沼津インターチェンジ

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沼津インターチェンジ
所属路線 東名高速道路
IC番号 8
料金所番号 01-109
本線標識の表記 沼津 三島 下田[1]
起点からの距離 103.3 km(東京IC起点)
裾野IC (9.5 km)
(2.6 km) 愛鷹PA
所属路線 伊豆縦貫自動車道
起点からの距離 0.0 km(沼津IC起点)
(0.1 km) 沼津岡宮IC
接続する一般道 静岡県道83号沼津インター線
静岡県道405号足高三枚橋線
供用開始日 1969年3月31日
通行台数 27,872台/日(2013年度)
所在地 410-0001
静岡県沼津市足高319-195
北緯35度8分50.79秒 東経138度51分54.54秒 / 北緯35.1474417度 東経138.8651500度 / 35.1474417; 138.8651500 座標: 座標オプションが認識できません
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沼津インターチェンジ(ぬまづインターチェンジ)は、静岡県沼津市に所在する、東名高速道路インターチェンジである。伊豆縦貫自動車道とのジャンクションの機能を兼ねている。

また、当インターチェンジに近接する高速バス東名沼津バスストップについても本項で記述する。

概要

静岡県東部の主要拠点に位置付けられ、県下における高速自動車国道のインターチェンジでは最多となる通行台数を抱えている。西伊豆方面への玄関口として行楽時はたびたび混雑する。高速バス路線バス沼津バスストップ(東名沼津バス停)を併設するが、高速バスの停車便数は最盛期より減少している。

かつてはインターチェンジ出入口から県道83号沼津インター線に直結していたため、沼津インターチェンジの北側(後述)へ向かう場合も、一旦南下した後に市道を経由して県道405号足高三枚橋線へ向かう必要があった。2008年8月26日からは県道405号足高三枚橋線への出入ルートが完成したため、北方面とのアクセスが格段に向上した。これに合わせて料金所出口のETCレーンも変更されている。また、伊豆縦貫自動車道の供用に合わせて、インターチェンジ出口に専用レーンが3つ設置された。

道路

接続する道路

直接接続

間接接続

歴史

料金所

下り線出口予告標識
  • ブース数 : 10 

入口

  • ブース数 : 3
    • 番号:1番から3番
    • ETC専用 : 1
    • ETC/一般 : 1
    • 一般 : 1

出口

  • ブース数 : 7 
県道方面

沼津インター線は左側を、足高三枚橋線は右側を通過する。

  • ブース数 : 4(番号:7番から10番)
    • ETC専用 : 2
    • 一般 : 2
伊豆縦貫道方面
  • ブース数 : 3(番号:4番から6番)
    • ETC専用 : 2
    • 一般 : 1

周辺

観光地

公共施設

ショッピング

スポーツ施設

その他

  • 本ICから国道1号との立体交差にかけての道路(静岡県道83号沼津インター線、国道246号)は、通称「沼津ぐるめ街道」と呼ばれ、レストランや干物店などが軒を並べている。
  • 伊豆縦貫自動車道との接続に伴い、各種標識が設置・変更され、本線出口標識には「伊豆市」[4]を追加し、料金所手前には方面別の通行区分を促す誘導標識を新たに設置し、インターチェンジ周辺の道路交差点等と同時に整備された。
  • 出口ブース東側に静岡県警察高速道路交通警察隊沼津分駐が入る管理建物が在る。

東名高速道路
(7-2)裾野IC - (8)沼津IC - (8-1)愛鷹PA/SIC - (9)富士IC
伊豆縦貫自動車道
(8)沼津IC - (1)沼津岡宮IC

沼津バスストップ

沼津バスストップ(ぬまづバスストップ)は、沼津インターチェンジの料金所外に設置されたバス停留所 (BS) である。

旅客案内上では、『東名沼津』(とうめいぬまづ)とも呼ばれる。

東名ハイウェイバスの急行便が停車する。かつては特急便も停車したことがあったが、インターチェンジの外にある制約や料金所付近の混雑が激しいため、隣接の愛鷹バスストップへ移行し停車便数は減少した。

富士急シティバスが運行する東京 - 沼津線裾野インターチェンジを利用するため、当バス停には停車しない。

歴史

停車する路線

隣接のバス停

乗り換え

同名の一般路線バス停がある。

かつては三島駅行きのバスもあったが、廃止されている。

出典

関連項目

外部リンク