橘娘

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橘娘(たちばなのいらつめ、? - 天武天皇10年(681年2月29日)は、飛鳥時代の女性。阿倍倉梯麻呂(内麻呂)の娘。

天智天皇の妃となり、明日香皇女新田部皇女を生む。姉妹には、孝徳天皇の妃となった小足媛がいる。またの名を阿倍夫人とも伝えられている。

系譜[編集]