松村五郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。カテキン (会話 | 投稿記録) による 2014年8月2日 (土) 03:27個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

松村 五郎
生誕 1959年1月4日
埼玉県
所属組織 陸上自衛隊
軍歴 1981 -
最終階級 陸将
テンプレートを表示

松村五郎(まつむら ごろう、1959年(昭和34年)1月4日- )は、埼玉県出身の陸上自衛官尉官佐官時の職種は機甲科工学士(東京大学)、戦略論修士(United States Army War College(米陸軍戦略大学))。

陸上自衛隊のイラク派遣に関しては、陸幕運用1班長として関連法制整備・実施計画の策定、3次群長として現地の指揮、統幕運用2課長として内局国際協力課長と共に本隊撤収の企画調整に従事するなど、一貫して係わってきた。

略歴

3月:東京大学工学部原子力工学科)卒業(同学部の先輩に渡部悦和(第36代東部方面総監)、中川義章(第6代研究本部長)など)
4月:一般幹部候補生(U幹部)として陸自入隊(防衛大学校25期相当))
1月:1等陸佐に昇任、3月:中央資料隊付(米国陸軍戦略大学留学)
8月4日:陸将補に昇任。

参考文献

  • 防衛年鑑2010(防衛年鑑刊行会)