根岸 (さいたま市)
■根岸 | |
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さいたま市文化センター | |
北緯35度50分36秒 東経139度39分49秒 / 北緯35.84333度 東経139.66361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | さいたま市 |
区 | 南区 |
人口 (2015年(平成27年)4月1日現在) | |
• 合計 | 10,314人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
336-0024 |
市外局番 | 048 |
ナンバープレート | 大宮 |
※座標はさいたま市文化センターの位置を示す。 |
根岸(ねぎし)は、埼玉県さいたま市南区の町名。現行行政地名は根岸一丁目から根岸五丁目。
地理
さいたま市南区の中央部に位置している。武蔵浦和駅と南浦和駅の間にある地区で、都心からのアクセスが良く、文教都市のイメージで知られる浦和の住宅地として人気である。南西端を国道17号(中山道)が通り、沿線にはレクサスやトヨタ、白幡側にもアウディやマセラティなどカーディーラーが多く立地している。
歴史
沿革
- 1989年(明治22年)3月31日以前は北足立郡「根岸村」であった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 周辺の辻、白幡、別所、文蔵、沼影の村々と合併し六辻村となる。
- 1938年(昭和13年)7月1日 - 六辻村が町制施行し、六辻町となる。
- 1940年(昭和15年) - 六辻町大字根岸の一部を浦和市大字大谷場に編入する。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 六辻町が浦和市に編入される。
- 1980年(昭和55年)11月1日 - 住居表示実施により大字根岸から根岸一丁目~五丁目が成立。
- 2001年5月1日 - 浦和市、大宮市、与野市が合併し、さいたま市になる。
- 2003年4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行、区制を施行し、当地区は南区となり、現在に至る。
人口
丁目 | 人口 |
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1丁目 | 2,016人 |
2丁目 | 1,329人 |
3丁目 | 2,108人 |
4丁目 | 1,177人 |
5丁目 | 3,213人 |
合計 | 9,843 |
交通
鉄道
北部を東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の武蔵浦和駅・南浦和駅間が通るが駅は無い。最寄り駅は、東日本旅客鉄道武蔵野線・埼京線の武蔵浦和駅または東日本旅客鉄道武蔵野線・京浜東北線の南浦和駅である。
道路
- 国道17号(中山道)
- 旧中山道 - 白幡との境になっている区間に焼米坂がある。この坂の下を武蔵野線が通り、坂の西側(白幡)には市立南浦和小学校がある。
- 南陸橋通り - 旧中山道の焼米坂から(日本橋側から見て)2つ手前の交差点と南浦和越谷線の起点を、一ツ木通り、東日本旅客鉄道東北本線蕨駅・南浦和駅間(南浦和陸橋でオーバーパス。南浦和駅にホームのある線路は旅客案内上は「京浜東北線」と呼ばれ、橋の下には同線を走るE233系1000番台が所属するさいたま車両センターがある)などと交差し、常生寺やさいたま市文化センターなどを通って結ぶ道路。
- 文化通り - 南浦和駅西口とさいたま市文化センター前を結ぶ道路。
施設
- 1丁目
- さいたま市文化センター
- さいたま市立南浦和図書館
- 神明神社
- 根岸前公園
- 神明丸公園
- 神明丸児童広場
- コープネット事業連合本部
- 生活協同組合コープみらい本社
- 2丁目
- 3丁目
- 4丁目
- 根岸公会堂
- 根岸薬師堂
- こどものいえ保育園
- 常正院
- 六辻第一分団(消防団)
- 5丁目
町域内に学校は無い。小学校の学区は南浦和小学校、中学校は1丁目と4丁目の一部が、岸中学校、2・3丁目と4丁目の一部が南浦和中学校、5丁目の生徒が、白幡中学校となっている。
脚注
- ^ さいたま市の人口・世帯、2013-03-15閲覧
参考文献
- 角川日本地名大辞典 11 埼玉県
- わがまち浦和
神明 | 南本町 | |||
白幡 | 文蔵 | |||
根岸 | ||||
辻 |