橋本航介

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はしもと こうすけ
橋本 航介
プロフィール
出身地 日本の旗 日本大阪府箕面市
生年月日 (1987-04-07) 1987年4月7日(37歳)
最終学歴 関西学院大学社会学部
勤務局 サンテレビジョン
職歴 山陰放送アナウンサー(2010年 - 2015年
活動期間 2010年 -
担当番組・活動

橋本 航介(はしもと こうすけ、1987年4月7日 - )は、サンテレビジョン(SUN)所属のアナウンサー2024年2月27日からは、上方落語の定席の1つである神戸新開地・喜楽館の「アンバサダー」(広報大使)としても活動している[1]

来歴・人物[編集]

大阪府箕面市の出身で、血液型はO型、星座はおひつじ座関西学院高等部への在学中には、野球部に所属していた。ジャニーズWEST中間淳太は、高校からの同級生である。

関西学院大学社会学部卒業後の2010年4月に、アナウンサーとして山陰放送(BSS)に入社した。2015年3月31日付で同局を退職すると、同年4月1日付でサンテレビに移籍。試用社員として『サンテレビボックス席』(プロ野球中継)のベンチリポーターなどを務めた後に、2015年10月1日付でサンテレビの正社員になった。

2016年からは、「阪神・淡路大震災 1.17のつどい」(1999年から震災発生当日の1月17日神戸市東遊園地で開かれる追悼行事)生中継の進行役を、先輩アナウンサーの木内亮から継承。スポーツアナウンサーとしての活動も、本格的に始めている。

阪神タイガース落語が大好き」とのことで、2024年2月27日には、神戸新開地・喜楽館支配人の伊藤史隆から「神戸新開地・喜楽館アンバサダー」を委嘱された[1]。喜楽館が朝日放送→朝日放送テレビのスポーツアナウンサーでもある伊藤の支配人就任(2023年度)を機に「アンバサダー」のポストを新設したことに伴う委嘱で、橋本以外にも、朝日放送テレビアナウンサーの芦沢誠桂紗綾2024年1月1日付で伊藤から「アンバサダー」を任されている。

担当番組[編集]

サンテレビへの移籍後[編集]

  • SUN-TVニュース(不定期)
  • サンテレビボックス席(プロ野球シーズン)
  • 熱血!タイガース党(プロ野球オフシーズン)
    • 2015年度から「党首補佐見習い」という肩書でレギュラー出演。同年度は、主に「若虎に直撃! 橋本航介です」(阪神の若手選手・二軍首脳陣に対するVTRでのインタビュー企画)へ登場していた。放送上は、2017年度から「党首補佐」に昇格。
    • 2016年度からは、他の「党首補佐」(スポーツアナウンサー)と交互に、スタジオで「Weeklyタイガース」の進行役も担当。2021年度からは、村上昴輝西日本放送から移籍してきた後輩アナウンサー)が「若虎に直撃!」を担当することに伴って、「走れ!もっと!はしもっと」という冠取材企画を新たに任されている。
  • ヴィッセルLive!Jリーグヴィッセル神戸の公式戦中継、ピッチリポーター)
  • 全国高等学校サッカー選手権大会
    • サンテレビで中継する兵庫県大会や、日本テレビが制作する全国大会の中継で、実況やリポーターを担当。
  • NEWS×情報 キャッチ+
    • 『情報スタジアム 4時!キャッチ』の後継番組で、2022年度の月曜日に「41(よい)とこ中継」(サンテレビの放送対象地域である兵庫県内の全41自治体を対象に毎週1つの自治体から放送)のリポーターを担当。2023年4月の番組リニューアルを機に、月曜日のキャスター(スタジオ進行担当)へ異動した。
    • プロ野球シーズン中の火 - 金曜日にも、後枠で編成される『サンテレビボックス席』の阪神ナイトゲーム中継で実況やベンチリポートを担当する場合に、2022年度から「ボックス席soon」(直前中継枠)へ登場している。

山陰放送のアナウンサー時代[編集]

ラジオ[編集]

テレビ[編集]

  • 島根県政特別番組「美女と草食男と幸福の使者たち」(2014年2月22日)
  • 生たまごBang!(2014年4月 - 2015年3月、「橋本スポーツ店」のコーナー放送時のみ出演)
  • 島根県政特別番組「足し算の省エネ・ゆけ!スマートライフマン」(2015年2月14日)
  • BSSニュース

外部リンク[編集]

  1. ^ a b 神戸新開地・喜楽館のX(twitter)公式アカウントから2024年2月27日に発信された就任発表のポスト(ツイート)を参照