東京事変

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東京事変
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間
レーベル
事務所 黒猫堂
共同作業者 井上雨迩
公式サイト 東京事変 トップページ
メンバー
旧メンバー

東京事変(とうきょうじへん、英称:Tokyo Incidents[2][3]Incidents Tokyo[4][5])は、日本の5人組ロックバンド。所属事務所は黒猫堂。レコード会社はユニバーサルミュージック。愛称は「事変」。

2012年2月29日の日本武道館公演をもって活動を終了したが、その後2020年に「再生」と称して解散時のメンバーで再始動した。

概要[編集]

シンガーソングライター椎名林檎を中心に、2003年に結成された[6]。2012年2月29日の日本武道館公演をもって活動を終了[7]。その後、2020年に「再生」と称して解散時のメンバーで再始動した。

バンドメンバーについて[編集]

それぞれが独自の音楽性を確立するプレイヤーで構成されており、ライブにおいてはCD音源とは異なった多様なアレンジが展開される。

はじめは椎名の表現者としての延命装置として生まれ、彼女が音楽と向き合って自身の音楽的成長を促すため設定したカリキュラムのようにスタートした[8][9]。そして伊澤一葉浮雲が加入した際は、彼らのように「実力がある」と言われながらも普段はアンダーグラウンドインディーズで活動している陽の目を見ない才能には、自分たちの内輪だけで循環するのではなくメジャーの場で勝負して欲しいと思い、自分の方から一緒にやってくれないかと誘った[10][11]。椎名の意識の変化に伴い、バンドも彼らを世間に通用させるまでの過程そのものをビジネスとすることを目的としたプロジェクトへと変化していった[10][11]。この過程について椎名は「学習機関に始まり(『教育』)、職業訓練校、研究室・実験室を経て(『大人 (アダルト)』〜『スポーツ』)、最終的にメンバー各々がそれぞれ独立して稼働できる生産工場となった(『大発見』)」と表現した[8][9][10][12]

結成の経緯について[編集]

2003年当時、引退を考えるほどに音楽活動の継続へのモチベーションを見出せなかった椎名林檎が「メンバーたちのために書き下ろすつもりで曲を書けば意欲が湧くのではないか」と考えて結成[13]。当初は椎名のツアーバックバンドとして稼働していたが、2004年からは本人が参加することで正式なバンドとして活動を開始する[14]。メンバーを決めたのは椎名で、普段からライブハウスなどを巡って探していた[15]

メンバー交代について[編集]

2005年、所属バンド「PE'Z」での活動と両立できないとして、H是都Mが脱退を表明。新たに伊澤一葉の加入が決まった。またその間に晝海幹音もソロ活動に集中するために脱退することになり、代わって椎名の以前からの知人であった浮雲が参加することとなった。[13][16][17]

全国ツアー「dynamite!」中にはすでに2人の脱退は決まっていた。せめてピアノだけでも欲しいと思った椎名は生ピアノが弾けるキーボーディストを探そうとして、以前、H是都Mに紹介された伊澤一葉のことを思い出した。プレイヤーとしてだけでなく彼の楽曲も欲しかった椎名は、ツアー終了の翌日から早速彼の消息を探り始め、連絡がとれるとすぐに参加をオファーした。初めは「新しくバンド(あっぱ)を始めたばかりだし、J-POPの超メジャー・フィールドで自分がやれるとは思わない」などと断られていたが、最終的には彼の承諾を得て2005年4月末に加入が決定した。ギタリストについては、生半可なメンバーを入れるくらいなら曲ごとに最強のゲストを呼んだ方がいいとして当初は入れないことにしていた。椎名は多忙の亀田の代わりにキーボードの伊澤に自分のパートとベースラインを同時に弾いてもらい、ドラムの刄田との3人でリハーサル(音合わせ)を始めたが、伊澤に「CDにした時の作品が想像出来ない」と言われ、仕方なくギタリストを呼ぶことにした。色々試した中でメンバーが気に入ったのは2ndアルバムのデモで演奏していた浮雲だったが、個人的な音楽制作など椎名にとっては仕事にしない部分でのパートナーであり、ソロアルバムのレコーディングや東京事変のデモ音源の制作を手伝ってもらったり[注 1]、前メンバー脱退の際には相談に乗ってもらったりしていた彼を加入させることは、彼女にとってバンドに自分のエゴを持ち込むようで抵抗があった。彼の方も「誰も弾かなかったら俺が弾いてやるよ」と言うだけでなかなか自分の方からはやるとは言わず、結局、正式に加入が決まったのはアルバム『大人 (アダルト)』レコーディングのわずか2、3日前のことだった。[13][16][17]

交代後、アルバム『娯楽 (バラエティ)』の時点では、椎名個人ではなくバンドとしての表現ができるようになったのに今さら第1期、第2期(東京事変)と言われるのもどうかということでバンド名を変えようかという話が出たこともあったが、アルバム『スポーツ』の時点でメンバーの意識は「関係ない」「どちらでも構わない」「利用できるものは何でも使っておこう」という風に変わっていた[18][19]

ライブについて[編集]

