松本和也
まつもと かずや 松本 和也 | |
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プロフィール | |
愛称 | ロニー |
出身地 | 日本 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1967年4月15日(56歳) |
最終学歴 | 京都大学経済学部卒業 |
勤務局 | NHK放送文化研究所 |
職歴 | 奈良→福井→東京アナウンス室→日本語センター出向→放送文化研究所 |
活動期間 |
1991年 - 2013年 (アナウンサーとして) |
出演番組・活動 | |
出演経歴 | 本文参照 |
松本 和也(まつもと かずや、1967年4月15日 - )は、NHK放送文化研究所専任研究員で、元NHKアナウンサー。
人物
灘高等学校を経て京都大学卒業後、1991年入局。入局後はバラエティ番組を中心に、体当たりの進行役として活動することも多かった。
1999年8月の東京転勤後はずっと東京に腰を落ち着けての仕事が多かったが、2010年度はほとんどの番組を降板し、『NHKのど自慢』の司会者として全国を旅する日々を送った。
「ピタゴラスイッチ」の「アルゴリズムたいそう」で、「NHKのアナウンサーのみなさんといっしょ」の回には、出演NHKアナウンサーの4人のうちの1人となっている。
番組ゲストとして何度か対談したことのある忌野清志郎が亡くなった後、その葬儀式にあたる「青山ロックンロールショー」(2009年5月9日)で司会を務めた。
2011年7月8日、予定されていた新番組『セカイでニホンGO!』の会見を体調不良で取りやめ、翌9日に『のど自慢』の10日放送分についても前任者の徳田章が代打で出演することが明らかになり[1]、本番放送後の11日に体調回復が長引くことから上記2番組を降板することが発表になった[2]。なお、休養前の同年6月26日に収録した『のど自慢』(和歌山県田辺市)は2ヶ月後の8月21日に放送された。
2012年には『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜』へ一時復帰したが、2013年7月時点でアナウンスルームから公式プロフィールが削除された。
現在はNHK放送文化研究所に異動して専任研究員を務めている[3]。
アナウンサー時代の担当番組
- ひるどき日本列島 - 中継キャスター(2002年度)
- 英語でしゃべらナイト(2003年3月~2006年度)
- 地球!ふしぎ大自然 - ナレーター(2003年度~2005年度)
- お昼ですよ!ふれあいホール (2004年5月~2005年9月)
- NHK紅白歌合戦 (2006年~2008年・2010年)- 2006年は応援ゲスト、2007年・2008年は総合司会、2010年は副音声実況
- 金曜バラエティー (2006年度)
- ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜 ナレーター(2006年度から)
- 趣味悠々 『西村由紀江のやさしいピアノレッスン 世界の名曲を弾いてみよう』 - 進行役 (2006年6月~8月)
- 日めくりタイムトラベル - 司会(2007年1月3日 - 2011年3月26日)
- 今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧 - 司会 (2007年10月8日)
- 家計診断 おすすめ悠々ライフ - 司会
- クイズ紅白検定 (2007年12月18日)- 司会
- BS熱中夜話 - ビートルズのファン「ぽお」として「ビートルズナイト」に出演。スタジオでバンド演奏と歌唱。(2008年5月16日・23日。いずれも前日深夜)
- 今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧2 - 司会 (2009年5月6日)
- 今日は一日“沖縄ポップス”三昧 - 司会 (2009年9月23日)
- 地域発!ぐるっと日本
- おしえて イチロー選手!「大記録はなぜ生まれたか」 - ナレーション (2009年10月12日)
- がんばれパパママ! 実況 お仕事スタジアム - 実況担当(2009年10月12日)
- ミステリーロマン 古代エジプト - ナレーション(2009年12月25日)
- 『NHK地球エコ』キャンペーン関連各種番組
- 山口勝アナウンサーと分担して担当した。
- SAVE THE FUTURE(2008年・2009年・2010年)
- 難問解決!ご近所の底力
- いよっ!日本一
- 地域発!どうする日本
- 今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧3 - 司会(2010年12月23日)
- 欽ちゃんのワースト脱出大作戦 ナレーター(2010年度・5月/8月)
- SONGS ナレーション(不定期)
- NHKのど自慢 司会(2010年4月4日 - 2011年7月3日)
- 2011年3月の東北地方太平洋沖地震では、福島放送局に応援で派遣され、災害情報を中心にローカルニュースを担当した。
脚注
- ^ NHKのど自慢松本アナ体調不良で代役 日刊スポーツ 2011年7月9日
- ^ NHK松本アナが番組降板 心身のバランス崩す サンケイスポーツ 2011年7月11日
- ^ テレビの未来 ~変容するメディア空間で何が求められるのか~ 2014年春の研究発表とシンポジウム『テレビとメディアの“現在値” ~伝えてきたもの、伝えていくもの~』(3月12日-C)NHK放送文化研究所参照