本田望結

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ほんだ みゆ
本田 望結
本名 本田 望結
生年月日 (2004-06-01) 2004年6月1日(19歳)
出生地 日本の旗 日本 京都府京都市
血液型 O型[1]
職業 子役フィギュアスケート選手タレント
ジャンル テレビドラマCM
活動期間 2009年 -
著名な家族 本田真凜(姉)
本田太一(兄)
本田紗来(妹)
事務所 テアトルアカデミー(2010年 - 2013年)
オスカープロモーション(2013年 -)
公式サイト オスカープロモーションによるプロフィール
主な作品
テレビドラマ
家政婦のミタ
さよならぼくたちのようちえん
コドモ警察
CF
花王メリット
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本田 望結(ほんだ みゆ、2004年6月1日 - )は、日本子役フィギュアスケート選手京都府京都市出身[2]オスカープロモーション所属。かつてはテアトルアカデミーに所属していた[3]

略歴

2008年(平成20年)、4歳の時に、StyleONECMで芸能界デビュー。

2011年(平成23年)10月期の日本テレビ系連続ドラマ『家政婦のミタ』への出演で人気を得る[4]

2012年(平成24年)4月からBSフジの子供向け番組『モジーズ&YOU』にレギュラー出演をする[5]

2013年(平成25年)7月1日付で、オスカープロモーションに移籍[6][7]

2013年(平成25年)、第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会でノービスB女子に出場。56.08点をマークして8位に入った

2014年(平成26年)、近畿ブロックフィギュアスケート大会ノービスB女子において、67.19点をマークし、自身の記録を大きく更新した。2位に入り、第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会への切符を手にした。本大会では51.37点に終わり、36人中の25位[8]

2015年(平成27年)、映画初主演作『ポプラの秋』が、第18回上海国際映画祭、第39回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に出品される[9]

人物

5人兄弟の4番目(三女で第4子にあたる)で、兄と姉2人と妹がいる[10]。6歳上の兄の本田太一、3歳上の姉の本田真凜は日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手(2013/2014シーズン)であり、2016年の世界ジュニア選手権優勝などの実力の持ち主である。兄の影響で3歳でスケートを始めた[11]。 兄と3歳上の姉の本田真凜、3歳下の妹の本田紗来(さら)は、名門・京都醍醐FSCに通っている[12]

2011年(平成23年)7月に小中高生約80人が参加し開催された関西大学主催の氷の甲子園では、2回転ジャンプを決めて小学3年生以下の部で優勝[13]2013年10月に開催された第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会(ノービスB女子)8位。

テレビ番組などでの一人称は「望結」である。

早くにブレイクしたこともあり、他の人気子役にくらべ幼少期役が少ない。

足も速く、幼稚園の年少組の時に、年長組の子どもたちも交じった徒競走で1位になるなど、自転車に乗れない以外はスポーツ万能。フィギュアの練習の一環として、ヨガ、バレエ、新体操、水泳のレッスンなどの英才教育も受けている。水泳はバタフライが得意だという[11]。仕事の際には自宅のある京都市から通っている[12]

テアトルアカデミー在籍時には、鈴木福とは同じクラスでレッスンを受けていた[14]

炎の体育会TV出演時にオリンピックでのメダル獲得経験もあるフィギュアスケート選手、エフゲニー・プルシェンコパトリック・チャンらの指導を受けた。また羽生結弦の衣装デザイナージョニー・ウィアーに衣装をデザインしてもらった。

アイスショーへの出場経験もある。

出演

テレビドラマ

映画

バラエティ

ドキュメンタリー

  • NHKスペシャル 釜石の“奇跡”〜いのちを守る特別授業〜(2012年9月1日、NHK)
  • 夢をかなえる“おまじない”〜本田望結8歳の記録〜(2013年7月14日、BSフジ)

WEB

  • ドラマチックカバー特集 第3弾(2013年11月27日、UULA) - 主演・西田園子 役[26][27]