2012年に行ったライブツアー『東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage』開催時には、本来6大ドームツアーやスタジアムツアーを開催できるほどの応募数である、のべ66万人に上る応募があったにもかかわらず、行うツアーはホールツアーや東名阪アリーナツアーなどの規模の小さなものになっている。そのため、各公演の倍率も高くなっている。

メンバー[編集]

  • 詳細については個人記事も参照のこと。
氏名 パート 生年月日・出身地 在籍期間 備考
現メンバー
椎名 林檎
(しいな りんご)
Vo. / Gt. (1978-11-25) 1978年11月25日(45歳)
埼玉県浦和市
2004年05月 - 2012年02月
2020年01月 -
亀田 誠治
(かめだ せいじ)
Ba. (1964-06-03) 1964年6月3日(59歳)
大阪府吹田市
刄田 綴色
(はた としき)
Dr. (1976-10-05) 1976年10月5日(47歳)
島根県邑智郡川本町
浮雲
(うきぐも)
Gt. / Cho. (1978-10-07) 1978年10月7日(45歳)
千葉県千葉市
2005年07月 - 2012年02月
2020年01月 -
  • 一部楽曲ではメインボーカルを担当
伊澤 一葉
(いざわ いちよう)
Key. / Gt. / Cho. (1976-07-04) 1976年7月4日(47歳)
岡山県倉敷市
元メンバー
晝海 幹音
(ひらま みきお)
Gt. / Cho. (1976-05-05) 1976年5月5日(47歳)
北海道札幌市
2004年05月 - 2005年07月
H是都M
(エイチ・ゼット・エム)
Key. / Cho. (1978-02-12) 1978年2月12日(46歳)
兵庫県神戸市

楽曲製作[編集]

デモについて[編集]

椎名と伊澤の持ってくるデモ歌メロからリズム・パターンまで全て入った状態で、二人はその段階で譜面も書いてくる。また浮雲は譜面を書けないので、二人が彼の口ずさむメロディを採譜して譜面に起こす。[20][21]

伊澤のデモは歌メロやギター・パートもキーボードで作っていることが多い。ギターを弾くようになってからはギターで作ることもある。メロディは歌声の代わりにキーボードなどで作った音が入っているので最終的な形が想像しにくい。またデモの段階でフレーズ一つ一つまで指定した全員分の演奏パターンをあらかじめ用意する。絶対その通りに演奏しなければならないというわけではないが、まずはその設計図通りやらせようとする。また自分の曲だけでなく他のメンバーの曲でも譜面起こしから曲の解析、アレンジまで行ってデモを何パターンも作り上げる。[18][19][22]

浮雲はメロディ部分は歌いながら作ることが多いので、デモには歌詞ではなく歌声を入れている。歌メロだけでなくコーラスも入っているので他のメンバーは全体の輪郭がつかみやすい。[19][22][23]

他のメンバーのデモがドラムなど色々な音を入れてくるのに対し、亀田のデモは一部に鼻歌や打ち込みもあるものの、ほとんどがアコースティック・ギターあるいはピアノと自分自身の歌によるシンプルな弾き語りである。しかも普段はアレンジやサウンドプロデュースで曲を仕上げる仕事が多く、メロディを作る機会はあまりないのとは対照的に、東京事変では基本的にメロディと仮歌だけでアレンジは施していないものを提供する。非常にシンプルなデモだが曲の核となるものが見えやすい。[24][25][26]

それらのデモを基に、スタジオでは椎名が各楽曲の作者や演奏者に、フレーズ、メロディ、コードなどの要素のうち、その時に何を前面に持って来たいかを質問・確認して主とする要素を明確化し、楽曲へのアプローチを決める[27]

作詞について[編集]

2枚目のアルバム『大人』までは椎名が歌詞を担当し、3枚目の『娯楽』から5枚目の『大発見』までは、一部の曲を浮雲と伊澤も書いている。バンドとして最後にリリースしたミニアルバム『color bars』では、メンバー全員が作詞を行っている。

椎名以外のメンバーが作曲する場合は常に曲先行で、椎名が歌詞を書く場合は出来た曲に後から当てて行く。普段、椎名はまず和声とメロディが浮かび、その時のイメージと音感で歌詞を連ねていくが、東京事変では曲を聞いてメロディだけでその作家が作曲した背景まで手繰って行き、"たった一つしかない正解”の歌詞を全身全霊を傾けて獲得しようと試みる。[28]

浮雲の曲は楽器ありきでそこに声が乗っているというとらえ方が正しく、歌謡的要素がないので、そこを一番汲み取れる本人が歌詞を書くことが多い。浮雲が書いた方が自然な時はそうするし、歌謡寄りに持って行ってもいいのではと思えば椎名が歌詞を書くこともある。[20][23]

作曲について[編集]

