柏崎市

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かしわざきし ウィキデータを編集
柏崎市
荻ノ島かやぶき環状集落
柏崎市旗
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
市町村コード 15205-6
法人番号 5000020152056 ウィキデータを編集
面積 442.02km2
総人口 76,777[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 174人/km2
隣接自治体 上越市長岡市十日町市
三島郡出雲崎町刈羽郡刈羽村
市の木 マツ
市の花 ヤマユリ
柏崎市役所
市長 櫻井雅浩
所在地 945-8511
新潟県柏崎市中央町5番50号
北緯37度22分18.9秒 東経138度33分32.4秒 / 北緯37.371917度 東経138.559000度 / 37.371917; 138.559000
柏崎市役所庁舎
柏崎市役所庁舎
外部リンク 柏崎市

柏崎市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト

柏崎市(かしわざきし)は、新潟県にある日本海に面した

概要

新潟県内では6番目の人口を擁する。刈羽地区、柏崎地域広域圏の中心地で、国・県の出先機関も数多く置かれている。また観光資源も豊富で、市域の一部は佐渡弥彦米山国定公園に指定されている。2007年新潟県中越沖地震では最大震度6強を記録するなど大きな被害を受けた。

地理

柏崎市中心部周辺の空中写真。1975年撮影の10枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

新潟県の海岸沿いのほぼ真中に位置し、米山・黒姫・八石の刈羽三山に囲まれた刈羽平野に位置する。中心市街地は砂丘上に発展した。稲作が盛んであるため、市街地から離れると田園が広がっている。

隣接している自治体

※北から東回り順に

歴史

近世

江戸時代初期の高田藩成立以降18世紀前半まで、現在の柏崎中心部とその周辺は、幕府領となった一時期を除いて概ね高田藩領に属した。1710年宝永7年)に 松平定重桑名から高田に入封。以後、柏崎を中心とする地域は久松松平家の支配するところとなり、転封によって白河藩1741年)、桑名藩1823年)となっても飛地領として柏崎に陣屋が置かれた。

現柏崎市域北部の椎谷地区周辺はここに陣屋を置く椎谷藩の領地であった。1698年元禄11年)に堀直宥が越後国内などに1万石の領地を与えられ、椎谷に居住したことにより椎谷藩が成立したものである。椎谷藩は1871年廃藩置県まで続いた。

明治初期

市町村制施行以降

大洲村 大久保村、中浜村
枇杷島村 枇杷島村、剣野村
鏡里村 半田村、岩上村、佐藤池新田、軽井川村
田尻村 上田尻村、下田尻村、両田尻村、茨目村
上条村 宮窪村、上条村、山口村、古町村、芋川村、小山田新田、佐木村
別俣村 久米村、水上村、細越村
野田村 野田村、木沢村
田沢村 田屋村、木沢村
女谷村 女谷村、市野新田、清水谷村、谷川新田
北条村 本条村、北条村、東条村
広田村 大広田村、旧広田村
長鳥村 東長鳥村、西長鳥村
小澗村 小島村、山澗村
藤井村 長浜村、新田畑村、田塚村、藤井村
旭村 中田村、上大新田、畔屋村、与三村
槇原村 悪田村、春日村、橋場村、下原村、上原村、山本村
日吉村 剱村、土合村、土合新田、下大新田、長崎村、長崎新田
曽地村 曽地村、花田村、曽地新田、飯塚村
油田村 油田村、成沢村、黒川村、小黒須村、五十土村
吉井村 矢田村、吉井村
宮川町 宮川村、大湊村
豊田村 上方村、下方村、横山村、藤橋村、堀村、南下
日高村 新道村、大河内新田、貝渕村、黒滝村
石森組合 石曽根村森近村
秋津村 与板村、富平村
米山村中頸城郡 上輪村、上輪新田村、笠島村、青海川村
鉢崎村(中頸城郡) 鉢崎村、大平村、小萱村、大清水村
上米山村(中頸城郡) 谷根村、小杉村、吉尾村
枇杷島村 枇杷島村、鏡里村(半田村、岩上村)
田尻村 平井村、安田村、田尻村、鏡里村(佐藤池新田、軽井川村)
上条村 上条村、別俣村
野田村 野田村、田沢村
鵜川村 女谷村、折居村
北条村 北条村、広田村、長島村、小澗村、南条村
北鯖石村 藤井村、旭村
西中通村 槇原村、日吉村
中通村 曽地村、油田村、吉井村、(東城村の一部。赤田町方、赤田北方を含む)
高浜町 椎谷村、宮川町
高田村 豊田村、日高村
南鯖石村 山室村、大沢村、石森組合
中鯖石村 秋津村、善根村、加納村
米山村 米山村、鉢崎村
  • 1924年(大正12年)8月10日 - 刈羽郡大洲村、同郡下宿村を編入。
  • 1926年(大正15年)9月10日 - 刈羽郡比角村を編入。
  • 1928年(昭和3年)12月1日 - 刈羽郡枇杷島町を編入。
  • 1940年(昭和15年)4月1日 - 刈羽郡鯨波村を編入。
    • 同年 7月1日 - 柏崎町が市制を施行し、柏崎市となる。
  • 1948年(昭和23年)11月1日 - 刈羽郡西中通村の一部(悪田)を編入。
  • 1950年(昭和25年)4月1日 - 中頸城郡上米山村を編入。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 刈羽郡北鯖石村の一部(長浜、新田畑、田塚)、同郡西中通村の一部を編入。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 刈羽郡西中通村を編入。
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 刈羽郡高田村、同郡田尻村、同郡北鯖石村を編入。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 刈羽郡中通村の一部(矢田、吉井、曽地、花田、飯塚、小黒須、成沢、五十土、曽地新田)を編入。
    • 同年 12月19日 - 中頸城郡米山村を編入。
  • 1957年(昭和32年)1月1日 - 旧米山村の一部が中頸城郡柿崎町へ編入[1]
  • 1957年(昭和32年)4月1日 - 刈羽郡高浜町、同郡黒姫村の一部を編入。
    • 同年 7月5日 - 刈羽郡南鯖石村、同郡中鯖石村を編入。
  • 1968年(昭和43年)11月1日 - 刈羽郡黒姫村を編入。
  • 1971年(昭和46年)5月1日 - 刈羽郡北条町を編入。
  • 1989年(平成元年)4月1日 - 中頸城郡柿崎町の一部(旧米山村の一部。大字上輪、大字高畔及び大字蕨野の全部)を編入[2]
  • 2005年(平成17年)5月1日 - 刈羽郡西山町、同郡高柳町を編入。
  • 2007年(平成19年)7月16日 - 柏崎沖を震源とする平成19年新潟県中越沖地震が発生し、市内西山町で震度6強を記録した。

