池上彰

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池上 彰
生誕 池上 彰
(いけがみ あきら)

(1950-08-09) 1950年8月9日(73歳)
日本の旗 日本長野県松本市
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
教育 慶應義塾大学経済学部卒業
職業 ジャーナリスト
著作家
活動期間 1973年 -
代表経歴ニュースセンター845キャスター
イブニングネットワーク』キャスター
週刊こどもニュース』キャスター
ズームイン!!SUPER』コメンテーター等
肩書き 東京工業大学教授
名城大学教授
信州大学特任教授
京都造形芸術大学客員教授
愛知学院大学特任教授
特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事
配偶者 あり
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池上 彰(いけがみ あきら、1950年8月9日 - )は、日本ジャーナリストである。東京工業大学教授信州大学愛知学院大学特任教授京都造形芸術大学客員教授名城大学教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事毎日新聞「開かれた新聞」委員会委員。

かつてはNHKで、社会部記者ニュースキャスターを歴任。記者主幹だった2005年で退職したことを機に、フリーランスのジャーナリストとして各種メディアで活動している。

略歴

来歴

生い立ち

1950年、長野県松本市に生まれ[6][7]東京都練馬区で育つ。父親は銀行員。子供の頃の愛読書は『クオレ』だった[8]。小学生の時に、地方新聞記者の活躍を描いた『続地方記者』(1962年、朝日新聞社)と出会った事と[9]東京都立大泉高等学校在学中に、広島抗争に於いて暴力団と対決した中国新聞記者がモデルのドラマ『ある勇気の記録』(NETテレビ(現・テレビ朝日))を観たことがきっかけで、記者を志すようになる[10][11]慶應義塾大学経済学部へ進学後、当時は学園紛争の真っ只中であったが、自身が目の当たりにした紛争と、報道される内容とのギャップに違和感を覚え、正しい報道をすべく実家の購読誌でもあった朝日新聞社と、日本放送協会(NHK)への就職を希望した。しかし、「これからは、テレビの時代」と最終的に日本放送協会への入社を決める事となった。

NHK時代

1973年、日本放送協会(NHK)に記者として入局。同期にはアナウンサー宮本隆治大塚範一がいる[12]。入局当初から「初任地は小さな町で[13]」「通信部への転勤[14]」を自ら希望し、松江放送局広島放送局通信部などで勤務した。松江放送局では3年間勤務し、記者が少なく一人ひとりの担当が多いという事情もあり島根県警察本部・松江警察署松江地方裁判所広島高等裁判所松江支部松江市役所日本銀行松江支店を担当し、結果的に検察・警察・裁判所および地方の県政・統治機構を学び、日本という国の仕組みを「ミニ国家」である地方から学ぶことができたとしている[15]1976年ロッキード事件ではNHKの全国各局から若手記者が招集され、池上も松江放送局から取材の応援に加わった[16]。呉通信部では記者2人と更に少なく、カメラマンとしての役割やラジオ放送の原稿執筆なども行なった[17]。また、呉通信部勤務では取材中に暴力団に囲まれるという『ある勇気の記録』さながらの体験もしたという[10]

1979年8月より東京放送局報道局社会部に異動し警視庁気象庁文部省宮内庁などを担当する[18][19][20]。東京異動1年目は3つの区役所と9つの警察署だけをひたすら回るという任務をこなし、2年目からは社命により警視庁の殺人・強盗・放火・誘拐の専門記者となり、1980年8月の新宿西口バス放火事件や、1982年2月のホテルニュージャパン火災日本航空350便墜落事故などを取材した[21]1983年5月に発生した日本海中部地震でも、実際に事故や事件、震災の現場に自ら赴いた。1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故では、池上が都内で書いた第一報を当時の松平定知が7時の定時ニュースで伝えている[22]。この事故をテーマにしたドラマ『クライマーズ・ハイ』(2005年12月 NHK)で、劇中で使用された当時の実際のニュース映像中で取材中の池上を確認できる。

1989年4月から[23]ニュースセンター845』、1991年からは『イブニングネットワーク』のキャスターをそれぞれ担当する。前者では、番組の最後に何気なくダジャレを交えることがあった。更に1994年から退職する2005年まで『週刊こどもニュース』で、ニュースに詳しい「お父さん」役として編集長兼キャスターを担当する。ニュースについての解説本『これが「週刊こどもニュース」だ!』(2000年集英社文庫)も注目を集めた。週刊こどもニュースの担当について池上は、首都圏ニュースをやっていて「ニュースってのはなんでこんなに難しい言い方をするんだろう、もっとわかりやすく易しくできるのに」という思いがあり、週刊こどもニュースを通じてニュースってのはこんなにわかりやすくできるんだよということを示せばいろんなところに影響力を及ぼすんじゃないか、大人が見てくれるんじゃないか、という思いがあったという[24]

2005年3月、定年前でNHKを退職しフリーランスのジャーナリストに転身した。もともと池上はNHKでジャーナリストとしてのキャリアを全うするため解説委員になることを望んでいたが、解説委員長から「解説委員というのはある専門分野をもっていなきゃいけない。お前には専門分野がないだろう」と言われ、解説委員への望みを絶たれたことが退社の契機になった[25]。また記者出身であったことからテレビに出て恥をかくより原稿を書いていた方が楽しく、原稿書きに専念したい、という思いが当初はあったとしている[26]

フリーランス転身後

退職後は活動の場を広げ、2005年8月6日放送の日本テレビ世界一受けたい授業』で民放初出演を果たす。以降、『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)など、報道・情報系の番組に多数登場している。

2008年10月からは、『学べる!!ニュースショー!』(テレビ朝日)に、ニュース解説者としてレギュラー出演し、分かり易く丁寧な語り口が幅広い世代から好評を得て、徐々に人気を集める事となる[27]。同番組が2009年秋に終了した後は、各局で池上を解説者として迎えた同様のコンセプトの番組が次々制作された。尚、『学べる!!ニュースショー!』の復活を望む声が多く寄せられたため[27]、特番として不定期放送されるようになり、2010年春から『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』(以下『学べるニュース』と略記)と番組名を変えてレギュラー化した。

2010年7月11日の第22回参議院議員通常選挙選挙特別番組池上彰の選挙スペシャル』(テレビ東京系・BSジャパン)で総合司会を担当[28]2010年12月31日から翌年1月1日未明にかけて放送された『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ6時間半スペシャル!!』では、「事前収録分と生放送を織り交ぜながらニュース解説だけで年を越す」というコンセプトのもとで、総合司会から生放送パートのニュース解説役まで務め上げている。2011年12月31日には、前回より1時間長い『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ7時間半スペシャル!!』が放映された。[29]

2010年10月6日に発売された浜田省吾の音楽DVD『僕と彼女と週末に』では、日本の近代史から現代史に於ける各テーマをまとめた100ページ余りの解説文を寄稿[30]2011年1月4日にはテレビ東京系で映画「サウンド・オブ・ミュージックハイビジョン完全復元版を放送した際にナビゲーターを務める[31]など、ジャーナリストの域を超えた活動にも取り組んでいる。

一方では並行して「朝日新聞」に全国紙の紙面を比較・論評するコラム「池上彰の新聞ななめ読み」を連載。他にも、著書の執筆や雑誌・ニュースサイトへの連載等、多忙を極め、次第にジャーナリストとしての活動や体調に支障を来すようになった。そのため2011年1月12日に、「今後は取材・執筆活動に専念したい」と同年3月いっぱいで全てのテレビ・ラジオ番組への出演を休止することを発表する[32][33]。同月19日には、番組降板の理由に「ニュースを分かりやすく解説する番組が増えてきたこと」を挙げたうえで、「(番組で定期的にニュースを解説するという)私の役割は終わった。今後は一(いち)ジャーナリストに戻ります」と公言した[34]。実際には、降板予定直前の2011年3月に東日本大震災が発生したため、同年4月まで『学べるニュース』や震災関連番組へ連日出演し、生放送のスタジオ進行・解説にとどまらず被災地に赴き自ら取材を行っている。