バンドとしてのデビュー曲である1stシングル「群青日和」はH是都Mが作曲したが、1stアルバム『教育』と2ndアルバム『大人 (アダルト)』および2ndシングル「遭難」と3rdシングル「修羅場」収録の楽曲のほとんどは椎名の手による。3枚目のアルバム『娯楽 (バラエティ)』とそれに関連するシングルでは椎名は参加せず、すべての楽曲を彼女以外のバンドメンバー(浮雲、伊澤、亀田)が作曲した。4枚目のアルバム『スポーツ』とそれに付随するシングルからは再び椎名も作曲に参加し、一部の楽曲では初めてメンバーと共作した。5枚目のアルバム『大発見』では、前作以上に共作曲が増えている。バンド再生前最後のアルバム『color bars』では、メンバー全員が作曲を行っている。

編曲・プロデュースについて[編集]

編曲は基本的にバンド全体で行うが、セカンドアルバム『大人 (アダルト)』では椎名および伊澤が中心となって行った[注 2]。椎名、伊澤、浮雲は3人ともシンガー・ソングライター気質ではないので、アレンジまで含めた作曲をしてくる。そこからは作者の意図通りにそれを具現化したりバンド全員で編曲したり、あるいは椎名のソロ時代からの彼女と亀田との独特なやり方に当てはめて作ったりと、曲を完成させるやり方は幾通りもある。[16][24]

プロデュースはレコーディング・エンジニアの井上雨迩

レコーディングについて[編集]

レコーディングは一部を除き、それぞれが個別に録音するバラ録りではなく、バンド・メンバー全員で一斉に演奏して行う一発録り[29]

来歴[編集]

デビュー前[編集]

2003年
  • 椎名林檎のバックバンドとして結成。当初のメンバーは、椎名林檎、刄田綴色、亀田誠治、H是都M、晝海幹音の5名。同年の椎名林檎実演ツアー「雙六エクスタシー」で初お披露目。

バンド「東京事変」デビュー[編集]

2004年
  • 5月30日、椎名林檎が「今の段階では一人きりで作る音楽はやり終えている」としてバンド「東京事変」として活動していくことを宣言[30]。いくつかのライブに出演し、初参加の『FUJI ROCK FESTIVAL』ではヘッドライナーを務め、入場規制がかかるほどの注目を集める。
  • 9月8日、東芝EMI(当時)よりシングル「群青日和」でメジャーデビューを果たす。
  • 11月25日、1stアルバム『教育』リリース。

メンバーチェンジ[編集]

2005年
  • 1月17日より初のライブツアー「東京事変 live tour 2005 “dynamite!”」を10都市14公演で開催。
  • 7月1日、H是都Mと晝海幹音の脱退を発表[注 3][32]。脱退後はそれぞれ、H是都MはPe'zのヒイズミマサユ機として、晝海幹音はソロ名義の昼海幹音(現在はヒラマミキオ)として活動していくとされた[33]
  • 9月、新メンバー発表。椎名、亀田、刄田の3人は新たに浮雲伊澤一葉の2人を迎え、5人で第二期東京事変を始動[注 4][33]。またそれを機に、バンドのシンボルマーク折り鶴から孔雀に変更された。
  • 11月2日、3枚目(第二期としては最初)のシングル「修羅場」をリリース。

2006 - 2008年[編集]

2006年
  • 1月25日、セカンドアルバム『大人』をリリース。バンド初のオリコンチャート第1位を獲得[34]
  • 2月19日、日本武道館大阪城ホールにて新メンバーの顔見世ライブ「東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE」を開催。
  • 4月7日より約2ヶ月にわたる全国ツアー「東京事変 “DOMESTIC!” Just can't help it.」を17都市21公演で開催。
  • 7月2日、日比谷野外音楽堂にて主催イベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1」を開催。ZAZEN BOYS、SOIL&"PIMP"SESSIONSと共演。 刄田は「DOMESTIC!」ツアー中に負った骨折の治療のため参加せず、サポートドラムとして佐野康夫を迎えた。
  • 12月30日(幕張)・31日(大阪)、COUNTDOWN JAPAN 06/07に出演。
2007年
  • 9月26日、3rdアルバム『娯楽』をリリース。前アルバム発売の際のインタビューで「(今後について)自分は曲を書かず、作詞と歌のプレイだけに関わったアルバムを作ってみたい」[35] と発言していた通り、アルバム『娯楽 (バラエティ)』およびシングル「キラーチューン」と「OSCA」では、一部の作詞と歌唱のみを担当した。
  • 10月18日より全国7都市でのライブハウスツアー「東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment」を開催。
2008年
  • この年、ソロデビュー10周年を迎えた椎名が久しぶりにソロ活動を再開。そのため、東京事変としての活動は限定的となった。
  • 8月15日、ライジング・サン・ロックフェスティバルに出演。翌16日には椎名がソロとして単独で出演した。
  • 8月23日・24日、JCBホールにて主催イベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.Ⅱ」を開催。

2009 - 2011年[編集]