人口


柏崎市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


行政

市長

  • 現在の市長:会田洋(2004年12月6日 - 3期目)
  • 歴代の市長
    • 初代 原吉郎
    • 第2代 三井田虎一郎
    • 第3代 洲崎義郎
    • 第4代 吉浦栄一
    • 第5代 小林治助
    • 第6代 今井哲夫
    • 第7代 飯塚正
    • 第8代 西川正純

市議会

  • 定数26人(現在の議員の任期は2015年4月30日まで)

地域自治区

2005年5月1日に編入合併した旧西山町(にしやままち)と旧高柳町(たかやなぎまち)の区域に、それぞれ西山町(にしやまちょう)、高柳町(たかやなぎちょう)という地域自治区が設置されている。町事務所は旧町役場である。なおこれらの区域の住所には地域自治区名が表示される。

経済

企業

日本石油(その後、日石三菱→新日本石油を経て、現在はJXエネルギー)の創業地であり、かつては石油精製業で栄えた。現在では国際石油開発帝石の東柏崎ガス田が稼働中。東京電力柏崎刈羽原子力発電所は、首都圏など東電管内に電力を供給している。また発電所関連の雇用を生み出している。出力は1つの発電所では世界最大の規模である。

漁業

  • 高浜漁港
  • 荒浜漁港
  • 鯨波漁港
  • 笠島漁港
  • 石地漁港

金融機関

姉妹都市・友好都市等

国内

海外

生活

学校

スポーツ施設

図書館・博物館

  • ソフィアセンター(柏崎市立図書館)
  • 柏崎市立博物館
  • ふるさと人物館

医療機関

メディア

交通

柏崎駅

鉄道

道路

高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道
道の駅

バス

路線バス

越後交通と同社子会社の北越後観光バス(旧・越後柏崎観光バス)によって運行されている。

高速バス

このほか柏崎駅前と長岡駅大手口の間には、越後交通の一般路線バスが2系統(急行・西山経由および快速・曽地経由)運行されている。以前は北陸自動車道経由の特急系統が柏崎発の1日1本のみ運行されていたが、利用者の減少により廃止されている。

港湾

名所・旧跡・観光スポット

荻ノ島かやぶき環状集落(2006年8月)
鯨波海岸

祭事・催事・無形文化財

出身人物

関連人物

脚注

  1. ^ 総理府. “市町の境界変更(昭和31年12月29日総理府告示第927号)”. 2016年2月10日閲覧。
  2. ^ 自治省. “市町の境界変更(平成元年3月29日自治省告示第58号)”. 2016年2月9日閲覧。
  3. ^ 新潟県柏崎市. “草生水の歴史と献上場”. 2015年5月22日閲覧。

関連項目

外部リンク