2011年5月1日には、ジャーナリスト代表として「毎日新聞」の第三者機関である「『開かれた新聞』委員会」の委員に就任する[35]。尚、競合誌である「朝日新聞」の「新聞ななめよみ」の連載も続けている。

その後はテレビ東京系を中心に不定期放送の特別番組へ出演。同年9月以降は、大学での公開講義に資料映像を連動させた冠番組が、同局やBSジャパンで相次いで放送されている。2012年10月には、同局の「特別ニューヨーク特派員」に任命されるとともに、2012年アメリカ合衆国大統領選挙をめぐる取材を同国各地で担当[36]。同年12月16日第46回衆議院議員総選挙では同局系の開票特別番組『池上彰の総選挙ライブ』でメインキャスターを務めた。

2012年2月1日付で、東京工業大学の学内共同研究教育施設・リベラルアーツセンターの専任教授に着任した[37]。同年4月からは、同大学で社会科学系科目の一部を受け持つかたわら、古巣・NHK(Eテレ)の新番組『メディアのめ』でテレビ番組へのレギュラー出演を本格的に再開[38]。その一方で、特別番組への出演や、信州大学・京都造形芸術大学での教授職も続けている[39]

2013年には、前年放送の『池上彰の総選挙ライブ』(前述)が高く評価され、第5回伊丹十三賞を受賞。4月18日の授賞式では、別番組でアフリカ・中東地域の国連難民キャンプを取材した経験から、賞金(100万円)の全額を国際連合世界食糧計画WFP協会に寄付することを発表した[40]。また、6月23日東京都議会議員選挙に於ける東京MXテレビ開票特別番組『首都決戦2013 池上彰の都議選開票速報』と、7月21日第23回参議院議員通常選挙のテレビ東京開票特別番組『池上彰の参院選ライブ』でそれぞれメインキャスターを務めた。

2014年には、第18代東京都知事猪瀬直樹の辞職に伴う東京都知事選挙の公示直前(1月6日)に、第79代内閣総理大臣を務めた細川護煕と会食。会食後に細川が無所属での立候補を表明したことから、全国紙の一部で「細川から池上に出馬を打診した」「池上が細川に立候補を促した」という旨の記事が掲載された[41]。これに対して、池上は『朝日新聞』同月31日付朝刊の連載コラム「池上彰の新聞ななめ読み」の中で、「中立であるべき立場のジャーナリストが、選挙で特定の人物に立候補を促すことは、決してやってはいけない行為」という見解を基に記事の内容を否定。「細川から立候補を打診されたが、投・開票の当日(2月9日)にテレビの特番(テレビ東京系列の開票特別番組『池上彰の都知事選ライブ』)へ出ることを理由に断った」「細川には、一部週刊誌での報道を基に、立候補の意思を確認しただけに過ぎない」として、池上へ直接取材せずに、伝聞調で記事をまとめていることに対しても苦言を呈した[42]。結局、池上は当初の予定通り、2月9日に『池上彰の都知事選ライブ』でメインキャスターを担当。4月からは、愛知学院大学の特任教授へ就任するとともに、テレビ朝日の新しい冠番組『ここがポイント!!池上彰解説塾』(『学べるニュース』シリーズの姉妹番組)にレギュラーで出演している[43]

その一方で、2014年2月10日には、テレビ朝日の開局55周年を記念した約3時間の冠番組『池上彰が選ぶ 日本を変えたニュース55年史』をテレビ朝日系列で放送。同年4月12日には、テレビ東京の開局50周年特別番組『池上彰のJAPANプロジェクト』でキャスターを務める[44]

2014年8月、慰安婦問題における朝日新聞の検証記事(8月5・6日)についての感想および論評を示すことを内容とした「朝日新聞は謝罪するべきだ」とする批判記事を同新聞のコラム「新聞ななめ読み」8月29日付に掲載しようと原稿を提出したところ、その前日28日になって「掲載できない」とする連絡が飛び込み、池上はこの連載の中止を申し出た[45]。しかし、朝日新聞の対応につき、社外だけでなく、同社に属する記者からもtwitterを通じた批判があがり、同社は、同日夜に池上に対し「掲載したい」と連絡をつけた。9月4日朝刊に、池上の執筆した記事を全文掲載し、自身のコメントを「おことわり」として加えることで池上は掲載に承諾した。この回以降の執筆については「全くの白紙」としている[46]。その後、朝日新聞は、9月11日、木村伊量社長が行った記者会見(別件であるいわゆる吉田調書問題について謝罪するもの)のなかで、本件を言論封殺と批判されたことが「思いもよらぬ批判」だったとした上で、判断は杉浦信之取締役編集担当によるものだったとした[47][48]。また池上本人は、この一連の出来事について「言論封殺」と批判的に報道したメディアの中にも同様の事例は多数あるとして、「その新聞社の記者たちは『石を投げる』ことはできないと思うのですが」と書いている[49]

第2次世界大戦の終戦から70年目に当たる2015年には、「朝日新聞」が1月30日付朝刊から「新聞ななめ読み」の掲載を再開[50]。池上自身は、4月1日付で名城大学特別講師へ就任する一方で、大戦に関する解説・ドキュメンタリー番組へ相次いで出演している。8月1日日本テレビ系列で放送された『戦後70年特別番組 いしぶみ〜忘れない。あなたたちのことを〜』(広島テレビ制作)では、NHKの記者時代に原爆問題を取材していた縁でナビゲーターを務めた[51]

2016年3月31日付で東京工業大学を定年退職し、同年4月から東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特命教授及び名城大学教授に就任。[52]

人物

読書や新聞スクラップ、地図収集が趣味で、海外に行くと必ずその国の地図を購入する[53]下戸である[54]。テレビ出演が多いが、「が“本”業」と述べており、「本“も”書いている」よりも「テレビ“にも”出ている」と言われる方が嬉しいという[55]

中東調査会の会員で、同会を通じて得た中東関連の情報を解説や執筆の参考にしていることを、『池上彰の経済教室』(テレビ東京)などで明かしている。

宗教関連の本を多数執筆している(詳細後述)。池上自身は仏教徒で、海外でもそのことを自ら公表しているという。

インターネットについては、情報収集の目的で積極的に活用する一方で、比較的自身の露出には消極的な姿勢を取っている。個人としては、公式ブログTwitterFacebookの公式アカウントなどを一切持っていない[56]。その一方で、『週刊こどもニュース』のディレクターだった杉江義浩が運営する「池上彰ファンクラブ」および同クラブの公式サイトを公認。インターネット向けにコラムを掲載したり、ニコニコ生放送の番組に出演するなど、表現の場として裾野を広げている。

ドイツの女性革命家ローザ・ルクセンブルクの言葉「両側から燃え尽きるロウソクでありたい」を座右の銘としている。「全力でいろいろなことに当たりたい」という意味である[57]

NHK記者時代から、一貫して「難しく思われがちな社会の出来事を、なるべく分かりやすく噛み砕く」というスタンスを持っており、ニュースや自著、番組内でのコメントなどでも、それはうかがえる。ほかにも「国際問題は地図を見れば分かる」「歴史にif(イフ、意:もしも)はない」という持論を繰り返し唱えている。『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』において、右翼左翼といったデリケートな用語の解説を行ったり、2010年の参議院選挙の特別番組『池上彰の選挙スペシャル』において、日本遺族会創価学会日本教職員組合全特といった支持母体を取り上げたりしたこともある。

大平正芳を、特徴的な口調の「アー、ウー」を除いて記録すると、理路整然とした文章となることを理由に、歴代で最も聡明な総理大臣として挙げている。また細川護熙首相であった当時、自らと同じく、新聞スクラップが趣味であることに親近感を抱いていた[58]