2009年
  • 前年に引き続き、椎名は久しぶりのオリジナルアルバムを発表するなどソロとしての活動を継続。そのため、年の前半は椎名以外のメンバーもそれぞれの活動に専念することになった。亀田は本業のプロデューサーとしてさまざまなアーティストたちと仕事をし、刄田はフジファブリックのレコーディングやライブにサポート・メンバーとして参加した。伊澤は、ELLEGARDEN細美武士が結成したバンド「the HIATUS」にツアーメンバーとして参加した[注 5]。年末、4作目のアルバム発売へ向けて2年ぶりに制作活動を再開する。
  • 12月2日、6枚目のシングル「能動的三分間」を発売。シングルとしては初のオリコンチャート第1位を獲得した。同楽曲は江崎グリコ「ウォータリング キスミントガム」のCMソングに起用され、そのイメージキャラクターにはCM初出演となる椎名が起用された(ナレーションは浮雲が担当)。
  • 12月30日、COUNTDOWN JAPAN 09/10に出演。
2010年
2011年
  • 2月23日に7枚目のシングル「空が鳴っている/女の子は誰でも」をリリースする予定だったが、同年2月10日に路上で泥酔した刄田が公務執行妨害で逮捕されたため、発売の延期とプロモーション活動の自粛を決定した[36]。「空が鳴っている」は椎名がイメージキャラクターを務めるグリコ「ウォータリング キスミント」のCM第4弾に使用されていたが、この不祥事によってサウンドをバンドの演奏からピアノによるアコースティックなアレンジに変更し、名義も「椎名林檎」に変えて放送を継続した[37]。そして「女の子は誰でも」も新たに椎名がCMモデルに起用された資生堂「マキアージュ」のCMソングとして20日から使用される予定だったが、椎名林檎ソロアレンジによるピアノ伴奏のスウィングジャズナンバーの「女の子は誰でも 〜素顔編〜」に変更して放送することになった[38]。またテレビの音楽番組への出演[注 6] も取り消された。3月14日に刄田は略式裁判により罰金刑となったため、協議の結果4月5日から活動を再開することとなった。一連の件に関して、刄田は公式ウェブサイトにて謝罪している。
  • 5月11日、発売延期となっていたシングル「空が鳴っている/女の子は誰でも」がリリースされる。
  • 6月29日、5作目のアルバム『大発見』を発売。オリコンチャート1位を獲得。
  • 9月30日からライブツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」を開催。
  • 12月31日、椎名が「第62回NHK紅白歌合戦」に出場し、それに伴い東京事変メンバーも出演した。前半の最高視聴率を記録。

バンド解散[編集]

2012年
  • 1月11日、バンドの解散を発表。同日付で更新されたオフィシャルサイトには各メンバーからのコメントが掲載された。椎名本人による解散声明文には「事変は来る閏日解散致します」とあり、解散日は2012年2月29日に決定した[39]
  • 1月18日、バンドメンバーがそれぞれ作詞作曲して持ち寄った楽曲5曲を収録したラストアルバム『color bars』をリリース。
  • 2月14日より最後のツアー「東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」を開催。
  • 2月15日、ライブベストアルバム『東京コレクション』をリリース。
  • 2月29日、「東京事変live tour 2012 Domestique Bon Voyage」の最終日。日本武道館でラストライブを開催し解散。

解散後[編集]

  • 2012年8月29日、シングルのカップリング曲を収録した『深夜枠』、ライブ映像集『珍プレー好プレー』をリリース。
  • 2013年2月27日、CD-BOXHard Disk』とミュージック・ビデオ集『Golden Time』をリリース。それぞれに再集結した第一期・第二期の新旧メンバーにより新録された楽曲や映像が収録された。
  • 2016年8月22日、第二期のメンバー全員が演奏に参加した椎名の配信限定シングル「ジユーダム」がリリースされる[40]。「東京事変」の表記はなかったものの、ジャケットにはシンボルマークである孔雀が描かれている[41]
  • 2016年12月31日、「第67回NHK紅白歌合戦」に椎名が出場した際、第二期のメンバー全員がバックバンドとして出演した。
  • 2018年3月、『透明人間』がライオン「NONIO」のCMソングに起用される。
  • 2019年5月27日発売の椎名の6枚目のアルバム『三毒史』収録曲「マ・シェリ」の演奏に参加(前述の「ジユーダム」も収録)。

再生[編集]

2020年
  • 1月1日、公式Twitter・ホームページ上にてバンドの「再生」が発表され、新曲「選ばれざる国民」の配信が開始された。また、閏日である2月29日より全国ツアー「東京事変Live Tour 2O2O ニュースフラッシュ」が全国6都市7会場13公演で開催される旨も発表されたが、新型コロナウイルスの影響で2月29日と3月1日の東京国際フォーラム公演のみ実施され、以降の公演は中止が決定した。
  • 4月8日、再生後初となる新作『ニュース』を発売。
  • 8月12日、日本テレビ系水曜ドラマ『私たちはどうかしている』主題歌となる表題曲「赤の同盟」含む3曲が収録された配信限定シングル『赤の同盟』を発売。
  • 9月5日、無観客で行った上記ツアーのライブ実演「東京事変2O2O.7.24閏vision特番ニュースフラッシュ」(7月24日、NHKホールにて収録)をインターネット配信・映画館上映の2形態で実施。
  • 11月6日、2週連続の新曲配信の第1弾として映画「さくら」の主題歌となるシングル「青のID」を発売。
  • 11月13日、2週連続の新曲配信の第2弾としてテレビ東京ほかドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』の主題歌となる「命の帳」を発売。
  • 12月31日、NHK総合NHK紅白歌合戦』に初出場[42]
2021年
  • 1月1日、東京事変ティザー映像「Up,Up,and away! 2〇2〇」を公開。2021年も活動を続行することを表明し、同時にオリジナルフルアルバムの制作が発表された。[43]
  • 1月23日、NHK総合 ドラマ10 「ドリームチーム」主題歌『闇なる白』の配信が開始。
  • 3月30日、テレビ東京系経済番組「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ『緑酒』の配信が開始。
  • 6月9日、10年振りとなるフルアルバム『音楽』を発売。
  • 12月22日、初のベストアルバム『総合』とミュージック・ビデオ集『Prime Time』を発売。