CM

広告

Fashion Show

イベント

  • ダイワハウススペシャル プロ野球オールスタースポーツフェスティバル(2012年12月6日、日本プロ野球選手会 / 讀賣テレビ放送主催)[注 2] - アシスタント

PV

  • Rake 「フタリヒトツ」(2012年3月7日)[36]

舞台

  • ちゃんぽん(2009年6月10 - 13日、あうるすぽっと)[37][注 3]

DVD

作品

CD

  • 「パブー&モジーズ」「モジーズ&YOU」主題歌&挿入歌 うたって おどっちゃおう!( 2013年、日本コロムビア ) - カラフルNO1

書籍

雑誌

脚注

注釈

  1. ^ 当初はVTR出演だけの登場だったが、2013年4月7日よりMCとして出演。
  2. ^ 2013年1月6日に日本テレビ系列で放送。
  3. ^ People Theater 第48回公演。

出典

  1. ^ TVCM | 七田チャイルドアカデミー
  2. ^ 本田望結ちゃん「夜は明るい服で」 地元・京都で一日署長 - 京都新聞(2015年12月6日8時34分発信。2016年3月20日閲覧)
  3. ^ 本田望結プロフィール”. テアトルアカデミー. 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月1日閲覧。
  4. ^ 宮崎美紀子 (2012年3月31日). “春の連ドラ ヒーロー祭! ミステリーも満載”. 東京新聞. http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2012033102000102.html 2012年4月19日閲覧。 
  5. ^ “大人顔負け本田望結、英語は毎日15分勉強 本命チョコはミタ長男に”. 映画.com. (2012年2月9日). http://eiga.com/news/20120209/7/ 2012年4月29日閲覧。 
  6. ^ “本田望結、7月にオスカー移籍へ”. ORICON STYLE. (2013年6月22日). http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2025903/full/ 2013年6月22日閲覧。 
  7. ^ 本田望結 オスカープロモーション女子所属のお知らせ - 2013年7月5日オスカ大会ープロモーション公式HPより(2013年7月9日閲覧)
  8. ^ 第18回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会
  9. ^ 本田望結・主演『ポプラの秋』、“日本好き”モントリオール映画祭に正式招待決定”. シネマカフェ (2015年7月28日). 2015年9月21日閲覧。
  10. ^ まんたんウェブ (2011年12月21日). “家政婦のミタ : “次女”が見たミタさんの素顔 衝撃の結末は……”. 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年12月29日閲覧。
  11. ^ a b 「ミタ」希衣ちゃんの滑り 荒川静香も絶賛” (2012年1月8日). 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月8日閲覧。
  12. ^ a b “『家政婦のミタ』子役・本田望結に「未来の浅田真央」の声も”. NEWSポストセブン(小学館. (2011年11月16日). http://www.news-postseven.com/archives/20111116_69903.html 2011年11月18日閲覧。 
  13. ^ 関西大学主催 氷の甲子園が開催されました|関西大学初等部” (2011年9月). 2012年3月24日閲覧。
  14. ^ ベロのにっき”. 妖怪人間ベム公式サイト. 日本テレビ放送網 (2011年11月9日). 2011年11月18日閲覧。
  15. ^ “ミタ姉妹・忽那汐里&本田望結がドラマSP『コナン』で再共演”. ORICON STYLE. (2012年3月22日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2008862/full/ 2012年4月5日閲覧。 
  16. ^ “福くん、連ドラ初主演で難役“中年刑事””. サンケイスポーツ. (2012年3月18日). オリジナルの2012年3月19日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/20120319135755/www.sanspo.com/geino/news/20120318/oth12031805040012-n1.html 2012年3月17日閲覧。 