朝日新聞阪神支局襲撃事件については、「政治社会のあり方を批判するのは、日本を良くしたいから。それを「反日」って何? 怖い時代に入りつつあるのかな、と思ったよね」と、インタビューに答えている[59]。2008年5月3日の「第21回言論の自由を考える5・3集会」(朝日新聞労働組合主催)では司会を務めた[60]

売国」という言葉については、「日中戦争から太平洋戦争にかけて、政府の方針に批判的な人物に対して使われた言葉。問答無用の言論封殺の一環です」とし、少なくとも言論報道機関は使うべき言葉ではないとしている[61]。また、言論報道機関は両論併記するべきであるが、朝日新聞は論調に反する意見も載せているのに対し、読売新聞産経新聞の2紙について、それができていない、と批判している[62]

時事ニュース解説

ニュース解説で多用する「いい質問ですねぇ!」は2010年、ユーキャンの主催する「新語・流行語大賞」の上位10位入りした[63][64][65]。池上によると、この言葉が使われるケースは2つあり、1つは番組の流れ上、本来解説したい話題から離れてきている時に、本筋に戻せるような質問がされた時。もう1つは、質問そのものによって、池上自身がそのニュースに対しての認識を新たにする場合である[55]梶原しげる文化放送出身のフリーアナウンサー)も、「素朴な疑問を投げかけてくれた聞き手への感謝の言葉である」と分析している[66]

また梶原は、池上の話術の特徴として、「『アメリカは強いなあ』と北朝鮮は心配した」などさまざまなものを擬人化した上で直接話法を多用していること、さらに聞き手の好奇心を刺激し解説に引き込ませるために質問したくなる話を用意していることなどを挙げている[67]

自身の人気については「単なるバブル」と冷静に捉えつつも、「ニュースを知ろうとするきっかけになったのであれば望外の喜び」としている[68]。テレビでの解説は、最大公約数的にならざるを得ず、深く掘り下げられないことは、本を執筆する動機になるとしている。テレビでの解説は「起承転結」で言うところの「結」を最初に持ってくることで、移り気な視聴者の興味を引くようにしているのに対し、講演会ではじっくり聞いてもらうため、起承転結の通りに話すと述べている[55]

知人が検察審査会に選ばれた時に、その知人に頼まれて検察審査会について、本人曰く「テレビでやってるのと同じ」解説をした。これを聞いた、劇団ひとりに「池上さん、プライベートでも解説してるんですか!?」と言われた。

連載

過去

  • 池上彰のやさしい金融経済教室(日本銀行の広報誌「にちぎん」、2005年 - 2007年)
  • 解決!池上彰のニュースのギモン(「ニュース@イー・ウーマン」、2005年11月 - 2007年3月、ウェブで毎週連載)
  • 世界を変えた10冊の本(「CREA」、2010年12月 - 2011年10月)
  • 週刊ニュースななめ読み(「週刊ポスト」)
  • Newsweek斜め読み(「NewsWeek」日本版、ウェブ連載、2013年4月30日まで)