ディスコグラフィー[編集]

東京事変のディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 6
コンピレーション・アルバム 1
ベスト・アルバム 1
EP 2
シングル 7
映像作品 15
アナログ盤 3

シングル[編集]

CDシングル[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位[44] 収録アルバム
1st 2004年9月8日 群青日和 TOCT-4884 2位 教育
2nd 2004年10月20日 遭難 TOCT-4994
3rd 2005年11月2日 修羅場 TOCT-4936 5位 大人
4th 2007年7月11日 OSCA TOCT-40125 2位 娯楽
5th 2007年8月22日 キラーチューン TOCT-40137 5位
6th 2009年12月2日 能動的三分間 TOCT-40280 1位 スポーツ
7th 2011年5月11日 空が鳴っている/女の子は誰でも TOCT-40320 6位 大発見

その他のシングル[編集]

発売日 タイトル 最高位[注 7] 収録アルバム
配信 2010年7月28日 天国へようこそ/ドーパミント! - 大発見
2020年1月1日 選ばれざる国民 6位 ニュース
2020年2月29日 永遠の不在証明[注 8] 5位
2021年4月9日
2020年8月12日 赤の同盟 12位 音楽[注 9]
2020年11月6日 青のID 28位
2020年11月13日 命の帳 29位
2021年1月23日 闇なる白 43位
2021年3月30日 緑酒 19位
2022年2月4日 ふつうとは 38位 -
2022年5月1日 私生活 (新訳版) 33位

アルバム[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位[45]
1st 2004年11月25日 教育 TOCT-25452 2位
2nd 2006年1月25日 大人 TOCT-25885 (通常盤) 1位
TOCT-25884 (初回限定生産盤)
2021年9月29日 UPJH-20018 (Vinyl / 限定生産盤)
3rd 2007年9月26日 娯楽 TOCT-26350 2位
4th 2010年2月24日 スポーツ TOCT-26940 1位
5th 2011年6月29日 大発見 TOCT-27070
6th 2021年6月9日 音楽 UPCH-20568 (通常盤) 2位
UPCH-29380 (初回生産限定盤)
2021年9月29日 UPJH-20022 (Vinyl / 限定生産盤)

その他のアルバム[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位[45]
1st EP 2012年1月18日 color bars TOCT-22311 2位
ライブ 2012年2月15日 東京コレクション TOCT-28045 1位
B面集 2012年8月29日 深夜枠 TOCT-29000 3位
2nd EP 2020年4月8日 ニュース UPCH-29360 2位
ベスト 2021年12月22日 総合 UPCH-20600/1 (通常盤) 3位
UPCH-29416 (初回生産限定DVD盤)
UPCH-29417 (初回生産限定Blu-ray盤)

アナログ盤[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位[45] 備考
2004年11月25日 群青日和/遭難 TOJT-25542 108位 初回生産限定
2006年03月23日 ADULT VIDEO ORIGINAL SOUND TRACK TOJT-25926 221位
2007年11月21日 娯楽 増刊号 TOJT-26351 281位
2021年09月29日 教育 UPJH-20016/7 33位
大人 UPJH-20018/9 31位
娯楽 UPJH-20020/1 34位
スポーツ UPJH-20022/3 32位
大発見 UPJH-20024/5 35位
音楽 UPJH-20026/7 2位[注 10]

ボックス・セット[編集]

発売日 タイトル 規格品番 最高位[45] 備考
2013年02月27日 Hard Disk TOCT-29131 15位 完全限定生産BOXセット

映像作品[編集]

ミュージック・ビデオ[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 最高位[45]
1st 2004年12月08日 tokyo incidents vol.1 TOBF-5337 5位
2nd 2006年03月23日 ADULT VIDEO TOBF-5469 4位
3rd 2007年11月21日 閃光少女 TOBF-5540 6位
4th 2011年09月21日 CS Channel TOBF-5712(DVD)
TOXF-5712(BD)
4位
5th 2013年02月27日 Golden Time TOBF-5767(DVD)
TOXF-5767(BD)
10位
6th 2021年12月22日 Prime Time UPXH-20110(BD)
UPBH-20283/4(DVD)
24位