  17. ^ 毎日新聞デジタル (2014年11月9日). “菊川怜:「家庭教師が解く!」続編放送 本田望結、神田沙也加も出演”. 2014年11月11日閲覧。
  18. ^ 毎日新聞デジタル (2013年12月11日). “米倉涼子:本田望結の演技に感涙 「ドクターX」で初共演”. 2013年12月13日閲覧。
  19. ^ オリコンスタイル (2013年12月11日). “本田望結、ドラマ『ドクターX』に出演 憧れの米倉涼子と初共演”. 2013年12月13日閲覧。
  20. ^ web ザ テレビジョン (2013年11月12日). “本田望結と小芝風花が「スケート靴の約束 名古屋女子フィギュア物語」で華麗なスケーティングを披露!”. 2013年11月15日閲覧。
  21. ^ オリコンスタイル (2013年11月11日). “本田望結、実姉とドラマ初共演「すごく幸せ」”. 2013年12月13日閲覧。
  22. ^ “香取慎吾が初めて誘拐犯に!香取慎吾&本田望結=誘拐犯と人質『一千兆円の身代金』”. とれたてフジテレビ (フジテレビジョン). (2015年7月30日). http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2015/150730-255.html 2015年9月23日閲覧。 
  23. ^ “本田望結、『ポプラの秋』主演で学んだことーー「できるかな?ではなく、やりきるのが女優さん」”. リアルサウンド 映画部 (blueprint). (2015年9月16日). http://realsound.jp/movie/2015/09/post-178.html 2015年9月23日閲覧。 
  24. ^ 「家政婦のミタ」の次女役で大人気の本田望結ちゃんが、バレンタインの本命を告白!”. webザテレビジョン. 角川マガジンズ (2012年2月8日). 2012年3月4日閲覧。
  25. ^ 本田望結、初MC収録に「ちょっと緊張」”. SANSPO.COM. 産経デジタル (2013年3月6日). 2013年7月16日閲覧。
  26. ^ 映画.com (2013年11月27日). “実年齢差40歳以上…本田望結ちゃん、JAMOSAのMVで50歳のマダムに”. 2013年11月27日閲覧。
  27. ^ musicman-net (2013年11月27日). ““劇団JAMOSA”が贈る本田望結出演のMV完成、UULAにて独占配信”. 2013年11月27日閲覧。
  28. ^ “望結“家政婦のミタ”風演技で佐藤隆太と息ピッタリ”. スポーツニッポン. (2012年3月14日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/14/kiji/K20120314002822120.html 2012年3月17日閲覧。 
  29. ^ “人気子役・本田望結、ダッフィーと初共演”. ORICON STYLE. (2012年3月23日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2009000/full/ 2012年3月23日閲覧。 
  30. ^ 三菱UFJニコスDCカードニュースリリース(2012年5月30日)
  31. ^ 七田チャイルドアカデミー (2016年2月9日). “七田チャイルドアカデミー”. 2016年2月16日閲覧。
  32. ^ 毎日新聞デジタル (2014年1月21日). “本田望結:月9俳優・デニス植野に尊敬のまなざし「勉強になりました」”. 2014年2月5日閲覧。
  33. ^ “『家政婦のミタ』子役・本田望結が“ネコダンス”ユニット“長ぐつ隊”を結成”. ORICON STYLE. (2012年1月19日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/2005936/full/ 2012年3月22日閲覧。 
  34. ^ 朝日新聞デジタル:〈bonica dot〉本田望結、スザンヌ - 東京ガールズコレクション2012春夏(Tokyo Girls Collection 2012SS)
  35. ^ “<東京ガールズコレクション 2012 SPRING/SUMMER>ニコ生が独占生中継”. BARKS. (2012年3月1日). http://www.barks.jp/news/?id=1000077464 2012年4月8日閲覧。 
  36. ^ ““ミタ次女”天才子役・本田望結がMV初挑戦! Rakeとコラボ”. ORICON STYLE. (2012年1月25日). http://www.oricon.co.jp/news/music/2006198/full/ 2012年3月10日閲覧。 
  37. ^ ちゃんぽん”. ピープルシアター (2009年). 2013年7月16日閲覧。

外部リンク