著書

NHK在籍時から膨大な数の著書を刊行しているため、便宜上「単著」「共著」「シリーズ」に大別したうえで、初版本のみ記載。

単著

刊行年別に記載。( )内の月(日)は初版の発売開始時期を指す。

1998年-2000年
1998年
  • 『ニュースの「大疑問」―わかる、みえる、世の中のからくり』(講談社、11月)
1999年
  • 『ニュースなんでも探偵団 〜NHK「週刊こどもニュース」5年間の制作現場から こどもに「わからん!」と言われたら』(ホーム社、4月5日)
  • 『ニュースの「大争点」―世の中のアレコレ、そうだったのか!!』(講談社、6月)
  • 『みんなの「学校問題!」』(講談社、9月)
2000年
  • 『日本語の「大疑問」』(講談社、3月1日)
  • 『日々の経済ニュースがすぐわかる本』(講談社、7月)
  • 『これが「週刊こどもニュース」だ』(集英社、9月20日)
  • 『NHK週刊こどもニュース まるごとわかる20世紀ブック』(日本放送出版協会、11月)
  • 『最新ニュースが一気にわかる本』(講談社、12月)
2001年-2005年
2001年
  • 『ニュースの大疑問 最新版』(講談社、5月)
  • 『危機に備える!災害・事故のニュースがよくわかる本』(講談社、7月)
  • 『わからなくなった世界情勢の読み方』(講談社、12月)
2002年
  • 『大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」』(講談社、4月18日)
  • 『子どもの教育の「大疑問」』(講談社、5月)
  • 『なるほど!日本経済早わかり』(講談社、6月)
  • 『相手に「伝わる」話し方』(講談社、8月20日)
  • 『きみの家族はだれ?―家族と法律 (家族ってなんだろう)』(ほるぷ出版、10月)
  • 『2003年日本の問題点がずばりわかる本―ニュースのかしこい読み方を知る』(青春出版社、10月)
  • 『おこづかいはなぜもらえるの?―家計と仕事 (家族ってなんだろう)』(ふるぷ出版、11月)
  • 『家族ってなんだろう なぜ命はたいせつなの?―家族と命』(ほるぷ出版、12月)
  • 『イラスト図解ニュースの地図帳―なぜ「そこで」おきるのか』(講談社、12月)
2003年
  • 『家族って変わっていくの?―家族の歴史 (家族ってなんだろう)』(ほるぷ出版、1月)
  • 『池上彰が聞く「僕たちが学校に行かなかった理由」―不登校シンポジウムより』(オクムラ書店、6月)
  • 『イラスト図解経済ニュース虎の巻―「なぜ」「どうして」がこれだけでわかる』(講談社、9月)
  • 『考えよう!ぼくの町の国際化―となりは何をする人ぞ? (「こころ」をつなぐ国際交流)』(光村教育図書、11月)
  • 『イラスト図解世界情勢の地図帳―日本はどうなる』(講談社、12月)
2004年
  • 『経済のこと よくわからないまま社会人になってしまった人へ―ひとめでわかる図解入り』(海竜社、1月)
  • 『池上彰の情報力』(ダイヤモンド社、1月29日)
  • 『知っているつもりで説明できないニュースのことば』(幻冬舎、8月)
  • 『ニュースの現場で考える (イワサキ・ノンフィクション)』(岩崎書店、11月)
2005年
  • 『ずばりわかる!ここが日本の問題点―ニュースのかしこい読み方』(青春出版社、4月)
  • 『あなたの会社は狙われている!?―ライブドア騒動が教えてくれるもの』(講談社、4月)
  • 『こどもにも分かるニュースを伝えたい ぼくの体験的報道論』(新潮社、5月17日)
  • 『会社のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り』(海竜社、7月)
  • 『池上彰の お父さんが読んで聞かせる楽しいおはなし』(主婦の友社、8月1日)
  • 『憲法はむずかしくない』(ちくまプリマーブックス、11月)
  • 『これから3年!「世界はどう変わる?」―アメリカから中国問題まで最新ニュースを読み解く』(青春出版社、12月)
2006年-2010年
2006年
  • 『発想力を鍛える数字の読み方―練習帳』(小学館、2月)
  • 『これで世の中わかる! ニュースの基礎の基礎』(大和書房、2月9日)
  • 『日本の問題よくわからないまま社会人している人へ―ひとめでわかる図解入り』(海竜社、6月)
  • 『池上彰のこれでわかった!政治のニュース』(実業之日本社、8月31日)
  • 『池上彰の新聞勉強術』(ダイヤモンド社、9月15日)[70]
  • 『ニッポン、ほんとに格差社会?』(小学館、10月11日)
  • 『おしえて!ニュースの疑問点』(ちくまプリマーブックス、11月)
  • 『北朝鮮問題 よくわからないまま社会人している人へ』(海竜社、12月)
2007年
  • 『池上彰のニュースでわかる世界の裏事情』(青春出版社、3月)
  • 『伝える力』(PHP研究所、4月19日)
  • 『池上彰の「世界がわかる!」―国際ニュースななめ読み』(小学館、9月)前述の連載「国際ニュースななめ読み」を書籍化
  • 『いまの日本よくわからないまま社会人している人へ―ひとめでわかる図解入り』(海竜社、9月)
  • 『ニュースの読み方使い方』(新潮文庫、10月)[71]
2008年
  • 『池上彰のメディア・リテラシー入門』(オクムラ書店、2月)
  • 『政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―ひとめでわかる図解入り』(海竜社、4月)
  • 『「見えざる手」が経済を動かす』(ちくまプリマーブックス、4月)
  • 『14歳からのお金の話』(マガジンハウス、4月24日)
  • 『記者になりたい!』(新潮社、8月28日)[72]
  • 『大衝突 ―巨大国家群・対決の行方』(集英社、9月26日)
  • 『アトラス キッズ世界地図』(主婦の友社、10月24日)
  • 『あした選挙へ行くまえに (14歳の世渡り術)』(河出書房新社、11月1日)
  • 『世界一ニュースがわかる本 オバマ政権と金融危機編』(毎日新聞社、12月20日)
2009年
  • 『池上彰の「世界が変わる!」~金融危機と国際ニュースの「なぜ」を読み解く決定版~』(小学館、1月16日)
  • 『45分でわかる! 14歳からの世界金融危機 (45 MINUTES SERIES 1)』(マガジンハウス、2月26日)
  • 『日銀を知れば経済がわかる』(平凡社、5月16日)
  • 『45分でわかる! 14歳からの世界恐慌入門。1929年を知れば、2009年が見えてくる! (MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES)』(マガジンハウス、5月28日)
  • 『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』(集英社、6月26日)
  • 『わかりやすく〈伝える〉技術』(講談社、7月17日)
  • 『小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!』(すばる舎、7月21日)
  • 『池上彰の政権交代がわかる!』(毎日新聞社、8月22日)
  • 『見通す力』(日本放送出版協会、10月)
  • 『25歳の補習授業―学校で教わらなかったこれからいちばん大切なこと』(10月1日)
  • 『45分でわかる! 新型インフルエンザの基礎知識(MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES)』(マガジンハウス、10月15日)
  • 『知らないと恥をかく世界の大問題』(角川SSコミュニケーションズ、11月)
  • 『今日の総理』(ビジネス社、11月19日)
  • 『日本がもし100人の村だったら』(マガジンハウス、11月26日)
  • 『経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ』(海竜社、12月)
  • 『45分でわかる!政権交代と日本の未来。(MAGAZINE HOUSE 45 MINUTES SERIES)』(マガジンハウス、12月10日)
2010年
  • 『池上彰の親子で新聞を読む!』(毎日新聞社、2月19日)
  • 『ニュース年鑑2010』(ポプラ社、2月26日)
  • 『「1テーマ5分」でわかる世界のニュースの基礎知識』(小学館、3月26日)
  • 『こうすれば発表がうまくなる』(小学館、4月14日)
  • 『世界のしくみがよくわかる!ニュースを読む技術』(ビジネス社、5月28日)
  • 『<わかりやすさ>の勉強法』(講談社、6月17日)
  • 『池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題37 イラスト図解版』(角川SSコミュニケーションズ、6月24日)
  • 『池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界』(ホーム社、9月24日)
  • 『池上彰の新聞活用術』(ダイヤモンド社、10月1日)[73]
  • 世界を救う7人の日本人〜国際貢献の教科書〜(日経BP社、10月14日)
  • 『新版 やりたい仕事がある!』(小学館、10月21日)
  • 『池上彰の大衝突 終わらない巨大国家の対決』(集英社、11月19日)[74]
  • 『ダライ・ラマ法王に池上彰さんと「生きる意味」について聞いてみよう』(講談社、11月26日)
  • 『池上彰 国際問題がわかる! 世界地図の読み方』(小学館、11月29日)
2011年-
2011年
  • 『知らないと恥をかく世界の大問題2』(角川マーケティング、3月10日)
  • 『その日本語、伝わっていますか?』(講談社、3月22日)[75]
  • 『先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発』(角川書店、5月10日)
  • 『東日本大震災 心をつなぐニュース』(文芸春秋、6月28日)
  • 『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』(文芸春秋、7月)
  • 『池上彰の就職読本―就職難もまたチャンス』(オクムラ書店、7月)
  • 『教えて!池上さん 最新ニュース解説』(毎日新聞社、7月7日)
  • 『知識ゼロからの池上彰の世界経済地図』(幻冬舎、7月22日)
  • 『世界を変えた10冊の本』(文芸春秋、8月9日)[76]
  • 『[図解]池上彰の 経済のニュースが面白いほどよくわかる本』(中経出版、8月27日)
  • 『知らないと損する 池上彰のお金の学校(朝日新書)』(朝日新聞出版、10月13日)
  • 『伝える力2(PHPビジネス新書)』(PHP研究所、12月15日)
  • 『図解 先送りできない日本 日本の課題40』(角川書店、12月15日)[77]
2012年
  • 『ニュース年鑑2012』(ポプラ社、1月31日)監修
  • 『政治と経済のしくみがわかるおとな事典』(講談社、3月6日)監修
  • 『池上彰の「ニュース、そこからですか!?」』(文春新書、3月16日) 前述の週刊文春の連載を書籍化
  • 『知らないと恥をかく世界の大問題3』(角川マーケティング、5月25日)
  • 『池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力』(ホーム社、5月25日)
  • 『こうすればじょうずに節電できる (こどもスーパー新書)』(小学館クリエイティブ、6月1日)
  • 『カラー図解 池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版、6月15日)
  • 『池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題42 イラスト図解版』(角川マガジンズ、7月1日)
  • 『池上彰と考える、仏教って何ですか?』(飛鳥新社、7月19日)
  • 『池上彰のお金がわかれば世の中がわかる(Magazine house mook)』(マガジンハウス、8月27日)
  • 『池上彰の政治の学校(朝日新書)』(朝日新聞出版、9月13日)
  • 『ノーベル平和賞で世の中がわかる』(マガジンハウス、10月11日)
  • 『この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう ― 池上彰教授の東工大講義 世界篇』(文藝春秋、11月15日)
  • 『日本の選択 - あなたはどちらを選びますか?(角川oneテーマ21)』(角川書店、12月10日)
  • 『図解 池上彰の政治のニュースが面白いほどわかる本(中経の文庫)』(中経出版、12月14日)
2013年
  • 『学び続ける力(講談社現代新書)』(講談社、1月18日)
  • 『英語で読む 池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版、2月16日)
  • 『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義』(文藝春秋、3月27日)
  • 『日本の選択 あなたはどちらを選びますか? ─ 先送りできない日本2(角川oneテーマ21)』(角川書店、4月11日)
  • 『池上彰のニュースから未来が見える (文春新書)』(文藝春秋、4月19日)
  • 『聞かないマスコミ 答えない政治家』(ホーム社、4月26日)
  • 『池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第3弾』(角川マガジンズ、7月2日)
  • 『池上彰が聞いてみた―「育てる人」からもらった6つのヒント』(帝国書院編集部、7月3日)
  • 『お茶の水女子大学特別講義 世界を変えた10人の女性』(文藝春秋、7月12日)
  • 『先生!(岩波新書)』(岩波書店、7月20日)
  • 『[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫)』(中経出版、9月2日)
  • 『池上彰の憲法入門 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房、10月9日)
  • 『情報を200%活かす 池上彰のニュースの学校 (朝日新書)』(朝日新聞出版、10月11日)
  • 『学校では教えない「社会人のための現代史」 池上彰教授の東工大講義』(文藝春秋、10月15日)
  • 『池上彰が読む小泉元首相の「原発ゼロ」宣言』(径書房、12月20日)[78]
2014年
  • 『おとなの教養ー私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(NHK出版新書、4月9日)
  • 『知らないと恥をかく世界の大問題5どうする世界のリーダー?〜新たな東西冷戦〜』(角川SSC新書。5月9日)
  • 『池上彰のやさしい教養講座』(日本経済新聞出版社、5月24日)
  • 『お金で世界が見えてくる!』(ちくま新書、6月4日)
  • 『最新版(図解)池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』(中経出版、8月26日)
  • 『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』(文春新書、11月20日)