ライブ・ビデオ[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 最高位[45]
1st 2005年07月13日 Dynamite in TOBF-5400 2位
2nd 2005年08月17日 Dynamite out TOBF-5401
3rd 2006年09月06日 Just can't help it. TOBF-5497
4th 2010年03月26日 Spa & Treatment kro-10001
QIFK-50105
17位
5th 2010年08月25日 ウルトラC TOBF-5678(DVD)
TOXF-5678(BD)
1位
6th 2012年02月15日 Discovery TOBF-5723(DVD)
TOXF-5723(BD)
7th 2012年06月13日 Bon Voyage TOBF-5737(DVD)
TOXF-5737(BD)
8th 2012年08月29日 珍プレー好プレー TOBF-5750(DVD)
TOXF-5750(BD)
9th 2021年04月14日 2020.7.24閏vision特番ニュースフラッシュ UPBH-29092(初回限定盤DVD)
UPBH-20273(通常盤DVD)
UPXH-29046(初回限定盤BD)
UPXH-20103(通常盤BD)

参加作品[編集]

曲名 発売 アーティスト 収録 参加内容
雨傘 2008年 TOKIO 17 編曲
「渦中の男」 シングル
「都会のマナー」 2009年 ともさかりえ トリドリ。 編曲・演奏
日和姫 PUFFY Bring it! 演奏
「主演の女」
おいしい季節 2011年 栗山千明 CIRCUS
決定的三分間
月夜の肖像 シングル
青春の瞬き シングル
カーネーション 椎名林檎 日出処
私の愛するひと シングル
人生は思い通り シングル

未音源化曲[編集]

「事変音頭」
2004年に行われたいくつかのロック・フェスティバルで披露された曲[46]
「ゴング」
2006年のライブ・イベント「SOCIETY OF THE CITIZENS vol.1」で披露された曲[46]

タイアップ一覧[編集]

起用年 楽曲 タイアップ
2004年 群青日和 三洋電機au W21SA」CMソング
2005年 修羅場 フジテレビドラマ木曜劇場大奥〜華の乱〜』主題歌
2007年 金魚の箱 映画『魍魎の匣』主題歌
閃光少女 スバルステラ/ステラリベスタ」「R2」CMソング
2009年 能動的三分間 グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング(出演:椎名林檎、ナレーション:浮雲)
2010年 勝ち戦
ドーパミント! グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング(出演:椎名林檎、ナレーション:伊澤一葉)
天国へようこそ テレビ朝日金曜ナイトドラマ熱海の捜査官』主題歌
天国へようこそ Tokyo Bay Ver. テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『熱海の捜査官』劇中使用曲
2011年 空が鳴っている グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング(出演・ナレーション:椎名林檎)
女の子は誰でも 資生堂マキアージュ」CMソング(出演・一部ナレーション:椎名林檎)
新しい文明開化 東京メトロCMソング
2018年 透明人間 ライオン「NONIO」CMソング
閃光少女 AbemaTV「格闘代理戦争 3RDSEASON」テーマ曲
2020年 勝ち戦 WOWOWテニス2020イメージソング
現役プレイヤー
落日 NHK BSプレミアム特集ドラマ『56年目の失恋』劇中曲
赤の同盟 日本テレビ水曜ドラマ私たちはどうかしている』主題歌
富山テレビ『bbt music selection』10月度オープニングテーマ
青のID 映画『さくら』主題歌[47]
命の帳 テレビ東京ドラマパラビ38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』主題歌[48]
2021年 闇なる白 NHK総合ドラマ10ドリームチーム』主題歌[49]
永遠の不在証明 アニメ映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』主題歌[50]
本曲を収録したCDは予定通り発売されたが映画公開は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1年延期された。
緑酒 テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』エンディングテーマ[51]
女の子は誰でも 住友不動産 CMソング
獣の理 D CIDE TRAUMEREI ゲームテーマソング・TVアニメオープニング

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度 放送回 曲目 出演順/出場者数 対戦相手 備考
2020年 第71回 うるうるうるう ~能動的閏〆篇~[注 11] 16/21 関ジャニ∞ 東京事変として初出場
椎名林檎は8回目の出場
2021年 第72回 2 緑酒 18/21 (対戦相手なし) 椎名林檎は9回目の出場

ライブ[編集]

開催年 タイトル 会場・備考[注 12]
2005年 東京事変 live tour 2005 ”dynamite!”
2006年 東京事変 DOMESTIC! Virgin LINE
2006年 東京事変 ”DOMESTIC!” Just can't help it.
2007年 東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment
2010年 東京事変 live tour 2010 ウルトラC
2011年 東京事変 Live Tour 2011 Discovery
2012年 東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage
2020年 東京事変 Live Tour 2020 ニュースフラッシュ
2020年 東京事変 2020.7.24閏vision 特番 ニュースフラッシュ

