橘川武郎

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橘川 武郎(きっかわ たけお、1951年8月24日 - )は、日本経営学者。専門は、日本経営史・エネルギー産業論。東京大学名誉教授一橋大学名誉教授。国際大学大学院国際経営学研究科教授。2013年1月から2016年12月まで経営史学会の10代目会長を務めた。和歌山県出身。

日本におけるエネルギー産業(電気、石油、ガス等)の研究の他、企業金融やプロ野球に関する研究なども行っている。また、東京大学社会科学研究所時代から参画する希望学プロジェクトに関連し、釜石市、福井県を例に取った、地方・地域経済活性化についての研究も行っている。

経歴[編集]

その他、スイスザンクトガレン大学客員教授、韓国延世大学校客員教授、ドイツベルリン自由大学客員教授、経済産業省資源エネルギー庁関係の審議会の委員等を歴任。

著作[編集]

単著[編集]

共著・共編著[編集]

監修[編集]

翻訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 橘川 武郎 | 研究者 - JICA緒方研究所”. www.jica.go.jp. 2023年2月13日閲覧。
  2. ^ 国立国会図書館. “博士論文『日本電力業の発展と松永安左ヱ門』”. 2023年4月7日閲覧。

外部リンク[編集]