共著

初版の刊行時期が早い順に記載

  • 『今だからこそ国際理解』(汐文社、2001年2月)増田ユリヤとの共著
  • 『そこが知りたい!ニュースのおもしろ真相』(講談社、2001年8月)柴田理恵との共著
  • 『わたしたちにも教えて!イスラム教・中東問題』(汐文社、2002年3月)増田ユリヤとの共著
  • 『大人になると、なぜ1年が短くなるのか?』(宝島社、2006年12月)一川誠との共著
  • 『ニュース探険隊 国際問題について知ろう (ニュース探検隊-世の中のギモンをすいすい解決!-)』(学習研究社、2007年3月)増田ユリヤとの共著
  • 『ニュース探検隊 環境問題について考えよう』(学習研究社、2007年3月)増田ユリヤとの共著
  • 『ニュースがもっとよくわかる本』(海竜社、2009年9月11日)山里亮太との共著
  • 『武器なき“環境”戦争』(角川SSコミュニケーションズ、2010年9月10日)手嶋龍一との共著
  • 『池澤夏樹 編『本は、これから』(岩波書店、2010年11月) [79]
  • 『日本の1/2革命』(集英社、6月17日)佐藤賢一との共著
  • 『この世で大切なものってなんですか』(朝日新聞出版、2011年7月13日)酒井雄哉との共著
  • 『脱原発社会を創る30人の提言』(コモンズ、2011年7月15日)
  • 『さがし絵で発見!世界の国ぐに<5> アメリカ』(あすなろ書房、2011年12月)稲葉茂勝との共著
  • 『やさしく読めるお金と経済の話』(朝日出版社、2012年1月31日)ロバート・ミンツァーとの共著
  • 『世界の言葉で「ありがとう」ってどう言うの?』(今人舎、2012年8月)稲葉茂勝との共著
  • 『池上彰と学ぶメディアのめ』(NHK出版、2013年4月25日)NHK『メディアのめ』取材班との共著
  • 『メディアの仕組み』(夜間飛行、2013年7月1日)津田大介との共著
  • 『緊急!池上彰と考える巨大地震―その時命を守るために…』(海竜社、9月)TBSテレビ『緊急!池上彰と考える巨大地震』 取材班との共著
  • 『世界史で読み解く現代ニュース』(ポプラ新書、2014年10月2日)増田ユリヤとの共著

シリーズ

初版の刊行時期が早い順に記載。『学べるニュース』名義で刊行した著書のシリーズについては、そうだったのか!池上彰の学べるニュース#書籍を参照すること。

  • 『そうだったのか! シリーズ』(ホーム社、2000年 - )
    • 『そうだったのか! 現代史』(2000年11月24日)[80]
    • 『そうだったのか! 日本現代史』(2001年11月26日)[81]
    • 『そうだったのか! 現代史 パート2』(2003年3月26日)[82]
    • 『そうだったのか! アメリカ』(2005年10月20日)[83]
    • 『そうだったのか! 中国』(2007年6月26日)[84]
    • 『そうだったのか! ニュース世界地図2008』(2008年11月26日)
    • 『そうだったのかニュース世界地図 2009』(2009年11月5日)
    • 『そうだったのか!21世紀NEWS』(2011年9月26日)
  • 『NHK週刊こどもニュース よくわかる経済』(汐文社、2001年10月 - 12月、全3巻)[85]
  • 『はてな?なぜかしら?国際問題』(教育画劇、2004年3月、全3巻)[86]
  • 『平和・環境・歴史を考える 国境の本』(岩崎書店、2005年2月 - 3月、全5巻)[87]
  • 『はてな?なぜかしら?日本の問題』(教育画劇、2005年2月 - 3月、全3巻)[88]
  • 『池上彰の社会科教室』(帝国書院、2006年1月 - 3月、全3巻)[89]
  • 『国際関係がよくわかる宗教の本』(岩崎書店、2006年3月、全4巻)[90]
  • 『BBC20世紀クロニクル』(アルク、2006年 - 2007年、全4巻)[91]
  • 『月刊CD池上彰 70分でわかる!』(ビジネス社、2009年9月 - 2010年8月、全12巻)
  • 『週刊 池上彰と学ぶ 日本の総理』(小学館、2012年1月 - 、全62巻予定)
  • 『池上彰のやさしい経済学 1 しくみがわかる』(日本経済新聞出版社、2012年3月)BSジャパンで放送された同名番組での特別講義を書籍化
  • 『池上彰のやさしい経済学 2 ニュースがわかる』(日本経済新聞出版社、2012年4月)
  • 『池上彰の新聞活用大事典 調べて・まとめて・発表しよう』(文溪堂、2013年3・4月、全3巻)

翻訳書

  • 『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門(マクロ編・ミクロ編)』(かんき出版、2013年4月、監訳)ティモシー・テイラー原著、高橋璃子訳。

出演番組

レギュラー出演

不定期出演

  • 池上彰スペシャル(フジテレビ)
  • ちちんぷいぷいMBSテレビ
    • 『学べるニュース』の放送開始前から、「ぷいぷい顧問団」の一員としてレギュラー放送・特別番組・番組主催のイベントに出演。2011年4月にいったん卒業したが、10月から「顧問」に復帰した。ただし復帰後は、出演の機会を特別番組「世界のハテナ?」シリーズにほぼ限っている。
    • 2014年1月3日には、当番組から派生した(「世界のハテナ?」シリーズ以外では初の)特別番組として、『2014年の“変わる”が分かる!池上彰のどーなる?ジャーナル』をMBSテレビで放送。進行役を務める一方で、レギュラー放送からの卒業以来初めて、石田英司(当番組のレギュラーニュース解説者)とのダブル解説に臨んだ。

以下はいずれも、テレビ朝日制作の番組。

  • そうだったのか!池上彰の学べるニュース
    • 放送上は、2011年4月13日放送の特別番組『池上彰が伝えたい!東日本大震災の今』まで出演。番組自体は、池上のレギュラー降板後も、タイトルを『そうだったのか!学べるニュース』に改めたうえで、同年12月7日まで第1次レギュラー放送を続けていた。
    • タイトル改称後の同年7月6日には、朝日新聞社主催の出張授業企画「オーサー・ビジット」の講師として東日本大震災の被災地・宮城県東松島市の小学校を訪れた際の模様を特別に放送。2011年12月31日18:00 - 25:30(2012年1月1日1:30)まで7時間半にわたって放送された『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ7時間時間半スペシャル!!』で、約8か月振りにスタジオ進行・解説を担当した[93]
    • 年またぎ7時間半スペシャル!!の放送で一旦第1次レギュラー放送を終えたが、この放送から2か月後の2012年2月26日の15:30 - 17:25まで放送の復活特番第1弾は関東ローカルではあるものの、2か月ぶりにタイトルを『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』に戻しレギュラー復活することになった。以降も、特別番組として放送される場合には進行と解説を担当する。
  • ワイド!スクランブル・第1部
    • NHK社会部記者時代の同僚だった橋本大二郎をMCに加えた2014年4月から、ゲストコメンテーターとして概ね月1回(不定期)でスタジオ出演。

以下はいすれも、テレビ東京制作の番組。

過去

※ただし、以下のレギュラー番組を降板した後にも、扱うテーマによっては特別に出演することがある。

NHK在籍時の主なレギュラー番組

NHK退職後のレギュラー・準レギュラー番組

以下は、2011年4月改編で降板したレギュラー番組。

  • PEOPLEJFNC、毎月第3週放送の「編集長!お時間です。」に出演)
  • サンデ- ズバリ!ラジオ(ニッポン放送、2010年度のナイターオフ番組、月1回出演)