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2ndアルバムだけでなく1stの時も椎名はデモ音源のギターを弾いてもらっていた。
  2. ^ 『大人』に収録された「秘密」と「手紙」では、前者は伊澤、後者は椎名が単独で編曲を行っている。
  3. ^ 2人の脱退は“dynamite!”ツアーが始まる前には既に決定していたという[31]
  4. ^ この2人が加わったことにより、最終的な顔ぶれとなった。
  5. ^ 堀江博久が出演できない時の代役、後に正式参加。
  6. ^ テレビ朝日系列「ミュージックステーション」に2週連続出演する予定だった。
  7. ^ 配信限定シングルはBillboard Japan Download Songsのチャートを参照。
  8. ^ 同曲の主題歌となっている映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開に合わせて、新たにカラオケ音源を収録して2021年4月9日に再びリリースされた。
  9. ^ 「赤の同盟」とそのB面2曲は後に『音楽』の初回盤にCDシングルとして付属された。
  10. ^ CDアルバムとの合算。
  11. ^ 「能動的三分間」「うるうるうるう」を順に披露。
  12. ^ ★がついているものは映像収録日

出典[編集]

  1. ^ a b Eremenko, Alexey. Tokyo Jihen | Biography & History - オールミュージック. 2020年9月7日閲覧。
  2. ^ シングル『修羅場』、アルバム『大人 (アダルト)』ブックレット。
  3. ^ MUSIC STATION (2005年11月4日). “ミュージックステーション”. 2007年6月1日閲覧。
  4. ^ アルバム『スポーツ』ブックレット。
  5. ^ SR NEKOYANAGI LINE Incidents Tokyo”. 黒猫堂. 2014年11月23日閲覧。
  6. ^ 東京事変の記事まとめ”. rockinon.com. 2018年6月25日閲覧。
  7. ^ 東京事変 プロフィール・バイオグラフィ・リンク”. BARKS. 2018年6月25日閲覧。
  8. ^ a b 「LONG INTERVIEW 椎名林檎「鍛えて攻める」」『SWITCH』第28巻第3号、スイッチ・パブリッシング、2010年3月、32-37頁、2018年6月26日閲覧 
  9. ^ a b 「特集:東京事変ビューティフル・ディスカバリー(前編) 椎名林檎 瞬間を生きるために」『SWITCH』第29巻第6号、スイッチ・パブリッシング、2011年6月、28-34頁、2018年6月26日閲覧 
  10. ^ a b c 「椎名林檎インタビュー」『MUSICA』第5巻第7号、株式会社FACT、2011年7月、24-29頁、2018年6月19日閲覧 
  11. ^ a b 「特集:東京事変運動的音楽論 LONG INTERVIEW 椎名林檎 鍛えて攻める」『SWITCH』第29巻第6号、スイッチ・パブリッシング、2010年3月、28-34頁、2018年7月2日閲覧 
  12. ^ 「特集:東京事変ビューティフル・ディスカバリー(後編) 椎名林檎 そして見つけたもの」『SWITCH』第29巻第7号、スイッチ・パブリッシング、2011年7月、78頁、2018年6月26日閲覧 
  13. ^ a b c 「椎名林檎 ソロ5年半ぶりの傑作『日出処』のすべて」『ROCKIN’ON JAPAN 12月号』第28巻第17号、ロッキング・オン、2014年12月、48-72頁、2014年11月23日閲覧 
  14. ^ 東京事変の記事まとめ”. 音楽ナタリー. 2018年6月25日閲覧。
  15. ^ GUEST ROOM(インタビュアー:クリス・ペプラー)「GUEST: 東京事変」『TOKIO HOT100』、J-WAVE WEBSITE、2004年10月31日http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/guest_past/past_20041031.htm2018年4月29日閲覧 
  16. ^ a b c 東京事変(インタビュー)「オフィシャルインタビュー 1/2」『東芝EMI』。 オリジナルの2005年11月25日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20051125205041/http://www.toshiba-emi.co.jp/tokyojihen/pop/index2_j.htm2016年8月1日閲覧 
  17. ^ a b 東京事変 セカンドシーズンへ”. 東芝EMI (2005年7月1日). 2005年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月7日閲覧。
  18. ^ a b 「東京事変」『ロッキング・オン・ジャパン』第24巻第3号、ロッキング・オン、2010年3月、45-65頁、2018年6月25日閲覧 
  19. ^ a b c 東京事変(インタビュアー:小野田雄)「2007.9.26 3rd ALBUM『娯楽(バラエティ)』オフィシャル・インタビュー」『EMIミュージック・ジャパン』、2007年9月26日。 オリジナルの2014年6月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140618145655/http://www.tokyojihen.com/vmc/artist/domestic/tokyojihen/interview_070926.php2018年6月25日閲覧 
  20. ^ a b 「特集:東京事変ビューティフル・ディスカバリー(前編) 椎名林檎 瞬間を生きるために」『SWITCH』第29巻第6号、スイッチ・パブリッシング、2011年6月、28-34頁、2018年6月25日閲覧 
  21. ^ 「INTERVIEW 伊澤一葉「原点と仲間」」『SWITCH』第28巻第3号、スイッチ・パブリッシング、2010年3月、46-47頁、2018年6月25日閲覧 
