明石市

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あかしし ウィキデータを編集
明石市
1段目:明石城
2段目左:明石市立天文科学館・2段目右:明石市街
3段目左:魚の棚・3段目右:兵庫県自動車運転免許試験場
4段目左:明石駅・4段目右:林崎漁港
明石市旗
明石市章
1911年明治44年)3月30日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
市町村コード 28203-1
法人番号 9000020282031 ウィキデータを編集
面積 49.42km2
総人口 305,867[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 6,189人/km2
隣接自治体 神戸市加古川市
加古郡稲美町播磨町
明石海峡を挟んで)淡路市
市の木 キンモクセイ
市の花 キク
市のキャラクター 時のわらし
明石市役所
市長 丸谷聡子
所在地 673-8686
兵庫県明石市中崎一丁目5番1号
北緯34度38分35.3秒 東経134度59分50秒 / 北緯34.643139度 東経134.99722度 / 34.643139; 134.99722座標: 北緯34度38分35.3秒 東経134度59分50秒 / 北緯34.643139度 東経134.99722度 / 34.643139; 134.99722
明石市役所
外部リンク 明石市

明石市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

特記事項 明石市を通る東経135度の経度が日本標準時子午線とされている
ウィキプロジェクト
日本標準時」を刻む親時計(明石市立天文科学館)現在の大時計は3代目
明石市中心部周辺の空中写真。1985年撮影の16枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

明石市(あかしし)は、近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する都市兵庫県東播磨県民局に区分されている。 2002年に、国から特例市に指定された。本項では市制前の名称である明石郡明石町(あかしちょう)についても述べる。

地理

  • 日本標準時の町として知られる。日本標準時は明治初期は京都伏見を基準地点としたが、明治19年より国際的に地球の経度・360度を24分割する15度の倍数を基準とすることとなり、日本では東経135度が日本標準時子午線と定められ、線上の明石が「子午線のまち」として定着した。子午線上の明石市立天文科学館には、日本標準時を刻む大時計が設置されている。[1][2]

隣接する自治体・行政区

市境はほとんどの部分が神戸市でわずかに残る西側を播磨町加古川市稲美町で分けている。

神戸市への通勤率は29.6%である(平成22年国勢調査)。

人口


明石市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


広袤(こうぼう)