以下は2011年4月以降のレギュラー番組で、既に本放送を終了。放送終了後に、ユーキャンからDVDセットを発売している。

不定期出演

以下はいずれも、フジテレビ制作の番組。

以下はいずれも、日本テレビ制作の番組。

冠番組として放送された特別番組

  • 教えてMr.ニュース 池上彰のそうなんだニッポンフジテレビ2009年12月1日2010年2月26日3月26日5月28日7月9日8月27日9月28日11月16日12月14日2011年1月21日3月29日放送)『池上彰スペシャル』シリーズの前身番組
  • 櫻井翔×池上彰のそうか!思わずうなる特上ニュース(TBS
  • そうだったのか!池上彰の学べるニュース(第1次特番時代)(テレビ朝日、2009年12月29日・2010年2月10日・3月16日放送)
  • 池上彰が日本の危機を緊急ニュース解説! 号外!池上タイムズ(TBS、2010年6月27日放送)
  • 日曜ビッグバラエティテレビ東京
    • 「池上彰がズバリ解説!“これでわかる”日本の大ギモン」(2010年7月4日放送)
    • 「池上彰の世界を見に行く」(2010年12月5日放送。第2弾を2011年2月6日、第3弾を2011年4月3日放送)
    • 「緊急報道特番『池上彰の緊急報告 大震災のなぜに答える』」(2011年3月20日・27日放送)
    • 「池上彰の緊急生放送スペシャル 世界が驚いた“ビン・ラディン殺害”日本人がわからない何故に答える!」(2011年5月15日放送、パトリック・ハーラン宮崎美子がコメンテーターとして出演)
    • 「緊急生放送!池上彰のエネルギーを考えるスペシャル」(2011年9月18日放送)
    • 「池上彰の緊急報道スペシャル 中東情勢緊迫化! アメリカは攻撃するのか?」(2013年9月8日放送)
  • 池上彰の選挙スペシャルテレビ東京系列BSジャパン国政選挙開票特別番組)シリーズ
    • TXN参院選特別番組 池上彰の選挙スペシャル(2010年7月11日放送、第22回参議院議員通常選挙開票特別番組)
    • TXN衆院選スペシャル 池上彰の総選挙ライブ(2012年12月16日放送、第46回衆議院議員総選挙開票特別番組)[98] 
    • TXN衆院選スペシャル 池上彰の総選挙ライブ(2014年12月14日放送、第47回衆議院議員総選挙開票特別番組)
    • 池上彰の参院選ライブ(2013年7月21日放送、第23回参議院議員通常選挙開票特別番組)
  • 黒岩祐治と池上彰のまるわかりニッポン!参院選開票スペシャル(2010年7月11日放送、第22回参議院議員通常選挙開票特別番組)[99]
  • 池上彰の戦争を考えるスペシャル(テレビ東京)
    • 「戦争はなぜ始まり、どう終わるのか」(2010年8月15日放送、2011年にDVDを発売)
    • 「こうして戦争は終わり 戦後の復興が始まった」(2011年8月14日放送)
    • 「戦争を起こした独裁者と熱狂」(2012年8月12日放送)
    • 「戦争をどう伝えたのか?」(2013年8月11日放送)
    • 「悲劇が生み出した言葉」(2014年8月17日放送)
    • 「教科書に載っていない20世紀」(2015年7月26日放送)
  • ちちんぷいぷい 池上彰さんに聞く毎日放送、回によっては一部のTBS系列局でも放送)
    • 世界のハテナ? 西靖の60日間世界一周特別編(2010年10月28日放送)
    • 世界のハテナ?2(2011年4月7日放送、当番組への出演を最後に『ちちんぷいぷい』をいったん卒業)
    • 世界のハテナ?3(2011年11月10日放送)
    • 世界のハテナ?4(2012年5月10日放送)
    • 世界のハテナ?5(2012年12月12日放送)
    • 世界のハテナ?6(2013年5月29日放送)
    • 世界のハテナ?7(2013年11月20日放送)
    • 世界のハテナ?8(2014年6月4日放送)
    • 世界のハテナ?9(2014年11月12日放送)
    • 世界のハテナ?10(2015年6月4日放送)
  • 池上彰くんに教えたいニュース(日本テレビ
  • 池上彰が伝える世界の今 3時間スペシャル(テレビ朝日、2011年10月13日放送)
  • 池上彰の経済教室(テレビ東京、2011年10月31日に前編、11月7日に後編を放送)信州大学・京都造形芸術大学での公開講義と連動
  • 池上彰 vs 報道記者 ニュースマニア(テレビ朝日、2011年12月22日放送)放送時点でテレビ朝日報道局に所属する12人の記者と対談
  • 池上彰の世界を見に行く!2012年新春スペシャル(テレビ東京、2012年1月3日放送)
  • ヤンマースペシャル地球学校 池上彰の子どもに伝えたい地球のチカラ(毎日放送、関西ローカルで放送)
    • 池上彰の子どもに伝えたい地球のチカラ(2012年8月19日放送)
    • 池上彰の子どもに伝えたい地球のチカラII(2012年12月23日放送)
  • 池上彰・よゐこのいま知っておきたい、がんのこと(毎日放送、2012年11月23日に関西ローカルで放送)
  • 土曜スペシャル(テレビ東京)
    • 「緊急生放送!池上彰の“ニッポンの政治”を見に行く」(2012年11月18日放送)
    • 「池上彰&宮本隆治が懐かしの名曲で綴る昭和の大ニュース!」(2013年8月31日放送)BSジャパンでも同年9月7日に放送
  • けいざいナビスペシャル(テレビ北海道
    • 「池上彰の北海道白熱授業」(2013年2月5日に北海道ローカルで放送)
  • 池上彰の長野 - 金沢なるほど北陸新幹線長野朝日放送北陸朝日放送、2013年2月11日・2014年2月11日・2015年2月11日放送)
  • 緊急!池上彰と考える巨大地震 その時命を守るために(TBS、2013年2月27日放送)
  • 緊急!池上彰と考える"鳥インフルエンザ" 迫りくる本当の危機(TBS、2013年4月17放送)
  • JNN西日本8局特別番組 池上彰の地方のチカラが日本を変える!(毎日放送制作、山陽放送中国放送山陰放送テレビ山口あいテレビRKB毎日放送大分放送でも同時ネット、2013年5月3日放送)
  • 池上×マツコ ニュースな話(テレビ朝日、2013年4月4日・6月21日放送)- マツコ・デラックス大下容子(同局アナウンサー)と共演した全国ネットの特別番組
  • 首都決戦2013 池上彰の都議選開票速報(TOKYO MX、2013年6月23日放送)
  • 報道特別番組 池上彰のニッポンの大疑問(テレビ東京、2013年6月26日放送)
  • 池上彰の知っておきたい大ベストセラー(テレビ朝日、2013年6月28日放送)
  • 池上彰の都知事選ライブ(テレビ東京、2014年2月9日放送、2014年東京都知事選挙開票特別番組)
  • テレビ朝日開局55周年記念番組 池上彰が選ぶ 日本を変えたニュース55年史(テレビ朝日、2014年2月10日)
  • テレビ未来遺産シリーズ(TBS)
    • 緊急!池上彰と考える巨大地震 その時命を守るためにII(2014年2月26日)
    • 緊急!池上彰と考える借金大国ニッポン 消費税8%激論スペシャル(2014年4月9日)
    • 緊急!池上彰と考える巨大噴火(2014年5月14日)
    • 緊急!池上彰と考える巨大地震 その時命を守るためにIII(2015年2月25日)
  • テレビ東京開局50周年記念特別番組 池上彰のJAPANプロジェクト(テレビ東京、2014年4月12日)
  • 日本テレビ開局60周年特別番組シリーズ「7daysチャレンジTV」 池上彰が伝えたい!世界の子どもたちの今(日本テレビ、2014年5月5日)
  • 池上彰が選ぶ日本の運命を決めたニュース(テレビ朝日、2014年7月27日)
  • 阪神淡路大震災20年 生死を分けたドキュメントが語る!池上彰の生きるための選択(TBS、2015年1月14日)
  • 池上彰の世界を知れば大阪が変わるニュースショー(テレビ大阪、2015年2月28日)
  • 戦後70年特別番組 櫻井翔&池上彰 教科書で学べない戦争(日本テレビ、2015年8月4日)
  • 生!池上彰×山里亮太(MBSテレビ、2015年10月3日)- 生放送による関西ローカル向けの深夜番組で、川田裕美読売テレビ出身のフリーアナウンサー)がアシスタントを担当。
  • 東日本大震災5年・特別番組 櫻井翔×池上彰 教科書で学べない災害(日本テレビ系、2016年3月1日)