  22. ^ a b 「スポーツ」オフィシャル・インタビュー”. 東京事変公式サイト. ユニバーサル ミュージック合同会社. 2018年6月25日閲覧。
  23. ^ a b 「大発見」オフィシャル・インタビュー”. 東京事変公式サイト. ユニバーサル ミュージック合同会社. 2018年6月25日閲覧。
  24. ^ a b 東京事変(インタビュアー:小野田雄)「「閃光少女」インタビュー」『EMIミュージック・ジャパン』、2007年11月21日。 オリジナルの2014年7月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20140718223200/http://www.tokyojihen.com/vmc/artist/domestic/tokyojihen/interview_071121.php2018年6月25日閲覧 
  25. ^ 「空が鳴っている/女の子は誰でも」オフィシャル・インタビュー”. 東京事変公式サイト. ユニバーサル ミュージック合同会社. 2018年6月25日閲覧。
  26. ^ 「FEATURED BASSISTS 1 亀田誠治/東京事変」『ベースマガジン 3月号』、リットーミュージック、2010年、2014年12月6日閲覧 
  27. ^ 「特集:東京事変ビューティフル・ディスカバリー(前編) TOKYO INCIDENTS STUDIO WORKS 2010-2011」『SWITCH』第29巻第6号、スイッチ・パブリッシング、2011年6月、40-45頁、2018年6月25日閲覧 
  28. ^ 「東京事変」『ロッキング・オン・ジャパン』第24巻第4号、ロッキング・オン、2010年4月、72-83頁、2018年6月14日閲覧 
  29. ^ 亀の恩返し (2013年9月19日). “講義7:スウィングを感じよう!”. 亀田大学芸術学部. 2015年1月26日閲覧。
  30. ^ 椎名林檎、“東京事変”のバンドヴォーカリストとして活動開始!”. BARKS (2004年5月31日). 2017年12月28日閲覧。
  31. ^ 『ROCKIN’ON JAPAN 2月号』、ロッキング・オン、2006年、63頁。 
  32. ^ 林檎「東京事変」からメンバー2人も脱退!”. テレビ朝日 (2005年7月2日). 2017年12月28日閲覧。
  33. ^ a b 東京事変、メンバー増量!”. HMV (2005年9月16日). 2017年12月28日閲覧。
  34. ^ オリコン (2006年1月30日). “東京事変、シングル、アルバム通じて初の№1獲得!”. 2007年6月1日閲覧。
  35. ^ 『ROCKIN’ON JAPAN 2月号』、ロッキング・オン、2006年、64頁。 
  36. ^ 東京事変|NEWS”. 2011年2月13日閲覧。
  37. ^ 「キスミント」CM楽曲、椎名林檎ソロアレンジに変更”. 音楽ナタリー (2011年2月16日). 2017年12月29日閲覧。
  38. ^ 林檎出演「マキアージュ」CMソング、ピアノソロアレンジに”. 音楽ナタリー (2011年2月21日). 2017年12月29日閲覧。
  39. ^ “東京事変がバンド解散を発表”. ナタリー. (2012年1月11日). https://natalie.mu/music/news/62510 2012年1月11日閲覧。 
  40. ^ ジユーダム”. 椎名林檎 15周年特設サイト. ユニバーサル ミュージックジャパン (2016年8月22日). 2017年12月28日閲覧。
  41. ^ 椎名林檎、“2020年”に向け始まった新たな物語ーー新曲2曲に隠されたメッセージを考察”. Real Sound (2016年9月13日). 2017年12月29日閲覧。
  42. ^ 第71回NHK紅白歌合戦 出場歌手”. 第71回NHK紅白歌合戦 公式サイト. NHK (2020年11月16日). 2020年11月16日閲覧。
  43. ^ 東京事変、ティザー映像「Up, up and away!2O2O」公開”. BARKS (2021年1月1日). 2021年5月23日閲覧。
  44. ^ 東京事変のCDシングルランキング”. オリコン芸能人事典. オリコン. 2017年4月20日閲覧。
  45. ^ a b c d e f 東京事変のCDアルバムランキング”. オリコン芸能人事典. オリコン. 2017年4月20日閲覧。
  46. ^ a b 『チャンネルガイド -東京事変オフィシャルブック-』。
  47. ^ “東京事変が映画「さくら」に主題歌書き下ろし「映画へ寄り添うべく精一杯務めました」”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2020年8月6日). https://natalie.mu/music/news/390780 2020年8月12日閲覧。 
  48. ^ "東京事変:「38歳バツイチ独身女」でテレ東ドラマ初の主題歌 主演・山口紗弥加の官能的な映像も". MANTANWEB. MANTAN. 27 October 2020. 2020年10月27日閲覧
  49. ^ "東京事変、新曲"闇なる白"を1/23に配信リリース。NHK総合ドラマ10『ドリームチーム』主題歌に書き下ろし". rockinon.com. ロッキング・オン. 8 January 2021. 2021年1月11日閲覧
  50. ^ "東京事変、新曲「永遠の不在証明」が劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」主題歌に決定". 音楽ナタリー. ナターシャ. 28 February 2020. 2020年2月28日閲覧
  51. ^ "東京事変、テレ東「WBS」の新エンディング曲を書き下ろし". ザテレビジョン. ザテレビジョン. 26 March 2021. 2021年3月31日閲覧

関連項目[編集]

外部リンク[編集]