松葉崩し

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松葉崩し(まつばくずし)は、四十八手の一種である性交体位

解説

松葉崩しでは、松葉が交差するように男女が足をV字に開き、陰茎に挿入する。陰茎が反り返って膣壁と摩擦するので、刺激は強くなる。お互いが位置を調整すると、股間が突き出されて根元までの深い挿入ができることがある。

正常位の変形と見ることが出来、その形から、女性の片足を持ち上げ、もう片足を男性の片足が乗り越えるとこの形になる。ソフトにする場合、抱えた女性の片足を太股のあたりに抱え、ハードにするには、肩に担ぐ。足を大きく開くと、深い結合が得られるが、女性の足には負担が大きくなる。

女性同士レスビアンの性行為においては、互いの性器をそれぞれの腰使いで上手に合わせる必要があるが、その難しさゆえの快楽を得られる。

脚注

参考文献

  • 三葉 著、土方敏良 企画・構成・編集 編『30歳の保健体育一迅社、2008年11月26日。ISBN 978-4-7580-1123-5 

関連項目