主なゲスト出演

関連項目

  • ISILによる日本人拘束事件 - 人質として拘束されていたジャーナリスト・後藤健二は、テレビ東京での中東取材に池上・大江のガイドとして同行した縁で、池上と親交があった。池上自身も、この事件の発生後に、事件に関する署名記事を「朝日新聞」へ寄稿している[101]

脚注

  1. ^ 「経済学部特任教授 池上彰先生の初講義が行われました(4/8)」愛知学院大学2014.04.10
  2. ^ 「2014年4月21日 池上彰氏が客員教授に就任しました!」日本大学文理学部
  3. ^ 「旅立ちの春 私は東工大特命教授に 」2016/3/28 3:30日本経済新聞
  4. ^ 「旅立ちの春 私は東工大特命教授に 」2016/3/28 3:30日本経済新聞
  5. ^ 「池上 彰(いけがみ あきら)」慶應義塾大学教養研究センター
  6. ^ “池上彰の本の紹介”. こどもくらぶ. http://www.imajinsha.co.jp/ikegami/index.html 2010年9月23日閲覧。 
  7. ^ “著者紹介 池上彰”. 新潮社. http://www.shinchosha.co.jp/writer/722/ 2010年9月23日閲覧。 
  8. ^ 偕成社文庫『クオレ-愛の学校』(上)(下)2010年の帯宣伝より。
  9. ^ 『ニュースの現場で考える』p.44-49「新聞記者にあこがれた」
  10. ^ a b “オーサー・ビジット(池上彰氏)”. オーサー・ビジット. (2009年10月16日). http://www.higo.ed.jp/sh/tamanash/topics/H21/author-visit.html 2010年9月23日閲覧。 
  11. ^ “28日から新連載『ニュースを読み解く』 執筆の狙い 池上彰さんに聞く”. 中国新聞: p. 36. (2007年10月25日) 中国新聞創刊120周年特集2面 〔中国新聞に思う ゆかりの3人語る 池上彰〕
  12. ^ 2010年8月16日放送回『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』に出演した大塚、宮本のコメントより。
  13. ^ 池上彰 (2004年). ニュースの現場で考える. 岩崎書店. pp. 75. ISBN 978-4-265-04271-5 
  14. ^ 池上彰 (2004年). ニュースの現場で考える. 岩崎書店. pp. 94-97. ISBN 978-4-265-04271-5 
  15. ^ はい、テレビ朝日です(テレビ朝日、2016年1月10日放送)
  16. ^ そのとき、みんなテレビを見ていた!(NHK、2011年7月24日放送)
  17. ^ はい、テレビ朝日です(テレビ朝日、2016年1月10日放送)
  18. ^ “イベント情報”. NHK松江放送局. (2009年). http://www.nhk.or.jp/matsue/event/kouen/index.html 2010年9月23日閲覧。 
  19. ^ “くれトーク 池上彰氏・小村市長対談”. グラフ誌 みて★くれ (呉市). http://www.city.kure.hiroshima.jp/mitekure/mite23_10.html 2010年9月23日閲覧。 
  20. ^ 池上彰 (2004年). ニュースの現場で考える. 岩崎書店. pp. 113. ISBN 978-4-265-04271-5 
  21. ^ はい、テレビ朝日です(テレビ朝日、2016年1月10日放送)
  22. ^ そのとき、みんなテレビを見ていた!(NHK、2011年7月24日放送)
  23. ^ 池上彰 (2004年). ニュースの現場で考える. 岩崎書店. pp. 144. ISBN 978-4-265-04271-5 
  24. ^ はい、テレビ朝日です(テレビ朝日、2016年1月10日放送)
  25. ^ 池上彰 今明かす「NHKを辞めた理由」」『週刊朝日』2015年3月13日号、朝日新聞出版、2015年3月、2015年3月6日閲覧 
  26. ^ はい、テレビ朝日です(テレビ朝日、2016年1月10日放送)
  27. ^ a b “視聴者の要望に応えてレギュラー化『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』”. テレビドガッチ. (2010年2月9日). http://dogatch.jp/blog/news/ex/1009028718.html 
  28. ^ 同番組は、関東地区におけるビデオリサーチの視聴率調査で、同時間帯での民放2位を記録した
  29. ^ テレ朝の大みそかはことしも池上彰! 7時間半の生放送で年越しへ!
  30. ^ “池上彰氏と異色コラボ!浜省が歌う、日本の歴史”. スポーツ報知online. (2010年8月1日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100801-OHT1T00029.htm 
  31. ^ “池上彰と見る!20世紀名作シネマ特別企画「サウンド・オブ・ミュージック」製作45周年記念HDニューマスター完全復元版”. (2010年8月1日). http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/74288.html 
  32. ^ “池上彰氏 3月ですべての番組降板”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2011年1月13日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/01/13/kiji/K20110113000039330.html 
  33. ^ “池上彰氏、TV活動休止「執筆活動に専念」”. 産経スポーツ (産経新聞社). (2011年1月13日). http://www.sanspo.com/geino/news/110113/gnj1101130502005-n1.htm 
  34. ^ “池上彰氏、取材される立場はこりごり”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2011年1月19日). http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/01/19/0003749134.shtml  
  35. ^ “毎日新聞:「開かれた新聞」新委員に池上彰氏と鈴木秀美氏”. 毎日新聞 (毎日新聞). (2011年5月1日). http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110502k0000m040029000c.html 
  36. ^ “池上彰氏、テレ東の“特別NY特派員”に”. (2012年10月11日). http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2017635/full/  2012年11月12日・19日の『未来世紀ジパング』では、「池上彰の"強いアメリカ、弱いアメリカ"」という2回シリーズで、特別特派員としてのアメリカ取材の成果を放送した。
  37. ^ 東京工業大学リベラルアーツセンター 池上彰教授からのメッセージ
  38. ^ “池上彰NHK出戻り 「Eテレ」で週1レギュラー4月から”. J-CASTテレビウォッチ (J-CASTテレビウォッチ). (2012年1月20日). http://www.j-cast.com/tv/2012/01/20119439.html 
  39. ^ “池上彰氏が東工大教授に就任”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ). (2012年2月3日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120203-898428.html 
  40. ^ 池上彰さん、伊丹十三賞の賞金100万円を国連WFPに寄付(2013年4月19日付「国連WFPニュース」)を参照
  41. ^ “細川氏からの出馬打診に池上彰氏が逆提案「細川さんが出た方が…」”. msn産経ニュース (産経新聞). (2014年1月10日). http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140110/stt14011007290000-n1.htm 
  42. ^ 「細川元首相に立候補促す」 池上彰氏「心外」と反論(マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト「日本報道検証機構 GoHoo」2014年1月31日
