未来人カオス
未来人カオス | |
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ジャンル | SF漫画 |
漫画 | |
作者 | 手塚治虫 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 週刊少年マガジン |
発表号 | 1978年4月16日号 - 1979年1月1日号 |
巻数 | 全3巻/全2巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | プロジェクト:漫画 |
ポータル | Portal:漫画 |
『未来人カオス』(みらいじんカオス)は、手塚治虫による日本のSF漫画作品。講談社の『週刊少年マガジン』1978年4月16日号から1979年1月1日号まで連載された。
概要
『三つ目がとおる』の連載終了後に『週刊少年マガジン』に連載された作品。最終話には「第一部 完」の文字が見られるが、第二部以降の構想については明らかにされていない。
手塚は本作について講談社漫画文庫2巻の「あとがきにかえて」で「友情とは何か」に対する自分なりの答え
と述べている。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
幼いころからの親友だった須波光二と大郷錠は、ともに銀河総合アカデミーの試験を控える学生。一見、とても仲のよい二人だが、大郷はひそかに須波の頭脳に嫉妬していた。そんなところに、大郷をそそのかす謎の男が現れ、「須波を殺せ。殺せばアカデミーに合格させてやる」という男の言葉にそそのかされ、ついに須波を殺してしまう。ところが、須波は謎の少女に助けられ、姿を変えて生き返っていた…。
単行本
- 手塚治虫漫画全集『未来人カオス』(講談社)全3巻
- グランドコレクション『未来人カオス』(講談社)全2巻
- 講談社漫画文庫『未来人カオス』(講談社)全2巻
- 手塚治虫文庫全集『未来人カオス』(講談社)全2巻