比佐廉

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ひさ れん
比佐 廉
生年月日 (1975-10-27) 1975年10月27日(48歳)
出生地 フランスの旗 フランスパリ
国籍 日本の旗 日本
身長 163 cm[1]
職業 劇作家演出家作曲家女優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
著名な家族 比佐一平(弟) 浅倉ユキ(従姉)幸田尚子(義妹)
所属劇団 東京スウィカ2001年 - )
事務所 ウィーズカンパニー
 
受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞

2009年ディア・ドクター
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比佐 廉(ひさ れん、1975年10月27日[2] - )は、日本の女優演出家劇作家・ナレーター。フランス生まれ、東京都出身。自由の森学園中学校・高等学校卒業[3]ウィーズカンパニー所属。

人物[編集]

資格:チャイルドコーチングアドバイザー、チャイルドカウンセラー、行動心理士。

劇団「東京スウィカ」主宰・脚本・演出。こどもミュージカル「れんアカデミー」代表。

一般社団法人「シバイコ!」の代表でもあり、小劇場を中心とした劇団を支援し、障害者や福祉施設を劇場に招待する活動なども行っている。子役出身で、デビューは10歳(劇団日本児童)。その後、劇団ひまわり(31期研究科卒)、プロダクション人力舎を経て、2001年、吉田羊と共に東京スウィカ立ち上げ。脚本、演出を10年務め、現在はウィーズカンパニー所属。2006年結婚。2011年に長男.2016年に次男を出産。「舞夢プロ」「avex」「東大附属中等教育学校」「ケイファクトリー」「静岡ミュージカル・シャイン」「NOVI-Labo」他で演劇クラス講師を務める。特に子役の育成には定評があり、個人レッスンを受けている子役も多い。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

CM[編集]

映画[編集]

テレビ出演[編集]

PV[編集]

声優[編集]

舞台[編集]

  • みんな我が子(劇団ひまわり)
  • 結婚仲介人(劇団ひまわり)
  • 雫たちの氾濫(METS)
  • TEENS(METS)
  • 戦場のピクニック(サマーアーツ・演出家コンクール)
  • 処置(サマーアーツ・演出家コンクール)
  • お藤(オフィス・サエ)
  • りゅうりぇんれん(オフィス・サエ)
  • カナリア放送局(東京スウィカ)
  • 花が咲いたら(rennnessプロデュース)
  • 受付(カバ座)
  • A・A(ウィーズLabo)

他多数

ウェブ[編集]

  • レイコップ(父の本音)
  • ミュゼプラチナム(ピンクリボン体操)

主な作品[編集]

脚本[編集]

  • 花が咲いたら(RennessProduce)
  • サーカスの唄(東京スウィカ)
  • カナリア放送局(東京スウィカ)
  • 夕焼けの丘写真館(東京スウィカ)
  • 花の町マーチ(東京スウィカ)
  • ひねもすの煙(東京スウィカ)
  • 皐月の天〜サツキノソラ〜(東京スウィカ)
  • 東風コチ 夕立 土用波(東京スウィカ)
  • オレンジ色のキャデラック(8mmm)
  • 港入口若津屋食堂(東京スウィカ)
  • SEASONS(セント・フォースプレゼンツ朗読劇)
  • 千羽鶴(文化座)
  • 光の庭(東京スウィカ)
  • Call me Hero!〜もう声なんかいらないと思った〜(SPA)
  • Majoel~マージョエル~(れんアカデミー)
  • がらくた街のネジを巻け!(れんアカデミー)
  • STANDBY(俳優教室)
  • ミソロジカル:カナタ~時の向こうに~(れんアカデミー)
  • カーテンコールに憧れて(れんアカデミー)
  • 雲の陰がうつる街(れんアカデミー)
  • ユッカムキッカーズ(れんアカデミー)
  • エモたちの言うとおり?!(れんアカデミー)

シナリオ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 比佐廉のプロフィール”. ORICON STYLE. オリコン. 2015年10月13日閲覧。
  2. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』、226頁、小学館、2007年、ISBN 978-4095263021
  3. ^ 田中美絵 (2011年1月31日). “あの人とこんな話 人は面白く、温かい 描かずにはいられない 女優/脚本家/演出家/「東京スウィカ」主宰/「ジバイコ!」会長 比佐 廉さん”. 朝日求人ウェブ. 朝日新聞デジタル. 2015年10月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]