  43. ^ 池上彰氏 テレ朝月9でニュース解説新番組「ブラックな池上彰出す」(『スポーツニッポン2014年3月5日付記事)
  44. ^ 井上真央 : テレ東開局記念日特番に出演 池上彰&大江アナとタッグ(『毎日新聞デジタル2014年3月27日付記事)
  45. ^ 池上彰さん:朝日新聞連載コラム中止を申し入れ(毎日新聞2014年9月3日 即日閲覧)
  46. ^ 池上彰さん:4日朝刊にコラム掲載へ 朝日新聞が方針転換 毎日新聞 2014年9月3日
  47. ^ “池上氏コラム不掲載は「編集担当の判断」…社長”. YOMIURI ONLINE (読売新聞). (2014年9月12日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20140912-OYT1T50020.html 
  48. ^ “朝日新聞社、記事取り消し謝罪 吉田調書「命令違反し撤退」報道”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞). (2014年9月12日). http://www.asahi.com/articles/DA3S11346594.html 
  49. ^ 週刊文春2014年9月25日
  50. ^ “「朝日」池上彰氏のコラム「新聞ななめ読み」再開へ”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2015年1月5日). http://www.sankei.com/affairs/news/150105/afr1501050020-n1.html 2015年1月6日閲覧。 
  51. ^ 広島テレビ『戦後70年特別番組 いしぶみ〜忘れない。あなたたちのことを〜』
  52. ^ 「旅立ちの春 私は東工大特命教授に 」2016/3/28 3:30日本経済新聞
  53. ^ 教えてMr.ニュース 池上彰のそうなんだニッポン』2010年3月26日放送。
  54. ^ 『教えてMr.ニュース 池上彰のそうなんだニッポン』、2010年9月28日放送。
  55. ^ a b c 全文公開!Ustream初出演、池上彰さんの仕事術”. 誠 Biz.ID. 誠biz. pp. Real Time Webな働き方 (2010年11月11日). 2010年12月11日閲覧。
  56. ^ 池上彰ファンクラブ公式サイト「池上彰のプライベート」を参照。
  57. ^ 「人気者の言葉力 PART1 テレビ編 しゃべるプロに学ぶ会話術」『日経エンタテインメント!』第14巻第18号、日経BP社、2010年11月、34頁、2010年10月10日閲覧 
  58. ^ 池上彰 (2009年). 今日の総理. ビジネス社. ISBN 978-4828415468 
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  60. ^ asahi.com2008年5月3日
  61. ^ 週刊文春2014年9月25日
  62. ^ 「池上彰が斬る!『朝日より読売、産経が問題』」、東洋経済ONLINE、2015年9月06日
  63. ^ 新語・流行語大賞 第27回”. 現代用語の基礎知識」選 新語・流行語大賞 全授賞記録. 自由国民社. 2010年12月2日閲覧。
  64. ^ ちなみに、同じくAKB48も同時に受賞している。
  65. ^ これ以来、テレビ朝日系列の池上の解説番組では、池上が「いい質問ですねぇ!」と言うと、効果音が流れ、テロップが出る。
  66. ^ 梶原しげる (2010年12月9日). “【131】2010年流行語大賞、私だったら池上彰さんなのですが…”. 日経ビジネス Associe. 日経BP. pp. 梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」. 2010年12月11日閲覧。
  67. ^ 梶原しげる (2010年5月13日). “【103】「池上彰式」でお客さんを落とせ!”. 日経ビジネス Associe. 日経BP. pp. 梶原しげるの「プロのしゃべりのテクニック」. 2010年12月11日閲覧。
  68. ^ “池上彰 自身の人気は「単なるバブル」”. デイリースポーツonline. (2010年12月9日). http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/12/09/0003663479.shtml 2010年12月9日閲覧。 
  69. ^ 2010年3月までは、東京本社発行分の夕刊で毎週月曜日に連載。同年4月からは、毎月最終金曜日に全国で発行される朝刊(オピニオン面)に掲載されている。
  70. ^ 2011年12月6日に文春文庫で文庫化
  71. ^ 前述の『池上彰の情報力』を加筆・改題
  72. ^ 『こどもにも分かるニュースを伝えたい』を改題し、文庫化。
  73. ^ 前述の連載「新聞ななめよみ」を書籍化
  74. ^ 『大衝突 ―巨大国家群・対決の行方』を加筆し、文庫化
  75. ^ 『日本語の「大疑問」』を加筆・訂正した新装版。
  76. ^ 前述の同名連載を書籍化
  77. ^ 前述の新書『先送りできない日本』の解説本
  78. ^ 池上が東京都知事選挙の公示直前に細川と会食した背景には、この本の刊行を前に細川へのインタビューを試みたものの、池上の都合が付かずに編集者を通じてのインタビューになったことが挙げられている(前出「新聞ななめよみ」より)。ちなみに、タイトルに出された「小泉元首相(第87・88・89代内閣総理大臣の小泉純一郎)」は、同選挙で細川を支援している(細川は総得票数3位で落選)。
  79. ^ 「発展する国の見分け方」と題したエッセイを寄稿している。
  80. ^ 2007年3月20日に集英社文庫で文庫化
  81. ^ 2008年12月16日に集英社文庫で文庫化
  82. ^ 2008年6月26日に集英社文庫で文庫化
  83. ^ 2009年6月26日に集英社文庫で文庫化
  84. ^ 2010年3月19日に集英社文庫で文庫化
  85. ^ 2001年10月に『〈1〉お金ってなんだろう?』、11月に『〈2〉景気が良い・悪いってどういうこと?』『〈3〉株式・会社・倒産って何?』をそれぞれ刊行。
  86. ^ 『はてな?なぜかしら?北朝鮮問題』『はてな?なぜかしら?イスラム・中東問題』『はてな?なぜかしら?国際紛争』を同時に刊行
  87. ^ 2005年2月に『〈1〉国境のひみつをさぐろう』『〈2〉日本の国境』、3月に『〈3〉アジアの国境』『〈4〉ヨーロッパ・アフリカ・南北アメリカの国境』『〈5〉国境が消える!?』をそれぞれ刊行。
  88. ^ 2005年2月に『はてな?なぜかしら?政治・経済問題』、3月に『はてな?なぜかしら?社会・教育問題』『はてな?なぜかしら?文化・科学問題』をそれぞれ刊行。
  89. ^ 1月から1巻ずつ刊行
  90. ^ 『〈1〉ヨーロッパとキリスト教』『〈2〉アメリカのキリスト教・ユダヤ教』『〈3〉中東とイスラム教』『〈4〉アジアと仏教』を同時に刊行
  91. ^ 2006年4月5日に『Vol.1 史上最大の作戦 篇』『Vol.2 科学の世紀の光と影 篇』、2007年3月29日に『Vol.3 イデオロギーの時代篇』『Vol.4 再び騒乱の中へ 篇』を刊行
  92. ^ 池上彰氏、朝の情報番組に毎日出演「家族の会話のきっかけ作りに」”. ORICON STYLE (2015年10月1日). 2015年10月1日閲覧。
  93. ^ テレビ朝日:大みそかは昨年に続き池上彰の「学べるニュース」(『毎日新聞まんたんウェブ2011年12月15日付記事)
  94. ^ 事前収録で出演した内容を放送する予定だった同年12月19日には、金正日朝鮮民主主義人民共和国第2次最高指導者)急逝の報道を受けて急遽編成した「緊急!生放送・池上彰スペシャル!」で、同氏の生涯や今後の見通しなどを解説した。なお、当初流す予定だった『池上彰が大予測 ニッポンの貿易はどうなる?』は、翌週(12月26日)に放送されている。
  95. ^ 平成17年度教員のための金融教育セミナー 2知るぽると
  96. ^ BSジャパン「池上彰の現代史講義 ~歴史を知ればニュースがわかる~」
  97. ^ BSジャパン「池上彰のやさしい経済学」
  98. ^ 池上彰氏起用のテレ東が民放トップ7.9%…選挙特番(2012/12/18)
  99. ^ 『TXN参院選特番 池上彰の選挙スペシャル』に続いて出演
  100. ^ NHK松江放送局ブログ”. (2009年10月). http://www.nhk.or.jp/matsue-ana-blog/010/27941.html 
  101. ^ 2015年2月2日、朝日新聞、朝刊、5面、『池上彰「過激派台等・イラク攻撃から始まった」』より。

外部リンク