボレーション作品[編集]

  • ザタワーオブデカダン (2011年10月7日
    • マチゲリータ×涼平(メガマソ)名義で発表。
    • 2011年10月7日発売の「Gekkayoインターネットミュージック」連動企画。ボカロPであるマチゲリータとコラボレーションして作られたものであり、雑誌発売同日にニコニコ動画上に動画がアップされた[6]
  • 密室落下寓話 (2012年3月13日
    • デスおはぎ&涼平(メガマソ)名義で発表。
    • 2012年3月13日発売の「GekkayoインターネットミュージックVol.2」連動企画。ボカロPであるデスおはぎ(松任谷P)とコラボレーションして作られたものであり、雑誌発売同日にニコニコ動画上に動画がアップされた[7]

メディア[編集]

イベント[編集]

バラエティ番組[編集]

インターネット配信[編集]

舞台[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ニコニコ動画に投稿していた際の名義。ただし、この名義で投稿された動画は現在削除されている。
  2. ^ a b 仙洞田, 涼平 (2008年3月24日). “やたー☆” (HTML) (日本語). ぺこブログ. GMOメディア. 2009年1月15日閲覧。
  3. ^ Migimimi sleep tight結成のお知らせ - 涼平オフィシャルブログ「ぺこブログ 小市民のさわやか日常スペクタクル」by Ameba 2016年3月25日 21時00分
  4. ^ 【V系】メガマソ・涼平ロングインタビュー! 自身のルーツ、V系シーンの変化とは? - ウレぴあ総研(うれぴあ) 2014年11月3日 10時30分
  5. ^ リリース当初は名義がyukaringoとなっていた。
  6. ^ マチゲリータ×涼平(メガマソ)】ザタワーオブデカダン【初音ミク】 - ニコニコ動画
  7. ^ 【デスおはぎ&涼平(メガマソ)】密室落下寓話【初音ミク×重音テト】 - ニコニコ動画
  8. ^ 「オモサンでアニソン!!」涼平がDJぺこし(fromメガマソ)として出演決定! - メガマソ -OFFICIAL WEB SITE-
  9. ^ チェンクロ【公式】-チェインクロニクル-第2部実装!~絆の新大陸~[2周年特設サイト]
  10. ^ 「淳子の部屋」第7回 ゲスト:涼平(from メガマソ)Part1 - YouTube
  11. ^ ViSULOG.TV - ヴィジュアル系ポータルサイト ViSULOG
  12. ^ めざせ、ボカロP!!~ボカキューハイスクール特別編~ - ニコニコ生放送
  13. ^ 火曜ニコラジ★ゲストはV系ロックバンド「メガマソ」の『涼平』生登場! - ニコニコ生放送
  14. ^ チェンクロ公式ニコ生『チェンクロ 2015 秋の陣』 - ニコニコ生放送
  15. ^ チェンクロ公式ニコ生 『チェンクロ 2015 冬の陣』 - ニコニコ生放送
  16. ^ Kの昇天~或はKの溺死 - MAG.net 公式サイト

出典[編集]

  • 東京FM出版刊「ROCK AND READ 012」

外部リンク[編集]